2021年8月31日火曜日

とりあえずアメリカの家のほうは助かりそうな予感

娘とテキストで話をしていると「怖いわ」との事。最新のハリケーン「アイーダ」のことです。

例の如くNational Hurricane Centerにアクセスするのがアメリカにいた頃からの習い性。実際にアクセスしていろいろとデータを眺めていくと、結構ヤバいことがいろいろと書いてある上に、既に上陸したルイジアナの方では被害は甚大で、floodの発生している様子がいろいろな人達が撮った撮影データとしてあちこちのニュースサイトで視ることが出来ました。

あの甚大な被害を及ぼし、ブッシュ・ジュニアのそのハリケーン対応の不味さをボコボコに叩かれ、死に体に追い込んだ「カトリーナ」と同じ日にアメリカにランディングしているカテゴリー4という巨大なハリケーンとなりました。

その予測される各種のコースが種々の方法でスパコンの計算結果として示されていましたが、何れの場合もそのコースのエンド・ポイントが私の長女の住む、そして私のアメリカの家のあるバージニア北部の方向へと向かっています。

現地のニュースによれば、多大な被害を残したこのハリケーンも熱帯低気圧にまで弱体化してくれたようです。

地球温暖化に伴って数もさることながら一発一発の台風・ハリケーン・サイクロンが異様なまでに巨大化、暴風化する事が十年以上前のシュミレーションから判明していましたが、いよいよその現実が目の前に登場してきて居るのが判るだけに実感としては「恐ろしい」の一言です。

私の家も、東部の海岸線に沿ったエリアにありますので、フロリダやジョージアなどから上陸してきたハリケーンがちょうどバージニアくらい迄であればその進路は何時でも私のchesterfieldの家に被害をもたらす可能性があるわけです。

もしやられたら・・・と考えるといろいろと恐ろしいです。アメリカのハリケーンは中西部を襲うやつがいつも激しい被害をもたらす様な印象があるのですが、今後来るハリケーンの巨大化の予想の存在を思うと入る保険の種類や規模なども考え直す必要があるのか等と考えてしまいます。

兎にも角にも、今回はバージニアは安全そうですが、ルイジアナの方は一ヶ月もの停電などが続くなどという予想があり、何という事かと・・・全く他人事ではありません。


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