2025年1月3日金曜日

電動歯ブラシ選び

実は年末に新たに電動歯ブラシを注文しました。

初めて電動歯ブラシを使い始めたのはバージニアで生活を始めた頃で、コスコに行き始めた頃にびっくりするほどの低価格でソニケアが売られているのを見つけて思わず購入したことが全ての始まりでした。

以降、チャンスがあると替えブラシを購入する事が続きましたが、何年か経った頃に本体がウンともスンとも言わなくなってしまい、日本に帰って来てからは暫く手磨きが続いていました。取り敢えずは数年前にオムロンの電動歯ブラシを購入しましたが、実際には手ブラシと電動との混ぜ混ぜ使用。何となくこれではイカンなと思いながらも、今使っている電動歯ブラシが何となく力不足に思えてしまっていたので、使わない事が増えていたところでした。

そこで今回考えたのは「一体どこの会社のどのタイプの電動歯ブラシにするのか?」という事でした。

多くの方が御存じの様に基本的には超音波ブラシと回転式ブラシの二種類があって、超音波タイプのものに更にバブルを送り込むタイプのものがある事も今回のリサーチで知りました。その上でどのタイプが一番良く歯を磨き残し少なく出来るマシンなのかという事も調べましたが、電動歯ブラシはアマゾンで見てもどれも高評価で比較評価の参考にはなりませんでした。

その上で、今度はネットの情報も見たのですがイマイチ決定打となり得るような差異が掴めません。おまけにちょっとした機能差で三倍ほどの値段を付けているものがあり、頭の中では「なんじゃこりゃ」状態。そんなこんなしているうちに、今度は今行っている歯科の奥様に「うちから買う必要はまったく無いんですけど、XXの電動歯ブラシを使い始めてから主人の歯が間違いなく奇麗になりました!」等と横やりが入って来て情報は錯綜。w

結局、二本セットで一万数千円のソニケアを買って「無難に」問題解決。

この二本セットを医局と家にそれぞれ置いて使用するという事で今後自分の歯をメンテしていこうと思います。小さい頃に歯をメンテしなかった報い、歯を奇麗に保つという教育を受けなかった最後の世代が我々では無いでしょうか…。

歯は大切です。

2025年1月2日木曜日

郵政民営化どころか、組織として消えればいいのでは?

財政投融資という名前の政府の持つ癌細胞のような玉手箱が昔から日本を蝕んでいます。

そもそも、政治家と特定の集票利権団体が結びついて碌でも無い事を繰り返すというのはどこの国でも一緒なんでしょうが、日本の場合はその利権構造が戦中・戦後ずっと続いてきて戦時体制のまま令和の今でも続いているという有様。

特に郵政事業と云うのは、先祖代々の田舎の地主達が子孫共々歴代その利権を受け継いで我々の税金をチューチュー吸い上げている特定郵便局の寄生虫一族として巣喰う世界。我々にとってはその存在理由は何も有りません。こう言っては悪いのですが、ハガキなどで住むエリアによって集配の値段が変わっても良いシステムで無いという事はそもそもその分を利便性の高いエリアの住民が余計な金を払って負担しているという事。

ある程度までは仕方ないものなのかもしれませんが、人口が減るだけでなく「振る袖」自体が無くなってきている今の日本で無い袖は振れない時代になってきています。ユニバーサル・サービスは限界集落を維持するために使う余裕はなくなってきています。医療であってもこういった公共サービスであっても、田舎・過疎地に住むという事は次第に金がかかる事を受け容れ、且つサービスを受ける為には時間のかかる距離を移動しなければならない時代になって来るのだと思います。

こう書くと何だか北海道の山奥の話だけをしているように感じるのかもしれませんが、そんなに時間をかけずとも「有無を言わさず」田舎に住むリスクを忍受しなければならない地方自治体は激増する筈、というか激増します。(統計が未来を見せてくれています)

ともあれ、とんでもない組織を競争力のないまま生き永らえさせる必要は全く無し。クロネコヤマトや佐川等のその他の民間事業者には物流を、金の出し入れは民間銀行に、それだけで十分。民業に国家が口を出すと碌な事にはなりません。独占禁止法と談合事業にだけ監視の目を光らせればよいのです。ハガキだって許されれば民業で必ず手を上げる組織出て来ますから。(値段は変わるでしょうが、そもそも通信は高齢者以外電子的にやる時代)

水道やガスも電気と同じ感じで自由化していけばいいともいます。人口の集中していない地域での水道管やガス管の維持は異様にコスパが悪いもの。残念ですけど今後はガス代も上下水道代も田舎に居れば「キャップの設定はされる?」にしても、それなりに高額となっていく時代となるでしょう・・・というかもうフツーにそうなり始めてますけどね。

日本のような民主主義を騙っていても異様に中央集権的な国家では、政府から民業への業態転換こそがサバイバルの核。これを小泉さんの時代に田中派の力を削ぐ目的一点に集中してやってかなり郵政族の力を削いだはずですが、最近になって楽天と組んでコソコソと悪だくみを再開しています。

ホントにゴキブリ共のやる事と言ったら、税金で生き残る事しか考えないんですよね。要するに他人様の金じゃなくて己の力で己の金で何とかせいって百万回言いたいです。

年賀状の料金上げた瞬間に大幅な年賀状配達枚数の減少に見舞われたようですが、私の周りでも年寄りのみならず30代でも年賀状仕舞いの報告をLINEでしてくる人々の多い事!こういう報告を受けると、嫁さんはともかく「自分自身」ももう年賀状仕舞おうかな等と考えてしまったこの正月でした。

これで益々郵便局の終焉に力を貸せるのかなと思うと「あとは実行あるのみ?」と思ってしまうのでした。w

2025年1月1日水曜日

正月に神社を二つ回りました

何事も無く明けた2025年でした。

初夢と言っても特に印象的なものでは無く、何時ものようになんだか良く解らない奇妙な風景でした。

朝までゆっくりと寝て息子と二人でほぼ同時に目が覚めましたが、今日の予定は毎年恒例の近所の傾向神社にお参りに行く事と夕方過ぎに超久し振りの熱田神宮に参拝する事です。先ずは朝シャワーを浴びて直ぐに準備。電車好きの息子の為にわざと藤が丘からリニモに乗って一駅先の「はなみずき通駅」で降車しました。

景行天皇社は駅を降りて本当にすぐそこですが、リンクをクリックすると成立の背景には実は物凄く長い長い長~い歴史が鎮座している事が判ります。どんなシステムにもそこに繋がる長い背景があるのを知ると腕組みをしてしまいますが、実際はそれらしく判明している事でも、実際のところ「真実はどうなんでしょ?」と云うのが真実だと思います。例えば私の個人史(何の意味も無い例えですが!w)を自分で書けと言ったところで一言「無理」というのが正解でしょうね。

お社のトップでペコペコ・パンパン・ペコリ~と挨拶を済ませ、息子と嫁さんと自分で三人のおみくじ引きをしました。自分は末吉、息子は吉、嫁さんは中吉という無難なものでした。

そのまま歩いてアピタへ行きましたが、それほど混んではいない状況。更にその先にある長久手イオンまで歩いていろいろな福袋を眺めて回りましたが、おにぎりの福袋一つとパン以外はほぼ何も買いませんでした。イオンって店は広いけど買いたいものは余り無い店というのが私の一般的な印象です。

さて、ここからはまたわざとリニモに乗って藤が丘駅まで戻って行きました。家まで歩いて戻って行く途中で、去年の年末に当たっていたマクドナルドの福袋を受け取りに行きました。家に戻って一旦休憩しつつ今年の福袋をチェックしてみるとナント!十人に1人しか入っていない筈のある見慣れないアイテムが入っていました。それがコレ。
今年は良い事があるのかもしれませんが。コレで今年の運を使い切ってしまっているのかもしれません。^^

さて、この休憩の後に今度は久しぶりの熱田神宮へ行きました。人の多さはやはりけた違いですが、これが大晦日だったらとんでもない事になっているんだろうなと云うのが容易に想像できました。
殆ど被さらないように美しく機能的に割り振られた夜店の数々。
香具師の親分の手際が目に見えるショバ割りでしたね。
下にちょこっと見えますけど、このお面一枚1000円!
お祭り価格ですな~。
小さい子供に急かされて買っているお父さんが居られました。w
ただ、おみくじを二か所別々に引くと矛盾した結果が出るとアカンのでそのまま地下鉄に乗って帰宅。九時前後には家に帰って来て大人しくアマゾンでOppenheimerを観たあと、大人しく寝ました。

今年一年が皆様にとって善き年の始まりでありますように!日本が大災害などに襲われませんように。