今度はアメリカへ帰る直前の次女の為に日本の島というのを見せるチャンスを授けるとともに、美味い海産物、特に今の時期はフグが旬ではないので他の島の特産品タコを食べに行くことを狙いの一つにしました。
私が当直から戻ってちょこっと家で休憩をした後、昼頃に4人で揃って師崎港へ直行。高速に乗りさえすれば、家から師崎まではアッという間に到着です。幸いなことに長雨続きの最近には珍しく晴れ間が広がってきました。
フェリーに乗ろうとはしますが、以前来たときのような混んでいる感じは全く無く、一つの船に恐らく30人も乗っていない感じ。若い人と子連れの人達が中心です。釣り竿を持った人達が多かったのも目立ちました。
今回のミニ・ツアーではどこに食べに行くかということに関して嫁さんに任せっきりでしたが、結局最も無難な西港入り口の乙姫でまずは昼飯を取ることにしました。今回はみんなソーシャルディス・タンスをガッチリとっての食事。店の人も私達も本当に距離を取るし、検温とアルコール消毒を必ずします。
意外な事に娘はここの海鮮料理に大喜びで、「日本に帰ってきて食べた料理の中でここの食事が一番美味しいと思った。」とのコメント。私はそれほどか?と思ったのですが、とりあえず連れてきた娘が大喜びしてくれたこと自体はミニツアーの企画者としては大成功ですので、私も嬉しかったです。私が驚きだったのはここで出された岩海苔。瓶詰めのお店の手作りだとのことですが、直ちに500円のその瓶をお土産として購入させてもらいました。
この後はのらりくらりと島の中を歩きながらいろいろなものを見てきました。
日間賀島の特産品を型どったマンホール。マニアには受けることでしょう。 |
蛸壺もパーソナライズされています。 これは恐らく御家族の全員の名前がそれぞれ載っているものではないでしょうか。 |
笑い飯の哲夫が何度も「やらかした坂」だと思います。 |
そもそも長女はシティライフ。次女はカントリーライフ志向であることは以前から知っていたのですが、次女の琴線にこの島の空気がガッチリと馴染んできたようです。
そのあとミニ資料館に入って記帳をしたあと、ハイジのブランコにまで行って息子と娘は大喜び。乗る人が数珠を作っていましたので、精々一人1分程度しか乗りませんでしたが、その顔にはまさに満面の笑み。この松にブランコをぶら下げてハイジのブランコと名付けた人は頭良いなと心から思いました。
帰りにはまたアイスやタコ串を食べて汗ダラダラの締めくくりとしました。それにしても、強い日差しの中でほぼ島を一周。坂も最大のきつい階段のところを登り、島を堪能しました。それにしてもほぼ誰もバイク運転時にヘルメットはしてなかったし、子供を股の間に乗せながら・・・という昭和の光景がまだまだ残っておりました。
フェリーに再び乗り込んで、四時過ぎに気持ち良い風に吹かれて帰宅。高速の途中でえびせんの里に寄ってちょっとだけお土産を買い込みました。
さて、今度は冬に帰って来るかもしれない長女を連れて食べに行きましょうかね?
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