いよいよモノグサの次女もアメリカに戻る為の荷物詰めをはじめました。
荷物を詰めるだけ詰めながら、時々重さを測っていましたが、未だもう少し詰め込む余裕があるようでした。今回日本に帰って来て増やした荷物は服・靴・ペンの三種類がメインのようです。
ペンというのは何かというとアートの制作に使うフェルトペンのようなものですね。やすいのは一本100円ちょっと。高いものになると一本が300円台もしますが、これを各種の色をよりどりで混ぜて優に200本ほど持っています。娘が描く絵を見ていると、本当に多色のペンでギッチギチに紙の端から端まで埋めていくような画面ですので、こういったペンは幾らあってもアッという間に使い切るようですので、背の低いバケツのような入れ物を買ってきてその中に大量に立てて使ってます。
それらペンの延長線上にセットで3万円程度するようなペンもあるらしいのですが、ずっと前に娘と街の画材屋に行った時に絵の具などの高いことには腰を抜かしましたので、ペン等もやっぱりこういう値段がついていても私でさえそれほど驚かなくなってしまっています。
さて、アメリカに次女が帰って行くのは良いのですが、親である私の方は今期の授業料の準備をしておかなければなりません。次女が出したスカラーシップなどで大幅に割引にはなっているものの、それでも最低$8000以上は支払いが決まっています。あとこれに$1400~2800の追加が有り得るというのですが、「それは何?」と尋ねるとunder graduateとしてティーチング・アシスタントをして「経験を積んで、レジュメに載せるための追加額」とのこと。要するに教師たちの仕事に混ぜてもらうことで、キャリアとして書き込むためのお金なんだそうですが、とりあえずは教授陣と交渉してボランティアとして「カネを払わずに」レジュメに書き込める仕事を分け与えてくれるようにチャレンジしてみるんだそうです。
いろいろと上のような事はあるようなのですが、要するにまあ、私としては日本円にして100万円程度の出費はあるものとして準備が必要なわけです。
それが9月の半ばとのこと。最終的に細かい金額が決まったら端数を丸めて娘の口座に前もって振り込んでおかねばなりますまい・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿