コロナ禍の中で長く日本へ帰国していた次女がいよいよアメリカへ戻る日が近づいています。
アメリカの大学生活も結局はずっとリモートで授業が続いていましたが、今は夏季休業中。しかしそれも遂に終了しリアルにアメリカでの生活が開始されるとともに大学の方も可能な限りのface to faceの授業が再開されるとのこと。
彼女の場合はアート系の学科ですので、実技の場合は特に人と人との濃厚な出会いが美術の技術や内容を次々と変えていくのがその核心。やはり、リモートで出来ることには確実に大きな制限がかかってしまい、そのdevelopmentを遅らせます。そういう授業ではどうしても授業の質が落ちてしまうのは致し方ないところでしょう。
娘に「こんなに感染が再爆発しとるアメリカで本当にface to faceの授業あんの?」と聞いても「あるよ」との一言。大学からの連絡メールにはそれに関する変更の予定がないことが記述していると言いますし、間違いないのでしょう。
それにしても、長女からの話を聞いていても仕事で行くはずでチケットまで取ったフロリダ行きの予定もキャンセル、テキサスなんかではマスクをする事自体が禁止されているところがあるなんて言う「いや、それはないやろ?」ということで調べてみるとテキサスの共和党出身の州知事が州政府関連業務従事者達へのワクチン接種やマスクの着用などの強制を禁じるというド偉いオーダー。さすがテキサス、アメリカの中の別の国、バイデンのリクエストなんぞどこ吹く風でもう意味不明です。w
つい先日、追加のスーツケースを買いに行っていよいよ帰国の荷物詰めの前段階まで来ましたが、まだまだやることは沢山残っているようで、バイト先の皆さんに御礼のプレゼントを買い揃えたりすることに忙しいようです。
次女が帰国したら寂しくなるでしょうな。ウルサイので。w
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