2026年6月20日土曜日

人生初めての経験

本当は今日はじゃがいもの選別をしに行く予定にしていました。

しかし、朝から大雨の予報となっており、泥だらけの畑に突っ込んで行っても車がスタックするだけというのは事前に判り切った話だったので、友人にLINEをしてジャガイモの収穫後の選別作業は少し先延ばしにすることにしました。

そこで、何をするかという事なんですが実は入れようと思えば入れられるスケジュールが2つありました。一つは次女が知り合いから貰ったという歌川国芳の浮世絵展のチケットの存在。そして今日は追加で「ある未体験の公演」というのがありまして、嫁さんに聞いたところでは「まだチケットとあるんじゃない?」とのこと。

その公演というのはオーケストラ付きの「お帰り寅さん50」でした。これはチケット代¥11,000だったのですが、以前東京で行われた同公演がただならぬ評価を受けていたので、これは行かぬ手は無い手は無いという判断が働いたのでした。そもそも、この手のリアルオケ付きの映画上演会が如何に素晴らしいものであるかを長女からしつこく聞かされていたので、どの程度のものなのか一度くらいは体験してみようと思ったこともあります。

しかも、二つの行事の行われる場所は同じビル内である愛知県芸術文化センターの中。先ずは10階に行ってきました。
版画のみならず有名な肉筆も国内最大の展示数
何か所かは写真撮影可。この有名な一枚も可能なもののひとつでした。
何といっても反骨精神に満ち溢れた国芳は最高!幕府のお達しなどどこ吹く風で、舞子の美人画がダメなら市井の美人を描いた絵を出し、歌舞伎役者の団扇絵や擦り絵がダメとなったら猫で戯画化して秀逸な似顔にして出すというやらかし先生。w

最高の反骨と最高のテクニックが織りなす美しく面白い気取ったところの一切ない浮世絵は世紀を超えて「素晴らしい」の一言でした。帰りしなには¥3,300円の浮世絵画集を購入して次女のための一次資料としました。

さて、その後は2階に移動です。公演の様子は以下のようなもの。
実演開始前に許された僅かな時間に一枚だけパチリと写真を撮ってあとはスマホの電源を落としました。
寅さんこと渥美清さんの死後に作られた「お帰り寅さん」でしたが、自分では見たつもりだったのにすっかり内容は忘却していたことを理解しました。ただ覚えていたのは桑田佳祐がイントロで寅さんのメインテーマを朗々と歌い上げていたことくらいでした。

さて、映画の始まる前に周りを見渡すと私+10歳程度の方々が中心。男女ともに沢山入っておられました。満員ではなかったのですが、2年前にこんな事があったのだという東京での公演を私がたまたま名古屋でこうやって体験する事が出来たのは実に幸せでした。

始まって前半が終わると休憩タイムが入ったのですが、後半が始まりオーケストラが更に熱を帯びた演奏を始め、映画の内容もより濃くなって来たところでポロポロと涙が止まりませんでした。私が、日捲りの「寅さんカレンダー」に出てくる大量の名セリフが次から次へと出てきます。もうね、敵わん…というくらいの熱いものがこみ上げてきて大感動でした。

最後に寅さんのメインテーマを生の演奏でフル演奏していただいた後は拍手が鳴りやみませんでした。

最初はこの値付けはちょっと高めかな~なんて思っていたんですが、終わった後では「安いっ!」と思えました。また同じようなシチュエーションで他の映画も観たいと思い、長女のいつも言っている意味が良く解りました。

終わった後は感動を抱えて雨の中、地下鉄に乗って家へ戻りました。

2026年6月19日金曜日

共産党の「何時もの」責任逃れ

3月に起きた辺野古の「船の転覆事件(事故では無い!)」の詳細とその後の辺野古の主催者側、そして学校の対応を見ていると本当に亡くなった女子生徒さんは浮かばれません。

親御さんはどうしようもない怒りと亡くなった可愛い娘さんの喪失感による遣る瀬なさに憔悴の日々を送っているのではないかと思うと、子を持つ親としては学校も主催者も心の底から碌でも無い奴等だと感じてしまいます。

平和学習、とてもとても大事でしょう。しかし、それはこれを主催した連中の所属する己の党の無謬性の証明やプロパガンダであってはいけない。こいつらと繋がる辺野古反対運動の中心団体「ヘリ基地反対協議会」の構成団体として名の上がる共産党も胡散臭さ満点ですが、それに加えてその反対協議会の幹部が中国共産党の御用メディアとして有名な環球時報の記者を船に乗せ案内していたというのもお前ら化けたつもりでも、しっぽはみ出して見えとるよとしか思えません。

10年前の2016年の辺野古ゲート前で反基地活動家が座り込み・車両妨害を行っていた件でも、その延長線上で資材搬入のためのバス・トラックの誘導が困難になり、危ない動きをしていた左翼のおばさんを停めようとしていた警備員の男性が誘導中にダンプにひかれて死亡しています。当時現場で妨害行動をしていたのは「沖縄平和運動センター」「オール沖縄系市民団体」「ヘリ基地反対協議会」等が主催団体の中心。結局こいつらは陸でも海でも共産党沖縄県委員会の支援を受けていたわけです。

そして、日本共産党の田村は「女子高生を乗せた事自体が重大な誤り」等と、記者会見でいけしゃあしゃあと言ってのけている訳ですが、よくもまあそんな事を笑顔と共に言えたもんだなと怒りが湧いてきます。

本当にあの連中は「絶対に党の指導には誤りはなく、その指揮系統の頂点である委員長の発言は絶対」の世界。そして、反省をする時には対立相手との関係の中であたかも誰か一人が悪行を全て行ったかのように罪を擦り付けてオワリにする連中。

そもそも、学校側もとんでもない側面がいろいろと露わになってきていて、下見無し、事業登録者の確認無し、教師の乗船も無しというナイナイ尽くし。しかも過去にも海保から注意喚起を受けていたというのですから、この同志社国際高校というのはどこか共産党とつながりのある人間や組合員が学校内にいたのではないかと強く疑いたくなろうというものです。

ロシアも中国も、北朝鮮も、ポルポトのカンボジア、そして日本も。結局共産党というのは己の組織とのそのトップを守るためだけの組織であってそれ以上でもそれ以外でもない極悪人共の巣窟と思えば間違いは無いでしょう。

人間の頭の中で考えられた「理想の社会」等というのは人間が生きている限り存在しないのです。それは人間が人間である限り大人になれば誰でも理解できること。

良い社会に近づけようとする努力は決して諦めてはいけませんが、それが一人の人間様の偉大な指導で成就するなどという事にはならないのはまともな人間なら誰でも判る筈なんですが。

厳しい法の裁きが主催した連中に下ります事を心より祈念しています。

2026年6月18日木曜日

還暦オッサンのPython学習

ロシア語やフランス語も言語ですが、プログラミング言語もやはり言語。

どれもが勉強して役立つことには変わり有りませんが、おととしからゴソゴソやっているプログラミングの自堕落な勉強は亀どころかカタツムリの進み方よりゆっくりとした速度でなんとかかんとか前方向に進んでいます。orz

なんか次から次に良く解らん言葉が出てきては「また新しい言葉~」とは思いながらも、全体像がうっすら見えてきて、なるほどライブラリの集合体で自分の必要なものを取捨選択しながら全体をアメーバのように動かすのがPythonなのだなという感覚が判っただけでも私にとっては意味のあるものでした。(逆に言うと、まだまだ高いレベルで実用的に使えていない!)

当初は一般的に使われるソフトしか知らない私にはこのPython使用時の「なんでこんな面倒な仕組みなんだ」という疑問は当然のものでした、しかしながら実はこの方式のおかげで、軽くて・速くて・壊れにくくて・自由で・分野ごとに最適化できる・世界中のいろんなレベルのそれぞれのエリアの得意な開発者が参加できる柔軟な開発環境が揃っているという事なんです。

最初の頃はLinuxなんかも良いのかな~等と考えていましたが、いろいろと下調べをしていくうちにどうも違うな…という感覚的な結論に。しかも、AIが登場してからはネットに相談を持ち掛けると「こういう仕事がしたい」というリクエストを持ち掛けるとプログラムの下書きをファイルのターゲット名を変えるだけで動くような感じで提示してくれるような形で見せてくれた上でそれをGoogle Colabで走らせるだけで「おおっ!」という感じで正解を予め見せてくれるので、私のような人間は禁断の解答覗き見後の答え合わせという感じでこれが正解作成の流れか~という感じでいろいろとコピペして使うばかりです。w

ま、こうやって作成して貰ったプログラム自体も私にとってはまさに「ライブラリ群」ですから私の仕事には便利な事この上なしです。

Linuxが安定性のための中央集権的なものだとしたら、Pythonは進化のための分散システム。とにかく進歩改変の速度が秒速で進んでいくため、ちょっと覗かなかったらベースのバージョンがあっと言う間に変更になていて、「集合知」というのはスゲーもんだわとひたすら驚くばかりです。

特にAIの時代になってからはAIの世界での使用にPythonが引っ張られる形で劇的に進化を続けているために半年で技術が陳腐化、1年で別物になり、2年で歴史資料になると言う程の激変が起きているようで、AIを動かす心臓部のGPUコントロールはGPUに合わせる形でその周りを変えていかなければならないため、安定リリースなんか待ってられない~という状態になるんですね。

それでも、Pythonの標準ライブラリを含む御本尊たる部分は厳格に管理されていますので、そこん所は安全なんですけど、その接ぎ木の部分がほぼ魔界状態なので、悪意があれば悪さを導入することは何時でも可能。ただし、我々低レベルの裾野の人間は安全なところ(公式)からDLしたものだけを使って、pipxを使って、前もってdry-runをさせてみて、仮想環境のみで走らせる等というおずおずとした方法でなんとかかんとか回避するしかないと思っています。

まあ、AI環境のようなレベルのハンドリングを使う段階には全然至っていないので、インストールするライブラリなどもまだまだごくごく標準的な統計用のものばかり。やられるほどのレベルにも至っていない使い手だと理解しております。w

2026年6月17日水曜日

猫ちゃんへの注射

我が家の高齢猫ちゃん、最近食欲にムラがあって食べないときに病院に点滴に行っています。

基本的に我が家の糖尿病猫は血糖が100台後半から下がり始めると元気がなくなってくる傾向があります。結構な高血糖のほうがやや元気があるというのが私の印象なのですが、やはり利尿のレベルとかでも食欲は大きく変わっていくようです。

ここら辺りは人と似たところもあると思うんですが、食欲がない時に獣医さんに診てもらうと意外と脱水は起きてないし、腎機能は正常に保たれているしで一体何が食欲を落とすもとになるのか人間と違ってイマイチ私自身が把握しきれていないところが多々あります。

ただし、週に2~3回の点滴を行う事で何となくゆっくりと食欲が回復してくるのは確かで、これだけは人間の高齢者と一緒ですな。しかしとても近所とは言えない犬猫病院に週3回も通うのは結構きつい。しかも、一回に2500円ほど払わなければなりません。そこで、獣医さんに「私が代わって点滴してもよろしいでしょうか?」と伺うと「是非してあげてください!」とのお言葉。(お世話になっている獣医さんは私が医師だとご存じです。糖尿治療の過程でいろいろとお話が出てバレました)

先生の点滴手順は何時も眺めておりましたので、とりあえず理解しておりましたが今回もう一度だけ先生の手順を目に焼き付けておさらいです。もとになる輸液は人でも使うラクテック注。使用する注射針は19G前後で、ルートの刺入部は両前足の中間部にあたる背部の皮下。皮をつまみ上げてゆるゆるの部分にプスッと刺してあげると大人しくジッとしています。

100~150mL程度を圧をかけて皮下注射してあげるとテニスボールを半分に切った感じの皮下の液体貯留部分が出てきますので、そこをゆっくりと揉み解してあげながら最後に針を抜いて終了。毛の上から刺入部にガーゼを当てて暫く圧迫して経過観察しますが、家でこれをやると抜針した直後に逃げ出そうとする傾向が…。^^

これで長生きしてくれれば御の字です。怖い獣医さんのところに何度もお出かけしなくても済みますからね!w

2026年6月16日火曜日

鉄槌教師・最後の一話以外見た

Netflixのメインページを眺めていたら「鉄槌教師」という思わせぶりなタイトルの作品が出てきていました。

タイトルから推測するに学校にたむろすクソガキに劇的な方法で制裁を加える教師が登場するのかな?と思って見始めたのですが、半分正解半分外れといったところでしょうか。

韓国でも高視聴率を稼いだようですが、恐らく世界的にも視聴されたと思います。ここから先はネタバレになりますので、視たい方は読まないでください。

いろいろ調べてみると韓国では教師の自殺、モンスター・ペアレント、触法少年への厳罰化の限界、深刻ないじめ等の教育の崩壊が顕在化しているようで、そういた問題に対する社会の無力感を「教権局」というある種の超法規的機関を登場させることで次々とスカッと解決していく訳ですが、実際にはドラマで使われる手法は間違いなく深刻な法的問題を抱えたやり方なんですけどね。w

それでも、これをルサンチマンとしてではなく実際に日々被害を受けている声なき被害者達(教師や生徒)の事を考えると、現実は変えられなくとも視聴することですかとすることは間違いないですね。むろんいつもの韓国ドラマですから、現実のシロクロの脚色の仕方が極端というか、単純化しすぎという側面も見えすぎなんですけどね。

それでも、私自身の傍でモンスター・ペアレントと思われる人間を見た事がありますから、現実にも自己愛を自分の子供に投射するような頭のおかしいレベルの人間がいることは確か。韓国では更に日本を凌駕するようなアタオカが居るのでしょう。

何といっても統一試験の間は飛行機が上空を飛ばず、試験に遅れた子を警官が会場に連れて行く事が美談になるような国ですからね。そしてその統一試験が終わると絶望した子達が校舎や他のビルの屋上から飛び降りたり首を吊るという「噂」が流布されるほどの恐ろしい受験戦争の国。(実際は突出して試験後に自殺が増えるというような傾向は確認できていないそうですが)

たった一回の失敗が人生を決めるというような考え方で、ソウル大やコリョ大、そして延世大を卒業して医者になったりLGやサムスンに入れないと一流の人生ではないというような極端に偏狭な人生の選択の薄っぺらさを何とかしないと韓国人の国外流出や出生率の異様な低下は不可避でしょうな。(日本も他人事では無いですけど、ここまで薄っぺらでは無いと信じたいです^^)

鉄槌教師------最後の一話はまだ見ていません。最後の伏線回収はどうなるのかな?