2019年8月31日土曜日

やっぱり逝ってる文在寅

何でも人のせいにして喚くことで、自分の政権浮揚を図るのは隣の国の常套手段。

GSOMIAの件でもアメリカに対して日韓同盟を切っても良いとアメリカが許可したととシャーシャーと嘘をついた挙げ句、言うに事欠いてアメリカに対して「事をあらだてるな」と言う始末。しかも、韓国内の米軍基地に当たる土地を26箇所も早期返還することを決定したという話。

もう政権浮揚云々どころではなくて、北側にある専制君主の居る赤い国に吸収合併という形で吸い込まれるのを待ちきれないのではないかという強い強い疑念さえ感じてしまいます。実際のところ、この左巻き大統領は北の専制君主に如何に馬鹿にされようと決然たる意志を持って北との融合を進めているとしか思えないような行動と発言を連発しています。

結局、日本というのはこの男にとって北へ接近するのを”民族の融和”という名のもとに赤化を進める事に対するカモフラージュとして使われているだけなのかも?と言う気がします。政権内の人物の娘の大学入試スキャンダルでも大揺れで、日本が日本がと言っている状況では無くなっている中でのこの一連の自殺行為。凄いもんです。w

いずれにしても己の国の国民の安全と経済を犠牲にしてでも左の方向に旋回を続けるこのキXガイを元首に選んでしまった隣の国の皆さんには、精々ガンバレ!と言ってあげる事しか出来せん。お気の毒と言ったところで、選んだのは自分たち。

しかし、以前”左巻き”を間違って第一党に選んでボコボコになった日本もお隣りを嗤えません。社会党の土井たか子をして「山が動いた」と言わせた時も、統失ルーピーがトップになった時もやはり懲りずに左巻きを選んでますから。

果たして、お隣の国の崩壊の瞬間を見ることが有るのか無いのか・・・。興味深いところです。


2019年8月30日金曜日

これでは勝負にならん・・・

アメリカにいた時に感じたのは年々歳々進んでいく日本の電気製品の販売スペースの縮小でした。

実際のところそのスペースを埋められていったのはテレビであればサムスンとLG。白物家電であればサムスンとLGとハイアールなどの中国製家電。内心では忸怩たるものがありましたが、事実として売れていたのはそういった”非”日本製の家電群でした。

消費者の目線で見るとまずは価格で勝負にならない差がありました。それが唯一の勝負可能な点で、その勝負の一点があまりにも差がありすぎてその差が埋まらないまま売れ続けた非日本製の製品群が技術力をつけ、日本との差をどんどん埋めていく中で日本の製品は次第に店舗の中でそのディスプレイの場所を無くしていったのでした。

それは私がアメリカに渡った98年の時点でまだ半々くらいの感じだった日本製と非日本製のTVなどの差が、本当にあれよあれよという間に数年で無くなっていった誠に悲しい時間帯でした。

特に、巨大ブラウン管が無くなっていったのと時期を一つにして液晶、プラズマがスーッとそれに対して入れ替わっていくのと同時でしたね。
日本製が1500ドルだったらサムスン製は800ドルとかの値段、かつ余計な機能は何もないというものでしたが、実際のところその値段差を構成しているはずの機能は消費者が使わないものばかり。

しかも、肝心の画質も専門家レベルでは大いに差があるというものでしたがそんな事、アメリカの消費者にとって倍の値段を出すほどのものではないというもの。今日アメリカのDellのサイトでLabor day specialを見ていたらLGの4K-UHDが$799とか出ていてショックを受けました。

「ああ、これじゃあ勝負にならない・・・」今日たまたまヤマダ電機で同じレベルのものを見ていたら最低でも25万以上でしたから、その値段を後で知って思わずこのセリフが出てしまったのでした。これでは値段は三倍です。

いくら素晴らしい高画質で云々と言っても、これではアメリカ人のような実利第一の国民にとっては売れるものとなるわけがありません。国ごとに異なった戦略があってよかったはずなんですが、それが出来なかったのが20年続けば勝負はあったようなもの。技術があっただけに残念です。

経営陣の問題ですよね。

同じような日本製品でも、商品戦略と値付けを間違わなかった自動車は彼の国でも更に諸外国でも同等以上の戦いをしているではないですか!結局のところ経営陣の脳味噌の品質の差がこういう差になったということですな。

日本の数社の家電トップの一部経営陣が継続的に敵に塩を送った判断の誤りの歴史があったとは言え、その愚かさは会社を傾けて消してしまうだけの判断誤りだったということ。
今更時計の針は巻き戻せません。

2019年8月29日木曜日

転職の決心をする人

結局、決める人は黙って決める。

よく、病院の中で笑い話になっているのですが、「辞める辞める詐欺」というのがあります。看護師さんというのは資格を持っている仕事ですから転職相場でも強い!ですから、比較的容易に次の職場というのが決まる代表的な職業の一つと言ってよいのではないでしょうか。

しかし、周りの人達で職場(この場合は病院やクリニック)を渡り鳥のように一年から数年おきに変わる人達というのが居るのです。この人達の場合、私から見て特徴的なのは”直前になって”「じつは辞めることに・・・」と私に漏らしてくることが多い事。

まあ、私は人事には関係ありませんし、いろいろとその都度そういった人達から聞く度に「えっ、そうなの!?」という反応を見せるしかありません。多くの場合は特に去っても職務の負担度は何も変わらないレベルの人達なのですが、中には「この人頑張れば将来は師長さんか、もしかしたらその上にまで行くだろうな」と思えるような人もいるものです。

しかし、それが続かない。アメリカ的にはRolling stoneは良い方に捉えられますが、日本ではなかなかそういった感触は根付いておりませんし、もう少し我慢して腰を据えて働いていたら・・・と思える事が多いのです。勿体ないなと思うのは、その人が去った後に暫くして明らかにその人よりもいろんな面で劣ると思える人が、結構良い職位に付いたりするのをみるもので。

更に間が悪いのは、そうやって出ていった人がバツが悪そうにまた同じ職場に数年後、出戻りとして舞い戻ってくることが多いのが看護職の特徴。せっかく師長さん直前まで行ってあとちょっとで美味しい話に釣られて出ていって、結局振出しからやり直しとか何とも間が抜けていて、気の毒というか勿体ないというか。

まあ、それでも人の未来はわからないもの。隣の芝生が青く見えたらその芝生の生えている家に行ってみてうまくいく人も、当然一定の割合でいることでしょう。自身の能力や実績に自信があるのであれば、挑戦なおよし!

人生は旅行ですから。自分の思った方法論で、自分の行きたいコースを辿るのが結局は一番。途中で落ちている金塊を拾う人もいれば、ウンチを踏みつけてしまう人も当然いるでしょうし。

どっちでも、後悔がなければそれでヨシだと思います。誰が何と言おうと、少なくとも旅には出られたのですから。その旅程を他人が論じるのはナンセンスというもの。そこにあるのは淡々とした旅の記録のみですよね。

2019年8月28日水曜日

帰国中の次女が楽しむキッズスクール

アメリカから帰ってきている次女が近所のキッズスクールでバイトしている話を少し前にちょこっと書きました。

最初の頃は勝手がわからず”とりあえず”様子を見ながら子供達と遊んでいたようですが、流石に最近は子供達の方もお姉ちゃんのほうに慣れてきているみたいで、それぞれが個性のあるinteractionをしてくるようです。

中にはあまりにも次女の事が好きすぎて、寂しがり屋の仔犬のようにずっとついて来ては「XXXXちゃん、大好き〜」等と言ってハグを求める子もいるとのこと、眼の前に情景が浮かぶようです。(^^)

娘いわく、子供達を見ていると本当に可愛らしくて可愛らしくて・・・と言うのですが、同時に親の育て方が本当によく判るとも言っていました。そりゃそうでしょう。w
それが良い方であろうと悪い方であろうと親に育てられたのが子供です。親は子の鑑、子は親を映す鏡ですよね。

どんな偉そうなことを言おうと、育った子供が出鱈目であればその親はその程度のもの。外面が良かろうと、金を持っていようがいまいが、程度の良い教育を親が受けていようがいまいが、全く関係なし。「育った子供」という結果が全てです。

素晴らしく素直でスマートな子供を見たりしたときには、逆に「一体この子の親はどんな素敵な親なんだろう!?」と思ってしまうことも、私自身は多々ありますが。次女も同じような事を言っておりました。

子育てって、結局は自分とは何者なのかというのを文化や思考の継承や遺伝子の継承という形で形にして”残酷なまでに”直接的に示すものだと思います。

2019年8月27日火曜日

男はつらいよ 50作目!

1969年のこの日、ちょうど50年前に映画版の寅さん第一作が封切られました。

もとより映画の寅さんは全て観ましたが、49作で終わったはずの男はつらいよシリーズがなんと今年の12月27日に50作目として戻ってくるという話が出ているではないですか!

一体どんなものになるかということに関しては全く知らないし、その本編をいきなり見るまでは粗筋さえも知りたくはなかったのですが、御年87歳の監督がメガホンを撮った作品が一体今までの映画との整合性をどうやってつけるのでしょうとツラツラと思っていたら、答えはネット上のそこかしこに・・・。

最近はCGの力も物凄いものになってきているので、金をかけて真剣にやろうと思えば実際は渥美清という人物をあたかも本当に話しているかの如く、そこにおわしますが如く立たせて喋らせて演じさせることも出来るのでしょうが、そういった事はしなかったんですね。

桑田佳祐が出てきて、満男と泉が出てきて、さくらがいて、リリーがいてというだけではなく、当然のように蛾次郎、夏木マリ、美保純まで居るではないですか。粗筋としては上のリンクに乗っているようなものが始まりになるのでしょうが、渥美清が欠けた中での50作目というのは49作以降に生まれた若い世代の人々にどう受け取られるのでしょう?

最終作でさえ1997年。私がアメリカに発つ前の年です。既に22年前の話。

監督のことですから、ただの懐古趣味に堕すような事には決してならないと信じているのですが、もしそうなるのなら49作目までで終了させるというのも良かったのではないかと思ったりもするのです。ここは監督の力量に期待です。


2019年8月26日月曜日

犬のウンチ

昨日当直中に病院の周りを歩いていたらもう季節が変わり始めているのを強く感じました。

そもそも、歩いて汗をかくことを期待していたのですが、最初の数キロではうっすらと汗が出るのが感じられただけで、実際にシャツを上から触ってもそれほど汗が明確に確認できるレベルではありませんでした。

その上、歩いていて気付いたのは草むらからリーンリーンと美しく響いてくる秋の虫達の大合唱。明らかにもうそこまで秋がやってきていました。しかも相当な勢いで。
たまたまだったのですが、数日前にも嫁さんから散歩中に見たと言って、完全に青々としていると思っていた桜の木々についている葉っぱが、実は数葉ならず茶色になり始めているという話を聞いたばかりでした。

私自身、そんな空気の中を速歩で歩いていたのですが、暗闇の中に犬を連れて散歩する人影が見えたのです。「お、うちのと一緒のヨーキーか」と思ってみているとどうやらウンチをさせた直後のようで、飼い主さんが犬のウンチをビニール袋に拾っていました。そしてその直後、私は”え?”という光景を見たのでした。

それは私にとって初めての飼い主によるウンチ拭きの儀式。ウンチをした直後に飼い主さんが犬のお尻をゴシゴシと拭いていたのでした。

私の狭い常識や観察の中には飼い犬のウンチの始末を”紙で拭く”という作業で完結させるという話はなかったので、これは小さな驚きでした。しかも、拭かれる方のワンちゃんは慣れたもので、じっと拭かれるまま。きっと生まれたときからのルーチンなんでしょうね。

自分の小さな常識のサイズを、犬のウンチ拭きを通して改めて知った瞬間でした。

2019年8月25日日曜日

トレーニングもブログの如く

トレーニングのほうとりあえず続いてます。このブログの如く、つまらなくても淡々と続けることで”きっと”記録にはなっていきますのでね・・・。w

腹の方は相変わらず確認できるレベルの凹みが”全く”見えないのですが、とりあえず酷い筋肉痛や攣りなどの全く起きないレベルでのWalkingとSteppingが続いています。多い日は20000歩近く歩いて、階段も40階分以上の昇降。距離にすると13-4キロくらいでしょうか。

とは言え、寂しいのはこれだけ歩いてもまだまだ便通が改善しないことです。尾籠な話で誠に申し訳ないのですが、正直なところ一日一回はプリッと綺麗に出すべきものを体外に排出して余計なものを体内に残したくないところなのですが、そうは問屋が卸さないのが私の体の悲しさ。そう、まさに卸さないのです。orz

強引に下ろすには緩下剤を使うという方法もありはしますが、なるべくならナチュラルにいきたいところ。この点、娘たちは食べた分だけ心太(ところてん)のように出てくる不思議な、というか便利な人達ですので、その点は羨ましいです。まあ、若さの違いもあるのでしょうが。というか、違いそのものでしょうが。

正直に申しますと現時点でTANITAの体重計は大変正直でして、BMIがなかなか25を切ってくれません。一瞬体重が減ったようにあっても、実際は水が抜けたというのが殆どであることが体脂肪率の上昇から逆に推測できてしまう悲しさ。これぞいわゆるぬか喜びという奴です。

病棟で当直時に白衣の前の方のボタンを嵌めずに歩いている時などに夜勤の看護師さんから「せんせー!どうしたんですかそのお腹〜!w」と言われたときには「6ヶ月で〜す」と力なく返答するのが精一杯でした・・・。

頑張らねば!外来の糖尿の患者さん達にも示しが付きませんしね。


2019年8月24日土曜日

新潟の友人と名駅で食事

今日は新潟の友人と久し振りに名駅で再会。

昨日のうちにメッセージで来名のことが知らされていましたので、約一年ぶりの再会にワクワク。アメリカで苦労した頃を互いに良く知る戦友の一人です。
以前も赤ちゃんが生まれた後に奥様と三人で名古屋にやってきて一緒に御飯を食べたのですが、今日は明日の講習会に備えての名古屋入りとのことでした。

お昼に名駅で食事をとるというのは実はなかなかに大変なことなのです。何と言っても人が多すぎ。しかも、食べる所は沢山あるのですがそのいずれもが超大量の人、人、人で埋まるのです。という訳で、昼食難民になる可能性もあったのですが、そこは私が到着までのしばらくの時間を有効活用して彼が大名古屋ビルヂングにあるレストランコーナーを逆に探しておいてくれました。

久しぶりに再開した後、そのフロアにあるドイツ料理の店に入りベルギービールで乾杯。近況を語りながら、最近のリサーチや臨床の現場のことに関していろいろな話をして楽しく充実した時間を過ごしました。
やっぱり、忌憚なくお互いのことを話し合える仲間というのは本当に「得難い」ものです。彼の今後の”引き続きの”成功を祈って食事会を後にしました。

彼と久し振りに再会して感じたのは、やはり彼を育てた親の顔が見えるような人物だということでした。人として信頼できる人間、仕事がきちんと出来る人間の背後には、ほぼ必ず”ちゃんとした親”が居るんだなと改めて思い知らされたのでした。

余談ですが、彼への今回の名古屋土産は食パン。
一つは”い志かわ”、そしてもう一つは”HARE/PAN”でした。荷物にはなると思いましたが、彼とその家族に試食していただくべく手渡しました。彼からは皇室献上の由緒ある”へぎそば”を頂きました。

さて、地下鉄に乗って一旦家まで戻り、今度は夕食に備えます。
実はいつもの方より、再びナゴヤ・キャッスル地下一階にある柳城へのご招待に預かりました。今回、嫁さんに至っては昼飯まで抜く気合いの入れ様・・・。一体、この闘志はどこから湧いてくるんでしょうか?w

5時半過ぎにレストランへ入り、いつものごとく準備された個室へ通されておまかせコースを堪能。これ以上一皿でも食べると、もうお腹が厳しいというギリギリのところでデザートを食べ終わったのですが、フカヒレ・スープだのツバメの巣だのが、これでもかと出されてくるあたり前回と一緒の怒涛の贅沢な時間。

いつもはごくごく普通の庶民飯で舌が幸せを感じている私にでもドーンと判る、種々別格の味でした。(^^)
しかも、今日サーブしてくれた若手のお兄さんは色々とお話をしてくれながらのサービス付き。最終的には国外で執事として働きたいとのことで、今は英語以外にも数ヶ国語を習得中とのこと。やがては海外に出ていくのでしょうね。

しかし、ご招待いただいたKさんには本当に感謝しかありません!という感じの素晴らしい逸品でした。もちろん長男、次女も含めて大満足で家に戻りました。
美味しいものをお腹いっぱい食べるというのは名古屋に来て覚えた人生の喜びであります!w

2019年8月23日金曜日

本が家にあるか?

内科病棟で、小さいお子さんの居る看護師さんからちょこっと”相談?”のようなものを受けました。

中身は実にシンプルかつ普遍的な永遠の質問でして、「どうやったら子供達が本を読むようになるんでしょう」というものでした。

私の場合はどうだったかというのは話しませんでしたが、実際に物心ついたときには周りに大量の本がありました。残念ながら幼稚園の頃までは全く字を教えてもらっていなかったので、一体何が書いてある本なのかは全く訳がわからないまま、その本達を本棚から引っ張り出しては絵や写真が出ているページをめくっては中身を推測するばかり。

それでも、当時幼稚園のときに親父にねだって買ってもらった小学館の昆虫辞典は今でも強烈かつ忘れ得ぬ想い出として残っています。しかし、やっぱり字は読めなかったし親も「小学校に行き出せばすぐに習うから俺達は教えない」という理屈で特に教えてもくれませんでしたので結局小学校に上がるまでは字は読めず。

とは言うものの、本が周りに沢山あってそれを開いて見るということに対して何の抵抗もない子になったのは”多分”確か。

それで、もとの話に戻るのですが、看護師さんに先ず聞いたのは「家に沢山本がありますか?」ということ。すると・・・「数冊、後は漫画」というのでした。orz
正直なところ、それでは子供が本を普通に読む子にはならないでしょうと言うことを率直に申し上げました。

やはり、暴露されている環境はその子の成長にはメチャクチャ重要だと思いますんで、そんな状況では子供さんが本を読む子には育ちません・・・と、残念宣言。
せめて、(買わないにしても)親が本屋に毎週末に連れて行ってあげたり、図書館に一緒に行ってあげるというようなことをしてあげるということが大切なのではないかと言うような事をちょこっと言いました。

反応は「やっぱり親が読まない人だと子もそうですよね」というのが、そのお母さんの返事となりました。やはりそうですよね!w

お母さんがそのシンプルな結論を共に確認してくれただけでも良かったかな?

2019年8月22日木曜日

カンコク・・・

夜はびっくりしてしまいました。

お隣の左翼政権の国がGSOMIAを破棄したとのニュースが流れていたからです。
最初に思ったのは「やりおったな〜!w」というもの。まさか、国内向けの反日パフォーマンスをそのまま外交にまでストレートに敷衍して、大切な自国の安全保障を蔑ろにするとか本当に気が狂っているとしか思えません。

直後に流れた国内のニュースでは政府関係者の言葉として「もう、頭がついていけない」というコメントがテロップとして流れましたが、思わず「俺も〜!」と言ってしまいました。

要するにロジックの流れに沿って普通に国家の利益を考えたら反日や自分自身の人気維持という下らない事のために国家を危機に晒し、アメリカや日本との縁を切ろうとするとかもう本当に訳がわかりません。
そもそも、カンコクの大統領制では再選というものは存在しないのですから、後顧の憂い無く理想に邁進できるシステムのはずなのですが、そんなこともお構いなしなんですね。

半日感情で全てが流れていく国家とか恐ろしくて・・・。

しかし、私はこの「感情や空気」で流されていく隣国の人々を余り我々日本人もあんまり心の底からは嗤えないのかなと・・・。実は、私自身は大学院生時代の頃、ふとした事でその存在を知った北朝鮮ツアーというものに、興味津々で新潟から出る高麗航空のイリューシンに乗って行ったことがあるんです。

その時、北朝鮮ツアーで一緒になった御年配のある会社社長の一言が忘れられません。その一言はマスゲームを観た後のバスの中から見た”涙を流しながら移動する、ゲームに動員された北朝鮮の人々”を見ていたときに発せられた言葉でした。

皆さん、この人達見てわらってるけど、これって僕が若かった頃の戦争中の日本そのものなんだよね。

私は顔が笑ったままで筋肉の動きは変えられませんでしたが、声は失くしてしまいました。21世紀の日本は隣国を嗤える国になったと思いたいのですが、海峡の彼方の北や南の国々には総動員という名のもとに国の動きに従わざるを得なかった70年以上前の過去の日本の風景が一部重なっているのかも知れません。

既に、この馬鹿大統領への反対勢力が盛り上がりを見せ始めているという報道もあります。早くしないと彼の国は壊れてしまうんではないかと他人事ながら心配する私でした。

2019年8月21日水曜日

次女の彼氏と何故かポケモンGOの話

今日は仕事が終わって家でソファでゆっくりしていたところ、子供の英語教室から帰ってきた次女がいきなり直ぐ横のテーブルでカリフォルニアの彼とLINEで話し始めました。

話を横で聞いているとポケモンGOを彼氏がしていた頃の話。三ヶ月くらいしたところで一旦やめたとのこと。というわけで現在のレベルは26。低いです。w
とは言え、3ヶ月でそこまで行くならかなりやり込んでいたはず。実際に次女のLINE経由で送ってもらった持っているポケモンの一覧を見たところ、それなりの努力の跡が見られました。
結構な時間、娘を介してのポケモン談義に花が咲きましたが、よく娘の説明を聞いているとかなりいい加減な説明をしていたため、オイオイ!ということになり私が直接英語で説明。
ポケモンをする人間同士であれば、やった事の無い周りの人間からは何を言っているのかはわからなくても、全てはツーカーで理解できます。

しばらくいろいろな話でゲラゲラと笑った後私は自分のやっていたことに戻りました。

それにしても、直接会ったこともないアメリカに居る次女の彼氏と、ポケモンのことで話が盛り上がるというのがゲームの良いところですね。

果たして何時の日か、リアルにこの人物とface to faceでお互いが会う日が来るのでしょうか?私としては今の年齢で付き合っている彼氏とかだと少なくとも一回は別れそうな気がするんですけど、今時のヤングの皆様のアメリカ的恋愛事情ってどんなもんなんでしょうかね。

次女は長女と違ってその点に関してはクールそうですけど・・・。


2019年8月20日火曜日

あおり運転を受けた経験を思い出した

あおり運転が起こる理由はいくつもあると思います。しかし、多分もっとも大切なキーワードは追い越し車線ではないでしょうか。

あのBMWの代車を引っ張るキXガイが、51歳のこれまた同類の女とともに逮捕されましたが、この二人とも追い越し車線をズーッと走り続けるタイプの狂人なんでしょうかね?

実際のところ、こういった狂人達に限らず、トラブルの大本になる事件の多くは殆どが追い越し車線絡みだというのが私の適当な推測。実際のところ私自身が20年以上前に九州の高速道で普通に追い越し車線から追い越しをかけた時に、黒のセドリックに乗ったおっさんに原因不明のアオリを受けたことを今回の事件で思い出しました。

当時私が運転していたのは第3世代のゴルフ。スーッとスムーズに追い抜いていったと思ったんですが、何故か後ろから鬼の形相をしたおっさんがパッシングしながら追いかけてきました。(横を抜いていった瞬間、見た顔がケンドー・コバヤシを赤で塗りたくったような茹でダコ様になってたので、多分、鬼顔という推測)

まあ、ゴルフ如きにVIPカーの代表たる俺様の”黒塗り”セドリック号が追い抜かれたのがお気に召さなかったんでしょうかね?角刈りの府警マル暴刑事か、893業界のお方そのものにも見えましたが、道脇の緊急路側帯を使って難を逃れました。

オッサン、その時頭に血が上っていたんでしょうか、それとも間違えちゃったのかそのままの勢いで100メートルほど先の料金所を通過してしまいました。しばらくその先で停まってこっちを待っていましたが、もとよりこの手の”失うもの無し”の人生を送るレベルの輩を相手にするほどツマラナイ人生を送るつもりはありませんので、相手にはせず。

しばらく休憩していたら去っていきました。

しかし世の中には追い越されたらひたすらブチ切れるシンプルな回路の人が居るのは間違いないところ。特に、今回の宮崎のような、危ない薬が入っているか、治療されていない精神疾患を持っている感じの攻撃的な御人が免許を持った状態でステアリングを握って道路を走り回っていることを忘れてはなりますまい。

肝はひたすら関わらない、関わらない、そして関わらない。対某国との関係と一緒かも?w

2019年8月19日月曜日

当直の長ーい夜

キツイ一晩でした。

年に数回、というか”たま”にある感じの殆ど寝られないタイプの当直です。ICUの中にある当直医用の部屋や医局の医師用の机で頭を突っ伏しながら待つ「これから始まる戦い」を心構えながら当直に入るのと、いわゆる”寝当直”と思って当直に入った時に眠れないほどの時間割でインシデントが押し寄せてくる時では心と体の辛さが異なります。

純粋な仕事量という意味では圧倒的に前者のほうが多いしシビアなのですが、実際のところ朝になっても”こういうもの”と割り切っている当直は意外と受容できるものなんです。

しかし、その逆もまた真でして、予期していなかった仕事量を与えられたまま翌朝を迎えるのとでは疲れ方が違うんです。しかも、私の病院の場合は通常そのまま当直医は日常業務を翌日の夕方まで続けますので、この業務は通常それを許すレベルの業務量と定義された上でのいわゆる”寝当直”のハズなんですが・・・。

そもそも当直というのは多くの病院では50代になった時点で免責というところも多いんですけどね。私のところでは内科医が少ないので、どうしても個人に負担がかかってきます。

やがては限界点を迎えると思うんですが、その”やがて”は一体何時までなのか。

結局は体力勝負になるんでしょうか。お金は要らないから時間をくれというのが本音です。仕事できる間は頑張りたいというのが本音ですし、頑張れる時間がながければ人生においては大切なことなのでしょうが、急速に時間のほうの重みが大きくなってくるのは仕方のないことなのでしょうか。

2019年8月18日日曜日

ダイエットのために・・・

当直の機会を利用してウォーキングと階段の昇降をやっています。

この歳になってくると、基本的にはトレーニングの効果が次第に落ちてくる年代に入ってきます。大学生の頃にはやったらやっただけ、筋肉がつく経験をしましたが、50を超えるとそうは問屋が卸さない。w

いわゆる加齢そのものなのですが、それに少しくらいは抗おうというのが今回の企画。以前もダイエットで70キロを一瞬切るくらいにまで行きそうになったのですが、美味しいお菓子の間食とちょっとした夜食の積み重ねがその低減効果を全く無にしておりました。

というわけで、今回は食事だけではなくて、実際に体も動かして脂肪の燃焼にブーストをかけようというもの。チマチマと体重を測定するのはTANITAの体重計で相変わらずなのですが、いろいろな数値がドッと出てくるので、それを後から眺めるのもなかなか面白いのです。全てがグラフに出てきますからね〜。計測された数字は正直なもんです。

見ていて面白いのは、やはり汗を掻いただけの減量では体重事態は減っても脂肪の方は・・・ということ。最終的にそれを効率的に達成するには素直に食事の質と量の考察と、運動負荷が必要。それに加えて私の場合には排便の間隔を少なくとも一日一回は”必ず”あるように持っていきたいところです。

うちの嫁さんからは「あんたはそもそも間食多すぎ〜」「夜食でお菓子の袋を開けるとか有り得ん!」等々のわかっているけれど聞きたくない罵詈雑言が浴びせられます。(まあ、罵詈雑言と言うべきか注意の言葉と受け取るかは私の問題なのですが・・・。)

しかし、知り合いからは度々美味しい、珍しいお菓子をいただきますし、それを食べないことには家が片付かないので云々。(看護師さん達にもよく小分けをしているのですが、食べきれず。)
言い訳です。

また、一ヶ月後の結果を見てみたいと思います。

2019年8月17日土曜日

パスポートの更新

十年前に更新したパスポートの再度の更新の時期になっていました。

パスポートは5年更新と10年更新がありますが、もちろん今回は10年で更新ということにしました。更新の前段階の部分は病院の仕事で現場を離れられない私に代わって嫁さんがやってくれておりましたので、私は「本人」として代理人が申請してくれたパスポートを取りに行くだけ。

場所は名駅のツイン・タワービルのセントラル・タワー側にある15階の愛知県旅券センター。結局、私自身は午前中はお盆で(毎年なんですが)病院の外来をお休みにしておりましたので、その空いた時間を利用して名駅へ行くことに。最大の問題は駐車場だったのですが、何とか歩いて5分程度の所にパーキングを見つけることが出来ました。

いつものようにタワーに近づいて15階まで一直線。お盆前は国外脱出組で大賑わいというようなことが書かれていたのですが、流石にそのピークも過ぎていたのでしょう、申請者ゾーンでさえ、そこまで混んでいる感じはありませんでした。ましてや私は単なる申請済みパスポートの受け取り。待っている人達も目の前に数人しか居ない上に次々と受け取っては去っていきます。

私のパスポートは10年ものですので、支払額は1万6千円。正直安いのか高いのかはわかりませんが、一年で考えれば1600円ということになりますので、たいした値段でもないかな?いつ使うことになるかわからないものですから、とりあえず持っておくのは大切です。

パスポートを新旧とも受け取りタワーを去りました。駐車料金は600円。
家に帰って嫁さんに受け取ったパスポートを見せた時に「十年後か〜、俺生きとるんかな〜。」と呟いたところ、「何言っとんの!生きとるに決まっとるやん!!」と言って激怒されました。

そう簡単には死なせて貰えそうにありません。w


2019年8月16日金曜日

Notarize(ノータライズ)を日本で!

今回ちょっと困ったことが起きました。

何が困ったかと言うと、ちょっと前にここに書いた”娘のブルックリン引っ越し”に伴うアメリカの不動産屋からのリクエストで保証人に名を連ねる話がありましたが、そのためには日本における私の所得証明として使える納税証明の書類を三年分送る必要がありました。
後はそれを娘が英訳して提出すれば、一件落着・・・とはいきませんでした。

「それで終り!」と思っていたら、やはりそうは問屋が卸しませんでした。やはり、外国からの書類は一体何がなんだかアメリカの人間にとっては得体の知れないものです。それが法的に問題がないことを公的な機関、もしくはそれを保証する人間によってnotarizeされなければなりません。

アメリカに住んでいると、このnotarizeというシステムよく使うんですね。しかも、大学とかで仕事をしていると本当にあちこちにnotaryとしての資格を持っている人がいるものですから、気軽に立体的な承認スタンプを押してもらうことが多かったのです。

ところが、日本に来てからあちらに提出する書類に同じことをしてもらおうとすると領事館に行ったり、特殊なサービスをしてくれる行政書士に頼んだりしないといけないということが判明。しかも、名古屋のアメリカ領事館は5年ほど前からビザ等の仕事も含めていろいろなことを大阪の領事館に移行してしまっており、わざわざ大阪の領事館に予約をとって、それから大阪に行って目の前でnotarizeをしてもらわないといけないとか・・・。orz

しかもですよ、もし、大阪まで行って書類が足らないとか言われたらそれこそ時間と金と労力が無駄になった挙げ句、フラストレーションが溜まった上に達成すべき目的は得られずという悲惨な事態になりますので、それはちょっと困るで・・・と思っていたら、アメリカの長女からiPhone用のソフトでその名もズバリNotarizeというものがあるとのリンク情報が送られてきました。

「えええ?」スマホでそんな事出来るの?と訝しみつつもそのリンクを見てみると、仕組みは簡単で、以下のようになっていました。

  1. 自分のnotarizeしたい書類をupload出来るように準備しておく。
  2. 自分のidentityを証明できる英語のIDとSSNを準備。(多くの日本人にとって、それはパスポートでしょうが、アメリカの運転免許証なんかも持っていたら使えます。)
  3. その上で、アップした書類にスマホ上でテキストを書き込んでいきます。
  4. それが終わるとIDの顔写真の部分を撮ったり、サインの部分を撮ったりしてアップロード。
  5. そこまで来たらいよいよnotarizeしたい書類にサインですが、ここから少しいくつか本人しか知り得ないような質問がウェブ上で出されます。(SSNと繋がって準備されている質問で、アメリカでは時々個人特定に使われるシステムです。むかし自分が乗っていた車とか、昔のアドレス、自分の娘が今住んでいるアドレスとか・・・。)
  6. そこをパスするといよいよウェブ上に本物のNotaryが出てきます。その人と会話しながら、誰の分のnotaryをしたいのかとか、どこに何を書き込んでくれとか、丁寧に説明をしてくれながら数分でNotary終了。
  7. 最後に出てくる指示に従って、ApplepayもしくはCreditcardを使っての25ドルの支払いを終えれば、きちんと仕上がったPDFがダウンロードできたり、送りたい相手にメールできたりと自由自在です。
本当にスムースに済みます。もちろん英語で話さないといけないのですがその時に私は直前まで上半身裸でしたので(笑)慌てて服を着てのお話となりました。それ以外は特に何の問題もなく終了。

便利な世の中になったものです。本当にLIFE SAVERとはこのことでした。一度困っている方はお試しあれ!簡単な英語さえできれば何も問題ありませんよ〜!


2019年8月15日木曜日

白いBMWのSUV・・・w

馬鹿は馬鹿と結ばれる運命なのでしょうね。

BMWのX3?かなと思いながら見ていたんですが、ネットでニュースを見ていると、とんでもないレベルのDQNがBMWの代車を使って東海道沿線に沿って少なくとも6回ほど煽り運転や暴行事件を起こしているみたいです。

昔はキXガイに刃物と言われていましたが、今ではアメリカではそれが銃に変わり、日本ではBMWやトヨタのヤンキー御用達車達に変わったようです。

こんな運転をするのが40代の男で、自分から絡んできてはオラついて近づき、高速で停まって相手を殴るとか・・・。もう、ひたすらあっち行けって感じなんですが絡みついてくるから仕方ありませんね。

今の時代ドラレコなんて普通の装備になっているのに、それが理解できないばかりか助手席の女に至っては車から降りてきてスマホで自分の男が他人を殴るところを撮影するとか、ほぼ常識的な普通の人間の理解の外の行為ですわな。

正当防衛として轢き殺すというのも物語としてはワクワクものなのですが、まあ、傷つけられても蹴られても、素直にスマホとドラレコで相手の車のライセンス・プレートと運転手を撮り続けて、警察に提出して塀の中に閉じ込めてもらうというのが賢いやり方でしょうね。

振り込め詐欺と煽り運転はビックリするほどの重罪ということにしてしまえば世の中も随分静かになるとおもうんですけど、運転というのは詐欺事件と違って本当にいろんな人が居て、全く周りを気にせずに唯我独尊の運転をする一部の爺さんやオバさんなども居られますので、善悪の判定は裁判レベルの複雑さも持ち合わせている感じで、一概にどっちが悪いと言えない場合も多すぎて・・・。まさに映画のroad rageそのもの。

しかし、今回のバカ男は限りなく真っ黒の重罪。狂犬そのものですな。被害に遭われた方、本当に気の毒。スマホでビデオ撮影してたと思われるDQN女とともに塀の内側に転がり落ちていただきたいものです。

今回の件はBMWも被害者そのものですね。車のイメージに一気に墨をかけられた感じとでも言いましょうか。日本におけるメルセデスが持つような”ルールを守らない人間がしばしば力の誇示の為に運転する”イメージは日本では余りBMWには余り無かったのに、(ドイツではあるそうなんですが)ドイツ車にはどうしてもそういう感じがより強くなった気がした一件でした。

2019年8月14日水曜日

香港の最後が近いのか?

本当に危ない感じになってきました。

成熟した民主主義国家の思考回路からは決して出てこない対応をする、あの”赤い国”が香港と中国本土の境界に軍隊を集結させはじめたというキナ臭い報道がなされています。

天安門事件でも一体何人自国民の若者を殺したのか、今でも政府の中枢の人間以外誰にも判らない”赤い国”です。香港の最近の抗議運動に関して「テロ」という断定的口調で詰る報道を始めたことで、いよいよ次のステップに踏み込み始めてるなと感じるんですが。

声をでかくして否定すれば何でも通ると思っている恐怖の思想統制を行う全体主義国家ですから、本当になんでもしてくるでしょう。香港の市民達がたとえ無抵抗主義を貫こうとしたところで、必ずアノ国は自作自演の人間を投入してでも事件を作り、軍隊を使って香港市民を抑えつけてくるはず。

香港行政庁長官であるキャリー・ラムとかいう中国人が大好きな洋風呼称をもった中国政府の傀儡であるオバサンは、徹底的に雲隠れ状態。このオバサン、100年後には必ずや一族郎党から恥と呼ばれる黒歴史の親戚の一人として記憶される女性になることでしょう。

いかなる政府も言論の自由を抑えつけることは出来ません。決して。少なくともソビエトのような国家でさえ滅びたわけで、その国と50歩100歩の現中国政府がどれほど持つものか。必ず現在の体制としては滅びることでしょう。例えそれが100年後でも・・・。

そしてその時には歴史の闇は全て表に開陳され、子孫と呼ばれる連中は国家の恥として今の体制派の子孫だと決して言えないような時代が来ることでしょう。きっと。

東条英機本人がどうだったかは別として、戦後はその親族はその”姓”故に非常な苦労を強いられたといいます。陸軍三馬鹿も戦後は罵られ馬鹿にされ、という世界。肩で風切っていた連中も次の日には何が起きるかわかりません。ただでさえシュリンクしていっている中国経済に最後の打撃を加えるのは実は中央政府自身となるような気がします。

経済の自由な活動を担保しているのは発言・思想の自由そのものです。その自由があってこその経済的発展が存在する香港。そして、その果実というのは実は経済ではなく言論の自由そのものですし・・・。結局、その2つは共に揃って始めて意味があるもの。

ニュースを見てみると、次の世界経済の大リセッションは中国本土が震源とはならず、意外(意外じゃないですね。w)とこの騒動の延長上にあるのかもしれません。

2019年8月13日火曜日

この時期には毎年思い出す

8月12日は私にとっては忘れられない日です。

日航123便の墜落によって520名もの尊い命が奪われた日。6日と9日が原爆の投下、そして15日が終戦の日。戦争の悲惨な記憶を忘れぬ事が無いように祈念する日々の合間に編み込まれる様に起きた悲惨な事故。

日航機墜落に関する多くの本を実際にたくさん読んできました。現場で救助活動に当たった人々の記録、墜落遺体を同定する作業にあたった法医・刑事関係者の記録、そしてウェブ上にあげられている数多くのドキュメンタリーやフライトレコードなどなど、数え上げたらきりがありません。

しかし、どの記録を見てもその記録が語る事実は悲劇的で、全くの罪のない人々が正に地獄のような恐怖の中で、ある人は祈り、ある人は家族へのメッセージを記す。実際にメモとして残された短い遺書を読む度にその方々の無念を思い、私は涙を禁じえません。

ベテランの高浜機長を始め、最後の一秒まで乗客全員を羽田へ戻そうと格闘した3人の男達と、自分も死への恐怖に慄きつつも通常訓練を超えたレベルでプロとしての格闘を続けたフライトアテンダント達の気持ちを想像することは到底私の脳では及びませんが、プロ根性の極致とはこのようなことなのだと毎年改めて思い知らされるのです。

少なくとも当時のJAL(今がどうかということには敢えて言及しませんが)は経営組織としてはボロボロで、救いようのない駄目組織でしたが、中の実務に当たる運行要員達の実務能力というのは少なくとも優れたものだったのだろうなと推測しました。

あれからの日本では今のところ大型機墜落という事故は幸いにして発生しておりませんが、あんな事故は二度と起きてはならないし、絶対に起こしてはならない重大な教訓となっていると思います。しかし、その教訓を得るために520人もの方々が貴重な人生を失う必要はどこにもなかったのです。

飛行機というのは、本当に移動距離ごとの安全性で言えば自動車などとは比べ物にならないほど安全に遠くへ行ける乗り物ですが、一旦何かが発生したときの死亡率の高さもまたトップレベルと思っていたらこんな計算をされている方がおられました。また、他の乗り物と比べて計算の基準を変えたらどうなるのか問うことを考察されている方も・・・。

こうやって見ると、飛行機という乗り物は意外と怖がる根拠のある乗り物だということだと思えてきますよね。orz

改めて亡くなられた無辜の方々の命に黙祷を捧げたいと思います。

2019年8月12日月曜日

子育てしている女性はいろいろと強い!

やっぱり女性は強いって感じる最近の私です。

特に子供さんを授かった女性はありとあらゆる方向に強いと私は感じるのです。病院で周りを観察していても、子育てしている女性達の”強靭さ”はやはり何が何でも我が子を守るという強い決意が漲っている感じがします。

この前まで、初々しい女子高生風の女の子だったと思っていたら、子供さんが生まれて病院に仕事に戻ってきた後にはまるで別人のように強い”お母さん”になっている女性を連続で何人も何人も見ています。

やっぱり、生物として「我が子が可愛い」と思い・感じる何かが男性以上に女性には備わってると感じるのです。我が子に関するいろいろな話を看護師さん達は話していますが、いろいろと文句を言いながらもどうにかして自分の子供達に何かを与え続け守り続ける意志を言葉の端々から漏らします。

私にとっても子供達は大切な存在ですが、女性達が語っているような「無条件の」というような愛し方は少なくとも表面上は出来ません。やっぱり子供の行為の是非を問いつつ己の育てて来し方を反省しながらの子供達への援助というのが私の筋。殆んどのことに関しては子供達を信頼して何も言いませんが、時には子供達に嫌がられることを承知でボスッとキツイことも言います。それが社会に対する責任を持つ親だと思いますので。

周りから見るとどうしてそこまで?と思えるような過剰な愛情を距離を置かずに注ぎ続ける母親の心理のベースには何があるんでしょうかね。

結局自分の子を通して自分の若い複製をそこに見ているんでしょうか?謎です。
子供は自分の遺伝子の部分的複製ではあるけれど、それだからこそ、そこを何とかグッと我慢して自律性や忍耐力を育てる時間を授ける・・・等と考えてしまうのが男親のベースかと思っているのはやはり自分の腹を痛めていないからなんでしょうか。

「あんたにはわからんやろうな」と女性陣には一笑に付されてしまいそうですね。

2019年8月11日日曜日

水の事故

全国で水難事故が報告される季節になってきました。

学校が夏休みのこの時期にはどうしてもあってはならない水難事故がぐっと増える印象です。実際に統計的にも一年間に発生する水難事故の5割は6-8月に集中するとのこと。
実際に国土交通省の統計グラフを見てみると、7-8月の水難事故の突出具合は異様なほどですが、水にまつわる人の行動を考えると、当然水遊びに関連した事故となるはずで、その数にも合点がいきます。

実際にグラフを色々と眺めて理解できることの一つに大人と子供を合わせた数での水難事故の数はほぼ毎年、海が全体の半分、そして河川がその半分強という状況みたいなのですが、子供に限って言うとその数は逆転、実際になくなる子が多いのは実は河川で、海の事故は毎年同一レベルからその半分以下ということです。

推測ではありますが、大人の目が行き届いている家族同伴の状況、かつ危険が高いと思われる場所、更にはライフセーバーの待機がある海では万一事故が発生してもそれを監視し、助けに行くシステムが整っているのではないかと考えます。

川に行くと、多くの場合多分ライフセーバーは実際にいませんし、子供達だけで近所の川に言って遊ぶというパターンも当然多いはずですので、そこら辺の差が河川における子供の水難事故の増加という特異な数字に繋がるのではないかと考えます。

私事なのですが、実際に私自身は小学二年生の時に学校のプールの深い場所で授業中に溺れそうになって、たまたま気づいた先生が近くからヒョイと腕を伸ばしてくれなかったらもしかしたら・・・という状況がありました。

水難は本当に他人事ではなく、家の中のお風呂でも起こり得ること、深さ20センチでも亡くなる時は亡くなられます。年代や状況によって事故の様相も変わりますが、決して自分に関係のないことと思わずに予断を持たずに水を楽しむ状況が何時でも大切だと思います。

今年も水遊びに行けそうにありませんが、ニュースを見て他人事ではないなと感じた今日でした。


2019年8月10日土曜日

韓国に関して最近思うこと

文在寅、また北朝鮮に怒られましたね。w

四面楚歌とはこの事かというほどボコボコの状況。八方美人?で中国、ロシア、北朝鮮、アメリカにしっぽを振ってきた挙げ句の果てにどの国からも相手にされずという毎度のドリフ状態。

北朝鮮からは何度も口出しするな、出しゃばるなと釘を差され続けたにもかかわらず、調停役を果たしているつもりになっていたのについ先日「今後、対話に向かう良い気流が生じてわれわれが対話に出るとしても、徹底的にそのような対話は朝米間で開かれることであって、北南対話ではないということをはっきり知っておく方がよかろう」と黒電話からも最後通牒を突きつけられる始末。w

ここまで尻尾を振って更にここまで貶められるとかどんなマゾなんでしょうか?
本当に極左が政権につくと碌でもない事しか起きんのだなっていう歴史的証明のような実験が隣の国で起きてますが、この男はつい十年前までは日本に国難を呼び込んでいたあの馬鹿男”ルーピー”こと鳩山由紀夫の韓国版なんじゃないかと最近思う様になりました。

韓国の皆様方が気付いたときには既に国家の重要な部分は修復不可能な部分があちこちにできているような気がするんですが、まあ、隣の国のことなので余り心配はしておりませんが・・・。

ウォンが下落し、KOSPIも落ちて、外資が韓国から逃亡していくというあの国辱の記憶が身近に迫っていると他人事ながら心配するのは私の思い過ごしでしょうか。

政権継続のために「何でも日本が悪い」とする歴代お馬鹿政権の皆様が辞任後どのような運命を辿っていくかということを今一度思い出すべきときではないでしょうかね。

真面目な話、この人は娘を国士舘大に留学させているくらいですから、根っこはどれほど反日なのかわからんのですが、韓国内にいる親北朝鮮派やスパイの皆様にまさに”良いように”操られているんではないでしょうかって疑いたくなる位ここ一年くらいは針が振り切れてる感じです。

高麗連邦を作っても、うまくいくと思われていたアノ東西ドイツ以上に長く苦しい統一過程しか待ち受けていないことが確実なこの二国なのに、何の根拠をもって「統一により日本を超えることが出来る」と言わしめるのか・・・。まじで国家元首としての職務遂行に頭の衛生状態追いついてるか?大丈夫か?って心配です。

結局、今となっては例えパフォーマンスであっても親日的行動など起こせるはずもなく、行くところまで突っ走りきらなければならなくなった感があります。法務大臣に対日批判の急先鋒を据えたという話もありますし。もうこれは所謂”ヤケクソ”というやつなんでしょうね。

韓国の皆様方御自身の選択とは言え、これからの一年を思うとお悔やみ申し上げます、という言葉以外見当たりません。こうやって淡々と書いていると、自業自得とは言えなんだか可愛そうになってきましたヘル朝鮮。


2019年8月9日金曜日

名古屋のお盆が始まったみたい?

なんだか聞く所によるとトヨタがここ最近お休みを始めたとか。

名古屋というところは結局の所トヨタの街ですので多くの人々の生活パターンがそのスケジュールに左右されているハズ。ハズと言うのは実際に私自身にそういう産業に繋がった知り合いが「直近の人」として存在しないからです。

私の住んでいるマンションでもデンソーの人とかトヨタの人とかは居るのですが、私生活まで踏み込んで話をすることはありませんし、どこかに休暇ででかけたり戻ってきたりする瞬間にすれ違う時に時折挨拶を交わすくらい。

それにしても、名古屋の道は明らかに空いています。ただし、名古屋の脇を通る高速道路はとなると話は別。すでに一昨日くらいから夕方や夜の道は混み始めたりして渋滞が発生してきているとのニュース報道が有りました。

いつもなんですが、名古屋は田舎に帰る人と田舎から帰ってくる人とどっちが?という疑問があるんですね。でも、こういう街の状況を見る限りでは未だ名古屋は田舎から仕事を求めて出てきた人達の末裔が田舎に帰るパターンのほうが多い街なんだということなんでしょうね。

それも、親戚達が遠縁になってきて子供達が更に次の世代の親になる頃には名古屋自身が人の帰ってくる田舎になるのかもしれません。

2019年8月8日木曜日

進次郎も普通の男でした!

突然LINEにニュースが入ってきましたが、開けてびっくり。

「小泉進次郎議員、結婚。お相手は滝川クリステル!しかも妊娠中。」

という、一行で全てが済んでしまうニュースなんですが、おめでたい事です。思わずにやりとしてしまいましたが、あの”正論で攻める男”小泉進次郎氏、一体この人は結婚するのかしないのか?30代後半になって政治家の男だったらそれなりの政治家とか資産家の家系の人々からの推薦とかで、なんとなくおもろくもなんともないお嬢さんと結婚するのかな〜、なんてぼんやり思ってたんですが!

進次郎のことは、若いのに政治家としての人気は抜群ですし、嫁さんを大切にするだろうというのは間違いない感じですから良いと思います。おまけに子供さんも既にお腹にいるということですから尚更お目出度いことです。

まあ、別に滝川クリステルのことは好きでも何でもありませんが、キレイな人だなというくらいの感想。というか、私にとっては昔日本にいた時に斜め45度で不思議なイントネーションで原稿を読む色白の女性くらいの人物。まさに申し訳ないくらいそれだけの人なんですが。

42歳?で出産されるということで、高齢出産となりますが、間違いなく万全の体制での出産が準備されることでしょうから、元気な赤ちゃんを産んで幸せな家庭を築いて頂きたいと心より思います。これで日本の人口もイケメンと美女の間に生まれる赤ちゃんが増えてプラス1です。(^^)

進次郎、政治家としても旦那としてもお父さんとしても頑張れ〜!
進次郎議員の公式ブログから記念スクリーンショット。
そのあと、もこみちも結婚発表してたけど消し飛んじゃいましたね。残念。w


2019年8月7日水曜日

息子の誕生日

8月というのは何故か多くの知人や家族の誕生日が集まっている時期です。特に頭。
 
病院の仲の良い知り合いもですが、何故か前半から半ばにかけて次々とお祝いの日々が押し寄せて大変忙しい。自分自身の誕生日のお祝いとかはハッキリ言って別にどうでも良いのですが、人の誕生祝いにかこつけていろいろと飲み食いするのは大好きです。

ドイツ人のように誕生日が人生のイベントで最も大事な人達も私には余り理解できないのですが、なんにもしないのもこれまた寂しい。というわけで、いろいろと考えても結局の所何をするかと言えば誕生日には子供だったら食事を豪華に、大人だったら街に出てお酒を入れながらの食事会が一番です。

今日の息子の誕生日用に準備したのはケーキと握り寿司と成城石井で買ってきた焼き肉。成城石井だからといって果たして美味いか否かは別として、確かにきれいな肉でした。息子は肉から目を離さず私が肉に手を開けひっくり返す度に熱い視線を送りますので、その張り付いた視線の強さに負けて殆ど肉を食べることは出来ませんでした。

冷蔵庫の中に追加の肉があったのですが、わざわざそれを取り出して食べるほどでもなし。しかし、美味そうに肉を食べ寿司を頬張る息子を見ているだけで幸せになりました。
その後はケーキにロウソクを配置し、嫁さんと歌を歌って息子に火を消してもらいました。藤が丘で注文していたケーキは美味しいの一言。また次も同じところでケーキを買うことになりそうです。

こうやってイベントを終えると、やっぱり誕生日を祝うって思ってる以上にいろいろと大切だなって思えてくるのでした。

23年前にこの世に生を受けたあの日、抱き上げたあの瞬間の息子のことを忘れることは私が死ぬ日迄ないでしょう。良い誕生会でした。


2019年8月6日火曜日

訪問診療さまざま

訪問診療をしていると本当にいろいろなお宅を訪問する機会があります。

そこで思うことは正に”いろいろ”なのですが、その中でも特に強く考えさせられるのはそこの住人の”清潔感”に対する感度の差です。
家の貧しさや間取りの広さなどは正直言ってそう気にもなりません。びっくりするほどのお金持ちの家もあれば、昭和初期の家の名残りでしょうか?という家もまだまだ有ります。

しかし、そういうことは別にしても家の中を綺麗に保とうとするか否かという努力の差は余りにも歴然としていて、正直唖然とするようなことも時々あります。
基本的には裕福そうな家、もしくはピカピカの家でなくともお金に余裕がありそうな家というのは余り家が汚れている気配はないのです。これは、お金があるからと言うのと完全に比例しないというはこれまた普通の現象で、家が”明らかに”貧しそうなお宅でも、チリ1つ落ちていなくて、美しく整えられているところはやはりどこまでも整然としているのです。

ただし、一部の貧しい家の中には家中床一面に猫の毛が落ちていたり、飼われている犬がカゴの外におしっこをして畳が大きい染みを付けているのに全く構わなかったりなどという家も・・・。もちろんそういう場合は家の中は強烈なアンモニア臭が漂っているのでが、住人たちは既に慣れきってしまっており、変わることはなし。

今までで伝え聞くところによると、その病院にバイトに来ていた女医さんの担当していたあるお家では寝たきりのお爺さんが部屋の真ん中で万年床に寝ていて、その脇にお爺さんの世話に何の関心も示さない息子さんが時々立っているという家だったそうなんです。ところが、お爺さんの床に女医さんが看護師さんと二人で近づくとお爺さんの口の中や床の端っこからゴキブリが這い出してきたという事があったそうで、その家に診療に行くのがその女医さんにとってはトラウマになったとのこと。

以来、そのバイトに行くときには必ず使い捨ての靴下を履いてお邪魔して、診察が終わると靴下を脱いで家路についたとのことでした。w

まあ、それは最強伝説の類(同行した看護師さんによれば、全て事実だそうですが)は別としても、それぞれに個人間、家庭間の”清潔”の基準が大きく異なると、訪問診療においては様々なドラマが展開されるというお話でした。


2019年8月5日月曜日

ラグビー日本思った以上に強い!

Brave Blossoms強い!

そもそもワールドカップ・ロンドン大会であの怪物をぶち破ったエディ・ジャパンでしたが、それは確かに南アを破る特別にカスタマイズされた弾丸のようなチームでした。例えるなら吸血鬼を灰にしてしまう銀で出来た弾のようなものとでも言いましょうか。

確かに、他のチームにもその弾を使ってかなり善戦はしたのですが、やはり直接対決でのスコットランド戦に負けた為にスコットランドに2ポイント差でbehindとなり、5カ国のプールで3位。残念ながらトーナメント突破はなりませんでした。(それでも大会期間中に世界中の人々のメモリーに残る歴史的な試合として大会を代表するマッチとなりましたが!)

しかし、昔の日本ラグビーを知る私にとってはそれでも驚愕というレベルの進歩で”何をしてもどうしようもなく勝てない””まるで違うスポーツか、体重別競技が間違って組み合ってしまったような”試合ばかりが続いていました。

以前など、1989年にスコットランドに28-24で勝った時の試合のビデオが当時Numberから売りに出されたくらいですから、(その2年前にはAll Blacks相手に100点以上献上するボロ負け試合をした。)如何に日本が今と違ったかということ。日本の大学対抗だの花園の云々といったところで、日本代表がイギリスの1大学のAチームや地方選抜にすら勝てなかったのですから・・・。勝つ相手といえば韓国や香港くらい。寂しいものでした。

それがなんと、この七月はフィジー相手に34-21で、更にこの8月はトンガ相手に41-7という好成績で勝つようになったのですから大したものです。外人部隊が入ってきてやっと日本も諸外国同様に国籍を取得した外人が帰化してチームジャパンを形成する「普通のナショナル・チーム」となってきました。

今回のワールドカップラグビーが日本に決まった当時は、「おいおい、もっと強くなってから呼ばんと恥かくじゃねーかい?」などと思っていたのですが、これならそれなりの国と当たればそれなりの結果を残してくれるのではないかと期待してしまいます。

次はあの南ア!南アは前回の恥辱を濯ぐべく、それこそ120%で牙を向いて襲いかかってくるのは間違いなし。もともと獰猛な猛獣が神経を集中させて襲いかかってくるのですから、日本も気合を入れてかからなければそれこそ「粉砕」されてしまいます。

どうなることやら、早く結果が見たいものです。

2019年8月4日日曜日

全英女子オープンの覇者が遠縁だっとはw

よく、有名になったり金持ちになると親戚がどこからともなくやって来て・・・等と言いますが、まさにこれでしょうな。w

嫁さんの妹からLINEで何気に1枚の写真が送られてきました。

何これ?と思って写真を見つめてみると、嫁さんの妹が総勢13人で写っている集合写真です。真ん中には小さい頃の甥っ子が小学1、2年生くらいの頃でしょうか。少なくとも二番目の甥っ子が未だ赤ちゃんとして妹に抱っこされています。
日付を見ると2008.06.15という青い文字がスタンプされています。今から11年前ですね。

一番左に学校の体育服を来た女の子、その後ろには首だけだしてそっくりの笑顔で笑っているお母さんと思われる女性。その脇には更におじいさん、おばあさん、おじさんおばさんと思われる人達、一番右にはめちゃくちゃスラッとしたこれまた顔がそっくりの背の高い”お姉ちゃん”と思われる女の子。高校生くらいかな。
更にその向かって左には小学二年くらいの感じのこれまた顔のそっくりな、多分間違いなく末っ子と思われる女の子が写っています。

その左の端っこに中学生くらいの感じでにこやかな笑顔ですっくと立っている女の子の事を義理の妹に「渋野日向子ちゃんだよ〜」とLINEで指摘されて思わず「おうっ」と驚きの声を上げてしまいました。たしかに言われてみればこれ、今日ネットで見た女の子だ!
(゚∀゚)

彼女のプロファイルを見ると、98年11月生まれ。165センチ。ということは、この脚のスラッとした大きな女の子はまだ9歳の彼女?

多分、岡山に行ったときの写真なのかな?嫁さんの妹の旦那の姪っ子に当たるはずです。
そもそも何でオマエが日向子ちゃんの家で写真撮ってるのと聞きたかったのですが、詳しいことは聞かずじまい。

旦那はもともと東京町田の人間なので、きっと親父参加お母さんのほうの親戚筋なんでしょうね。

まあ、私のようなスポーツ音痴の人間とは遺伝子的に”縁もゆかりも無い”というのは間違いない!ことだけは間違いないです。はい。w


2019年8月3日土曜日

溶けてしまうほど暑い

当直の合間にちょっとだけ外を歩いてみました。

もちろん歩くだけでは脱水だけを狙ったアホなオジサンですので、同じアホなら踊らにゃそんそん・・・とはいかないまでも、踊らずにポケモンGOをしてみました。
ところがここから先が凄いことになったんですね。もの凄く汗を掻くとは思っていたんですが、実際にこれほどまでとは。

先ず病院を出たところで分厚く押し寄せてくる湿った空気に一瞬息を呑む感じがしました。それでも滅気ずに前進するのですが、襟首に当たる日の照りつけ方がかなり冗談ではない!というレベル。タオルを首に巻きつけてこなかったことを直ちに後悔しながら更に前進。

500メートルも歩いた頃からは更に厳しいことになりました。汗が滝のように頭のてっぺんから流れ続けます。それが更に眼の中に流れ続けてきて手で汗を払い除けながらの行軍でした。その汗は更に首からシャツへと流れ続けまさに水を被ったような行水状態。

それも更に進んでくると履いていたジーンズ自体が内側から濡れて前進するときにドラッグする状態になってきました。要するに肌に濡れたジーンズの生地が吸い付く感じで左右に繰り出す足に絡みついたくるのでした。

こんな感じで3キロ弱を歩いたところでギブアップ。これ以上歩いて汗を出し続けると自分の病院に運び込まれかねません。w

病院の当直室に戻ると連絡がなかったことを再度確認して直ちにシャワーを浴びてカルピスをゴクゴク。一体この短時間でどれだけ汗が抜けていったんだろうと想像しながらクーラーの効いた部屋で当直を続けたのでした。

外をたった数十分、ちょっと歩いてみて「これでは今日も間違いなく熱中症で誰か死んでるな」と感じるほどの暑さでした。夜のニュースを見ていたらやはり残念な結果となっていました。やっぱり最近の暑さは私が小さかった頃の暑さと比べて厳しさの段階が一つ上がっているようです。

皆さんも少しでも体調がおかしいと感じたら躊躇せずに病院へ!家の中にいてもクーラーが効いていなければおんなじですよ!


2019年8月2日金曜日

「もう二度と日本には負けない」そうな・・・w

韓国を見ていて以前は夜郎自大という言葉を”よく”思い出したものです。

しかしながら、最近はさに非ず。見ていても「目を合わせたくない変な人」としか思わないようにしか感じません。言葉を話しても理屈が理解できないし、爺さん世代の遺恨(しかも脳内で再構成された自分たちに都合の良い記憶が元になった遺恨)を晴らしたくて仕方ない人達がやたらとこちらに吠えかかる。

当方としては「ああ、またかよ・・・勘弁」と思っても、絡みついてきて離れないわけです。成功した隣人が羨ましくて仕方ないし、嘘を付いていることは育ての親である日本にはバレバレでも、今までは拗ねて喚けばとりあえず金や技術を引き出せる便利な引き出しが日本でした。

50年以上前に金銭的にも解決した国際法上の正式な国家の約束を、北朝鮮の精神的子分であるバカサヨの国家元首が今時分になって、己の経済的指導力や国内での不人気の失地回復を目指すために日本を再び仇敵扱いして言い放ちました。

「もう日本には二度と負けない。勝利の歴史を作る。屈服すれば歴史が繰り返される。」

等と述べられて国民に奮起を促し、国民の偉大な力を信じて政府が先に立つ!んだそうな。w 随分と勇壮な国家非常事態宣言ですなぁ。
そもそも、あなたがたは勝負自体をしていないんですが・・・。

自分の失敗を糊塗するために外に敵を作り、その小さな器の中で騙された人達の先頭に立つ。まさに衆愚政治を地で行く国家なのですが、こんなキチガイ国家が核兵器持ってる北のキチガイ国家と結びついたらどうなるかと思うと恐ろしいですわ。

は〜。隣人は選べんもんです。orz

ダルビッシュじゃないけど、シェンロンがいたら3つも願いは叶えんでいいから、隣の国からあと2000キロ日本を遠ざけて貰えんかな。そしたら当時の不法入国を繰り返した自称”徴用工”と”慰安婦”の皆さんも日本には密入国難しかったろうでしょうから、今のように日本がそれほどワイワイ言われることもなかったでしょうし。


2019年8月1日木曜日

経営と成功者

私にはとても出来ませんが、世の中には経営者として成功する一群の人々がいます。

この人達の中には無論親から相続して寝ていても右から左へ蓄財できるような幸せな方々もおられるわけですが、そういう人々は才能の有無とは関係ないわけでして、後は自分が潰すか三代目に潰させるか等というお話も時間が経てば有り得ます・・・。
稀にそのギャップを乗り越えて立派に創業100周年などという企業もあるわけですが、どれくらいの事業というものが上手く継承されるものなのでしょうか。

今回ある飲み会で自分が”この人の理事長としての経営感覚は恐ろしいレベルだ”と思える人と久しぶりに話す機会があったのですが、こういう人は学術の分野で教授になっても上手くラボを運営するだろうな〜って感心しましたね。

結局の所、経営者の才覚というのは商売人としてだけでなく、例えばどこかの教室やラボを運営しても同じような嗅覚と思考回路を持っていないと生きていけないような部分があります。お金と人を回して結果を求める。

学術ラボでは輝く成果を出し続けて政府や団体から予算をもぎりとって来たあと、それを次のリサーチに回して結果を拡大させ、それを特許や研究成果にコンバートする。商売では素晴らしい商品を物やサービスとして提供し代価を掻き集めて次の投資へと回し、より良いものを更に拡大する形で提供し続ける。

結局はその頭脳を使って、人、モノ、金をどれだけ高いレベルでハンドルするかという才覚が共通項。勿論それには運という要素が大きく影響を及ぼす訳ですが。

嗅覚だけが優れていても駄目、人心掌握術だけでも駄目、運だけあってもやがては尽きる。運と知力持っている人がその能力と労力を一つの目標にぶつけた時に素晴らしい結果が出てくるのだというのを今までの人生で数回見せつけられてきましたが、今日の飲み会もそういう意味ではカネを払う意味のあるものだったと思います。