世の中には信じられない程「弱い者」に対して全く共感力を持たない一部のクズが存在します。看護職然り、教職にも同様のクズが紛れ込んでいます。
私は常々思っているのですが、看護師さんという仕事は人生の途上で得た病気で弱っている立場の人間や、生来の障碍がある立場の人間に対して「共感と優しさ」を持つ「能力」が無い人はなってはいけないものだと思っています。それなりの知性は勿論ベースとして必要で、現場対応力、マルチ・タスクの仕事を進めていく能力は必要でしょうが、それ以前に絶対必要な前提は共感力と優しさだと考えます。
これが無い人は看護職という仕事そのものが向かないと思います。飛びぬけた知性やテキパキと仕事をする能力があっても、これが欠けている人はこの仕事を選んではいけないと云うのが私の考える大前提。
実際に、看護師になる前にいろんな資格をもっていたりして、看護師の資格もついでの様に取って看護師になった後、仕事を始めてみたところ、患者さん達から滅茶苦茶不評だったり、いろいろと変わった失敗をして患者から苦情が出たり、というような事を繰り返す人と云うのが少なからずいるのです。何百人の看護師さんと云うのを眼の前でみていると結局のところ病院を居たたまれずに辞めていくのはこういう人達。
そして、今日のニュースを視ていたら大阪の府立支援学校で35の男性教諭と29歳の余生教諭を懲戒処分にしたとの発表。
何をしたのかと記事を読んでいったらところ、R4年に高等部の12人の生徒をスマホで撮影し、その一部の顔をゴリラなどと組み合わせた画像62枚と動画15本をLINEで送信、共有したとの事。それがR6年の12月に公益通報窓口へ通報され発覚。
この馬鹿男の言い訳は「女性教諭を嗤わせたいと思い加工した」とのこと。女の方も女の方で「便乗して楽しんでしまった」というこれまたクズらしい立派な言い訳。まことにクズと呼ばれるに相応しいクズです。
こんなのを支援学級や障碍者クラスに送り込まなければならない大阪府ってどうよ?というところですが、実際はこんな輩はどこの施設にも「残念ながら」紛れ込んでいると云うのが実際でしょう。
見つければ駆除、見つければ駆除。害虫退治と一緒ですけれども必ず続けなければならない作業。二度と障害児教育どころか人の教育などという仕事に就けないようにその後の手も打つべきでしょう。ロリコン教師と一緒です。
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