2026年6月26日金曜日

近所のBYD

近所のBYD、ゆっくり歩いても5分もかからないところにあります。

私はいつも長久手イオンへの3キロ弱の道を往復することで合計6キロ行くか行かないかの散歩道として使っております。そして、その途上にあるのがBYDの販売代理店。

少なくとも名古屋はトヨタの城下町ですし、勝手に消えていっている日産は別としてホンダも軽自動車の会社に戻り勝ちな状況となっていますので、目立つのはトヨタ系列の車ばかり。その上でレクサスが滅茶苦茶多い、というか多すぎるのがレクサス。私は「絶対」のレベルで、レクサスはカローラより沢山走っているのが名古屋という町の特徴だと思ってます。

その街でBYDという車がどう生きているのかという話なんですが、少なくとも私が知る限りでは知り合いの人でこの車を購入した人はゼロです。病院の誰も買っていないし、友人の誰もBYDのビの字も口にしません。そもそも街中でBYDが走っているのを見かける事自体が珍しくて、滅茶苦茶少ないはずのフランス車のほうがよっぽど沢山走っていますし、明らかにポルシェのほうが目立っています。というか走っているBYDを私が見るのは一週間に一回有るか無いか?くらいでしかないのです。

ましてやどこかの御家庭の駐車場に停まっているなどというのは私が知る限りは一軒のみ。しかも名東などではなくて、中村区の中をバイト先の病院関係の仕事で運転手さんが走らせている時に一台だけ白いSEA LIONを見かけるだけ。

先ほど上に書いた私の家の直ぐ傍にあるBYDの販売代理店なんですが、やっぱり最近もお客さんが店に入っているのを見かけた事が無い。土日も!そして、何時も展示している車が全く変わらないんです。車種どころか位置さえも。w

他人事ながら流石に心配。以前から何度も日本市場に挑戦しては撤退するというのを繰り返している韓国のヒュンダイと似たような運命を辿るのではないかという素人の予測をしております。いくら何でもアレほど売れてる気配がないと人件費とテナント代ばかりが消えていって資本金自体が溶けていくんじゃないかと心配なんですけど。

因みに昨年一年で日本では3700台ほどが売れたみたいです。しかし、あのポルシェでさえ去年一年で日本では1万台弱売れてますから、大衆車が3700台では不味いぞよ?でも待って!ヒュンダイはたったの1300台。2026年時点で代理店はヒュンダイ64店舗、BYD70店舗だとか。

これでは在日中国人と、在日韓国人が乗ってやらんと広まりませんぞ…。

2026年6月25日木曜日

本を病院に寄贈しようと思ったけれど…

本の選択はその人自身の頭の中そのものだと思っています。

知的なレベル、知識、その人の頭の求めるものが一体何なのか鏡のように見せてくれるのが本の選択。そしてその選択の結果として並べられた本の群れがその人の家にある本棚。

本棚を見ればその人の頭の中身が解るというのは私の何時もの持論ですが、同意してくださる方は多いものと信じています。そもそも本を読まない人の家には本棚どころか本さえ無いというようなところもある訳で、私には「俄かには」信じられませんが、実際にあります。

今回、病院で暇をかこつ患者さんのために自分が持っている本の中で差し上げてもいいな~と思われる本を選び出して患者さん達に読んで頂こうと思える本を探しました。家の本棚には大量の本が本当にごっそりあるんですが、患者さん用に持っていっても良いかな?と思える本を探したました。

ところが、30分ほど時間をかけてあっちの本棚、本棚の裏に並ぶ本の群れなどを探し回ったにもかかわらず持って行ってもいいなと思えた本はたったの二冊。あちらこちらに並ぶ本の殆どは手に取らずとも「やっぱりこれは手許に」「これも無理。出せん」という感じで結局出すことになったのは二冊だけ。w

出されることになった二冊の本には申し訳なかったんですが、前から「これは要らん」と思っていた本でしたので、逆に言うと良い出先が見つかったと思うとともになんで今まで読まない漫画以外病院の患者さんに持っていこうと思いつかなかったのかと不思議に思いました。しかし、よく考えるとそもそも本を人に渡すという行為がデフォルトで自分には発想不能な状態になっているんだなと思いなおしました。

もう一つの部屋に置いてある本の群れから、あとどれだけいろいろ探せるのか?期待薄ですがやってみましょうかね。

でも、ツマラナイ本持って行っても患者さんには失礼だしな~。難しいもんです。

2026年6月24日水曜日

家族に風邪をうつしてしまった

私は時々息子の横に寝たりするのですが、数日前に風邪をひいたときに息子にうつしてしまったようです。orz

もしかしたら向き合った時に咳をしてしまったのが息子に…と思ったのですが、恐らくその推測で間違いないようなシーンが脳裏にありますので犯人は自分です。そもそも、私自身もどこで拾ってきたか判らないのですが、推測してみても病棟で咳をしていたあのヘルパーさんかな?いや、そんな筈は…程度。全く思い当たりません。

しかし息子の場合は初日に鼻水がズルズルしていたんですが、翌日はそれが止まった感じでしたが37.2度の微熱が残ったくらいでそのまま症状がかなり収束した感じで終わりとなりました。

私自身は前回のここでの記述以降、翌日もダルさを残しつつも仕事をして「働いている間」は元気だったのですが、やっぱり家に帰ってくるとぐったりという日が二日続いてその後は次第に痰も切れて咳が出なくなってやっと収束したなという感じ。ただし、その数日の間は横になって寝る時間が増えた為に腰を動かさないために出てくる「腰痛」に悩まされました。

さて、今度は同じ部屋で寝ている嫁さん。

お互い「間違いなく」キスもしてないのに!同じ部屋にいた嫁さんも風邪をひいてしまいました。申し訳ないけど犯人は私ですね、恐らく。99%の確率で!w

一番きつそうだったのは最後に風邪をひいた嫁さん。寝る時の咳、起きた時の咳がそれぞれに結構激しくて体も怠いとのお話でした。私と一緒で下痢などの消化器症状は無いとのことでしたが、私の症状に追加して出ていたのは食思不振。3日連続で食べる量が減ったとのことで1キロほど体重が減少したらしいです。残念ながら痩せたいと思っている私のほうは食欲は全く落ちず…。どうなっとるんだ俺の体は?

ようやく嫁さんも咳が落ち着いてきたのが今日から位かな~等と思っていたら、なんか次女が咳をしているような?100平米もないマンションではやっぱり風邪の拡散を防ぐ術はない様です。(拡めた本人の言い訳)


2026年6月23日火曜日

頑張ったんで褒めてください?

病棟である女性看護師から言われました。
「先生、私今日頑張ったんです~。褒めて下さい。褒められて伸びるタイプなんです~」と。

私は背中でそれを聞きながら「・・・」という感じだったのですが、実際その中年女性が放った一言に私はどう反応していいのかわからず固まってしまいました。正直なところそこには心の中で「は~?」と言い返したかった自分が静かに立って居ました。(もちろん実際には何も言いませんでしたが)

仕事は給料を対価としてもらうもの。その知識とスキルを発揮して、期待されたことを当たり前のようにこなして初めてその給料に見合った仕事をしたというように考えるのが当然だと考えます。要するに仕事の対価というのは能力給というアメリカ的?考え方がデフォルトだと考えます。

私は冗談半分にこういった発言に対して「よく頑張ったネ!流石はXXさんだけあって仕事がスムースだね」とかいうべきだったんでしょうかね?w

彼女には大変申し訳ないのですが、そういった言葉を出す事自体が「与えられた標準的な仕事」を普通に終わらせただけの人間に誉め言葉を発するのは私にとっては労(ねぎら)いどころか侮辱に思えるんです。精々のところ「お疲れ様」という言葉くらいなら誰にでも声掛けしますが、これくらいの事ならこの人なら淡々と出来て当然という状況が普遍的なものでなければ職場のレベルは上がりません。

そんな中で、いい歳こいて「私の仕事を褒めて下さい」というメンタリティは私にはまったく理解の範疇を超えた思考回路の産物。もしこれが女性だから許される発言だと考えているのならそれは正直なところ逆性差別。女性に対しても彼女の発現は失礼です。

仮に同じような事を同じように「真顔で」中年男性が私に言って来たら、恐らくまじまじと彼の顔を見つめて同じように無言で対処したことと思います。

彼女のような人間にはプロフェッショナリズムという言葉の意味をもう一度考えていただければと心の底より思うのでありました。

2026年6月22日月曜日

名伯楽達は点数を見ない

ワールド・カップ2026での日本の戦いは今のところ素晴らしい結果を残し続けています。

2050年までにWCサッカーで優勝を目指すといったJFAの話がむかし出た時には世界の皆が大笑い、もしくは完全に無視していました。ところが、そんな状況でも日本はひたすらシステムの構築と経験値の蓄積に励みました。

Jリーグの開始。外国人有名選手の招へい。外国人有名監督の招へい。そして、下部組織を多層化させて裾野の広い人材育成を行い続けました。各種の戦術を無数の選手たちに吸収させるだけではなく、高校の有名校だよりだった若手育成をクラブから育成して直接調達する道も大きく広げるとともに、最初から海外クラブの下部組織に小中高の年齢から浸透させることで膨大な経験値と豊かな人材育成を果たしました。

Jリーグの伝説的キックオフから既に30年以上。今では数多くの超一流欧州クラブや南米のクラブに数えきれないほどの日本人選手達が所属するのみならず、それぞれのリーグの選手権でタイトルを取ったり必須の選手となっているというようなJリーグ開始当時には「全く」考えられないような夢のような状況が到来しています。

大型の選手達とぶつかり合ても平然とプレイを続け、英語やスペイン語、オランダ語、ポルトガル語で相手の選手と罵りあうメンタリティを持つ人間達がワンサカいるような状況では世界レベルの相手の戦術への理解や試合のやり方も相当に各人に自然に浸透しているのは全く当たり前という状況で、そりゃそうだわなとしか思えません。慎重に、長い時間をかけてブロックのピースを組み上げてきた日本にとっては気づけば「思えば遠くへ来たもんだ!」という所に立っている訳ですが、それも自然の流れでしょう。

一握りのエリートだけをチヤホヤせず、可能な限り裾野を拡げ、分厚い人材育成のポッドの中から選びきれないほどの優秀な人材を悩みながら選抜していく事の出来る素晴らしい時代が来たのです。そしてそれらの人材達に国内外で国際試合の代表経験を積ませた選手達を森保一監督が8年もかけて試しつつ育成を続ける時代。

その結果はというと、世界の多くの監督・名伯楽が高く評価する表面的な得失点差だけでは判断することのない「日本のシステムの強さ」というモノを産み出している状況ですよね。サッカーの事をよく知っている各国の玄人達の深い解説を聞いていると、試合の得点には出てこない影の主役達の恐ろしいまでのプレーの品質が良く表現されています。

印象的だったのは「日本の選手達はシステムを超えない」という評価。これはポジティブな意味での評価で、能力のある「本来なら攻撃や守備の各方面でそれぞれに強烈な強みを持つ選手達」が、個を殺してまでも有機的なシステムとして機能して相手に攻撃をさせず、少しでも相手のタガが緩んだら、あっと言う間にそこにハンマーを打ち下ろすというチーム。

派手さは無いけれども、理論の結実として完成したような「負けないサッカー」を展開してこられる相手チームは頭が痛い事でしょう。

いろいろな国のいろいろなチーム、例えばオランダ、イタリア、ドイツ、ユーゴ等々の監督達の薫陶を受け時間をかけて熟成されたワインのようなプレイをしてくれる日本の選手達にこれからも大いに期待したいと思います。今現在、4枚の大看板が怪我で退いている状況でここまでやれるなんて、日本の選手層は本当にあり得ないほど分厚くなったんだなーって感慨一入です。(TT)