2026年9月19日土曜日

やっぱりブルーはカッコいい!

戦闘機乗りのパイロットというのはやはり男の憧れの職業の一つでしょう。

理由はあの三次元空間をあり得ない速度であり得ない技術で自由に飛び回れるから。文字に書くだけでも非常に明確な素晴らしさがありますが、以前中島悟氏が雑誌の企画でF15に搭乗したときに「F1の15倍面白い!」というコメントを残していたのが印象的でした。

尤も、あの恐ろしいGの中を吐くことも酔う事もなくニコニコしながら楽しんでいるF1ドライバーの中島氏も異常と言えば異常ですが。w

さて、そのブルーインパルスが昨日名古屋にやって参りました。アジア大会のオープニングの一環としての登場でしたが、以前名城公園周りで飛んでくれたのと同じ感じでやってくれるのか、今回は久屋大通りをまっすぐ飛んでくるコースだというので地下鉄に乗って栄駅で降りて待っていました。

嫁さんのアドバイスに従って9時からの飛行予定に備え7時半には家を出て、8時にはオアシス21のところに座るようにしていました。(終わったら鵜沼に向かってサツマイモの収穫予定!)
これでも一時間前!
少しだけ暑いかな?という感じでしたが比較的直前までオアシス21の天井が影を作ってくれていて、最後の最後に帽子を被ったくらいで間に合いました。9時5分ごろにいきなり陰からドーンと登場。見ている人達はみんな、カッコいい!と声をあげながら大はしゃぎでした。
5~6回の各種演目をこなしてくれたのですが、やっぱり素晴らしく息が合っていて、プロ中のプロというのはこういう仕事をする人達なんやなと改めて心の中で敬礼させてもらいました。

最後に飛び去った後でみな自然と拍手が沸き上がってきたのは当たり前と言えば当たり前だったのでしょうか。(`・ω・´)ゞ

総てが終わった後で、大混雑の中を鵜沼に向かって名鉄に乗って行った後に実は松島?に向かって帰っていこうとしていたブルーインパルスを畑作業中に眺める事が出来たのは秘密の幸せでした。多分、各務原か小牧基地で一休みしていたんじゃないかなと農作業のパートナーと話し合った午後でした。


2026年9月18日金曜日

農作物を植えるタイミングが難しい

最近、秋じゃがとかカボチャを植えるタイミングが全く読めません。

暫く前まではここ数年の異常な暑さの気象状態のせいでいろいろな作物の作付や成長、そして収穫の時期が読めないという状況が続いていると農業をしている他の医師の先輩が話していました。

幸いにして私が今やっているジャガイモやサツマイモのようなものではそれほど大きな影響は受けていませんけども、土の上の葉っぱ類で収穫を行うような系統の作物は物凄く大変な事になっているようです。長雨、異常な暑さ、そして読めない作付け時期。気が付けば葉っぱがしなしなになっていた~なんていう状況が増えているとの事です。

前回のジャガイモの時は大成功でしたが、今回の長雨の後に秋じゃがを植えるのは少し遅すぎるような気がします。サツマイモの収穫は明日なんですが、とりあえず試し掘りをしてくれた農業パートナーの友人の話では、立派なサツマイモが出来ているとの事なので期待大です。
それでも、土の下の見えない部分というのは農業の神様のみが知る世界なので、その部分はやっぱりワクワクしかしドキドキしながら運を天に任せざるを得ない部分です。

「もし」明日のサツマイモが自分たちが思っていた以上の仕上がりを見せてくれていたら、先ずはふかし芋として味を試したものと天婦羅として切り身で試すものに分けたいと思っています。

先週の段階で友人が送ってくれた試し掘りの芋は幅が既に5センチ。どう考えても今週のチャンスを逃したらでかくなりすぎたり腐ったりしないかというのがちょい心配です。

ま、祈りましょう!w

2026年9月17日木曜日

資格は大事

病院ではいろいろな資格を持っている人が集まっています。

ところが、この資格にもやっぱりレアリティにかなり比例した状態で給与に反比例した求人があると思います。簡単に取れるような資格の職種はやはりそれなりの給与が、取り難い資格にはそれに応じた給与が出される。

しかし、問題はそこでは無くて当院では事務系の人間が資格試験、入社試験を経ずに前任者の情実で入った人間達がまだまだ沢山いるという事。能力に応じた応募者の選抜が出来ていたら良かったのですが、実は恐ろしい選抜方法で人が集められていたことがある人の口から知らされて腰を抜かしました。

それは以下のようなもの。例えば応募者が3人いたとすると、三人を面接しその中で最も評価が低かったものを入職させるという「下から選ぶ!」という方式が採られていたというもの。

正直なところ、病院の中で「どうしてこの人が?」というレベルの人間が職場に数年間連続で入植してきたことが続いて、内心「ヤバくないか?」と思ってたんです。そして、その人選にあたる課長が辞めた翌年から途端にレベルが三つ上がった感じの人間が履いてくるようになって「あの噂は本当だたんやろな」と納得したのでした。

なんでそんな恐ろしい人選をしていたのかという事も実はその辞めた人が酔っ払って辞める前に吐いたことがあったらしく、その真意は[自分よりも能力の低い人間を入れ続ける事で、自分のポジションが脅かされることの無いように]というのが理由だったとか。

まさに当院における獅子身中の虫とはこの人物だった訳。

組織というのは人で成り立つもの。やはり、公正な試験と資格の有無をもってまず第一に人を選ぶことは大事。オカシナ情実や選考基準の不明な選抜は絶対に出来ない様にしておくのがトップの仕事だと思うんですが、そこら辺りが完全に腐っていたようです。悪いけど、これではね…。

病院大丈夫か?と考える私でした。

2026年9月16日水曜日

Tシャツの寿命

今、パジャマに使っているTシャツがあります。

アメリカに住んでいた時に、近所にあったOld Navyのお店で購入した激安のものですが、10ドルしなかったような記憶があります。私自身はTシャツだけは唯一「集めて、着て、愉しむ」趣味がありまして、オッサンとしては腹が出る事でもう体形も崩れていて既にTシャツが似合わないのは理解した上でやっぱり着続けています。

気軽に着られる上にその種々のデザインがお手軽な値段で楽しめるのがシンプルに好きな理由です。基本的に表に書かれている文言やデザインを体に羽織って見る人に「おっ」と感じてもらうのが毎度のちょっとした喜びです。

勿論、見る人によっては「いい歳こいて」と思うような人も居るんでしょうが、私はその手の視線は一切気にしない人ですので、自分が楽しければそれでヨシ。^^

昔は分子生物学系統の物品を売る会社から頂いたTシャツを着るのが結構多かったのですが、最近はそういうのと無縁になってきたのもあって、着るのは基本的にアマゾンや近所のストアで見つけた面白めのもの。ところが、これも嫁さんによると既に100枚を優に超えたというのです。無論、私が着るものは息子も着るのはごく普通で、家族の中では実質「ローテーション」と呼ばれていますからシャツに使うお金は実質半額、かつ収納場所も半分で済むと考えています。

このTシャツという代物、結構ペラペラの布かと思いがちなんですが、実は5年や10年などという年月は容易に着続ける事が出来る立派な衣類なんですよね。敢えて患者さん達に回さなければ恐らくは四半世紀はいくのではないでしょうか。

例えば、冒頭で私がちょろっと書いたパジャマとして使っているシャツは既に20年は経っている代物でして、布地は気持ち薄くなったかな?と感じない訳でもないのですが、まだまだ使えます。あと何年使えるか判りませんが、ぺらっぺらになるまでは問題なく使えるし、そうなる前に病院の服の無い患者さんに回せば二度使える事になります!
しかも、最近仕入れた情報によると、繊維の少し緩み始めたこういったTシャツは水分などを含ませて凍らせたりすると収縮して目地がもう一回タイトになって再生するとのお話。チャンスがあったら使ってみたいテクニックだと思います。

黒系統のシャツだけは選択の回数が増えると色の落ちが目立ちますが、それ以外だと意外ときれいなまま。それに、長く使うと何というかいい感じでビンテージ感が出ますしね。^^

服も靴もカバンも、総てのものは長く使えるという前提で買って大事に使えばTシャツ1枚でも軽く10年くらいは容易に持つというお話でした。

ジーンズに至っては…。w

2026年9月15日火曜日

AIに白旗は挙げない

つい先日記事にした「AIがミレニアム問題を解いたか?」という記事に対して、数学会が確固たる声明を直ちに出してきました。

しかもその声明に名を連ねているのは25人もの世界的数学者たちで全員がフィールズ賞の受賞者たちという驚くべきものです。私のような部外者でも知っている名前はずらずら出てきていて、日本の森重文先生のみならず、タオ、コンツェビッチ、スミルノフ、ショールズ、ゴ、ドリーニュ、バルガバ等の世界の数学の形を変えてきた数学の巨人達です。(私にはその凄さが理解の遠く及ばない分野ですので、その人達を語る他の人の文章で天才なんだなと認識する程度です。w)

その声明はココにありますが、大切なのは数学だけでなく、他の科学・創造的職業でも同様の問題が起きているということです。長年の訓練は「答えを出すため」だけでなく、理解、新しい問いの創出、そしてアイデアの発展 を目的としてきたにもかかわらず、AIは膨大な人類の成果を利用して、 訓練の成果物だけを直接生成できるようになり、目的と手段がずれてしまうという状況を作り出してしまっているという記述があります。

結局、今の状況は「問題を解くこと」だけが目的化されると、数学の本質的な理解が損なわれるという状態で、その解かれる迄の素晴らしい苦闘の過程とその周辺に派生していく豊饒なる新世界が構築されていく状況が一切ない状態だというのは大問題だという事。

その問題解決の途上に出来上がる数学者たちの繋がりと、数学の異分野が交差する過程で育っていく次世代の若い人々の出現こそが更なる進歩をもたらすというチャンスを奪っているし、問題解決に至ってもその途上で使用されたアイデアの剽窃や成果の帰属もウヤムヤ。

勿論、数学者達はAIを問題を解くための補助的な道具としてこれからも壁打ちの道具のように使っていく人が多くなるのでしょうが、次々と出されてくる謎の解とこれから数学者たちがどう取り組んでいくのか、化学や物理学も含めて人類の「知」を次の境地へと誘導させる加速剤なのか、それとも…。

5年、10年経った後の数学者達の反応を再び知りたい私です。