2021年8月31日火曜日
とりあえずアメリカの家のほうは助かりそうな予感
2021年8月30日月曜日
妊婦さんの新型コロナワクチン接種
2021年8月29日日曜日
次女が遂に帰国
2021年8月28日土曜日
親父の誕生日・第83回!
2021年8月27日金曜日
次女の帰国いきなり延長
2021年8月26日木曜日
悪いけど・・・同情できない
2021年8月25日水曜日
病院の中で治療中にコロナをうつされたら・・・
2021年8月24日火曜日
次女の荷物整理そして授業料の準備
2021年8月23日月曜日
日本の製薬能力は二流以下ではないのか
2021年8月22日日曜日
次女を連れて日間賀島へ
日間賀島の特産品を型どったマンホール。マニアには受けることでしょう。 |
蛸壺もパーソナライズされています。 これは恐らく御家族の全員の名前がそれぞれ載っているものではないでしょうか。 |
笑い飯の哲夫が何度も「やらかした坂」だと思います。 |
2021年8月21日土曜日
集団免疫とフリーライダー
2021年8月20日金曜日
長女の車選びの手伝い
こっちはpontiac firebirdの三代目ですね。こうやって見てみると彼女はやはりスポーツカーが欲しいようで、親としては「気持ちはわかるけど危ないな・・・。」と言う感じです。中古のカローラでまずは十分とは思うのですけれど、そういう事を私が彼女に返し収入に応じた車で良いんじゃないか?と言うようなことを返したら「Miata?」とか言ってきたので、今度は「オープン・カーは事故の時アウト!」ともう一度返事。
2021年8月19日木曜日
ついにゲット~!
ちょこっと遊べる玩具達ですね。 |
2021年8月18日水曜日
次女のアメリカ帰国準備
2021年8月17日火曜日
やっぱり名古屋は酷くなってる
2021年8月16日月曜日
商売っ気の無い商売人
2021年8月15日日曜日
自分にとっての8月15日
昭和は遠くなりにけり。
昭和の頃は中村草田男の有名な俳句「降る雪や明治は遠くなりにけり」が、時代の移り変わりを表す有名なフレーズでしたが、今や平成も終わり令和。当時の草田男と同じ気持ちで温暖化の進む地球で同じ言葉を呟く私です。(既に昭和換算では今年は昭和96年ですぞ!)
さて、昭和20年のこの日に敗戦の日を迎えたのわけですが、仕事の終わりにFMラジオを車で聞きながら駐車場に着く寸前、DJが「戦後に生を授かった人々が既に80%を超えた現在、どうやって戦争体験を伝えていくのかが課題です。」と言っているのが耳に入ってきました。
確かにこれは大変な問題で、戦争を知らないボンボン宰相達や知っていても記憶の中に殆ど何も戦争の記憶など残っていないサメの脳味噌を持っている男が宰相として戦後の日本で偉そうな顔をして、日本がそして日本人がどんな負け方をしたか忘れさせてしまったのではないでしょうか。国家のトップでさえこれですからね、終戦直後の絶対に二度と己からは戦争をすまいという実体験に基づいた絶対の信念のもとに国家を運営していた戦後暫くの人々とはやはり違います。
原爆を2発も落とされ、全国が機銃掃射と焼夷弾の的になり多くの国民の命、財産、文化的史跡が消えていきました。国外に残された人々も、体は生きていても心が死んでしまう様な過酷な経験をして日本に還ってきました。そして何よりも最大の犠牲者は女性と子供達。勇ましく出ていって散った男性のみならず、遺って悲惨な日々を送った戦争未亡人や親が居なくなって駅の周辺で生活を始めた浮浪児達の悲惨な記憶は今も多くの本で無数に語られています。(国を超えてどの国でもその様な本はあります。)
しかし、今の日本人はアメリカと戦争した事自体を知らない子供達も普通にいるのですから忘却とは恐ろしいものです。
2021年8月14日土曜日
金を稼ぐ人間・権力を持つ人間に最もよく起きる錯誤
- 僕は生活保護の人達にお金を払うために税金を納めているわけではない
- 生活保護の人に食わせる金があるなら猫を救おう
- 生活保護の人は生きてても自分は得はしないけど猫は生きてれば得。猫が道端で伸びてればかわいいがホームレスのおっさんが伸びてるとなんでこいつわが物顔で段ボール引いて寝てんだろって思う。
- 自分にとって必要のない命は軽いんでホームレスの命はどうでもいい 「いない方がいいじゃん。でも猫は可愛いじゃん。犯罪者を殺すのだって同じですよ。群れ全体の利益にそぐわない人間を処刑して生きているんですよ。犯罪者が社会にいるのは問題だしみんなに害があるでしょ。 だから殺すんですよ。同じです」
- 「ホームレスって言っちゃ悪いけど、どちらかっていうといない方がよくない。 皆確かに命は大事って思ってるよ。人権もあるから形上大事ですよ。でもいない方がよくない。 正直邪魔だしプラスになんないし、臭いし治安悪くなるし。」
2021年8月13日金曜日
警報鳴りっぱなし
雨風が断続的にしかしほとんどずっと続く一日でした。
夕方を過ぎた頃からいろいろな音で天候に関連した警報が鳴りっぱなしの一晩でした。自分のiPhoneと嫁さんのiPhoneで、それぞれの警報システムごとに各種の音がなるようになっていますのでYahoo、NERV防災、LINE経由の名古屋市の警報など重複している警報もあればそうでないのもあります。
窓を開けて外を見ると、マンションのテラスからはそれほどの雨を感じることはないのですが、とにかく「ずっと続く」というのは嫌な感じでしたね。しかも風が生暖かいねっとりとした嫌な感じで、停電したりしたら脱水になるような感じの体感温度・湿度でした。
自分自身が住んでいるところはほぼ間違いなく水関係の災害には関係のないエリアで、そういった「災害の雰囲気」というものを感じることが出来ません。そこで、ネットの情報を見てマップで災害警報関連のエリアというものを確認してみることにしました。
そこで思いついたのはネットで見れる河川のライブ映像。このあたりの人間に関連する河川と言えば矢田川、庄内川、香流川などで、木曽川や矢作川は遠すぎて一応影響を受ける距離にはありません。
そこで、庄内川の河川事務所のホームページを見に行くときちんとリンクが有りましたので、その河川のライブカムを見に行きました。すると、下流域では未だ水面の高さは余裕がある映像が出ていたのですが、上流域はどのカメラを見てもかなり欄干の下の方に水が近づいていました。
そのあと、夜の12時前頃に高齢者向けの上から二番目の緊急度の避難警報が発令されました。良くない事が起きなければ良いけど等と考えながら眠りにつきました。(幸い、翌朝は何も無いことが確認できました。)
これから暫くは大雨の続く日々が断続的にやってくると思われます。故郷の九州や友達の居る山口・広島等も何事もないことを祈っています。
2021年8月12日木曜日
今日気づいた怖いこと
2021年8月11日水曜日
中国やらかす。w
2021年8月10日火曜日
犬の嫉妬・猫の困惑
2021年8月9日月曜日
高齢者のワクチン接種が驚くほど進んでいる!
日経の新型コロナに関するデータサイトはNHKのものと並んで国内では優れたデータサイトだと思っています。
そこをつらつらと眺めていると毎回驚くような数字を見る事になるのですが、最近もいろいろと数字が動いていたので調べものついでにいろいろと見てみました。
まずは日本全体で既に少なくとも一回は打った人が「いつのまにか」6000万程度にまで伸びているという事実にビックリ。そのうち二回接種が既に(高齢者を中心として)4300万人にまで到達しているという事も凄いなと思いました。これを総人口で見てみると少なくとも一回接種がほぼ47%。二回接種済みが34%なんですが、65歳以上に限ってみると少なくとも一回接種が87.6%に到達しているというもの。二回接種でも81.6%ですから正直大したものです。我々医療従事者も必死で打ってきた甲斐があったというもの。
ただし、上のグラフのようにワクチンの供給が一時期滞った時期にボコッと落ち込んだ時期が出てきたみたいです。最近の低下もやはり供給量不足をある程度反映しているんでしょうね。では、その打たれているワクチンはどうかというと下のようにPfizerが圧倒的。どれほどこれが効いているかというと、経時的に見ていったときに明らかに高齢者の感染者が激減してきています。現在では未接種かつ日常のレベルで仕事や勉強そして遊びでアクティブに動かざるを得ない年代が「比率」として上がってきてしまうのは当初から予想されたこととは言え、ワクチンの効果がこうやって目に見えるというのは興味深いことですね。2021年8月8日日曜日
TOKYOオリンピック2020終了
オリンピックも遂に最終日となりました。
こんなコロナ禍の中でよくこんなに多くの国から人を集めたなというのが本音ですが、本国でワクチンショットを行った上に、しつこいしつこい本当にしつこいほどのPCR検査の繰り返しを行いながらもやはり陽性者やクラスターは出たわけで、ワクチンを打っていなかったドクター等の存在のために選手団自体の競技種目ごと消えてしまった国も一部出てしまいました。
おまけに国によってはコロナの為に選手団を構成できなかった競技も当然のように出てきていましたし、そういった意味ではいろいろと不幸な一面も多いオリンピックでした。世界的感染症の拡大という今世紀で初めての不幸なイベントの中での政府の決断は異様なものだったとは思うのですが、何はともあれ「おそらく」開催してもしていなくてもこの第五波といえる拡大局面というのは存在したものと思われます。
今度はパリでの開催となるみたいですが、パリで開催される頃にはこのコロナ禍も一段落して、コロナ禍自体が「あれ何だったんやろうね」というような昔語りになってくれていることを願わざるを得ません。
さて、本番の閉会式自体に関する感想ですが、一言でいうと間延びした詰まらないものだったと思います。途中の訳の分からない謎のパフォーマンスは完全に退屈なものとしか言えないと思ったんですけど、途中観ていて唯一「おおっ!」と声を上げたのはCGで構成されたテレビの視聴者のみが視ることのできた(会場でも選手たちはモニターで視ていたようです。)バーチャルな光の芸術のみでした。北京オリンピックの足型と同じですね。
開会式のピクトグラムの演技と閉会式のこのCGのみが良かったといえると思いました。実際の所、開会式前にこのういった構成を企画してきた輩共の苛烈な同級生虐め自慢が発覚して全てがおかしくなっていたのもあったのでしょうが、それにしてもおそらく多額の金が使われていたこれらの演出の詰まらなさときたら、天晴レベルでした。
企画を請け負ったといわれる電通のピンハネ組織としての寄生虫としての存在以外の「何も無さ」を丸裸にしたある意味象徴的なレベルの国家イベントになったと思います。
まあ、電通や博報堂の連中が事後責任などという言葉をその辞書に持っているわけはありませんし、政治家ともズブズブでしょうから罰則も発生しないでしょうし。
もう今世紀中に日本にはオリンピックは来ないでしょうし、自国開催は要らないなと強く感じました。わが国の選手団が史上最大数の58個ものメダルを取り、かつ素晴らしいものを見せて下さったこととはまた全く別の次元の話で、IOCという金を毟り取る貴族のために存在する組織と切り離された簡素な運営を行わなければ、日本の様な国はまさに鴨葱であって、オリンピック委員会の為の集金マシンに成り下がる(しかも国家は潤わない)という事になってしまうことが改めて確認された大会だったと思います。
しかしそれはそれ、ボランティアの皆さん達、どうもお疲れさまでした!
2021年8月7日土曜日
病院で「稀」だけど起きること。
他の病院から来ている先生方にも数回伺った事があるのですが、稀であっても起きる事があります。
それは病院で暴れる人の出現です。実は今日も「実に久しぶりに」当院でも揉め事が起こりました。「装具を振り回すから先生どうしましょう。」というのがその相談の電話。
暴れるのは実は患者さんばかりではありません。家族の方で支払い窓口で暴れる人もごく稀にではありますがおられます。その理由の殆どは「支払額が高い!自分の思っていた額と違う。」というパターン。同じようなケアを受けていても、保険のタイプや介護の認定度などでその支払額は全く異なったものになってしまうことを考えずにやってくるとショックを受ける人も中には出てきます。
そして他に暴れるパターンとしては当然のごとく患者さん自身というものですね。このパターンには幾つかあって一つは認知症(特にピック型とか)が背景にあるもの。もう一つはもともと粗暴なキャラで、入院当初から種々の問題を起こしていた人がある時点で沸点を超えたパターン。そして最も今時のパターンとして多いのは「昭和のクソオヤジ」の女性看護師さん達への蔑視とその延長として怒声を出すパターン。本当に未だに高齢男性に残っている女性蔑視というのは今どきの70代以降のオッサン達の中には未だにそんな心持の輩が沢山おります。
暴れる程度にもいろいろあって声だけの人、ステッキなどを振り回す人。泣いて床に突っ伏す人も。私の勤める病院では酷いことになった事はほぼ無かったのですが、最初に書いたように他の大学では警察が介入するような事件になるようなこともあるようです。そしてそこまではいかずとも、元警察OBをそういうタイプの揉め事に雇っているような大型病院ではその手の方々が即座に介入。己の後輩にあたるような警察官を実際に病院へ派遣要請して対応するか否かを決めていくとのことです。
多くの場合はそこに至るまでに、興奮の冷めた患者さんのほうから「詫び」が入るとのお話ですが、そうでなければ連れて行かれることもあるんだそうです。
今回暴れた70代後半のおじいさん。御本人の希望に則って即時(強制)退院としました。その後一時間も経たないうちにこの方は路上で警官に保護され守山警察署から当院に人定質問等が寄せられたらしいのですが、当然のごとく当院としては「再入院は無し」です。
一瞬の怒りでいろいろなものを一瞬で失う。他人事ではありませんね。我々も気をつけたいものです。
2021年8月6日金曜日
長男の25歳の誕生祝い
長男の25歳の誕生日のお祝いを一日前にしました。
25年前の7日に長崎でそら豆のような形の頭をした可愛らしい息子が生まれてきたのが本当に昨日のように感じます。その息子も今では髭を生やしている25歳の青年になるのですから、時が経つのは本当に早いものです。
アメリカでも日本でも多くの人々のお世話になり、愛情に囲まれ育まれてここまでやってまいりました。本当に有り難いことで、文字通り言葉にできる感謝などではとても表現しきれないほどのものを頂いています。
明日は私の仕事の都合で誕生日当日のお祝いができませんので、嫁さんの提案で近所の「あみやき亭」という肉屋に行きました。基本ベジタリアンの次女も海産物の焼き物やベジーベースのものは今の時代、幾つも頼めますので、それをオーダーすれば肉屋でも行けるわけです。
次々と出てくる肉を息子が嬉しそうに口に入れながら我々も焼き肉の焼き具合に気を配りながら息子のタレ皿の上に次々と肉を置いていきました。このお店では誕生日にはデザートを出してくれるようだとの事でしたので、「実際は明日が誕生日なのですが、デザートはいただけるのでしょうか」と一言嫁さんが店員に尋ねたところ、もちろんです!と言う感じで店員さんはにっこりと返事をされました。
出てきたデザートはクリームたっぷりのショートケーキ。息子の大好物です。慈しむように皿の底まで掬った後も名残惜しそうにケーキ皿を眺めていました。
店を出て家に戻っても当然のようにケーキは買ってありまして、バースデー・ソング終了と共に息子が火を吹き消してくれました。そしてそのケーキも美味そうに食べて更に幸せそうでした。w
宮崎の実家からも息子の誕生日にと言うことでお祝いのお金が送られてきており、息子の口座へと直行させてもらいました。今年の一年も彼にとって良い一年であって欲しいと願う両親でした。
2021年8月5日木曜日
名古屋のバカ市長
またバカがメダルを噛みました。しかも今回のバカは特大のバカ。
そもそもオノレの獲得したものでさえない他人様の、しかも女の子が渡したメダルを断りもなく気持ちの悪いおっさんがこのコロナ禍の中でガブリと噛むとか・・・もう何重にもRED CARD。
殆ど正気の沙汰とは思えませんが、ご本人は至って御満悦な様子。そもそももうこのオッサンは次の選挙には出ないと公言しての選挙戦でしたが、やっぱり常識知らずのパフォーマンス優先男です。ポピュリストが最もやってはいけない大衆からの人気を損ねるという事を思いっきりやらかしました。
見るからに気持ち悪いですね。上の画像。しかも、メタルの部分で無い紐の部分まで噛み込むという最悪の事態。オッサンの気持ち悪い唾液が付着した状態です。俺なら殴るな。w
ネット上ではこの件に間して名古屋市役所に4000件以上の抗議の電話が入ってきたとか言うのが現時点でのお話らしいのですが、皆さん元気ですな。
それにしても、このメダルを噛むという行為。取材する側も一時期「メダル噛んで!」とかリクエストした輩が叩かれていたこともありましたが、何時見ても感じるのは「これ一体なんなんやろ」というものです。
最初にメダルを噛んだのはどうやら1988年の水泳選手だったらしいのですが、日本人では1996年アトランタ五輪の柔道の中村兼三らしいです。その後が有名な野村忠宏らしいのですが、多くの人にとってはこの野村忠宏が一号だと誤認されているとか。それでも、未だこれは己がゲットした金メダル。御本人の努力の決勝ですから噛もうが捨てようが売ろうが未だ許される訳なんでしょうが。
この名古屋市のやらかしオッサン。他にも少し前に書いたように名古屋市民に対する確信犯的犯罪を行った御仁。消えるのは勝手ですが、この男に票を投じ続ける愚かな名古屋市民にこのオッサンを責める資格はありません。
2021年8月4日水曜日
患者さんとその家族の間の揉め事
今日は病棟に入院してくる患者さんとその家族で「揉め事」がありました。
今回の揉め事の原因は親子間の意思の疎通の問題。他の大学病院からの紹介で移ってこられたのですが、この患者さん御自身はここに移ってくるということ自体が知らされていなかったと言うお話。これ、実はよくあるんです。
認知能力が下がって理解力が低下している患者さんに対して家族さんと病院側の阿吽の呼吸で外の病院に送り出すというもの。そういった事が起こる原因の殆どは「家に帰る場所がない」もしくは「帰ってこられてもケアをするだけの準備がない」というもの。
年齢が若すぎて65歳という最初の福祉の網に掬(救)われることのない一群の有病者の人々がここに入ってきますし、外に受容してもらえる施設が見つからない人々も「とりあえずは幾つもの病院の間を点々とする」と言うことが少なくとも私の居る名古屋の中では普通です。
特に大学病院のようなところは一刻も早く施術の終了した患者さんは病院の外に出してしまいたいというのが多くの場合普通で、次から次に高度な治療を必要とする新しい患者さんを受け容れていくために新陳代謝を効率よく上げていくためにそういった理由で二次、三次の外の病院に患者さんを回すわけです。(そうすることで、大学病院などは保険点数も高い短期かつ素早い高度治療で上澄みも取っていくわけですけれども・・・。)
今日は外来に連れてこられた時点で(家に帰ることが出来ると信じていた)患者さんは大暴れ。鼻に入れられたチューブを怒りに任せて自己抜去するとともに息子さんと激しい口論を始めて「入院しない!絶対帰る!」の一点張り。実はこの時点で私は別の仕事で忙しくてその場に居合わせなかったのですが、二人で罵りあって酷かったらしいです。
とはいえ、我々は入院する意志のない患者さんを入院させる義務も責任もありませんので、ここは親子間での問題解決に任せ時間を差し上げました。息子さんは息子さんで家庭の事情をお母さんにぶっちゃけトークして更に火に油を注ぐ状況。
これで都合2時間も消費して結論は出ず。双方ともへとへとになったようで、休戦と相成りました。
とりあえず一晩はお母さんを当院で預かることになりましたが、明日以降どうなることやら。思うんですけど「可能な限り」結論をきちんと提示してから転入院してきて欲しいものだと思います。