2021年8月1日日曜日

そして機上の人に

結局、長女は東京で一泊することを選びました。

長女があのフィギュアを購入した翌日の朝5時に私自身が仕事(当直)に行く前にセントレアへ荷物を持って一緒に移動。朝の5時半に荷物を運び込んで家を出た後に二人でアメリカのコロナの対応状況と日本の対応の差を話しながらアッという間に飛行場に到着。

朝の飛行場は6時半にもかかわらず「それなり」の込み具合。その後で荷物をボーディング用に預けに行くと荷物の重量釣果はさすがにお目溢しが効くレベルではなく3.5キロほど超過し3000円ちょっとの超過料金を課金されました。そこは私がカバー。その時点で国際線に乗るときはほぼ100ドル超えの超過金が取られることが予想されましたので、その場であと1万のキャッシュを娘に渡しておきました。

そのあと、チェックゾーンに入っていく娘に一回ハグをしてお別れとなりました。直ぐに飛行機に乗り込んでいったようですが、東京に着いたあとで中野のあたりを一人で散策したあと、東京にいる女性カメラマンの友達と食事をしたみたいです。そのあと、またもや何処かでフィギュアを買い込んでいったみたいですが・・・。

東京が感染爆発の第5波に晒されているということは娘も十分に知っておりますので、人混みには決して近づかないと言う行動規範は守っていたようです。ワクチン打っているとはいえ何が起きるかはわかりませんから仕方ありません。アキバが以前のような電気やガジェット、彼女の趣味にあった街としてはかなり寂れて来ていることも何故か十分に英語サイトからの情報で知っておりまして、そちらには行かなかった様子。

そして翌日は午前中から普通にアメリカ出発直前のボーディング前の様子を送ってきてくれましたが、これまた食べる所が殆ど何処も開いておらず免税店ばかりが開いているとの写真を送ってくれました。

更に探し回ってやっと開いていたカフェで900円もするショボいカレーを見つけたらしいのですが、食べ終わった後に「他の人にレトルト・カレーを絞り出す店長」と目があってメチャクチャお互い気まずかったとのこと。外来中でしたがこのメッセージを見て大笑いしました。
おそらく機内では殆ど誰もいない状態で空気を運んでいるようなフライトなんじゃないかと思いますが、また到着後に教えてくれるでしょう。ともかく、アメリカに戻っても無事で日々を過ごしてほしいなと思うお父ちゃんでした。


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