2007年6月22日金曜日

久しぶりに怒る






今日は家族を連れてshort pump town centreへ行った。(この地域では英国系移民が多いせいか、伝統的にcenterよりもcentreと記述されているところが多い。)

ここで、プリンターのガラスが割れていたのを交換に行ったのだが、帰りの道すがら親の指示に反応が鈍く、なかなか従えない娘二人に激怒してしまった。
夕食の予定も即刻中止して帰宅。キャンペーンで手に入れたipodも娘から直ちに取り上げた。

問答無用。


2007年6月15日金曜日

Mac購入



まず、長男の卒業の小さなお祝いということでお菓子を多めに買ってあげた。
かなり満足していたようだ。
次にショートパンプのmac storeに行ってmacbookの白を、嫁さんの為に購入した。
(自分のMACBOOK PROを講演準備用に取り戻す必要に迫られての緊急回避策。)
スペックは低めだが、嫁さんの日常の作業には何の支障も来たさないのでこれで充分だと思う。
何よりも、突然購入を宣言されたときの嫁さんの顔が面白かった。
嬉しさの為だろうか、笑顔で口が閉まらず顔が紅潮しているのが遠くからも良くわかった。
ついでにEDUCATORのディスカウントを利用して無料のipodも手に入れた。

最初、「お母さんばかり良い目に遭う」等とほざいていた娘にそれを手渡すと。
急に黙った。

アイテムの力は強力。

2007年6月12日火曜日

健康診断






今日は健康診断のために血液検査と一般の問診等を行った。

まあ、最近腹がぽこりと出てきた事もあって、血糖値や脂肪各種の値が気になるところです。
やはり、家族歴というのか遺伝的な体質というのはかなり正直に子孫に伝わっていくのでこれからどんな事が起きていくのか予想がつかない事も無い。

ただ、それがどのような時期に発現するのかしないかははっきりいって生活習慣や運の要素にも左右されるのでこんな事は気にするだけ無駄である。

唯一ついえること、、、私は節制を怠ると容易に太ってしまう体質だという事。

残念。

2007年6月11日月曜日

やはり




やはりやってしまった。

腰が痛い。 今日は一日中歩くたびに腰に手を当てて歩く無様な姿だった。
連日の作業でかなり来ている事は解っていたが、やはり十代のときのような回復力は期待する方が無理という感じ。

まあ、数日もすれば又元に戻る事でしょう。

2007年6月10日日曜日

本棚ではないのですが、、




後はもう一つのPC棚を作り上げて終わりといきたいところではあるが、この点は少々慎重にせざるを得まい。なかなか良いPC机用の脚が無い事も少々問題ではあるのだが、、、。これはまた、次回Lowe’sかHome Depotにいって見つけることにしよう。ついでだが今日の最後は、端材使っての大きな棚つくりをした。(ガレージ内の整理用)

これを作り終えて今日は完全に体力的に打ち切れた。
この都市で三日連続はやりすぎ!

明日は腰が砕けているかも。

2007年6月9日土曜日

本棚作製 更に続く





というわけで、最後の本棚も勢いに任せて作製する事にした。少々腰が痛いのだが、ここはもういつものように「勢い」で済ませないと、又何時まで延びるか分からないのでやってしまうに如くは無し。
これまで繰り返してきた退屈な作業を今回も行い、最終的に四つ目の本棚を仕上げる事になった。こうやって出来上がったものを眺めてみると取り敢えずは設計図面が正しかったのだなという事で満足できる。

2007年6月8日金曜日

本棚作製 続き





本棚を更に一つ作製。
こうやって同じものが三つも並んでくると、なかなか我ながら壮観と思う。
幸いな事に全てが今のところ設計どおりに組みあがっているので、ここまでくればまあ40%は終了として良いのではないだろうか。
現時点では残りの棚一つと、パソコンを嵌め込める小さな本棚を一つ作りこまなければならない。この部分に関しては机用の板に少々違った種類の木材を使用しないと、現在使っている水に弱い合成剤ではどうしようもないところがあるので、ここは一つ二十ドル以上はするであろう少しだけ大きめの一枚板を使用するしかあるまい。
後は表面の化粧板の貼り付けと、本棚全体の結合および、後ろへの固定である。
固定をきちんとしておかないと、これだけの大きな本棚が倒れこんできたりしたら大変危険なので、その点は念を入れておか無ければなるまい。

これは明日も続けてやってしまおうかな?
嫁さん嫌がるだろうな。

2007年6月5日火曜日

浮腫の話






実は先週の金曜日に体の異変に気付いた。
両側下肢に限定した強い浮腫が見つかったのだ、本当に見つかったという感じで、帰宅して椅子に座っていたときに脱いだ後の靴下のリングの部分が全く元に戻ってこなかったのである。
週末という事もあり、病院にもいかなかったが、一応昨日予約を取り今日の診察の運びとなった。
診察の結果は少なくとも目立った悪い項目は無く、残りは今のところ血液検査の結果を待っているところであるが、後、ホルター心電図もつけて色々調べてみましょうという事に落ち着いた。
朝は殆ど無く、午後から夜間にかけて増強するものなのだが、この数日で相当消長してしまった。
ドクターから一言、「ソーダとか飲まんかったか?」ときかれ、「そういえば三日連続でいつもはそこまでのマンソーダを飲んだけど」ということで、ソディウムの影響の可能性を否定しきらんと言われた。実際にそうなる事があるんだそうな。しかし、三日間連続でダイエットペプシのミニペットボトルを飲んだくらいでそうなる俺って、、、。

歳ですかな、、、。

いずれにしても、一時的で大した結果で無ければよいのですが。
健康は金で買えませんな。

無病息災。

たった四文字で平安の真実を語る言葉があるとは。

2007年6月4日月曜日

論文を書くスタイル


論文も、かなり仕上がってきているが、書いていると未だ付け足したいなー、というデータが存在する事がほぼ毎回ある。
要するに、どこで論文の一区切りをつけるかということなのだが、走りながら書くような論文と、走り終えてデータの山の中から取捨選択をしながら書くような論文と、走り始める前から書くような論文と、色々と違った対応を迫られる。私はどちらかというと、走りながら書くのが殆どなのだが、他の人を眺めていると本当にいろいろなスタイルがあることに驚いてしまう。

扱っている分子や実験方法、または動物によってもそういう差がおきてくるのは仕方ないのだが如何せん私のラボの財政事情では、、、時には財布の中身(有ればの話だが、、、)、もしくは底をこわごわと覗きながらの実験となることも多いのだ。

やっぱり大きなグラントをとらんといかんですな。

2007年6月3日日曜日

本棚作りー更に続く


今日は二つ目の本棚の仮組みを行った。
仮組みの段階ではあるものの、まだ全てを組みつけていない段階のこの本棚でさえ物凄く重い。
嫁さんと二人で運んでみたら、まあ男手の俺にはただ「重い」と感じるだけのものだが、彼女には「もう堪らん」というほどの重さだったようである。

失敬いたしました。

しかしこうやって二つ並んだ本棚を見るとかなり立派に感じます。
これが5つも並んだ暁にはどうなるかと考えただけでワクワクしますね~。
(まあ、嫁さんはあんまりそうは思ってないのかな?)

2007年6月2日土曜日

電車でGO!



今日は我が家恒例のdillwynでの電車乗り。
息子が電車が大好きなのにつられて、年に二回から三回ほど地元の有志が企画する田舎の「引込み線」の旅を家族で満喫するのだ。
いつもこの季節のたびは気分がよく、暑くも無く寒くも無くちょうど良い天候の中での運行となった。息子は晴れ男なのかもしれない。何度来ても雨が降った事は無く、翌日は土砂降りなどというのが結構ある。
今回は今までに無いアトラクションがあり、大いに楽しませてもらった。
キーワードは西部劇である。保安官、助手、手錠をかけられた悪者、それとそれを開放しにやってくる悪者の仲間達、の設定で列車の内外でショーをやってくれたのだ。
それ自体も面白いのだが、中で私がこっそり感心したのは持っている銃が皆、年代物の「本物」だったという点。中には空砲が詰まっており、悪乗りしてそれを抜き取った観客のおじさんは怖い顔をして怒られていた。(笑)
なんとも楽しい一日でした。又、行きたいな。
帰りはマクドナルドに寄って終了。

2007年6月1日金曜日

天気



最近はリッチモンドも暑い日が続いている、雨は降ってもサンダーストームが週に一回か二回あるかないかという程度で、芝生の養生には大変よろしくない状態が続いている。まあ、少なくとも立ち木が枯れるというほどの状態ではないのだが、こちらに多い樫の木は、結構こちらのちょっとした旱魃でしおれてしまう事も多いので、なるべく雨が降ってもらうに越した事は無い。
東海岸に近いといっても、東にここから真っ直ぐ向かったとしても時速75マイルで走り続けて一時間半は充分かかる距離なので、大陸的な気候の要素が日本とは比べ物にならないくらい強い。
天気予報は聞かなくても大体空を見たらわかるし、天気図を見れば500キロ向こうの雲の流れは確実にそのままコピーしたようにこちらの次の数時間後の天気になるし、日本のように山あり谷あり、海に囲まれ、というような複雑な地形が余り無いので考慮する要素が余りなさそうである。日本にはearth simulatorは必要だと思うが、アメリカで局地的な天気予想をするのには余り必要には見えない。
とはいえ、アメリカは東西にも南北にも広くて、フロリダで12月にプールで泳いでいるときに、ミネソタではガチガチの氷とドカ雪で飛行場が麻痺していますなんていうのはごく普通の事である。北海道と沖縄の差よりもきっと大きいと思います。(昔習った地理では具体的な数字も受験用には覚えてたけど、もう二十年以上前のことです。思い出すのはまあ、私のようなチキンメモリーの持ち主の場合、無理です。)

論文書き

今日は論文書きで一日中、ジーッとモニターを見つめながら参考論文とデータの貼り付けてあるノートの間を眼が行ったり来たりしながら、ああでも無い、
こうでも無いと呻吟していた。
本当にCELLを鼻歌を歌いながら三日で書いてしまう研究者を二人知っているが、良い仮説、適切な実験、良いデータ、そして手垂れの書き手がいるとこんな事も可能なんだろうと思う。勿論データが集まり終わって三日なのだが、それでも私などから見ると「鬼」に見える。
要するに自分と同じ「人」ではない何か。
研究者も無論ピンからキリまで色々あって、私などは残念ながら自信を持って下から何番目という感じだろうか。まあ、大阪の弁護士会で有名になったオウム担当の横山弁護士ほどではなかろうと言いたいのだが。
こうやって入力を開始してみると論文の弱点が見えてくる。
やっぱ埋めとかないかん穴が有りますな。