2016年4月30日土曜日

強風でフラフラ

名古屋の今日の風はすごかったです。

どうも、全国的にそうだったらしいのですが、今日はバイクに乗っている時にそれを実感させられました。
多くの人は車の運転中にステアリングを強くとられるほどの強風というのは余り経験しないのではないかと思うのですが、原付バイクなら容易です!w

縦横の風邪の強さをいやというほど知るのがバイクの運転者だと思うのですが、原付きは車重も軽いためデカ頭で風の抵抗をもろに受けるサイズのヘルメットをつけている私には雨の日、晴れの日に関係なく風が強いと車体の進行速度や左右の動きが嫌というほど手応えになるのが判ります。

今日の名古屋はまさにそんな感じで、栄の方まで用をこなしに向かったのですが、速度を落とさないと危険を感じるほどの風でした。

実際家に帰った後でネット上のニュースを眺めていたら結構あちこちで看板が飛ばされたりテントが吹き飛ばされたりして危ない目に遭った人達がおられたようですが、昨日それを実感した自分としては「さもありなん」というのが正直なところです。

実質的なGWの開始日でしたが、4月最後のエクストラの休日に少し寒い空気とともに4月が終わりそうです。
5月に突入すればもう後は暑い日々がドドッと押し寄せるのでしょうか。来年の今頃は家族たちと団欒のゴールデンウィークが良いな・・・。

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2016年4月29日金曜日

ダンボーさん突然死

困りました。

今まで非常に重宝していた外出時のバッテリーパックが突然使えなくなりました。
原因は至ってシンプルで、充電部に使われているマイクロUSBの接続部が壊れてしまって終いにはバッテリーパックの内側に落ちていってしまったためです。

コンパクトかつ大容量で非常に重宝していたのですが、以前から気にはなっていたマイクロUSBの脆弱さがここに来て一気に寿命を決めてしまいました。
今、ネットで規格を調べてみると基本品で抜き差し1500回、高耐久品で5000回と書いてありました。

アマゾンで購入履歴を辿ってみたところ、買ったのがちょうど二年前の今頃でしたので、まあ730日経過したとして当直室や家で抜き差ししても、この充電部を1500回は抜き差ししてないとは思うんですが、これがおかしくなる直前、足を引っ掛けましたからね。確実にこれがインシデント発生の決定打になったのでしょうな〜。w

まあ、こういうものは消耗品と割りきって次回は更に安くて二倍以上の容量をも持ったチョットだけ大きな同じ会社の別製品を注文することにしましたので、アメリカにはその製品が私に同行することになるんでしょうか。
ダンボーはなかなか愛嬌があるのですが、サイズがバッテリーの充電容量が二倍以上のものが更に低価格で出ているとなると流石にデザイン料にその値段を払うわけにはいかないか?などと考えるのですが、レビューをよく読んでみるとダンボーと違ってこの製品はassembled in Chinaというだけでなく、中国企業自体が企画した製品のようで、届いたものの当たり外れの振れ幅が大変大きいようでチョット二の足を踏んでしまいます。

よく調べてみると、パナソニックの蓄電システムを内蔵して私が持っていた10400mAhのダンボーからサイズがほぼ2/3になった10050mAhのダンボーが出ていることが判明致しました。
バッテリーというのはサイズ表示は理論上のマックス値ですので、実効という意味ではその70%くらいを出していれば良いということで、この400ミリ弱の差はマア無視できるかなという気もします。

しかもカラーバリエーションが6種類ほどあるので、こっちにしてみようかなとも考えます。
(下の写真は元々私が持っていたチャージャーのもの。色も同じです。)
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2016年4月27日水曜日

潜水艦の輸出失敗って失敗か?

オーストラリアへの潜水艦輸出失敗が確定したようです。

しかし、この件に関しては私は四兆円と言われるプロジェクト全体の契約金も果たしてオーストラリアに買わせる意味があったのだろうかという気持ちが非常に強いです。
私は防衛などというものに関してはそこら辺の興味本位でいろいろなwikiのデータを見て「そうなんだ!」と感心したり、Youtubeのビデオを観て「すげーもんだ」と驚いたりはするものの、それ以上の何者でもありません。

それでも、国防機密の塊のようなものをオーストラリアのようなユルイ国に共同建設という形で工廠まで作っていろいろ教える意義があるのでしょうか。
ネタの一つ古いものを造るならまだしも、今回の最新型の潜水艦はアメリカにとってのF-22を日本に設計図まで見せて作らせるようなもので、静音や機密性、探知能力の詳細までもが同盟国とはいえ中国人のヤタラメッタラ多いオーストラリアのような国で作られることには”全く”感心いたしません。

一年ほど前からこの件に関しては内心”失敗しろ、失敗しろ”と念じておりましたので、一念が通じたのかもしれません。まあ、オーストラリアの皆様には愛と自由と平等で造り上げられた”優れた”フランス製の武器をお買いになっていただきたいものです。w(後々、ワイロ問題が出てきてオーストラリアの現政権が大スキャンダルに巻き込まれませんように〜。)

武器輸出・・・平和を声高に語る国こそが最も武器で儲けている国々だということを今一度想い起こす必要があるのではないでしょうか。

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2016年4月26日火曜日

ストレスチェックの話(とりあえず最後?)

さて、次の問題としてこのストレスチェックの果てに実際に疾病であると判断されたらと言う時の話ですが・・・。

実は此処から先は精神科医と産業医と会社の間での文字通り「果てしない」やり取りと戦いがあり、その大変さは全国の産業医と精神科医を疲弊させるのに充分な複雑さを持っているようです。

実例として講習会などで挙げられた話を聞くと、やはり仕事を休んだ側もさることながら実は穴が空いた部署の方も大変な目に遭うということで、思わず「だろうな・・・」と感じ入ってしまいました。
実際その人が果たしていた役割の大小にかかわらず、仕事をする場の歯車を組み替えて仕事が滞り無く進むようにセットアップしなおさなければなりません。

さらに実際には多くの職場でこう言った心の病を得た人達が職場に復帰する際に再び歯車を組み替える作業がなされなければなりません。しかも不幸なことに多くの場合にはこの復帰のステップこそが多くの患者さんにとって更に大きな心理的なストレスになるだけでなく、受け容れ直す職場の人間にとっても大きなストレスになっているのです。

しかも、この作業は一度で済まないことが多く、何度も心折れて職場復帰自体にチャレンジしていく人がたくさん居るのです。この率というのは全く馬鹿にならず、多くの人達が心折れて再び精神科医からのカウンセリングや産業医の診断書を手にとって仕事を休むことなっています。 そして、その事態を悪くした診断書を発行したのは誰かというと・・・。

本音としては「何で俺たちがあいつの分まで余計に背負わないといけないんだ」と思っている人達がかなりたくさん居るという話が記事となっているのを読むと、それを敏感に感じる側である”職場復帰を試す患者の側”も精神的に二重に戦わないといけないという厳しさが有ると思いましたね。

しかし、五回も六回も職場復帰を試みて失敗している人達というのは厳しいことを言うようですが、本来その職場に向いているのか、という実に個人的で単純な疑問も有るのです。でもそれは雇った方にも問題がないとはいえませんしね。適性を見抜けなかったという点で難しいはなしですが。(そして見ぬくのは難しいでしょう。)
入職から暫くの間はガンガン働いていたけれども精神や肉体のガソリンが切れて最後には会社にいけなくなった人達は本当にどこにも行き場がなくて大変な人もいるのを見ますので可哀想な話ではあります。

超一流企業の中には労災などになるのを嫌がって、給料は下げても一年の内数日出勤すればあとは再雇用という形での継続勤務形態を何年でも続けられる凄いところもあるようですが・・・。

また、ブラック企業と言われるところの中には宗教法人?と見紛うほどのやばい上司が揃っているところもあるようなので、そういうところを選ばない知性、情報収集能力も必要だとはおもいます。やはりそこは大人の選択。自己責任の世界ではないでしょうか。

むかし、親父が私に言ったことがありました。普段は何も言わない人でしたが(まだ生きておりますが。w)、「失敗も成功も自分の責任」と言ったことだけは忘れたことはありません。
選択枝を決めていくのは己自身。失敗を人のせいにしだしたら永遠にその”人のせい”という業の中を回り続けることになる。

ともあれ、ヤバくなったらケツ捲(ま)くるのもあり!で頑張れば、死なずとも、失敗を人のせいにせずとも、人間なんとかなるような気がするこの50年の人生です。

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2016年4月25日月曜日

ストレスチェックの話(続き)

ところで、このストレスチェックというのは診察・診断する側にとっては実に微妙な話になります。

実際のところ、この診断を受けることによって職場を休んだり離れたりすることが起きた時にその診断書を発行する機会に産業医は精神科の医師と密な連携を取ることが多いのですが、講義を聞きに行った時の質疑応答やその後のグループ検討会における精神科医の内輪の話を聞いている限りではこの診断書の発行で実に困ることが多いようです。

それは詐病との戦いが一つ、もう一つは実際に非常に危ない状態の人が居てその人を休ませるにために診断書を発行したとしても、それが長期化することによって穴が空く職場が、その人を職場の必要な人員として勘定しなくなる(”出来なくなる”といったほうが正しいかも!?)ようになるからです。

最初に書いた部分の”詐病”というのも微妙な表現なのですが、人によってはストレスへの耐性が異常に低くて辛い事に”すぐに”音を上げてしまう人がいるのも確か、ですからホワイト企業と言われるところであろうがなかろうが、どのような企業・団体においても普通の人からみて「?」というような理由で職場放棄をする人がいるものです。

私の周りでは仕事というより、大学院の研究現場でしたが一番研究をしていなかったある歳上の女性がある日突然「もうこんなの耐えられない〜。キ~(#・∀・)」と言って、患者さんから採取させて頂いた大量の血液サンプルやその他の実験道具を全てほっぽらかしてある日突然ラボから消えたことがありました。w

私たちの頭の中は????マークが沢山だったのですが、そのまま淡々とそのサンプルを使って研究を続け結果を出しました。もちろんその女性の名前は論文には登場しませんでしたが・・・。
勿論、職場においては同僚や上司、場合によっては部下からでさえストレスの元種となるような発言や行動をされることもあるでしょう。しかし、それが全て完全に自分には非がない事って何%くらいあるんでしょうか。

そしてそういった行為の中には「それを乗り越えてこその成長」という言葉がどこにもありません。実際、昔から人というのはあらゆるサイズ、あらゆるレベルのことに打つかり悩みつつもそれを乗り越えることで一回りも二回りも大きくなてきたのでは無いでしょうか。
そういう行為がなくなってしまったところには「若きウェルテルの悩み」等の小説や他の多くの哲学などは存在そのものが無かったのではないでしょうか。そこには克己という言葉がそこにはどこにもありません。

もう一つここで考えないといけないことは、本当に苦しいことがあった時には”そこから逃げる”という選択肢も常に頭の片隅においておくことが次善の選択肢ではないでしょうか。いわゆるトンヅラですが、ひき逃げしたわけでもあるまいし、逃げて一番困るのは自分であったとしても所詮”そんな状況になったあなた”はその職場に合っていなかった可能性だって十二分にあるわけで、そこから別の道を探してやり直せばいいだけです。ただし、逃げ続けてうまくいけばの話ですが・・・。

一度逃げた人は次も逃げ、三度逃げ、、、職歴の欄に書けないほどの沢山の長続きしない転職を続けている人達の中にはそういって一生を終える人もいれば最後には天職を見つける人もおりますので、何もひどい状況で石に齧りついてまで我慢しなくても良い人はいるわけで。(個人的には得てに帆上げて頑張れる人はどんな職場でも最後には花開くものと思ってはいますけどね。)

ありゃ、長くなってしまいました。
空いた職場の穴の話は明日しますか。(誰も読んでないけど、自分の考えのまとめにはなりますな。w)

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沈没

今日は体がふわふわすると思っていたら、猛烈にだるくなって顔が火照って熱発確認。

少し診療の合間を縫ってウトウトするとともに久し振りに夕方から寝込んでしまいました。
夜遅くまで本を読み続けるのが祟ったか・・・。

という訳で今日は手短に店じまいです。
(本当はストレスチェックの話の続きをしようと思っていたのですが。)

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2016年4月23日土曜日

ストレスチェックの義務化

世の中には産業医という資格を要する仕事があります。

世の中の殆どの方はご存じないかと思うのですが、簡単に言うとこの資格を持った医師が会社や事業所の従業員の皆さんの職場の環境を監督改善の指導をしたり、職員さん自身の健康を管理したりする仕事をしております。

特に大きな会社や事業所ではそれこそ年がら年中健康診断をしていってもなかなか職員全員の検診をきちんとするのも大変なくらい大量の仕事をこなさねばなりませんので、産業医も十人、二十人では全然すまないようなところもあるわけです。

しかし、大方の会社や事業所ではこの産業医が受け持つ人数というのは50人を超えたくらいのところが多いようなのですが、もっと規模の小さいところでも検診その他で産業医を頼んでいるところもあるようです。

さて、この産業医に新たな法的要請がなされました。それは昨年の12月から施行された従業員に対するストレスチェックです。会社の中では体のケアだけでなく、心のケアも非常に大切な管理要素となっています。大企業などにおいては特に心の病やストレスで潰れかけている人達が表からは見えないだけで、実は”非常に沢山”存在しています。

その中には退職されたり、退職させられたり、長年にわたって出社不能で仕事が出来ない状態で精神科やクリニックに通っている人達もたくさん居るわけです。更に悲劇的なのは自死を選ばれる方もなかに居るという事実。こういったことが実は近年の産業医の仕事の中で大きな荷重を占めていることは産業医の講習会などに出席して講義を受けるとよくわかります。

そこで登場したのがストレスチェック。これのミソは罰則規定がないことなのですが、実際のところこれが実行されていないと裁判になるような事象である、従業員の鬱病の発症や自殺などの事件が起きた時にほぼ確実に事業所側は裁判に負け、巨額の賠償金を払わなければならない可能性が相当高まることが予想されます。

要するに近年のインシデントの高まりを受け、厚労省や労働基準監督署が義務化というか勧告という形でこういったことを行っておく”べき”であると会社側に自覚を促したということでしょう。「そうしないとあんたんところは大変なことになる可能性があるよ」というアラームのスイッチが入ったということでしょうか。

メンタルストレス・・・世の中はいろいろあります。全部抱え込まないでも身近に話し合う人がいるといいのですが、それが医者しかいないというのも何だかわびしく世知辛い話です。

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2016年4月22日金曜日

そろそろアメリカからリクエストが・・・

来ました来ましたリクエスト。

メールに写真を添付して何かが送られてきたなと思ったら嫁さんが大量の菓子パンのイメージを貼り付けて送ってまいりました。それも何十種類ものフジパンとか敷島パンの。

飢えてるんですね〜、日本の味に。この手のものは前日に買うか当日に買うかしないとすぐに賞”味”期限を過ぎてしまいますので、コンタクトレンズや本、その他と違って購入していくタイミングを測るのが大変なんですけどね。まあ、そこはそこ、アメリカで何時も一人で家族の皆を見守ってくれている嫁さんのために一肌脱いで密輸のように大量の菓子パンを買って帰りますわい。w

後はお決まりのちょっとした本とか、CDとか、グラノーラとか、意味不明の乳液とか私にとっては????がそれぞれに付くような選択なのですが、おっかあは大真面目のようですので、再び粛々と準備作業を進めなければなりませぬ。

スーツケースいっぱいに菓子パンやその他の食い物を詰め込んで服やその他のものは全く詰め込んでないアメリカに向かうオジサンの荷物。飛行場の検査官が見たらやっぱり「うひゃ~」と感じるんではないかなと思います。私なら多分確実にそう思います。w

5月の娘の卒業式も目の前に迫ってまいりました。気合を入れてコマゴマと集めとかんといかんですね。

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2016年4月21日木曜日

エアコン選び

暑い季節が近づいてきました。

まだまだクーラーなど必要ありませんし、風呂あがりでちょっとくらい暑くても窓を開ければそれで充分涼しくなりますので、エアコンは無しでも何の問題もなかったのですが、そろそろ次の一手を売っておかねばならない時期になってまいりました。

医局に置いてある新聞の週末の宣伝チラシに大量のエアコンが畳数にあわせて各社競うように載っていました。
そのデータを基本に価格コム等における値段や評価を比較していろいろと絞り込んでいるのですが、最終的にどうすべきは今度の当直の時にでももう一回精査して決定しようと考えています。

一番困るのは私が知っている”昔の日本”にあった比較的単純なマシンで、ただガンガンと暖めたり冷やしたりという機能がついたものだったのですが、今ではビックリするほど多機能になっているのが判ってからはもう悩みのタネも機能の数だけ増えてしまいました。w

載っている主なものだけでも、自動清掃、不在省エネ、人感センサー、除菌対応、再燃除湿、お肌潤い、快適気流、おまけに2010年比で何パーセントの省エネを達成したかも数字でしっかり出ています。

値段も文字通りピンキリ。
小さな畳数のものでは4万円台から、20畳レベルのものでは30万超えのものまであります。多くの要素の中から自分にとって大切なモノはどれかを絞り込んで選び出さないといけませんが、さて、どれに致しましょうか・・・。

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2016年4月20日水曜日

本家本元!たまたま見つけたオリジナルの亀の子束子

家の風呂掃除に何を使うか・・・。

今回引っ越した家では銀色のメッシュのついたスポンジを使っていましたがなんとなくスッキリこないことと、ちょっと使い続けるだけでみるみるうちに繊維がほつれたりスポンジの素材にカビが生えて使いたくなくなったりということを繰り返していました。

以前、あるウェブページで日本の誇る亀の子束子(たわし)の長い長い記事を読んだことがあって今度何か機会があってこの本物の亀の子束子に出会ったら絶対に買って使おうと思っていたら今日現チャリで移動している時に偶然このお宝に出会いました。

亀の子束子はその発明後、雨後の筍のごとく類似品が登場してきたらしいのですが、最後まできちんと性能を保つ亀の子として生き残ったのはやはり本家本元のこの会社のものだけ。

私が子供の頃は母ちゃんは確かに亀の子束子を使っていましたが、本当に本家本元のものであったか否かなど今では確かめるすべもありませんが、今日自分が手に入れたものはプラスチックの袋に入っていましたが、昭和の頃のものはオレンジ色の紙に包まれていたような・・・?

とにかく今日は偶然入った通りがかりの安売りショップで手に入れた280円で小さめのサイズのものを買って帰りました。風呂場に入ってそそくさと袋を破り、いそいそと掃除を開始。
メタルのところで風呂の浴槽を傷つけないようにしながらもゴシゴシときれいにしました。

もとより汚れはなかったのですが、やっぱり本家本元ってなんかいい感じがしました。w
300円ちょっとで幸せになった今日の私でした。

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2016年4月19日火曜日

シュールな光景

今日は少しばかりシュールな光景を目にしました。

90半ばを過ぎてなお”矍鑠”と言う言葉がピッタリ来るような、元気で上品、かつ知性もまだまだ十二分に働いているスーパー婆ちゃんです。
その婆ちゃんの病室をふと通りかかった時に、何か新聞紙の広告らしいものをベッド上におもいっきり広げてその顔を紙に近づけ熱心に読み込んでいるのが見えました。

なんじゃろかい?と思って世間話ついでに「何を読まれているんですか?」と話しかけてみると、ニッコリ笑って顔を上げ「これ便利でええね〜!」と言って見せてくれたのが、何と種々のタイプの葬儀の祭壇と葬祭の式次第の内容が書き込まれた値段一覧表でした。w

お婆ちゃんが私に向かって「これは解りやすくてエエ!」といって、私にも一読を勧めるものですから思わず突きつけられたメディアを眺めてみると、確かに美しく飾られた祭壇が60万円とか45万円とかいう感じで比較されて一覧表になっております。それを手に取りながら嬉しそうに比較検討をする生きボトケ様〜!

私は余りのシュールな光景に二の句が告げず、人生の本質を見切ったような達人の姿に後光が差しているのではないかと勘違いしてしまうほどでした。w
(因みにシュールの日本語における意味はこのページの解説が私には最もピッタリと腑に落ちるものです。)

勝てねー。お婆ちゃん・・・私、逆立ちしても貴方様には勝てません。
フリーザに出会ったただの地球人の無力感的なものを感じた今日の病棟でした。w

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2016年4月18日月曜日

災害時のロジスティクス

やっぱり日本は想定外のロジスティクスの構築においては民間がハイレベルですね。これは東北大震災でも間違いありませんでした。

相当のレベルで多くのことが機能はしているものの、現地入りしている友人たちのツイートやfacebookを読む限りでは細かな実務における役所の残念ぶりが熊本地震でやっぱり目立ちます。緊急支援の救助隊はこういうことはやはり最高に役立つのが間違いないとしても、市役所レベルの書類行政を司るひと達の緊急事態における「一足遅い」感は残念ながら”やっぱり”という気持ちを持たざるを得ません。

役人というのは型にはまったことに関しては右から左へ特に大きな工夫などせずともマニュアル通り早く正確に進めていくことこそが素晴らしい能力だと思うのですが、こういうことにおいては「型にはめて処理する」という能力が、型のない現実の災害処理の世界で負の方向に働いているような気がしてなりません。

与えられた課題に解を出すための方程式が備わっている時には無類の強さを発揮する役人の能力も、方程式がなく、解をどうやって出していいかわからない時の際立ったネガティブさは、まさに「お役人」って感じですが、いつもの美点が場合によっては欠点にもなりうるということでしょうか。消費期限付きの物の配り方一つにしても、優先順位をどう付けるかとかその場でガンガンとその時点における最適解を当て嵌めて改良しなければなりませんが、これはお役所の人間が最も苦手とするエリアだと思います。

しかしながら、多分、もうしばらく時間が経って経路や方法論が確定した段階では再び無類の処理能力を発揮してくれることでしょう。想定をしていたはずの災害も常に想定を超えてやってくるという想定を”敢えて”しない所が役人さん達の限界とは言え、実際の所それを責めるのは酷というもの。こう言った規模の災害というのは実際の所「戦争」と同じレベルですから想定というものは最初から役に立たないのもまた厳然たる事実。

想定を超えた災害を想定しても、それに対する効果的な対処法を考えろという画餅に等しい議論は避難される元種にになりはしても、それ以上のものではないでしょうし、自衛隊レベルの戦争における作戦行動に等しい高度に教育と思考訓練された人達だけが考えうるものでしょうから。

勿論、災害という事象が想定内に収まってくれればよいのでしょうが、そんなものは最初からまさに夢物語でしか無く、常に”まさか”ということが発生し続けるのが災害というものですから人の存在というのは本当に自然の前では小さいなと改めて思います。

今回の熊本地震の被災地の映像を見てふと私が感じたことは、遠く離れたシリア内戦で破壊された町並みでした。
それほどまでに熊本の被害は酷いと思うのですが、アメリカの友人たちからも、いろいろと私のことを心配してメールが入ってきます。BBCやアメリカの一部のニュースでもしっかり放送されているとのことで、私も一々全部に返事をしながら己の無事のメールを送り、日本の被災者のために祈ってくれと結んでいます。

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2016年4月17日日曜日

暑い

何だか名古屋の日曜は暑くなりました。

記録を見てみると26℃とのこと。どうりで暑いはずです。
原付きに乗っていてもMA-1風のジャケットを羽織っていると何だか暑苦しいだけでなく実際に”暑い!”となってきて、短距離にもかかわらず朝夕共にジャケットの前のジッパーを全開で乗っていました。

腹の出たオッサンが乗ってる原付きですからかっこ悪い事この上ないのですが、暑さには勝てません。
「北風と太陽」の太陽の前にはオジサンの気力など一分も持たなのでした。w

ところが、三重の先生に伺った所本日の三重は何と30度を超えて31℃まで上昇したとのことで、名古屋よりも5℃も高い気温。この差は巨大です。早くも本州初の真夏日ということですが、三重って何だか高い気温が出やすいところですよ。

暖房が切れてチョットしか経っていないのにもう冷房のことを考え始めるような季節の到来。
人間というのはこの僅かな温度の変動幅の中で暑いだの寒いだのと言っては薪をくべたり氷を舐めては寒いだの暑いだのと言っているのですから世話はありません。

物理の世界の温度変動などは数百℃は勿論、数千℃、数万℃測る対象によっては数百万℃等というようなスケールで変化を観ているわけですから生き物って繊細なもんですよね。

結局体内で酵素が物理的に働かなくなったらそれで終わりの世界ですから無理も無いのですが・・・。

今年の夏もまた暑くなりそうですが、何とか無事にバテること無く乗り切っていきたいものです。

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そこまでするんだね・・・

患者の話は全部が本当ではないという話は自分自身が患者として話をするときに100%時系列で詳細に本当の話をしたかって言うことを思い起こせば「そうだろうな」と納得できます。

しかし、そこを上手く聞き出して少なくとも診断や治療を行う上で可能な限り正しく判断する材料を掻き集めるとともに、大きな間違いを犯さないようにするのも医者の問診の腕前というものです。
入院時に看護師さん、社会福祉士、臨床心理士、医師などが患者さんから話を聞いていく中でそのストーリーに整合性が取れないことなどは”ごく普通”のこと。

話をしているうちに思い出して付け加わった話や、話しているうちに過ちに気づいて入る訂正、話し易い人にのみ打ち明けられる内輪話、付き添いの人から加えられる追加事項など多種多様です。
特に付き添いで来られた家族の人などからは「実は・・・」と言って全く患者さんの口から出てこなかった驚愕の事実とか、話してたことと”全く反対”の話が出てくることなどこれまた極普通で、驚くことさえ最近はなくなりました。

更には認知症状がある方などは誠心誠意思い出してもいろいろと記憶が消えていたり、最近のことが思い出せなかったり、特定のことばかり何度も何度も印象的に話をされるということもよくあります。

更には(病院といえども社会の縮図だと解るのですが・・・)過去の話が”出せない”ような方もたくさん居ることは間違いありません。私達医療者サイドとしては、過去の患者さんの正確なヒストリーが知りたいだけであっても塀の中に落ちていたころの話や多数回の離婚歴、今は音信不通になっている兄弟姉妹や親、子供のことなど訳があって話せないということもこれまた日常的。

こういう情報は社会課や警察の方から間接情報として入ってくることもあるのですが、患者さんの前では診療に関して関連がなければ”知らないふり”を装うことも愛情と考えています。ただし、患者さんの中には積極的に病気を作っている人もいるのでそこは要注意です。

例えば入院していて腹痛を訴えたりすることがあって熱が高いという場合に夜間は特定の血液データが取れないような時があります。しかし、実は患者さんが体温計を激しくこすって高熱を出し医師や看護師サイドをだまくらかしてくる事があるから要注意です。

整合性という観点からパラドキシカルな臨床症状を観た時などは真の病なのか詐病なのかという可能性まできちんと考慮に入れて診察と治療をしなくてはいけませんの厄介です。
こういう時には投薬がかえって副作用による医原病を造る可能性までありますのでね・・・。

経験豊かな先生からいろいろな話を伺い、最後に「先生、場合によっては患者さんのほうが一枚上手と考えておいてください」と言われハッとしたことから今日の記事を書いてみました。

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2016年4月15日金曜日

熊本の地震は想像を遥かに超えて酷い状況

朝起きて愕然としました。

余りの被害の広さと大きさに驚きを越して呆然としてしまいました。
多くのニュースソースが建物の崩壊、壁や塀の崩落や倒壊を伝えておりました。その上に昨夜から気になっていた熊本城もやはりいろいろとやられているようです。新幹線まで脱線とかなんということでしょうか。

時間が経つに連れて私の大好きな黒川温泉郷の方も大きな被害が出たとか言う話が出ていたり、ダムに大量の亀裂が見つかったりなどという話があり一体どこまで被害が拡がるのか終りが見えない状況になているようです。

朝、病棟にやってきた熊本出身(益城町のすぐ南が実家とのこと)の看護師さんの話を伺った所、電話は全く通じなかったためLINEで連絡を取り合っているとのこと。更に実家のお母様が倒れてきた家具に押しつぶされて小指を骨折したという話で、全く他人事ではありません。

実家の宮崎と嫁さんの実家の長崎に電話をしてみましたが、長い長い揺れを感じたという話とあまりの回数の多さに一晩中よく眠れなかったとのことでした。
今後、間違いなく多くの余震の発生とが続く恐れがありますが、既に私のYahoo災害アプリにも連続で震度5前後の報告が入ってきていますので、東北大震災の時のように余震が長引きそうな嫌な予感です。

既に多くの方々亡くなっているようで、病院もパンク状態ではないかと推測されます。多分、ドクターやナースは疲労との戦いの中で必死の判断と作業を連続で続けておられることと思います。友人たちの所属するDMAT(災害派遣医療チーム)も続々と現地に駆けつけていることでしょう。一人でも多くの人達が助かることを祈っています。

自衛隊も警察も役所の方々も寝る暇なく種々の必死の作業をこなしておられると思いますが、助ける側の方々も体調を崩したり、二次災害に巻き込まれないようにただただ祈るのみです。

早く余震が収まり、一刻も早くライフラインの復旧と避難所での生活の収束を願わずには居られません。

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2016年4月14日木曜日

熊本の地震

ウトウトして寝ていたらスマホが反応しました。

夜の九時半ちょっとにスマホを覗いてみたら直前に熊本で地震発生との報。ところが、その震度が6〜7というちょっと最近聞いたこともないような巨大な数字でしたので驚いてそのままネットで情報を集め始めましたら、アッという間にニュースの欄が地震で埋められ始めました。

直後に流れ始めた地震発生時の市内の動画の最後のほうで熊本城の屋根瓦の上でものすごく強い水煙のようなものが見えていたのが大変心配でした。まさか天守閣に何かがなどと考えてしまったのですが・・・。

直後に刻々と流れてくる情報をみていますが、五年前の東北大震災の時の悪夢が重なります。
熊本周辺は阿蘇や天草も含めて大量の断層が走っているのはこの前の原発論争以来知っていたのですが、改めて一発巨大な自然エネルギーが開放されると物凄く酷いことが起きることには改めて唖然としてしまいます。

震度7などというのは阪神淡路の時の内陸地での大地震を思い出させますが、私自身小さな頃に祖母の家で経験した震度5でさえも家の中にいて、子供ながらに”命が危ない”という思いをしたことを強烈に覚えておりますので、それとは文字通りケタ違いの揺れを感じるであろう震度7等というのは現地の方々にとっては恐怖以外の何物でもないかというのは容易に想像がつきます。

出来れば人命や構造物に大きな影響が出なければよいのですが、ちょっと観た限りの映像ではかなり難しそうです。病院の方にも刻々と人が運び込まれている情報もありますので、何とか病院の方も対応できるレベルの災害であれば良いのですが・・・。

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(またまた)ワイルドな患者さん

患者さんが自己都合で退院されました。

要するに自分の自由を基本とした生活がどうしても忘れられず「やっぱり俺を家にかえしてくれ〜」と言われて私の方もいろいろ説得をしたのですが、どうしても、、、ということで退院となりました。
薬を変えたばかりでもう少しその薬効を観察しなければならないのです・・・と説明をしたのですが、本人は平気の平左。

「ぶっ倒れたら救急車呼ぶで、先生には迷惑はかけん!」と言って出て行かれました。内心で「うーん。ぶっ倒れたら救急車を呼ぶ余裕はほぼ有り得無いと思うんですが〜、、、」と思っていたんですが、まあ、そういうネガティブな選択も含めて患者”サマ”の自由ですので、私が留める権利はありません。

さて、翌日・・・。

当直司令から夕方過ぎに電話が入ってきました。
曰く「先生、昨日自己都合で退院されたという方がベロベロに酔っ払って救急車を呼んだ挙句、もう一度入院させてくれって言ってたんですが、ここは内科救急は取らないということで当直の先生がお断り致しました。」と電話がありました。orz

何だかな〜。

勝手気ままに生きるのは良いけれど、それならそれで迷惑かけんように(ダンディーに)生きるという選択は出来んのですかね?美学無さすぎっすよ。

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2016年4月12日火曜日

ネットの使用料

新居に引っ越してきて良いな〜と思っていることの一つにネットの使用料の安さがあります。

入居前から月々の支払いが相当安くなることは知っていたのですが、実際に請求書を見てみると光回線の使用料が毎月864円となっておりました。
以前住んでいたところではNTTとソフトバンクの組み合わせで毎月3000円位は払っていたので、イイね!と言うレベルです。

速度自体は802.11acを使っている自分のMacBook Proを使って測ってみると、大体アップロードもダウンロードも実測値でコンスタントに30Mbps以上は出ているので私的には何の問題ないと言う感じでしょうか。
勿論もっと早い回線もあるのでしょうし有線ならば確実にこれより早いので、寧ろこの速度はワイヤレス故の遅さといったほうが間違いないと思います。

とりあえずワイヤレスのノートで問題なく映画が観られるのであれば何の問題もないということで、毎月1000円以下の支払いでネットが出来ることはニコニコで合格レベルです。
グーグルのギガビット接続であるGoogle Fiberなんちゅうのも遠い将来にはこの辺りにもやってきて価格破壊をしてくれると信じてはいるのですが、そんな将来はまずはアメリカのあちこちの回線がグーグルで覆い尽くされてからでしょうし、そのアメリカでさえ未だにGoogle Fiberはスカスカの状態ですからね〜。

十年前からしたら随分と価格破壊も進んだと思えるんですが、ネットの速度は日本の企業を始めとして大学レベルでも今の平均的なネット接続速度を当たり前のように100倍、1000倍にしようとしているみたいですので、大昔からの電話でのネット接続や今となっては亀よりも遅かったLAN等の存在を実体験していた私の世代が本当に歴史の彼方に追いやられるのも時間の問題でしょうな。orz

今の娘達にネット接続するときには先ずモデムのセットアップが云々といったところで「なにそれ?」の一言で終わりでしょうし、電話の中心にレンコン状のダイヤルが付いていたとか、ほぼ歴史番組の世界でしょうからね。w

そんな娘達もやがてはその子供達に「何それママ?」って言われる日が来るのでしょうな。
歴史は場所と形を変えて何度でも繰り返すのでございます。

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2016年4月11日月曜日

スバルに行ってきました

空き時間を利用してスバル車の試乗に行ってきました。

目的はフォレスターとレガシーの試乗。
二十年ほど前まではスバルを選ぶ理由は特にありませんでした。私自身昔ラリーをしていたため、スバルにはスバリストという骨の髄までスバルを愛する人が居たことも知っておりましたし、WRCにてスバル、三菱、トヨタ、アウディ、ランチア、プジョー、ルノーが鎬を削っていた頃からどれほどスバル車が偉大な戦績を収めているかもよく知っていたつもりです。

しかし、それでも”実際に買う”と言う段になると、スバルでなければならないという理由はやはりまだ希薄でした。何と言っても車を買うとなれば数百万単位の金が消えるわけですし、乗り始めてやっぱり止めとけばよかったというような状態で最低数年は乗るというようなのはやっぱり嫌ですからね〜。

ところがです、スバルがアイサイトという先進安全システムを導入し始めてからは段違いにスバルのクルマに乗る”特別な”理由というものが発生してまいりました。
しかもこの安全システムが第三世代になった今、驚くほどのレベルで他の非装着車の車との安全システムのレベルの差というものがここへ来て際立ってきたのです。

色々なレビューを読んでみても、アホの国土交通省が訳の分からない規制さえ導入しなければもうほぼ高速道路レベルでは手放し自動運転まで出来てしまうという世界。同じスバル車間でさえアイサイトの装着車と非装着車とでは60%も事故の発生率が違うとなればこりゃ幾ら金積んででもこの装置は絶対につけとかないとネ!ってことになりますわな。

実際に行って車にも乗って来たのですが、フォレスターのX-BreakもレガシーのOutbackも実に良く出来た車でした。ただ、欲を言えばマツダのディーゼルに乗った時のようなパンチ力はなかったかな?まあ、あれは別次元のものでしたが、、、。

ここで悩ましい情報が、、、。実はスバルはSGPという新しいプラットフォームを導入して車を一次元高いものにしようとしているらしいんですね。これがまずはインプレッサで出てくるということなんですが、数値を見聞きする限りではもの凄いことになりそうで・・・。

ここはやはり待ちでしょうか?w

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2016年4月10日日曜日

うまいもの食いたい

当直室にいてもテレビなんかはまず見ないのですが、何らかの作業が一段落した時なんかにスイッチを入れると大抵の場合食べ物関連の画像が入ってきます。

まあ、動物と食べ物と旅はテレビ番組の中でもスポーツ中継以外では容易に視聴率を稼げるものの代表格でしょうから、テレビ局が食べ物を特集する番組を制作するのはわかる気がします。

しかし、観ているこっちの腹の空き具合次第で出されている食べ物が上手く見えたりそれほどでもなかったりというように波があるのは仕方ないとしても、観ている自分が猛烈に腹が減っている時にはグーグー腹を鳴らし続けるという状態になり、当直室で”厳しい”試練を迎えることになります。w

焼き鳥や丼モノ、ラーメン、焼き肉などウマそうなもののオンパレード。特に名古屋というところはローカル色溢れる変わった味付け、特に”濃い味”の食い物が多いので、私のような田舎者にはいろいろと美味しいものが溢れかえっているのです。

ところが私の場合、一人で住んでいると何かを食いに行くにしても寂しいだけで、美味しそうなものを食っても”美味い”という感覚が綺麗に口の中に拡がってくれません。
これに関しては、結婚して気付いたことがあります。やっぱり自分は基本的に人が美味いものを食べている顔を見ながらその横で己も美味いものを食うというのが幸せなんだなと嫁さん達と料理を食べて居る時に強く感じるのでした。

せっかく藤が丘駅という美味いものがたくさんあるエリアの傍に住んでいるのに最近はほぼ’どこにも’うまいものを食べに行っておりません。
何と言うか、子供や家族たちのために給料を送り続けることに一生懸命になっていて、値の張る物を食べるということに自然と目を背けたような感じになっておりました。w

しかし、この6月には娘も名古屋に再び遊びにやってきますので、そろそろ美味しく食べられる店を開発し始めないと流石にいかんかなぁ?等と考え直し始めた今日このごろです。

それにしても・・・早く嫁さん達を連れ回して美味いものを腹一杯食べたいよ〜!

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2016年4月9日土曜日

保育行政の既得権益者はしゃべらない

表に出てこないっていうのはこういうことだったんですかって言う記事。

ダイアモンドで種々の連載が行われ、待機児童が減らない理由と保育士の獲得の問題が様々な角度から報じられているのを見て、いろいろと勉強しました。

ダイアモンドで報じている驚くべき額の認可保育園への公的補助!
ブロゴスの記事をみると本当か?本当か?というほどの額なんですが、東京都では一人あたりのゼロ歳児に対して公的認可保育園では私立で毎月30万円、公立に至っては50万円????使ってるっていうんだけどホンマかいな?

で、園長は年収1,200万円、保育士は800万円って、むかしむか〜し国立大学が独立行政法人という名のもとに分解される過程でいろいろ言われた公務員の高給取り議論がまた蒸し返されて来そうですな。

もし上の記事の内容が本当だとすると、例えば10人の0歳児を預かる公立の保育園1クラスでは一月になんと500万円が投入されていることになりますよね。そこに例えば贅沢に3人の保育士を投入したとしても、全く親がカネを使わなかったところで単純に保育士一人あたり150万円以上の公的補助金が、、、。

それが保育される側の子供達に毎月ミルク代、おむつ代などで贅沢にも10万使われたと仮定しても、絶対に一人あたりの保育士には給料として100万は使えるはずで、保育士の年収800万というのはそういった計算をして園長や理事が中抜ぶっこ抜きをしていてもそれくらいは行くよねっていうのが納得できるレベルなわけです。w
 (この際箱物に対する建築費用の支払いやレンタル料は抜いたという単純計算で。)

この際、マジメな話として、こう言ったインチキ臭い業界内での馴れ合い参入規制をぶち壊すには黒船を引っ張ってくるのが日本では昔から一番良く聞くわけですが、まさかまさかとは思うけど厚生労働省の退職者がこの手の業界に退職後に入って言ってて、業界団体の権益を代表してるとか言ういつものクソのような構図は作っていないと思いたいんですけど。如何なもんでしょうか!?

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2016年4月8日金曜日

パナマ文書のインパクト

最近のニュースで個人的に最もスゲーな〜と感心したのはパナマ文書の件です。

この件、マスゴミもちょっとだけ書いているようですが、実際のインパクトは政府レベルではその慌てっぷりや驚き具合を表に出さないだけで、無関心を装ったり必死でその情報を国民から隠匿する状態だと思います。
実際の所、アメリカ政府なんかはこの手の情報は”腐るほど”持っているはずで、それを知らないふりしつつもその金の流れの分析は日夜絶え間なく行っているのは想像では無く当然の日常業務でしょうし。

ただ、その膨大な情報が”表”に出たというのが今回の特異なところでしょうか。

中国では既にパナマ文書と言う言葉自体が禁検索用語になるといういつものあの国らしい対応です。w
あの国のあの指導者およびその取り巻き連中が、社会主義という名の取り巻き縁故超資本搾取方式のもとに蓄財した金の流れの”ごく一部”が莫大な金の流れを示していることを白日のもとに晒されてしまったということがやば過ぎますわナ。

カダフィ、プーチン、習、その他諸々の胡散臭い有象無象の連中がこのタックスヘイブンの一つであるパナマの一つの会社にだけでもこれ程のレベルの金を隠し込んでいるということなんですから、他の有名ドコロであるバージン諸島やアンティル諸島、ケイマン、ベリーズなんかの情報が洗いざらい真実として出てきた暁には世界中で暴動が起きるのでしょうが、ここは各国の悪い連中が協調してそれを許さんのでは?w

政府の正義の名のもとにあくどい事をやりつくす腐った連中の腐れっぷりはまあ、常人の理解の範囲を遥かに超えるもんでしょうしね。ヒト・モノ・カネの流れの解明の中で、金を絞られるのが多くの人にとっては最もキツイ攻撃なのは資本主義の世界では常識でしょうから、こういった攻撃は特別に各人、各組織への衝撃も強いハズ。

それにしても、今更ながら「知るを足る」という言葉は何時の時代にも金言です。
心が満ち足りていれば、ボロを纏い石の上に座っていても心は宇宙を呑み込む事ができるものなんでしょうが、世界の歴史上の偉人達でさえなかなか到達できない境地でしたから苗ね・・・。私のようなド凡人にはなかなか・・・。w

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税金の還付金と固定資産税

家に帰ってみたら税務署からメールが届いておりました。

税金の還付通知書でした。
アメリカでは電子的に通知され、早い時は一時間も経たずに電子的に振り込まれて最初の小ろは驚いていましたが、こうやって日本に帰ってきて物理的なメールで還付金の通知を受け取ると「The日本」と言う感慨があります。そのうち全て電子的なものになるのかな?

昨年度の分の支払いにに関してもここに書きましたが、何と言っても認証のマッチしないロクでもないシステムを買わされた挙句、結局は紙にペタペタと確定申告の紙を貼り付けて送付していた状態だったので、今年も代わり映えしませんでした。

ただ、保険の支払通知書その他の細々した書類などは何も出さずに最終日に確定申告を三枚ほど貼り付けて送付して終わりでしたので、もう少し時間のあるときにでも種々の支払金などをこまめに書き込めばもう少しは上積みされるはずなんで「いずれ」やりましょうかね。w

アメリカの確定申告方式に慣れている私にとって、日本の納税システムはその書式から内容に至るまでホトホト納税者を舐めた内容にしか思えません。全く馬鹿げた点がいろいろあるのですが、やっぱ自国の中でのみ制度を眺めていても比較の対象がないからその馬鹿げた制度のバカバカしい部分が見えないのだと重います。

今回このメールと前後してやってきた固定資産税の納入催告書のほうもまあ、それなりの金額。どれほど取られるのかなと思ってはいたのですが、だいたい想定していた金額前後でしたので、今月中にでも払いに行きましょうかね・・・。

社会を構成する大人としては、世の中のために死ぬほど働いてガンガン税金を納める事の出来る期間が少しでも長くあればよいのですが。

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2016年4月6日水曜日

山尾しおりという民進党のおばちゃん

今なにかとメディアを賑わせているおばちゃんの一人に民進党の山尾志桜里と言う人がおります。

この滅茶苦茶「当て字でしょ?w」風な名前もさることながら、この人実は私が以前今の新居に引っ越す前の家の選挙区だった人です。orz
以前住んでたエリアはずっと昔からいまの民進党の系譜に連なる社会党、民社党の議員として有名だった春日一幸の地盤でもあったため、今でも残念ながら全国でも有数の旧民主党の強い地盤でもあります。

この山尾しおりと言うおばさんのポスターが家の周りにベタベタ貼られていて、ミュージカル「アニー」の初代アニー役だったことが毎度毎度書かれていたいた事を未だに覚えています。
ポスターの顔の口元の引き締め方が何時も”私にとっては”不自然に見え、かつフォトショで加工しまくっているのがバレバレのシロモノだったので、いつも通る度に思うことは「嘘くせー奴じゃ。w」と言う感じのものでした。
勿論、前回の選挙ではこのエリアでは勝てないと知りつつも、このオバサンの対抗馬に投票したのですが勿論負け。一体全体俺の住んどる地区はどないなっとんねん?と憤ったものですが、消息筋によりますと今現在もトヨタの労組が応援しているとのことです。ハイ。
こんなしょうもないの応援してなんかメリットでもあるんですかね、トヨタの労働者の皆様には?

まあ、この人の秘書がガソリンのプリカをガンガン購入して一年間で地球五〜六周分走り回ったとか・・・。
どうせ秘書が秘書がと言い訳するんだろうなと思っていたら案の定「秘書が秘書が」とこのオバサンが言ってくれたので、私としては良いエンターテインメントでした。

この人が民進党の政調会長といいますからこの党の人材払底も極まれりというやつでしょうか?
まあ、党首があの政治センスゼロのフランケンシュタインだし無理もありませんか。w

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