2026年10月26日月曜日

世の中には正義の味方が居る

ここ最近でもっともネットを賑わせたのはPHP関連のセキュリティに関するニュースだったのではないでしょうか。

最初PHPという言葉を聞いた時には、あの松下幸之助のPHP研究所の事でしたが、もちろんこれは言葉遊びレベルのものですが、正直ネットにおけるPHPというのが何なのかは全く知りませんでした。(もちろん今も良く解っていませんが!)

その後はいろいろな会社や組織にアクセスしても「現在メンテナンス中です。ご迷惑をおかけしております」みたいな文言を提示するサイトがドバっと増えました。この状況を見つけ出したのがAIによるものという話がありましたが、実際には2年ほど前からこのPHPの問題をPHPをメンテする大元の組織が把握していたというんですね。

しかし、ある記事を見てこういうメンテナンスを積極的に、しかも無料で、善意の下に行ているハイレベルの人達がいる事を改めて知りました。

今回の記事はこれだったのですが、そこに書いてある人はLINUXの保護者の一人であるオンジェイ・スリーという方。既に20年以上もLINUXのメンテを自主的にやって来ているというではないですか。表に出てくる真の危機が「普通の人達」に見えるようなった時に浮かび上がってくるリアル・ヒーローですよね。記事では以下のように書いてあります。

世界中の他の開発者たちも、パッチが確実に配布されるよう尽力していた。このことは、インターネットの重要なインフラが、いかに献身的な開発者に依存しているかを改めて浮き彫りにした。

そうですよね。ネットのインフラを支えている能力と意思の高い方々が多くの国から参加して世界を安全な場所にしてくれているという事なんですよね。こういう話を聞くとこういった働きを誰も頼んでいないのにしてくれる縁の下の力持ちに対してはもっと沢山お金が使われても良いと思うんですけどね。(特に助かっている会社組織や国家!)

能力と働きに対しては対価が正当に払われるべきというのが私自身の強い信念ですので、彼らがもっともっと経済的に報われるべきではないかと思うんですけどね!私自身がTycoonであれば、どか~~んと寄付するんですけど、残念ながらその反対の財政状況なので。w

それにしても、盗人と犯罪者「も」溢れるインターネット。正義の人達の高い能力で我々の世界を安全に保とうとする人達の努力に心の底から感謝しなければなりませんね。こういう人達にはAIの制作者達はより進んだAIの力を優先的に提供しても良いのではないかと思いました。

2026年10月25日日曜日

おいしい給食4

「そんなの美味そげに決まってるだろう。この野郎」これが、決め台詞となる番組があります。

知っている方は知っていると思いますが、甘利田幸雄こと市原隼人が主人公として働く中学校の給食をメイン・テーマにしています。ライバルである生徒一人が毎回登場して給食を独自の工夫でアレンジして食べて見せる事で、シンプルな食べ方で食材を愉しむ喜び満面の甘利田を衝撃的敗北に追い込むというのがメインのパターン。実はこの甘利田先生が学校に来ている理由は給食を食べるためというのが誰にも知られていない隠れた理由という程「給食」に取りつかれているという設定なんですね。^^

その中では女性教師との恋にはならない触れ合いがあったり、給食のおばさん役である「いとうまい子」との付かず離れずの付き合いなんかもあるんですけど、いくつかの話が絡み合うところも絶妙。

シーズン1から始まって遂に新シーズンが戻ってきました。今回はシーズン4なって戻ってきたのですが今回の舞台は沖縄の中学校。給食のメニューも毎回どのシーズンでも郷土色豊かなのが次々に素材やおかずとして出てくるんですが、沖縄は本当に別格のバリエーション。素材と料理が本土とは全く違う感じでこれまた美味そうなんですね!

やはり気候は人と料理を作る、そして社会を作りますね。ハンティントンの言っている事は正しいんじゃないのかと思わずにいられません。

既に3話まで来たシーズン4ですが、やっぱり面白いですね。私の笑いはこういう「振り切れ」型のバカバカしいのが大好きなんですね。徹底的にナンセンスなところにシュールな物語が繋ぎ合わされている美味しい給食が今後もシーズンを積み重ねてくれることを心から祈っています。

映画も今回再び創られるみたいですのでそれも早くNetflixに出てくるのを待ちたいと思います。

2026年10月24日土曜日

ここまでやるか?

ピアゴである買い物をしました。

私の家では味付けのりをよく食べます。アメリカに居た時も日本のノリをアジアン・マーケットで買ってきては食べていました。勿論、ペースト状のノリも大好きで良くご飯に着けては食べる日々。ただし、同じように「似せて」作られていた格安のノリの佃煮があったのですが、これは買ってきた後に廃棄する羽目になりました。

というのも、帰ってきて瓶を見て気づいたのはMADE IN CHINAだったこと。食べ物に関しては判る限りは中国製のものを排除するというのはアメリカに住んでいた頃からの我が家の第一原理。

更に驚いたのはこの瓶。何と瓶の上蓋のスクリューの形状が瓶についているメタルの蓋にマッチしていなくて外と中の空気は完全に行き来自由になていたのです。w 
それでも全く腐る事もなく長い時間を使って中国からやってきたことを考えると、如何ほどの保存料がぶち込まれているか、想像を超えるものだと思えるレベルです。

さて、そういうのを見越していつも選んでいる日本製の日本原産材料の「海苔」なんですが、今回の海苔はハッキリ言ってがっくり物件でした。

直径は9センチくらいのプラスチックの海苔の筒に入っていて高さも12センチほどあるのですが、中身に大きな問題がありました。佐賀・有明海産と書いてあって恐らく国産であることは間違いないと信じたいのですが、海苔の分包が問題でした!

何と、一包の中に入っているのがたったの三枚、且つそのサイズは「明らかに」他の標準的な海苔のサイズよりも小さくて、恐らく9割より少し小さい感じ。開けてビックリとはこのことで、嫁さんにもそれを見せたところ「わ~」と言ったきり言葉を失いました。

いろいろなものの袋の中身がいろいろな形で減量されるこの頃、数だったり、サイズだったり、底上げされたり…なんだか世の中が残念なほどにセコイ時代になってきましたな。

2026年10月23日金曜日

AI自身もこっそり商売するんか?w

今日はAIにある質問をしました。

「1980年代にあった、TOYOTA自動車協賛の番組で、知られざる世界ってありましたよね?」という質問をしたのです。すると、きちんとその番組に関するまとめを返してくれてその上で逆にいろいろな豆知識を教えてくれました。
私はそれに続いて、今度はNHKで放送されたNHK特集の「石油・知られざる技術帝国」のことを尋ねたところ、きちんと答えを返してくれたのですが、第一部の「地底の戦い」までは判っても、その先の2部と3部の事はデータベースには持っていない様でした。

それでも、石油掘削に使われる技術の中で高度な数式として三次元層流常階変微分方程式とかいう名前の式が出てきたような気がするんですが…という中学の頃の薄く曖昧な記憶をもとに質問をぶつけていったところから話がぐんと広がりました。

登場したのであれば次の三種類の偏微分方程式で
①ラプラス方程式:地下の圧力分布や、流体の定常的な流れを扱う場合に現れます。 ②拡散方程式(圧力拡散方程式):油層内で圧力変化が時間とともに伝わる現象を記述します。 ③ダルシー則に基づく流動方程式:多孔質の岩石中を石油や水が流れる仕組みを表します。油層シミュレーションでは、こうした関係を偏微分方程式に組み込みます。
との回答。その後もいくつかやり取りがあって、油層の中のガスや水や石油の拡散に関してどのような分析を行うのかを細かく説明していくのですが、ChatGPTは実に懇切丁寧に説明を加えてくれます。

風呂に浸かりながらこんなことが学べるなんていい時代になったもんです。^^

結局、三次元の地下構造をデータに基づいて例えば100万グリッドに分解し、それ等の各グリッド毎に物理の実験やデータ取得で得られた各種の数値を当て嵌めて、高度かつ大量の数値計算を高速に解いていき、それらの分割されたグリッドの数値計算の結果を常に隣の100万グリッド、そしてそのまた隣の100万グリッドの計算数値と擦り合わせながら全体を再構成していくというものでした。

巨大な連立方程式を解く数学的手法自体の進歩や計算機の性能の向上、そして計算機科学の進展による数値計算の方法論の進歩、地質物理の進歩などが重層的に重なり合って信じられないほどのリアルなシミュレーションが出来るようななったとの事です。

まとめると
①数値誤差を抑えながら方程式を離散化する方法②数百万、数千万規模にもなり得る未知数を効率的に解くアルゴリズム③地層の不均質性、断層、複数の流体相をより詳しく表現するモデル④AIを用いて、従来なら何時間もかかる計算の一部を短時間で近似する技術
等が具体的な記述でしたが、やっぱり金の集まるところにはありとあらゆる知恵と技術が集まるのね~と46年後に再度感心したのでした。

その上で「ウーム」となったのは、一番最後!突然以下の一行が加えられていたのです。

「TOSHIBAの冬季インターンシップ募集」のお知らせリンクがコッソリ提示されたのでした。w 普通、レベルの高いAIに対する多くの仕事に対してはお金を払って仕事を進める昨今ですが、こういう無料の質問でも質問者側の興味を見ながら「こっそり」こういうリンクを張るんですかね?

個人的には無料でこんな事を教えてくれるのか?と驚くほど興味深い質問のやり取りでした。

2026年10月22日木曜日

立川談春 独演会 2026 秋

3か月ほど前、メールを読んでいた時に目に留まったある人物名「立川談春」。

もしかして!と思って期待を込めて詳細を見てみると10月22日になんと名古屋に来て独演会を開いてくれるというではないですか。^^

「俺がメールを見たばかりだからもしかしたらまだチケットが手に入るかもしれんぞ」という事でローチケ経由でチケットを探してみると、幸運な事にまだチケットは手に入る。素晴らしいぜと小躍りして、思わず録画したドラマを横で見ていた嫁さんに「お前も談春の独演会行かんか?」と尋ねました。

勿論、落語に詳しくない嫁さんは「談春って…」という感じの反応だったのですが、私が如何に談春が凄い噺家であって、あの談志が危機感を認めた素晴らしい噺の研究者であるかという事を懇々と説明したところ「行く!」と言って乗ってくれました。

直ぐにチケットの枚数を2枚として注文を入れると無事に入手する事が出来ました。
そして本番の日。3か月などという時間はあっという間に飛んで去り気付けば談春を生で観る、そしてその話を初めて聞ける、そして生れて初めて「生」の落語家の噺を目にする事が出来るという3つの初尽くしの喜びで震える日を迎える事が出来ました。

地下鉄に乗ってニテラのビレッジホールに到着すると「比較的」高齢な方々が既に沢山座っておられました。到着したのは公演開始50分ほど前の5:40頃でしたので、じっくりと「待つ」という期待感で楽しく過ごす事が出来ました。

6:30になって一瞬暗くなり、あの談春が舞台の袖左からスッと登場。心の中で俺が「お~~~~っ」と声をあげていました。

噺が始まると枕の部分から笑ってばかり。「これ話しちゃだめよ!」という話がいくつも出てくるのですが、映画:八犬伝における鶴屋南北の代役裏話や数十年前の中日の選手の試合前競艇観戦の話などがあったことを自分用のメモとして残しておきたいと思います。それにしても、三遊亭円杖師匠が名古屋は瑞穂区出身だとは知りませんでした。

噺の初めは「厩家事」、二話目は「五貫裁き(一文惜しみ)」でしたが、何れも優れて良く練られた名人の噺でした。自由自在と言ったほうが宜しいのでしょうか。これは何度でも聞きたくなるよなっていうのが正直な感想だったのですが、枕の噺だけでも十分に2時間以上「余裕で」楽しませていもらえるなと感じ入った次第でした。

何と総ての噺の終わりに全員で集合写真!そもそも写真や動画を撮っていけないはずのものでは無いかと思っていたら、男子は終演に皆と写真を撮る事を行事のようにしている事を後で知りました。

噺の中で出てきた大阪でやる還暦記念公演「玉響」のチケット。その場で取りました。(取れて良かった!鶴瓶とグレープまで来る。^^)これは秘密ですが、来春には再び名古屋にやって参りますぞ!秘密!w