2021年8月29日日曜日

次女が遂に帰国

遂にというかやっとというか次女がアメリカに帰っていきました。

当直が終わって家に帰った後、10時過ぎに車のリヤゲートを開けて2つの巨大なスーツケースを載せて出発。息子と嫁さんも車に乗せて2時に離陸するデルタに向けてセントレアの21番出発口へとアプローチです。(若い世代の人達、特にテロ以降に生まれた世代の人達にとっては昔はこの出発口のところまで人が見送りに来ることが出来たなんていうのは嘘のように思われるかもしれませんが、アメリカの飛行場では普通にそうでした。)

さて、何時ものように45分程度で到着すると先ずはチェックインなのですが、通常何の問題もなく出来るはずのセルフチェックイン・システムが次女の手続きを完了させてくれません。最後の最後で何故かSorryという文章が出てきます。

お助けの男性がアプローチしてきて判明したことはそもそも機内に一緒に連れ込んで連れて帰るはずであった猫がDMの為に連れて帰らないとなっていたのに、システム上は連れて帰るままの状態になって居たために撥ねつけられていたようです。

その状況もクリアして娘が荷物を預ける所まで来ましたが、今回も荷物の預ける数が一個オーバーしていて11000円(恐らく$100相当?)のチャージをかけられましたが、ここは長女のときにも出してあげたので私のカードでswipe。

ワクチン接種の記録の提出とPCRの検査記録をチェック・アップされて、何れも問題なくクリア。最後に地上スタッフの女性がアメリカでの住所を娘に聞いていたのですが、娘の発音がピッツバーグ過ぎて「すみません、日本語風に言って貰えませんか?」と苦笑いされていたのに笑ってしまいました。

すべてが終わって4階のフードコートに行ったのですが、私はメガ・ケバブでジャイロスのようなものを食べました。物凄く湿度の高い熱い日だったのですが、息子たちと一緒に外に出て熱い日差しの中で他の飛行機の出発を見送っていました。

12時半頃に娘と身体検査場の前でお別れ。嫁さんだけが涙目になっていました。

まあ、12月にはまた帰ってくるそうなのでいわゆる「しばしの別れ」ですね。娘自身は2時のデトロイト経由ピッツバーグ行きだったのですが、13時間程度のロングフライトに乗って帰りました。

ピッツバーグではサブリースをしていた女の子が今度はヨーロッパに出発することになったので、次女がそこに正式な家主として住むことになる訳です。まあ、到着しても暫くはジェットラグで苦しむだろうな。また元気で帰ってこい!勉強勉強また勉強です。


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