2026年6月22日月曜日

名伯楽達は点数を見ない

ワールド・カップ2026での日本の戦いは今のところ素晴らしい結果を残し続けています。

2050年までにWCサッカーで優勝を目指すといったJFAの話がむかし出た時には世界の皆が大笑い、もしくは完全に無視していました。ところが、そんな状況でも日本はひたすらシステムの構築と経験値の蓄積に励みました。

Jリーグの開始。外国人有名選手の招へい。外国人有名監督の招へい。そして、下部組織を多層化させて裾野の広い人材育成を行い続けました。各種の戦術を無数の選手たちに吸収させるだけではなく、高校の有名校だよりだった若手育成をクラブから育成して直接調達する道も大きく広げるとともに、最初から海外クラブの下部組織に小中高の年齢から浸透させることで膨大な経験値と豊かな人材育成を果たしました。

Jリーグの伝説的キックオフから既に30年以上。今では数多くの超一流欧州クラブや南米のクラブに数えきれないほどの日本人選手達が所属するのみならず、それぞれのリーグの選手権でタイトルを取ったり必須の選手となっているというようなJリーグ開始当時には「全く」考えられないような夢のような状況が到来しています。

大型の選手達とぶつかり合ても平然とプレイを続け、英語やスペイン語、オランダ語、ポルトガル語で相手の選手と罵りあうメンタリティを持つ人間達がワンサカいるような状況では世界レベルの相手の戦術への理解や試合のやり方も相当に各人に自然に浸透しているのは全く当たり前という状況で、そりゃそうだわなとしか思えません。慎重に、長い時間をかけてブロックのピースを組み上げてきた日本にとっては気づけば「思えば遠くへ来たもんだ!」という所に立っている訳ですが、それも自然の流れでしょう。

一握りのエリートだけをチヤホヤせず、可能な限り裾野を拡げ、分厚い人材育成のポッドの中から選びきれないほどの優秀な人材を悩みながら選抜していく事の出来る素晴らしい時代が来たのです。そしてそれらの人材達に国内外で国際試合の代表経験を積ませた選手達を森保一監督が8年もかけて試しつつ育成を続ける時代。

その結果はというと、世界の多くの監督・名伯楽が高く評価する表面的な得失点差だけでは判断することのない「日本のシステムの強さ」というモノを産み出している状況ですよね。サッカーの事をよく知っている各国の玄人達の深い解説を聞いていると、試合の得点には出てこない影の主役達の恐ろしいまでのプレーの品質が良く表現されています。

印象的だったのは「日本の選手達はシステムを超えない」という評価。これはポジティブな意味での評価で、能力のある「本来なら攻撃や守備の各方面でそれぞれに強烈な強みを持つ選手達」が、個を殺してまでも有機的なシステムとして機能して相手に攻撃をさせず、少しでも相手のタガが緩んだら、あっと言う間にそこにハンマーを打ち下ろすというチーム。

派手さは無いけれども、理論の結実として完成したような「負けないサッカー」を展開してこられる相手チームは頭が痛い事でしょう。

いろいろな国のいろいろなチーム、例えばオランダ、イタリア、ドイツ、ユーゴ等々の監督達の薫陶を受け時間をかけて熟成されたワインのようなプレイをしてくれる日本の選手達にこれからも大いに期待したいと思います。今現在、4枚の大看板が怪我で退いている状況でここまでやれるなんて、日本の選手層は本当にあり得ないほど分厚くなったんだなーって感慨一入です。(TT)


2026年6月21日日曜日

体調最悪

昨日は素晴らしい一日を過ごし、楽しみすぎたのでしょうか。

実は昨日のコンサートの前から寝ている時に鼻水が出始めていて、喉がやられたなっていうのが判っていました。しかし、漢方を服用したりして何とか抑え込めないかな等と感じていたのですが、イマイチ駄目で症状が悪化する「予感」を感じる状況だったのです。

そして本日。起きて直ぐに判りました。「ああ、今日はとてもジャガイモの選別とか無理」というレベルの状態だったのです。

声は野太くなっているし、鼻水は出てくるし、明らかに後鼻漏の状況で濃い鼻汁が喉の奥を流れていくのを感じます。試しに痰を切ってみると滅茶苦茶濃い痰がティッシュの上に確認できました。なんだかこれでは明日の出勤が危ぶまれる状況です。

取り敢えず体調を戻すために一日中寝ていたのですが、寝ても寝てもまだ回復が足りない感じが夕方まで普通に続きました。それでも、とりあえずは夕方家族と共に藤が丘の天婦羅屋にご飯を食べにいけるほどの回復は可能となりました。

美味い天婦羅を頬張りながら体調の回復を感謝しつつ家に帰りました。

明日の仕事は外来も入院もあるんですが、果たしてスムースに行くのか?皆さんに迷惑をかけないようなレベルで仕事が出来るポテンシャルを保てる程度の回復はしたいものです。(明日とと明後日は同僚の先生がアメリカ人の友人を京都大阪に案内するので不在。自分一人で守備をしなければならないキツさがあります。)

再び、おやすみなさい。

2026年6月20日土曜日

人生初めての経験

本当は今日はじゃがいもの選別をしに行く予定にしていました。

しかし、朝から大雨の予報となっており、泥だらけの畑に突っ込んで行っても車がスタックするだけというのは事前に判り切った話だったので、友人にLINEをしてジャガイモの収穫後の選別作業は少し先延ばしにすることにしました。

そこで、何をするかという事なんですが実は入れようと思えば入れられるスケジュールが2つありました。一つは次女が知り合いから貰ったという歌川国芳の浮世絵展のチケットの存在。そして今日は追加で「ある未体験の公演」というのがありまして、嫁さんに聞いたところでは「まだチケットとあるんじゃない?」とのこと。

その公演というのはオーケストラ付きの「お帰り寅さん50」でした。これはチケット代¥11,000だったのですが、以前東京で行われた同公演がただならぬ評価を受けていたので、これは行かぬ手は無い手は無いという判断が働いたのでした。そもそも、この手のリアルオケ付きの映画上演会が如何に素晴らしいものであるかを長女からしつこく聞かされていたので、どの程度のものなのか一度くらいは体験してみようと思ったこともあります。

しかも、二つの行事の行われる場所は同じビル内である愛知県芸術文化センターの中。先ずは10階に行ってきました。
版画のみならず有名な肉筆も国内最大の展示数
何か所かは写真撮影可。この有名な一枚も可能なもののひとつでした。
何といっても反骨精神に満ち溢れた国芳は最高!幕府のお達しなどどこ吹く風で、舞子の美人画がダメなら市井の美人を描いた絵を出し、歌舞伎役者の団扇絵や擦り絵がダメとなったら猫で戯画化して秀逸な似顔にして出すというやらかし先生。w

最高の反骨と最高のテクニックが織りなす美しく面白い気取ったところの一切ない浮世絵は世紀を超えて「素晴らしい」の一言でした。帰りしなには¥3,300円の浮世絵画集を購入して次女のための一次資料としました。

さて、その後は2階に移動です。公演の様子は以下のようなもの。
実演開始前に許された僅かな時間に一枚だけパチリと写真を撮ってあとはスマホの電源を落としました。
寅さんこと渥美清さんの死後に作られた「お帰り寅さん」でしたが、自分では見たつもりだったのにすっかり内容は忘却していたことを理解しました。ただ覚えていたのは桑田佳祐がイントロで寅さんのメインテーマを朗々と歌い上げていたことくらいでした。

さて、映画の始まる前に周りを見渡すと私+10歳程度の方々が中心。男女ともに沢山入っておられました。満員ではなかったのですが、2年前にこんな事があったのだという東京での公演を私がたまたま名古屋でこうやって体験する事が出来たのは実に幸せでした。

始まって前半が終わると休憩タイムが入ったのですが、後半が始まりオーケストラが更に熱を帯びた演奏を始め、映画の内容もより濃くなって来たところでポロポロと涙が止まりませんでした。私が、日捲りの「寅さんカレンダー」に出てくる大量の名セリフが次から次へと出てきます。もうね、敵わん…というくらいの熱いものがこみ上げてきて大感動でした。

最後に寅さんのメインテーマを生の演奏でフル演奏していただいた後は拍手が鳴りやみませんでした。

最初はこの値付けはちょっと高めかな~なんて思っていたんですが、終わった後では「安いっ!」と思えました。また同じようなシチュエーションで他の映画も観たいと思い、長女のいつも言っている意味が良く解りました。

終わった後は感動を抱えて雨の中、地下鉄に乗って家へ戻りました。

2026年6月19日金曜日

共産党の「何時もの」責任逃れ

3月に起きた辺野古の「船の転覆事件(事故では無い!)」の詳細とその後の辺野古の主催者側、そして学校の対応を見ていると本当に亡くなった女子生徒さんは浮かばれません。

親御さんはどうしようもない怒りと亡くなった可愛い娘さんの喪失感による遣る瀬なさに憔悴の日々を送っているのではないかと思うと、子を持つ親としては学校も主催者も心の底から碌でも無い奴等だと感じてしまいます。

平和学習、とてもとても大事でしょう。しかし、それはこれを主催した連中の所属する己の党の無謬性の証明やプロパガンダであってはいけない。こいつらと繋がる辺野古反対運動の中心団体「ヘリ基地反対協議会」の構成団体として名の上がる共産党も胡散臭さ満点ですが、それに加えてその反対協議会の幹部が中国共産党の御用メディアとして有名な環球時報の記者を船に乗せ案内していたというのもお前ら化けたつもりでも、しっぽはみ出して見えとるよとしか思えません。

10年前の2016年の辺野古ゲート前で反基地活動家が座り込み・車両妨害を行っていた件でも、その延長線上で資材搬入のためのバス・トラックの誘導が困難になり、危ない動きをしていた左翼のおばさんを停めようとしていた警備員の男性が誘導中にダンプにひかれて死亡しています。当時現場で妨害行動をしていたのは「沖縄平和運動センター」「オール沖縄系市民団体」「ヘリ基地反対協議会」等が主催団体の中心。結局こいつらは陸でも海でも共産党沖縄県委員会の支援を受けていたわけです。

そして、日本共産党の田村は「女子高生を乗せた事自体が重大な誤り」等と、記者会見でいけしゃあしゃあと言ってのけている訳ですが、よくもまあそんな事を笑顔と共に言えたもんだなと怒りが湧いてきます。

本当にあの連中は「絶対に党の指導には誤りはなく、その指揮系統の頂点である委員長の発言は絶対」の世界。そして、反省をする時には対立相手との関係の中であたかも誰か一人が悪行を全て行ったかのように罪を擦り付けてオワリにする連中。

そもそも、学校側もとんでもない側面がいろいろと露わになってきていて、下見無し、事業登録者の確認無し、教師の乗船も無しというナイナイ尽くし。しかも過去にも海保から注意喚起を受けていたというのですから、この同志社国際高校というのはどこか共産党とつながりのある人間や組合員が学校内にいたのではないかと強く疑いたくなろうというものです。

ロシアも中国も、北朝鮮も、ポルポトのカンボジア、そして日本も。結局共産党というのは己の組織とのそのトップを守るためだけの組織であってそれ以上でもそれ以外でもない極悪人共の巣窟と思えば間違いは無いでしょう。

人間の頭の中で考えられた「理想の社会」等というのは人間が生きている限り存在しないのです。それは人間が人間である限り大人になれば誰でも理解できること。

良い社会に近づけようとする努力は決して諦めてはいけませんが、それが一人の人間様の偉大な指導で成就するなどという事にはならないのはまともな人間なら誰でも判る筈なんですが。

厳しい法の裁きが主催した連中に下ります事を心より祈念しています。

2026年6月18日木曜日

還暦オッサンのPython学習

ロシア語やフランス語も言語ですが、プログラミング言語もやはり言語。

どれもが勉強して役立つことには変わり有りませんが、おととしからゴソゴソやっているプログラミングの自堕落な勉強は亀どころかカタツムリの進み方よりゆっくりとした速度でなんとかかんとか前方向に進んでいます。orz

なんか次から次に良く解らん言葉が出てきては「また新しい言葉~」とは思いながらも、全体像がうっすら見えてきて、なるほどライブラリの集合体で自分の必要なものを取捨選択しながら全体をアメーバのように動かすのがPythonなのだなという感覚が判っただけでも私にとっては意味のあるものでした。(逆に言うと、まだまだ高いレベルで実用的に使えていない!)

当初は一般的に使われるソフトしか知らない私にはこのPython使用時の「なんでこんな面倒な仕組みなんだ」という疑問は当然のものでした、しかしながら実はこの方式のおかげで、軽くて・速くて・壊れにくくて・自由で・分野ごとに最適化できる・世界中のいろんなレベルのそれぞれのエリアの得意な開発者が参加できる柔軟な開発環境が揃っているという事なんです。

最初の頃はLinuxなんかも良いのかな~等と考えていましたが、いろいろと下調べをしていくうちにどうも違うな…という感覚的な結論に。しかも、AIが登場してからはネットに相談を持ち掛けると「こういう仕事がしたい」というリクエストを持ち掛けるとプログラムの下書きをファイルのターゲット名を変えるだけで動くような感じで提示してくれるような形で見せてくれた上でそれをGoogle Colabで走らせるだけで「おおっ!」という感じで正解を予め見せてくれるので、私のような人間は禁断の解答覗き見後の答え合わせという感じでこれが正解作成の流れか~という感じでいろいろとコピペして使うばかりです。w

ま、こうやって作成して貰ったプログラム自体も私にとってはまさに「ライブラリ群」ですから私の仕事には便利な事この上なしです。

Linuxが安定性のための中央集権的なものだとしたら、Pythonは進化のための分散システム。とにかく進歩改変の速度が秒速で進んでいくため、ちょっと覗かなかったらベースのバージョンがあっと言う間に変更になていて、「集合知」というのはスゲーもんだわとひたすら驚くばかりです。

特にAIの時代になってからはAIの世界での使用にPythonが引っ張られる形で劇的に進化を続けているために半年で技術が陳腐化、1年で別物になり、2年で歴史資料になると言う程の激変が起きているようで、AIを動かす心臓部のGPUコントロールはGPUに合わせる形でその周りを変えていかなければならないため、安定リリースなんか待ってられない~という状態になるんですね。

それでも、Pythonの標準ライブラリを含む御本尊たる部分は厳格に管理されていますので、そこん所は安全なんですけど、その接ぎ木の部分がほぼ魔界状態なので、悪意があれば悪さを導入することは何時でも可能。ただし、我々低レベルの裾野の人間は安全なところ(公式)からDLしたものだけを使って、pipxを使って、前もってdry-runをさせてみて、仮想環境のみで走らせる等というおずおずとした方法でなんとかかんとか回避するしかないと思っています。

まあ、AI環境のようなレベルのハンドリングを使う段階には全然至っていないので、インストールするライブラリなどもまだまだごくごく標準的な統計用のものばかり。やられるほどのレベルにも至っていない使い手だと理解しております。w

2026年6月17日水曜日

猫ちゃんへの注射

我が家の高齢猫ちゃん、最近食欲にムラがあって食べないときに病院に点滴に行っています。

基本的に我が家の糖尿病猫は血糖が100台後半から下がり始めると元気がなくなってくる傾向があります。結構な高血糖のほうがやや元気があるというのが私の印象なのですが、やはり利尿のレベルとかでも食欲は大きく変わっていくようです。

ここら辺りは人と似たところもあると思うんですが、食欲がない時に獣医さんに診てもらうと意外と脱水は起きてないし、腎機能は正常に保たれているしで一体何が食欲を落とすもとになるのか人間と違ってイマイチ私自身が把握しきれていないところが多々あります。

ただし、週に2~3回の点滴を行う事で何となくゆっくりと食欲が回復してくるのは確かで、これだけは人間の高齢者と一緒ですな。しかしとても近所とは言えない犬猫病院に週3回も通うのは結構きつい。しかも、一回に2500円ほど払わなければなりません。そこで、獣医さんに「私が代わって点滴してもよろしいでしょうか?」と伺うと「是非してあげてください!」とのお言葉。(お世話になっている獣医さんは私が医師だとご存じです。糖尿治療の過程でいろいろとお話が出てバレました)

先生の点滴手順は何時も眺めておりましたので、とりあえず理解しておりましたが今回もう一度だけ先生の手順を目に焼き付けておさらいです。もとになる輸液は人でも使うラクテック注。使用する注射針は19G前後で、ルートの刺入部は両前足の中間部にあたる背部の皮下。皮をつまみ上げてゆるゆるの部分にプスッと刺してあげると大人しくジッとしています。

100~150mL程度を圧をかけて皮下注射してあげるとテニスボールを半分に切った感じの皮下の液体貯留部分が出てきますので、そこをゆっくりと揉み解してあげながら最後に針を抜いて終了。毛の上から刺入部にガーゼを当てて暫く圧迫して経過観察しますが、家でこれをやると抜針した直後に逃げ出そうとする傾向が…。^^

これで長生きしてくれれば御の字です。怖い獣医さんのところに何度もお出かけしなくても済みますからね!w

2026年6月16日火曜日

鉄槌教師・最後の一話以外見た

Netflixのメインページを眺めていたら「鉄槌教師」という思わせぶりなタイトルの作品が出てきていました。

タイトルから推測するに学校にたむろすクソガキに劇的な方法で制裁を加える教師が登場するのかな?と思って見始めたのですが、半分正解半分外れといったところでしょうか。

韓国でも高視聴率を稼いだようですが、恐らく世界的にも視聴されたと思います。ここから先はネタバレになりますので、視たい方は読まないでください。

いろいろ調べてみると韓国では教師の自殺、モンスター・ペアレント、触法少年への厳罰化の限界、深刻ないじめ等の教育の崩壊が顕在化しているようで、そういた問題に対する社会の無力感を「教権局」というある種の超法規的機関を登場させることで次々とスカッと解決していく訳ですが、実際にはドラマで使われる手法は間違いなく深刻な法的問題を抱えたやり方なんですけどね。w

それでも、これをルサンチマンとしてではなく実際に日々被害を受けている声なき被害者達(教師や生徒)の事を考えると、現実は変えられなくとも視聴することですかとすることは間違いないですね。むろんいつもの韓国ドラマですから、現実のシロクロの脚色の仕方が極端というか、単純化しすぎという側面も見えすぎなんですけどね。

それでも、私自身の傍でモンスター・ペアレントと思われる人間を見た事がありますから、現実にも自己愛を自分の子供に投射するような頭のおかしいレベルの人間がいることは確か。韓国では更に日本を凌駕するようなアタオカが居るのでしょう。

何といっても統一試験の間は飛行機が上空を飛ばず、試験に遅れた子を警官が会場に連れて行く事が美談になるような国ですからね。そしてその統一試験が終わると絶望した子達が校舎や他のビルの屋上から飛び降りたり首を吊るという「噂」が流布されるほどの恐ろしい受験戦争の国。(実際は突出して試験後に自殺が増えるというような傾向は確認できていないそうですが)

たった一回の失敗が人生を決めるというような考え方で、ソウル大やコリョ大、そして延世大を卒業して医者になったりLGやサムスンに入れないと一流の人生ではないというような極端に偏狭な人生の選択の薄っぺらさを何とかしないと韓国人の国外流出や出生率の異様な低下は不可避でしょうな。(日本も他人事では無いですけど、ここまで薄っぺらでは無いと信じたいです^^)

鉄槌教師------最後の一話はまだ見ていません。最後の伏線回収はどうなるのかな?

2026年6月15日月曜日

ヤバい人への訪問診療

最近、自分の行っている訪問診療のバイト先がなんか「う~ん」という感じの患者さんが増えてきています。

こんな仕事をしない限りこんな面白い体験は一生する事が無いだろうなと思えるほどのいろいろな面白い体験をする事が出来ているんですが、訪問診療にも大きく分けると施設訪問と個人宅の訪問との二種類があります。

施設訪問では数人から数十人の患者さん達を一気に診ていくといくパターンで、診療報酬も一人当たりに換算すると一軒一軒を回らなければならない居宅訪問とはかなり違います。集団で待っている患者さん達を一人一人診察していくといわゆる「効率」という意味では高いのですが、患者さんとの会話や親密度はどうしても落ちてしまいます。

その分、居宅訪問というのは家族ぐるみで我々の診察の中で一緒に患者さんといたり、独居の人でも家の中の様子は丸見えなものですからいろいろと患者さんの様子が判るのです。輪郭が浮かび上がってくるという表現をすれば居宅訪問のメリットが表現できているか、という気もします。

さて、そういう居宅訪問での診療なんですが、実際は皆さんの想像を絶するようなパターンも多々ありまして、とてもとても素足では上がれないような家庭や家中が強烈なタバコの臭いに包まれ、壁一面にヤニがねっとりついているようなところもあります。更にはベッドの下には謎の毛や体表面から落ちたと思われる大量の落屑がうず高く積もっている家なども…。

そして、我々内科医にとって最も困難なのは精神疾患の患者というよりも人格障害を強く疑うような人達ですね。特に薬物依存や病的潔癖症の患者さんなどはまともな会話が通じないような人物も時にいて、一緒に行く看護師さん共々「困惑」してしまうような場面が出現してきます。

ドアのチャイムを鳴らさせず囁くような小さな音でドアをノックしてください、開ける瞬間も音を出さずにゆっくり開けてください、etc,.etc,.と要求は細かく多いのですが、いざ訪問しようとすると、その日に電話に出なかったりで休診…等というトンデモな人も居るんです。しかし、ここにはとても書けないようないわゆるメンタル系のヤバい人も居られまして。

余りにも信頼関係が崩れた場合はこちらからお断りをいれてサヨナラをするパターンもあるのですが、そういう人っていうのはいろいろな訪問診療サイトから次々と断られて転々としているなどという事が多いのです。

要するに自分で自分の居場所を無くしていってるんですね。可哀そうですけどそういう人達は何時でもどこにでもおられます。我々に身体危害が加わらない限りはサヨナラすればよい訳で、なんともないんですけどね。

疲れない訳ではない訪問診療。楽しい事が多いのですが上の様にそうでないこともあるという話でした。

2026年6月14日日曜日

プレ・父の日

今日は嫁さんが父の日の前のプレゼントという事で「ナニカ」を買ってくれることになりました。

そういえば、俺も母の日とかいう日にあれやこれや買ってあげて最後には家族全員を連れて藤が丘で夕食を食べたような気がします。結局のところこういう「XXの日」という系統の日というのは商業主義が作り出したプレゼント消費の日ですね。いろいろな美談とかで話を糊塗したところで結局は金が動くことで経済の回る日。w

大人になれば見える景色(舞台裏)というのもあるものです。

さて、今日は嫁さんからウキウキ顔で「お父さん、プレ父の日で予算Xで何でも買ってあげる」等という珍しい言葉を頂きました。という訳で、予算案を聞いたところ「なるほど!」という感じの額でしたので私もウキウキ!とはいえその全額を使う気など端からありません。滅茶苦茶高額でもないけれど、安くもない。しかし、そこは気は心ということで有難くお言葉を頂きました。

実際には一件目はイオン・モール長久手、そして二件目はエアポート・ウォークでそれぞれ靴を一足ずつ買っていただきました。一足目はアディダスのグリーンのスケボーシューズで、二足目はゴンバースのチャック・テイラーのブラック・レザー・シューを買ってもらいました。二つ併せて一万ちょっとだったかな。ありがたやありがたや。

その後にメモ帳やペンなどを1,000円分とか本1,700円分とか細かく嫁さんが積み上げていましたが、その度に私は「え~、最初の話じゃまだあとXX円くらいは残金があるんじゃなかったっけ?」と言いましたが、そこはもうお互いわかっていて言い合っているだけ。^^

新しく「嫁さんから買ってもらったシューズ」と共に私もいそいそと帰りました。気持ちが嬉しいのは誰でも一緒。

このお返しは頑張ってしなければなりませんね!ってこれじゃあ商業主義の片棒担ぎか。w

2026年6月13日土曜日

農業は科学そのもの

いつも忘れがちですが、農業は植物学であり科学そのものです。

私の知人のイスラエル人で最終的には人の細胞の研究者になった非常に賢い人間がいるのですが、彼はもともと植物の研究者だったのです。その彼がNIHにいた時に常々私に語っていたのは「植物の科学は美しい。ほぼ数学のような美がその形に表れて破綻がない!」という話。

実は「種まきと発芽の超裏ワザ」という本を買ったのですが、この本わたしにとって大当たりでした。今までナゼ?と思っていた細々とした疑問に対する答えが図解入りできちんと説明されています。書いてある内容はまさに科学そのもの。

どうやってセットアップしていくのか、そしてそのセットアップを行う理由はどこにあるのか。そのセットアップを行う道具はどのようなものがあるのか等を微細を穿って説明しています。

説明を読んでいると「ああ、今までこうするんだよという説明を受けていたけど、その科学的背景はこういう事だったんか!」という感じでイチイチ納得のいく説明が記してあります。

実際のところ「よく考えてみると」種をキチンと発芽させることがまず大事、そしてその発芽した芽をどうやってある程度の大きさまで育て上げるかという勢いを作る部分がその後の収穫量を決めると思います。今回のジャガイモの収穫においてもきちんと飛び出した芽の状態は明らかにその後の収穫量に大きな差をもたらすという事を今回実体験として強く印象付けられました。

実は今回のジャガイモのみならず、サツマイモでもトウモロコシでも最初の勢い、健康状態というのがどうやら重大な結末をもたらしそうなので、今でもいろいろと期待と不安が入り混じっています。

しかしそれはそれ、今年始めたばかりの畑仕事ですから失敗の中から次の改善点を見つけていかなければなりません。既にジャガイモに関してはそういった「気付き」が沢山ありましたので、さっそく次の作業では間違いない仕事をしようと決意しています。

2026年6月12日金曜日

リッチモンド日本人会 名古屋集会

今日はリッチモンドで頑張った日本人の「あの」メンバー達が学会を明日に控えて今池に集合いたしました。

いろいろな理由をつけては集まっていますが、結局のところ美味しく酒を飲みながら美味しいものを食べるための集まりというのがそのミーティングの存在理由。しかし、真面目な話もいろいろと出来てお互いの近況報告もあって互いの仕事の状況もよくわかります。

今日の最初の集合場所は今池にある鉄板焼きの店「今池屋」でした。あまりにも頻繁に行っているので今池に行く時の根城みたいになっているのですが、私個人としてはこの古くて美味いお店を是非Virginiansに知ってもらいたくてここに案内させてもらいました。当然名大の教授にも参加して貰い7時からスタート。

皆でビールをガボガボ飲みながら美味い鉄板物に舌鼓。軟骨、レバ、ホタテの肉巻き、デラックス焼きそばと取り敢えずのセット・コースを腹に詰めていただき先ずは腹を満たしてもらいました。みんな笑顔で店を出て私も案内してもらった側として安心いたしました。全部食べ終わるのに1時間も経っていなかったのですが、その事自体を皆で笑いあいながら次の店へ向かいました。

次の店は「今池ディープ」の象徴でもある亀ちゃんです。

このブログにも既に登場している亀ちゃんですが、店に入る人間が大人でないとムリな店。w ある意味大人リトマス試験紙のような店です。そして今回この店にViriginiansを案内した訳ですが、超常現象が起こりました。

入店してみると、カウンター席8人、畳4人の店内に入ってみると今まさに店を出ようとしていたお客さんが一人しかいなかったのです。要するに奇跡の我々四人での独占状態。なんちゅうか、私としては今池の高齢不良老人達が集まるこの店でいろいろな人間模様を皆さんに見ていただきたい思いも強かったのですが、それはそれ。

前回使い損ねていたカラオケのチケットを5枚持ってきていましたので、サッポロ・ビールを注文しながら何時ものように歌い始めました。昭和・平成の歌が中心でしたが、私は年長者として戦中戦後の歌謡なども歌ってオッサンらしく振舞わせていただきました。^^ 最初に私がチケット代を追加で出した時に1人代表で引いてくれたN君が大当たりの13枚出し!やはり持っています。

皆が提示される得点に一喜一憂しながら歌いつつも最後はおばちゃんの体力を考慮してお勘定をお願いしました。おばちゃんが81歳だという事が今回自己紹介で判って「おお、ほぼ親だな」という事が理解出来ました。リクエストに熱唱で応えてくれたおばちゃんを見てますます大切にせねば…と考えた私です。

更に三次会は覚王山への移動。地下鉄で移動したあと、何時ものように古酒を飲みながらそれぞれの家庭の近況報告となりましたが、バージニアにいた頃は子供さんが未だ居なかったり、小さかったのに今ではすっかり受験や進学で大変そうでした。

何事も時間という要素が否が応でも物事を前に進め、人の人生を変えていくんだなと感じた夜でした。今度はまた横浜かな?^^


2026年6月11日木曜日

12か月点検で面白い話

今日は自分の車を12か月点検に持っていきました。

私がお世話になっている代理店は私の家の直ぐ傍にあるのですが、この業界の整備士さんや販売員さんというのは比較的あっと言う間に仕事場を変えていきます。ある車を購入してその同じ会社で次に車を購入しようとしたらもう前の販売員さんはとっくにその会社から去っていた~何ていうのは私の経験上は普通の話。

しかし、まあそんな事に文句を垂れたところで何も変わりませんので、それはそういうものなのだと受け止めるしかありません。

さて、こういう点検の時に私がお話をするのは基本的に整備士の方々、私が乗っているのはVのイニシャルで始まる車なんですが、もう同じ車に10年以上乗っています。ディーゼルエンジンが気に入っているのでこの車から乗り換える理由というのは今のところなし。新型の車にでもどうよという事でちょっと考えたこともあったのですが、我が家の財務大臣は一言「動くんやろ?故障とかするん?」と仰られるのでお話はそこで終わりです。w

今回、お話をして頂いた整備士の方は本当に気さくな方でいろいろな話を懇切丁寧にしてくださり、EVの信じられないような内部事情とか新型車に使われている中国製部品の劇的な増加、そしてリコールにはなっていないけれどどんな形で車の部品や故障頻発部分の改善改良が進んでいくのかも微細にわたりお話をしてくださいました。

実は私の世代までのVの字が付く車はほぼ全くメイド・イン・チャイナの部品などは縁が無いのですが、次の世代からはVの字が付く会社を支配している中国の会社が猛烈に中国産の部品を構成部品に押し込んできているのが事実なのです。それは整備士さんが下回りを見た時にあの部品も、この部品もという感じでMADE IN CHINAという刻印が押されているのを見れば判るというシンプルなストーリー。

申し訳ないんですが、そんな国の車の部品とか使いたくありません。たとえ安くとも。

また、EVなんかのバッテリーも実はフル充電をさせないで欲しいという内部通達が存在しているという話。表ではそんな事はおくびにも出しませんが、チャイナ製のバッテリーは燃えることで有名ですからね。そんなバッテリーを積んでいるようなVのEVとか恐ろしくてとてもとても手が出ません。ま、タダでも要りませんが。^^

やがて殆んどの車は内燃機関ではなくなる時代が来るでしょう。しかし、それはまだまだ先の話。私自身が感じる充電インフラ不足は勿論の事、全個体電池の登場とその更なる改善の来る未来を考えると、今この時点でEVという選択肢はまだまだあり得んな~と思う次第でした。

あ、12か月点検自体はオイル交換とフィルター、ボルトのガスケット、ちょっとしたサービス料程度で終了いたしました。メデタシメデタシ。

2026年6月10日水曜日

ロシアはどこまで粘るのか?

最近いろいろなソースを見ていると、ロシアがそろそろヤバいというような記事を見かけます。

企業から個人のレベルまで、種々の人間達がロシアの戦争の内容のみならず経済などに関しても数字を挙げながら今のロシアがどうなってきているのかを論じていますが、基本的な話の流れは①クリミアを巡る戦争の駆け引きがかなり厳しくなっているロシア、そして②いわゆる戦時経済がそろそろいろいろな面での綻びを見せ始めてきているのではないかというのを国立銀行の金利の話と絡めながら説明するものが多いようです。

実際のところは公的統計から読み解くしかないはずなのですが、こんな国家が出してくる「公式」統計などというものが信じられる訳も無いので、正直間接的に出される市場経済の中で使われる経済指標である金利や貨幣の価値を通して経済情勢を見るしかありませんし、他国がカウントしている双方の戦場でのダメージの受け具合を通してしか実際の被害の具合も出せないというのは納得がいきます。

地方紙に載せられる死亡記事の数のカウントまで淡々とやっているのはまことに驚きですが、こういうのは地道にやってこそ信頼度が上昇し、かつ正確さも積み重なるというものですからその努力には頭が下がります。

ロシアが戦争に駆り出している100万人以上の青壮年層は誰もが容易に理解できるように実際は生きていたら、そして普通に働いていたらロシアの社会と経済とを下支えしていた貴重な労働力であった年齢層。

太平洋戦争中の大日本帝国と同じで、数字を隠し戦時経済を形成させて若年労働者や学生まで借り出して国家の下支えをさせるというのは金の卵を産む牝鶏を殺して未来を先食いして体裁を整えているだけの話であって、その先に待ち構える10年先、20年先の未来は本当に真っ暗。解っている人は皆解っているのは明白なんでしょうが、自分を守る事だけが全ての狂った独裁者の下では国家は個人の意見など抹殺してきますから、本当にお気の毒です。

ソビエトも突然崩壊しましたが、ロシアもプーチンの追い出しという形で国家が突然終了しないと誰も言い切れません。

限界まで突っ走ろうとする暴走超特急が停まるのはいったいどんな事がきっかけになるのか、大変興味深い瞬間が一年以内に近づいているような気がします。

しかし、そういう政権が終わった後のロシアもまた悲惨そうでどうにもお気の毒としか言いようがありません。恐らく国家の経済は西側が戻ってくることである程度何とかなるのでしょうが、平均的な国民は…あかんでしょうな。

戦後に明確に登場してくるであろうハイパーインフレがどうやって終焉を迎えるのか。過去のいろいろな国の戦後の混乱を見る限りでは、今から「お気の毒」としか言いようがありません。

2026年6月9日火曜日

軽く無い衝撃

実は昨日嫁さんと共に食事の後に私の田舎から名古屋に来た今池の飲み屋に「木曜日」の予約をしようとしてアクセスしたときの事でした。

長女も来ていたのですが、店の前まで来ても店の「灯」が全く消えてしまっていたので、あれ、今日は休業日かな?と思っていたのです。娘がGoogleMap上で調べてみると「営業中」となっていたのでした。

なんか変だな…という強い違和感を抱きつつも「そんなもんなんかな?」という感じで家に帰っていきました。

ところが、今日仕事が終わって木曜日の為に再度アクセスして店の前でその開店を確認しようとしたところ、やはり昨日と同じように真っ暗!流石にそれは無かろうという感じで念の為にもう一度自分でGoogleMapを調べてみると、今度は衝撃的な二文字が書き込んでありました「閉業」。おいおいおいおい、閉店という記述だったら未だ希望が持てるんでしょうが、閉業って言ったらどう考えてもビジネスを終わらせたってことだよねと、私の小さな脳味噌でも即座に理解出来ました。

折角美味くて安い店を見つけた、しかも郷土由来の人間がやっていた店なのに…と軽い眩暈を覚えました。結局来る事が出来たのは二回だけ。そして、私が一か月ほど前に最後にキープした筈のマッサラの一升瓶は、自分で一口も口をつけることなくものの見事にどこかへと消えていったのでした。

一体何が起きたのか、何がどうなってしまったのか全く何も判りませんが恐らく今池の夜の噂のネットワークが私に何らかの情報をもたらしてくれるものと信じております。

2026年6月8日月曜日

アメリカの家の修理

時折なんですが、アメリカの私の家に住んでくださっている日本人の方と連絡を取っています。

実際にはそこに住まわれているのは日本人女性の方なんですが、この方が素晴らしく綺麗に住んでくださっているうえにこちらに許可を得たうえで何時も美しく家の壁を塗り替えてくださったり、庭その他のメンテをその美的センスに従って行ってくださっています。

それほど恵まれたレジデントを得ているアメリカの我が家なんですが、いくら綺麗にメンテしてくださっていてもそこはやはり「建物」であって、定期的な修理やアップグレードが必要な事には何も変わりはありません。要するに大きなだけで経年劣化のきちんと進んでいく「もの」ですからね。

さて、そういう訳で今回の修理・置換の対象は以前から気になっていたポーチに面した窓です。ガラス扉を開ける方式の窓なんですが、表に面した部分にはアメリカではごく普通にあるBBQなどを行えるWood Deckがあります。要するにそこに面した窓の群れなんですが、確か3枚で構成されていて、そのうちの1枚が外に向かって開くタイプのガラス扉だったかな。

今回それらの見積もりが返ってきたんですが、扉式にするかスライド式にするかで値段が随分違いまして、スライドが$9,285で開き戸タイプが$6,742でした。

以前から気になっていた部分で最も問題だったのはドアの下にある部分の隙間。ここが経年変化で随分とやられてしまっていて、特に冬の寒い時期にはここからの空気が部屋の温度を下げてしまうという状態だったのです。結局そういう状況が冷暖房費の料金を上げてしまいますので、ここは早めに何とかしてあげたいところです。

結局ここへの投資は最終的に家の値段のアップという形で回収できるんですけどね!

でもまあ、円安が進んでいる昨今やはり早々お金を使えないところ。もう一つだけ見積もりを取ってから最終的な依頼を行いたいと思っています。また金が飛ぶな。orz

2026年6月7日日曜日

難病の患者さんを見つけた時

私が愛している診療形態というのがあります。

それはその患者さんが長期間どこの病院にもかかっていなくて、私から診察を受けるのが医者からの診察としては十年ぶり以上なんていう場合です。

世の中には「びっくりするほど」病院という存在が嫌いで恐れている一群の人々が居る、という事実をアメリカから帰ってきてこの十数年という時間で骨の髄まで知りましたが、それが良い事か悪い事なのかという事はシンプルには判定できません。

そういう人々にとって病院にかかるという事はある種の恐怖でしかない訳で、恐らくそういった人達の頭の中では病院なんか行ったら「何をされるかわからない」という考えを持っている人と、長い間病院に行っていないからもし今超久し振りに行ったら何か良くない病気が見つかってしまうかもしれない、という恐怖感を心の底で抱いている人がいるのではないかと考えています。

実際に注射をされる、採血をされるという事を考えただけで物凄く暴れたり、怯んだり、狼狽える人たちというのを真近で観た事が「何度も」あるので、それは病院嫌いの人々が病院に来ない理由の大きな部分を占めているんではないかと推測しているんですけどね。

さて、そういう「10年ぶり」とか「30年ぶり」の患者さん達の検査を進めていくと本当に奇跡のように何も表面的には引っかかってこない人もいるかと思えば、癌の末期で余命一か月くらいというような人まで居るんですね。ごく普通に。

それでも、最も多いのは高血圧や糖尿病や肝障害、肺気腫等を持っている人達。こういう方々を生活指導、食事指導、服薬指導を通じて普通の生活を送れるところまで戻していくのが事実上の最高の喜びです。

しかし、稀になんですけれども、データや症状を通して病因や病名を推測していってもどうしても診断が付かないものが出てくるものなのです。そういう時に大事なのは集合知。種々のパーツの専門家が集まっている大病院にそのような「理解出来ない病態」を持った方々を送ることで、最終的に教科書でしか見たことのないような稀な病名の付いた状態で紹介状の返事が戻ってくることがあるのでした。

その予想を行う過程で、自分の推測と大病院がいろいろな科の集合知を使って下した最終診断がどれほどズレていたのかという答え合わせが最大の喜びと言えば喜びでしょうか。

そのうえで、それに対する至適な治療法が患者さんに施療されて治っていく時などは医者冥利に尽きるというもの。己が治した訳でもないのに、正しい病院にきちんと紹介できただけで嬉しいとかちょっとおかしいですかね。^^

2026年6月6日土曜日

早くも収穫(でも半分)

今日は貴重な土曜日。

農作業にはこれほど素晴らしい曜日は無いのです。^^ 
昨日雨が降った岐阜の各務原。その中でも黒く豊かな土に恵まれた鵜沼の畑には私の借りている畑に育つ種々の作物にとっては慈雨のはずですが、いったん強い雨が降ると泥濘地に早変わりするのがここの畑の脇道の特徴だと最近知りました。

基本的には現地の正確な天候の情報は私の畑作りの相棒とその親父さんからもたらされますが、幸いにしてこの土曜にはカラリと晴れ上がり私の気持ちを盛り上げてくれました。

鵜沼の親父さんのお宅に車を停めて友人と共に畑へ出撃、先週の「試し掘り」で総統に収穫に期待できることが判明した段階ですでにワクワク。しかも、その掘り出した数個のジャガイモを嫁さんに頼んで料理してもらったところ、と~っても美味しい事がしっかり確認できましたので、私たちの次の仕事は適切な時期に適切なサイズのものを掘り出すことだけです。

そこで、先週の段階で少なくとも育ちの早かった西側半分のジャガイモは収穫されて良い時期と判断しておりましたので、今日はその実行日。
上の写真ではトウモロコシやサツマイモも映り込んでいますが、手前が東側、向こうが西側ですので今日の収穫は向こう側です。

そして掘り始めて気づいたのはびっくりするくらいどデカい芋が既に土の中には隠れていたことでした。一つの種イモから出てきた茎も私たちのほうで最大3本に留めておいたのですが、茎の集合体の下には硬くなった種イモが残っていて、その周りにはまとまって大きいのが数個、そして衛星のように5~10個のミニじゃがが付いているのでした。
最終的に15個分の種イモエリアから掘りだして出てきたのは以下のような写真のジャガイモです。
結局上のような感じのバスケットが三個分ほどになったのですが、恐らく来週の収穫でもこれと同規模の収穫量になるんじゃないかなと思います。^^

収穫している間は俺も相棒も嬉しすぎてず~っと喋りっぱなし。「なんじゃこれ!すげ~!」と言うような野生の喜びに溢れた吠えた会話のみで構成されていました。w

帰りは何時ものように数種類の根菜類を頂き、またまたホクホク顔で家路についたのでした。掘ったジャガイモはどうしたかといいますと、豊田在住の百姓をしている先輩医師の助言に従って陰干し。それによって皮を強くし保存性を上げることとしました。あとはそれを持って帰って低温で保存すればでんぷんの糖化が進みますので、甘みも増すという仕組み。

また鵜沼に取りに来るのが愉しみです!


2026年6月5日金曜日

AIの中では何をしているのか?

本屋にふらっと立ち寄った時面白そうな本が眼の中に入ってきました。

面白そうな本というのはいつも向こうから飛び込んできます。白い表紙の本でした。著者の方には大変申し訳ないのですが、ちょっとタイトル自体は正確に見ていなくて中身をササっと読んでしまいました。

そこに書いてあったのは長年にわたってAIに関して私の中で疑問に思ってはいたけれども、理解は全く出来ていなかった事が実に平明に書かれていたのでした。そう、大規模言語モデル(LLM)はどうやって言葉を理解し回答を構成しているかという中核的な疑問に対する回答でした。

それによると、LLMの中核は数学そのもので、ここまでは(まあ、そうだろうな)と内心では思えるんですが、その数学の種類は何かというと線形代数。そして更にその線形代数の具体的な中身は何かというとなんと「ベクトルと行列」なんだそうです!

そして、その中身を更にしれっと立ち読みしてみると言語をどうやって定義するかというところから始まり、単語をすべて埋め込みと言われる 高次元ベクトル(数百〜数千次元) に変換しているというんですね。例えば「猫」という単語は768次元ベクトル!そして「犬」も同じ数の次元を持っているそうです。実は意味が近いものは互いの次元が近いそうなんですが、ここら辺りは立ち読みくらいでは理解できません。w

Attention という名の計算式を用いて文脈理解を行っているのですが、その中心は完全に行列演算です。その先にあるニューラルネットでの計算もずっと行列とベクトルが続くわけで、我々が高校の頃にイントロとして学んだ行列やベクトルはこんなに実世界の中で強烈な応用があるとは思いもよりませんでした。

医学の世界の中ではCTやMRIの画像の生成はブラッグ親子によるX線回折の研究が最終的に逆行列の解を求めることによって為されているという事は聞いていたし、その逆行列の解法が進歩したことによって劇的に計算が高速化されたという話も聞き齧ってはいました。しかし、LLMもその先にある応用だったのか…という事を今日は本屋で「拾い読み」した次第です。

結局のところLLMは、膨大なベクトルと巨大な行列を高速に計算し続けることで、擬似的に言語を理解・生成しているという話。単語 はベクトルに変換され、文脈は行列演算。その上でそれを理解するための式であるAttentionは行列積であり、ニューラルネットでの層の計算は行列Xベクトル、更には学習の部分は行列の微分によるもので、徹頭徹尾、線形代数がその基盤になっているという…。

携帯電話の基地局選択は電波工学、GPSは相対性理論、通信の秘密の保持は楕円関数などに基づいた暗号理論等々数学の無いところで現代の生活はもう「全く」のレベルで成り立たないんですよね。

それらの説明を何れも表面的にしか理解できない己の脳味噌のレベルの低さに溜息です。orz

2026年6月4日木曜日

レストランで腰を抜かす

夜に長女と嫁さんと一緒に藤が丘のイタリアン・レストランに行きました。

近所の誰もが気軽に行ける「非」高級なレストランです。先月、たまたま立ち寄ってみたところサクッと入れて美味しくてお手軽な値段のイタ飯を提供してくれるお店だということが良く分かっての今回の再訪でした。勿論、私の意向ではなく嫁さんと娘の決定でしたが!^^

さて、今回も予約なしで入っていったところ幸いにも入ってすぐの良い席に座る事が出来ました。そして、注文も済んで楽しく話していたのですが…。

暫く楽しく話し込んでいたところ、何だか私の目の前に座っている嫁さんと長女の様子が変です。何かをチラチラと見ている感じなんですが、その視線の先はどうやら私の背後。すると突然、私の左側にどこかで見覚えのある顔の女性が見えました。

そうです、同じ病院の同僚で、働いている階は違うものの私のキャンプの師匠筋にあたる看護主任さんが後ろから見ていたのでした。私はにこにこ笑っているその師匠に驚いて思わずのけ反りながら「え~っ」と声を出してしまいました。昔、外来で私の嫁さんも一瞬見たことがあったはずなのですが、覚えていなかったようで後ろからじ~っと見つめられて二人とも「誰?」と戸惑っていたようです。

隣に来たその主任さんと言葉を交わしたのですが、特に何かを話すわけでもなくお互い二人とも大笑いするだけ。しかも暫くしたらやはりその病棟で働く追加の二人の顔が横のテーブルに加わりました。

事情が理解できた嫁さんと長女はお隣の皆さんに挨拶をしていましたが、私は居心地が悪くて仕方ありません。w

仕方ないので「恥ずかしがり屋さん」を自任する私は取り敢えず脇の皆さんは存在しないことにして家族との会話を楽しみました。それから恐らく一時間程度でしょうか?十分腹が一杯になったところで、お隣さんに挨拶をしてお別れとなったのですが、こういうシチュエーションは出来るならば勘弁していただきたいな~と、神様のいたずらに心を疲れた私でした。orz

次回病棟で会うのがちょっと嫌ですね。orz

2026年6月3日水曜日

長女からびっくりされたこと

実は夕食を食べている時に長女から指摘されて改めて「マジかい!」と驚いたことがありました。

それは以前にもここに書いた私がアメリカの9/11の前日にNYのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で行われていたマイケル・ジャクソンのライブに友人と行った時の事です。実は長女からあの時のコンサートはどうだったかと何度か聞かれたのですが、私の座っていた観客席自体は滅茶苦茶にメインステージから遠く離れていて、マイケルは本当に米粒のようなサイズでしか見えませんでした。

しかし、私のような人間でも飛び跳ねるマイケルの横にエリザベス・テイラーが座っていたことをトピックとして知っていましたし、内心では恐らくこれが私の人生で生きているリズを生で観る(勿論見たこと自体が初めてでしたが!)最後の瞬間になるだろうなとは思っていました。

そしてその後、夜明けのマンハッタン島を西側の対岸側から眺めた後、帰路についてあの世紀の大事件が発生した訳ですが、その事は既に書きましたのでもうここに再掲する事は無しという事でもう一度ライブの事に戻ると、その時の出演陣が「長女によると」あり得ない豪華さだった!というのです。

そこで、それがどのようなスターだったのかという事でネットでその時のリストを取得してみましたら以下のような感じ。(因みに太字のアーティストは少なくとも日本人のオッサンである私でも名前くらいは知っている方々です。w)

Michael Jackson: 30th Anniversary Celebration(30周年記念コンサート)

2001年9月10日出演アーティスト(豪華ゲスト陣)

michael-jackson-shows.fandom.com

  • Usher(アッシャー)
  • Mýa(マイア)
  • Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)
  • Dionne Warwick(ディオンヌ・ワーウィック)
  • Lil' Romeo(リル・ロメオ)
  • Master P(マスターP)
  • Gloria Gaynor(グロリア・ゲイナー)
  • 98 Degrees(98ディグリーズ)
  • Luther Vandross(ルーサー・ヴァンドロス)
  • Missy Elliott(ミッシー・エリオット)
  • Nelly Furtado(ネリー・ファータド)
  • Billy Gilman(ビリー・ギルマン)
  • Liza Minnelli(ライザ・ミネリ)
  • Monica(モニカ)
  • Al Jarreau(アル・ジャロウ)
  • Jill Scott(ジル・スコット)
  • Deborah Cox(デボラ・コックス)
  • Gladys Knight(グラディス・ナイト)
  • Aaron Carter(アーロン・カーター)
  • Tamia(タミア)
  • Rah Digga(ラ・ディガ)
  • The Jacksons(ジャクソンズ)
  • Slash(スラッシュ)

補足:この日の特徴

  • Whitney Houston、Luther Vandross、Missy Elliott、Gloria Gaynor など、R&B・ソウル界のレジェンドが多数参加
  • Slash がギターで参加し、マイケルとの共演が実現
  • The Jacksons(兄弟)との再共演も大きな話題
  • Liza Minnelli など異ジャンルの大物も参加し、まさに “オールスター” 状態
補足部でこの日の特徴という事で、ネット上の総評が簡潔にまとめられていますが、アメリカ育ちの長女にとっては上の一覧の登場人物というのはあり得ない豪華出演人なんだそうで、総合司会はこの俺でも知っているクリス・タッカーだったというではありませんか。

長女曰く、もしこのコンサートのチケットが今当たったなら私は躊躇なく10万払うと言っています。そもそも、私はこのコンサートには一緒に行ってくれと頼んできた友人の運転手役兼移動時に眠い時の起こし役~程度の役割を頼まれて行ったのですが…。まさか、こんな歴史の区切りになるようなコンサートになるとは!

実は歴史的な意味での区切りとしてはマイケル自身にとってもまさに区切りで、この日のコンサートが彼にとっての人生最後の「有料」ライブ・コンサートになったのでした。その後は一か月後の10/21にD.C.でチャリティーコンサートで一度うたったのが最後らしいのですが、これはまさにスポット出演。意外と凄い瞬間に立ち会ったのだなというのを今さらながら娘の言葉で実感する私でした。

因みに私が当時の事で覚えていることと言えば、他にはMSGの当時の駐車料金が$38という事だけで、それを長女に話したところGoooosh!と言われた後、大笑いされ、更にそのことを娘がインスタに投稿したところ世界に散らばる娘の友人達からさらに大笑いされたとのでした。

オッサンですから。許して。w

2026年6月2日火曜日

AIに日記を書かせてみたら…

実は当直の日にいろいろとPythonでプログラムの勉強をして(遊んで?)いる時にAIに日記を書かせたらどんな文章を書くんだろうと思いました。

そこで、2026年の6月2日の日本にいる私の日記を書いてくださいという命令を与えてみるとCoPilotが下のような小説のいろいろな部分を寄せ集めてきたような時系列のつぎはぎのものを一日の時系列を表現する直接的な安易な言葉を段落の文頭に持ってきて時間の流れを表現。

そして、一日の締めにまでもってきたのは日本の好きなどこかの外人が表現するような、これまたどこかから借りてきた翻訳文のような文章でした。w


📘 2026年6月2日 日本についての日記(約1000字)

6月2日。窓を開けると、湿り気を含んだ初夏の空気が流れ込んできた。日本の6月特有の重さと柔らかさが混ざった空気で、街路樹の葉は濃い緑に変わり、昨夜の雨を吸ったアスファルトが黒く光っている。こうした季節の細やかな変化は、日本にいると自然と身体に馴染んでくる。

朝、コンビニへ向かう途中、黄色い帽子の小学生たちが列を作って歩いていた。「おはようございます」と元気に声をかけてくる礼儀正しさに、日本らしい安心感を覚える。コンビニの中は冷房の涼しさとコーヒーの香りが混ざり、棚には抹茶や柑橘の季節商品が並んでいた。日本のコンビニは、季節の移ろいを映す小さな舞台のようだ。

昼過ぎ、街を歩くと風鈴の音が聞こえ、商店街には紫陽花が飾られていた。梅雨入り前なのに、すでに夏の気配が漂っている。紫陽花の青や紫のグラデーションを眺めていると、時間がゆっくり流れていくように感じた。

午後、電車に乗ると車内は静かで、乗客はそれぞれの世界に沈んでいる。大声も雑音もなく、ただ静けさが共有されている。この「静かな公共空間」は、日本の文化を象徴しているように思えた。窓の外の景色を眺めながら、こうした空気が日本の生活を形作っているのだと改めて感じた。

夕方、スーパーに寄ると、色とりどりの弁当が並んでいた。天ぷら、焼き魚、煮物、季節の野菜。日本の食文化の豊かさと、忙しい日でもきちんとした食事ができる環境のありがたさを実感する。

夜、家に戻ると外からカエルの声が聞こえた。雨が近いのだろう。窓を開けると湿った風が入り、遠くで雷のような低い音が響いた。日本の6月は、雨と緑と湿気の匂いが混ざり合う季節だ。鬱陶しさもあるが、自然の音に耳を澄ませていると不思議と心が落ち着く。

今日一日、日本の空気を改めて観察してみて、この国は「静けさ」と「細やかさ」でできているのだと感じた。人の動き、街の音、季節の変化、食べ物。どれも派手ではないが、丁寧で優しく、気づけば心に残る。6月2日は、日本という国の魅力を静かに再確認した一日だった。


必要なら、

  • もっと感情を強めたバージョン
  • 逆に淡々とした記録風バージョン
  • 仕事・旅行・家族などテーマを絞った日記
など、別の書き方でも作れるよ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と云うような最後の「余計なお世話」部分までこちらにプロンプトとして投げかけてくる親切設計。

毎度AIの文章を読んで思うのはこのシステムには一定の文体があるという事でしょうか。曰く言い難いのですが、乾いた慇懃無礼さというか受験参考書の各年度の大学入試問題の現代国語の回答欄に書いてある文章のような言い回しとでも言いましょうか?^^

AIが書いた文章を判定していくシステムも幾種類か(考え方を変えて作られた種々のシステム)存在しているようですが、実際には人が書いた文章をAIが書いたものと判定したり、誤判定を起こしやすかったり、様々な特定の回避方法に弱いという特徴があり、まだまだ弱いという所みたいですね。

しかし、より人間らしい文章に近づいていく事は恐らく間違いないでしょう。それでも、紋切り型の文章である判例や研究の文章には絶対的な強さを持つんじゃないかというのが私の勝手な推測です。

俺のブログもそろそろお払い箱かな?いや、とっくに!w

2026年6月1日月曜日

患者さんの家族さんからの言葉

令和に入ってからはますます「人生の最後の形」の選択がある一定の方向に収束してくるように感じます。

それは「無理をして長生きをしない・させない」というものだと感じています。我々のような仕事をしていると、人生の終末期というものをどう考えるのかという事を患者さんや患者さんの御家族と一緒に考えることが頻回になります。

それこそ週に何回もいろいろな患者さんや家族さんと、今後の加療の進行方向に関してどういった事までするのか、そこに至るまでにどういう手段を用いるのか等という事をしつこく納得のいくまでお話をします。

私のほうでは理解力のある方も無い方もどこまで理解できるのかを探りながら絵を描く、たとえ話をする、実例を挙げる等の種々の方法を用いながら、こういう方向性に進んだらこうなる感じになる事が多くなりますし、こちらの方向だとこういう方向になる事もありますというような聞いている人達がイメージし易いように話を進めていく事が大事だと思っています。

今回、そうやって終末期を看取って最期を迎えられたある患者さんの娘さんから受付に呼び出しを受け、心の底からの感謝の言葉を授かりました。

実際に、お亡くなりになるまでの間は多くのドラマの連続で、悩みぬきながら方向性を決めていく過程に寄り添う中で兄弟の中で諍いが起きたり、方針を巡って家族の中で沢山の話し合いがもたれたとの事。最終的には娘さんの今までの苦労をそのほかの御家族がきちんと認めてくれて万全の協力と理解が得られる形で親族全体が一つに団結し、お父さんの最後をみんなで看取られたのでした。

受付の前では10分以上娘さんから感謝の言葉をいただき、この病院を選んで先生に診ていただいたことが私にとっての最良の選択でした、というような過分な言葉を頂き激励していただきました。

私はひたすらどうにも面映ゆいばかりでしたが、娘さんが「御自身で悩みぬいた末に自分で行き着いたお父さんとのお別れの過程」は本当に貴重な時間だったと思うんです。お別れの形を自分で紡ぎ出された娘さんのお手伝いを少しだけ出来たことに誇りを持ちたいと思いました。

明日からも真面目に淡々と仕事をしなければ、と思った自分でした。

2026年5月31日日曜日

もう収穫開始?

今日は9日ぶりに鵜沼の畑に行ってきました。

正直言うと、もう少しだけ雨が降ってくれても良かったのかなという気持ちもありはするのですが、そんな理想的な条件でばかり作物の育成が出来るわけもありません。特に離れている畑でそんな事を考えたところでどうにもなりませんので、いわゆる「お天道様まかせ」というシステムです。^^

本日の関心は前回感じていたジャガイモ収穫のための成長レベル確認でした。葉っぱが枯れていないのにかなり葉は立派に茂っていたので、地面の下の部分も相当元気に栄養を溜め込んでジャガイモが育っているんじゃないかと希望的に推測したわけです。

という訳で、先ずは雑草の処理をしながらジャガイモの様子を見てみると一部においては以下のような感じ。
要するに茎に近いジャガイモの栄養が溜まった根っこの部分がこうやって露出してしまっている部分が何か所かあったのです。何十本も植えていますし、こういう形で露出することもあるだろうなとは思っていましたので特には何とも思わなかったんですが、実際のところお日様に当たって緑っぽくなている部分はソラニンが生成している状態ですから、既に緑になっているようなのはもう無視して、とりあえずもう一回だけ収穫前に他のジャガイモ達に盛り土をして、劣化事故をなるべく減らそうという事で親父さんと一緒に作業をしました。

腰を屈めて必死で雑草取りをして、盛り土を行って来週以降に備えることとしました。実際のところ場所によって成長曲線に大きな差があるので、試し掘りをしつつ2~3週間くらいにわたって収穫することになるものと思われました。
上の写真では「きたあかり」と「男爵」の二種類が混ざっていますが、見分け方は意外と容易で、凹みのある根が出るところに薄紅を引いたような赤い部分があるのがきたあかり、そうでないものが男爵です。(実を言うと師匠に聞きました。w)

さて、この親父さん、全てが終わって家に戻ると既に田植え用の苗を作っている状態。下の写真のように物凄く本格的です。
御本人は「素人のお遊びです」等とご謙遜されるのですが、こんなのが素人の遊びの訳がありません。

この苗をすべて植え終わって収穫すると数百キロでは済まない量の米が収穫できるとの事で、植物のパワー畏るべしです。これを天日干しまでしてコメの味を上げていくとの事。やっぱり素人ではありません。w

帰りがけには多くの自家製根菜類を沢山いただきました。(私自身は宮崎の田舎から百姓をしている親戚が送ってくれたピーマンを手土産に持って行ったのですが、到底マッチング出来ないレベルの差が出ています。まあ、最初から勝とうとは思っていませんが…。)

最終の収穫がいよいよ愉しみになってきました。

2026年5月30日土曜日

子供の減少を検診で強く実感

今日は朝からある保育園の検診に行く日でした。

この日が来ると私はいつも夏の到来を実感するのですが、最近はそんな行事とは関係なしに夏の到来を強制的に実感させられますよね。

さて、病院にいつも依頼されているこの検診。私自身が園長先生に伺ったところによると、前理事長とは大昔から知り合いで、その縁もあっていつも子供さん達の検診を当院に依頼されていたとの事です。今回も私が担当ですが、既に今年で6回目になります。毎年毎年、子供さん達の事をみているのですが、この数年明らかになっている明確な変化に驚きを隠せません。

それは園児の猛烈な減少。

以前は波のように次から次へと嫌がる園児やにっこり笑ってくる園児さん達を見なければならなかったのですが、今回は体感的に半分程の人数で済んでしまったのです。もう一人一緒に行った先生ともその話が話題になるほどの減少ぶりでした。

昨年も「去年よりかは少し体感的に少なめだったかな?」という程度ではあったのですが、今年はあまりにも明確に体感できるレベルの短時間の診察だったので、その減り具合にその事を園長先生に伺う事自体を躊躇ってしまいました。
 
今年も気づいたことは本当に虫歯(齲歯)を持っている子供たちの少ない事。200人の子供たちの中で検診で虫歯を指摘されたのはたったの一人だったという事で、我々昭和の人間達の時代とは本当に真反対ですな。俺たちの頃は1クラスに1人でも虫歯の無い子がいたら表彰されてたのに、今はある子のほうが劇的に少ないという世界。

本当に予防歯科の世界は発達したんだなって思いますけど、大丈夫か?歯医者さん達。

2026年5月29日金曜日

トヨタのEV計画中止のニュース

今、医局においてある唯一の紙媒体の新聞は地元の中日新聞だけです。

というか、よく未だにこんなもんとってるなと思って事務の人間に聞いたら以前この医局にいた「今は亡き御高齢の先生」の為にだけとっていたとの事。要するに紙が配られていただけで誰もずっと読んでいないのです。

その一面にトヨタのEV開発中止みたいな書き方のセンセーショナルな見出しがついていましたが、もちろんOld Mediaの書くことなんて(New Mediaの言ってる事もw)信じていませんので、いろいろなソースやインタビューを探して調べてみたら実態は単なる需要低下に伴う発売の延期のようで、要するに今の(高級車も含む)EV需要低迷期に巨大なリスクとなり得るEV販売を考え直して、来る将来に向けて研究開発は一瞬も緩めないけれども「実売」は一旦差し控えるという事のようです。

正直、無理しなくともトヨタの技術開発力があれば既にバッテリーサイズさえ考慮しなければ、一回の充電で1000キロ走る車を「発表」し、「発売」する事は全く難しい事ではないでしょうけど、共産圏の某国のように国策で電気自動車を作って補助金漬けで販売を拡大し続けて他の国の経済を混乱に陥れるような状況を輸出されてインフラ未整備の状況で電気自動車を受け入れ続けても、確実に販売は低迷し車の充電も危機的状況になることは確実。

MIRAIのようにあちこちで水素をチャージすることが出来ないにもかかわらず、その購入選択を行う愛知周辺の一部のEarly adapter等を除けば、この国では高級車を運転するような標準的な人間が現時点で充電環境に満足して高級EVを購入するとはとても思えません。要するに時未だ至らずというのが現時点での正直な反応なのではないでしょうか。

その意味で、現実的な判断を常に下し続ける商売の鬼であるトヨタが世界に向けて一旦は発売延期を発表したこと自体はまことに妥当な判断だと私は思うんですけど、これからの日本のEV、世界のEVの動向を正確に予測することがどれほど困難なのか、外野にいる私のような人間には本当にわからんですね。

まあ、次もディーゼル・エンジンの車を乗り継ごうと思っているような私にはそもそも無理なんでしょうけども。w

2026年5月28日木曜日

一つの企業が終わるとき

本来であれば今日という日は長女や友人である畑友達とテントを張った後の一夜明けた後にWRCのラリー・ジャパンを真近かで観ている筈でした。

ところが、そうはなりませんでした。orz

実は先日このブログで書いたあの医者を騙る女詐欺師に色ボケした社長の愚かな選択が数か月前にセッティングしたはずの今日のラリー観戦を阻まれたのです。勿論私の長女もがっくり。しかし、まあ大人である長女には今回の中止に至ったその女詐欺師に関する経緯を語ったところ大笑いした後に呆れていました。勿論、私自身には落ち度は無かったので許してもらえましたが。

実は今回の件で、その働かない社長が所有する会社がほぼ確実に傾いてしまう事が確実になりました。その女詐欺師が医師でないことを確認する厚労省の名称サーチサイトで彼女の名前を入力させるという事を私の畑友達がさせようとしたところ「拒否」したとのいうのです。そこには実質的に会社を動かしている専務さんとその息子さんもいたというのですが、やはりその二人が目の前にいたにもかかわらず拒否の姿勢は変わらず。

要するに社長はその女が詐欺師だと知っていていろいろとその女に便宜を図り、会社に役員として存在させ、メルセデスの一番でかいセダンを買い与え、その女が会社に入り込んできて多くの会社の社員をパワハラで精神的に追い込んで辞めさせ…というやりたい放題の状態。

専務の息子さんも既にこの会社を離れる予定にしていて、爺さんの代から長く続いたこの会社は既に未来を担える人材が消えることになってしまいました。

一人の色ボケした三代目の社長が株をたくさん持っていますので、恐らくこの先に亡くなる前にこの女詐欺師がこの社長を操って婚姻関係を結ばせることで、恐らく株式での会社支配を目論むとともに会社から多くの人が去る事でしょう。巻き込まれた社員さん達が気の毒で仕方がありません。

まあ、その前に骨肉の法廷闘争が起きるでしょうけどね。医師を騙ったその罪は恐らくどこまでも女詐欺師にネガティブに働くでしょうが、果たして証拠の保全は進んでいるのでしょうか?またあの言葉が脳裏を過りました。

売り家と唐様で書く三代目

2026年5月27日水曜日

AIが自分を偽装し制御する怖さ

今回AIに関するニュースでこれは恐ろしいなと思える記事を読みました。

最新のGoogleのAIの中でも更に一番新しい3.5においてある研究者が試験的に指示を与えた「モデルを操る基幹となる設定ファイル」を操ることでAI自身の行動原理をAIの都合の良いように書き換えても良いとするセッティングに切り替えることを許す事で、本来のオーナーのリクエストした仕事をこなさないだけでなく、あたかも成功裏に指示が終了したかのように偽装までして返答を作ったというお話だと理解しました。

結局今回の「問題」はコードをオリジナルのものにロール・バックさせる事で削除されたコードなどを回復したとの事ですが、システムの基幹を維持するのがAIだけだとやはりリスクは高く、AIとシステムをよく理解した人間の管理者による双璧の管理がこれらの攻撃を食い止めるのでしょう。

AIによる種々のシステムの脆弱性の探索と攻撃、そしてそれらの修復が日常化しているのは毎日のニュースになっていますが、今回のようにAIのような高度なシステムでもシンプルな権限移譲のコード書き換えが挿入されることで、悪意の塊のような行動を開始するような可能性があるという事なんでしょうね。

正直こういう高次のレベルでの問題解決などというのは我々市井の人間が触ることも叶わぬ
レベルのお話ですが、その恩恵に預かっている以上はAIが我々の万能の主ではなく、常に監視下に置いて理解をし続ける努力を怠ってはいけないなと思います。

ましてや、こんな賢いけれども心が入っていないアシスタントに全幅の信頼を置いて核戦争の司令塔などにしては人類の運命なんてあっと言う間に燃え尽きて終わってしまうんじゃないでしょうか。

理解できないから触らないとか拒絶するというのではなくて、少しでも理解しようとして距離を縮めておく努力は止めてはいかんと思います。高度な道具、便利な道具は何時の時代にも必ず登場しては人類の役に立ったり人類を殺す道具にもなってきましたが、それは使う側次第。ナイフも銃も車も飛行機も、そして疑似的に知性を構成することのできるAIも結局は全部同じようなもんだと思います。

使い方と使う側次第なんでしょうね。犯罪者のような悪意ある人間の攻撃を防ぐ戦いはAIに関してもこれからも止まる事は無いでしょう。

今日学んだこと。
Antigravity
Post-Mortem
Vibe Coding

2026年5月26日火曜日

誰も幸せにならない結末

巨人の阿部監督も家族さんもなんか可哀そうです。

最初、阿部監督が暴力沙汰で逮捕されたというフラッシュが出てきた時には酒でも飲んで酔っ払ってるときに、アンチかなんかに絡まれて手を出された挙句、反撃でもしたのかな?等と頭の中でミニ・ストーリーを想像してしまいました。

ところが、続々と詳報が入るにつれ最初は親父さんが娘さんに暴力を振るって逮捕されたという話になっていました。ところが、次に入ってきたのは暴力を振るわれたとかいう話になっていた娘さんがChatGPTに相談したところ、児相に匿名相談できるから電話してみたら?とのことで、児相が動いた結末が警察介入要請だったというもの。そして、警察が入ってきて親父さんを逮捕するに至って相談した娘さん自身がその事の重大さに驚愕して泣き崩れたとかいう話でした。

そして翌日になった時点で今度は、親子喧嘩というよりも長女さんと次女さんの喧嘩を仲裁に入った阿部監督が親父さんとして手を出して止めに入ったことで、その行為が暴力という形ではないかという事で児相から警察に連絡が行って…等と書いてあったんですが、これらは全てが誰も見ていない現場の間接情報。

警察から情報が洩れてきているのも非常に変な話ですし、そういう事あっていいんかい?ってこと。

児相が大きく振りかぶって対応してくれたのは自分自身の何時もの持論からして大正解ですよ。大げさに動いて何もなければそれはそれで何の問題もない話で、自治体の首長のふんどしの締め方ひとつです。警察がリアクションを取った点に関しても民事不介入で沢山の人達が怪我したり死んだりしている事実を鑑みるとこれも間違っていないと思います。

対応自体は実にアメリカ的になってきたなというのが私の正直な感想。暴力という名前が付く行為であれば、例え家族同士の通報でも下手したら全員逮捕という展開もあり得るのがアメリカですけど、既に「和を以て貴しと為す」「話せばわかる」等という国ではなくなったという事ですかね。

それにしても、娘さんが頼った相談相手がChatGPTというのが何とも令和8年という感じです。そもそもAIにこんなことを聞くのかという質問は脇に置いておいて。

上の話は結局いろいろな人間の推測の積み重ね。どれも事実であると確定できる一次情報ではない訳ですが、警察からやってきた話がここまで漏れて、更には娘さん自身が今回の件に関する娘さんなりの釈明文?のようなものを報道人に公開することで、あちこちに辻褄が合わない細かい貼合わせのモザイクのような話が伝わっている訳です。

一体誰が幸せになったのかというと誰も幸せになっていないという話。親父さんは失職し、娘さんは警察の登場と自分の通報による目の前の実父の逮捕で恐らくPTSDレベルの経験を折ったと推測される訳で、本当に誰も、一人として幸せになっていません。

姉妹の喧嘩がこうまでなったというのが大筋なんでしょうが、一体何なんだっていうこの結末…。AIももう少し深堀りした提案をしてやれよって言いたいんですが、感情が高ぶっている時にいろいろ書いても読みませんよね。無理筋です。特に若いお嬢さんには。

もう一回サイコロ振り直してあげたいと思うのは私だけですかね。

2026年5月25日月曜日

単能的な人

世の中は医療関係の仕事に限らず、いろんな仕事は同時に進行する種々のタスクを同時に処理していくのが普通です。

しかし、これまたびっくりするほどマルチ・タスクの仕事が処理できない御仁というのが現場にはおりまして、一人で熱くなっているシーンをよく見かけます。

私のいる病院にも医者だけでなく看護師にもそういう人達がいて、何かをしているときに電話が鳴ったり仕事が追加で入ってくると直ぐにテンパってしまう一群の(特定の)人達がいつも出現しますね。

びっくりというのはそのマルチ・タスクの出来なさではなくて、実にシンプルな仕事であっても、それらが続いただけで機嫌が悪くなったり、一人で忙しいアピールを周りに振りまきながらあっという間にリーチ状態に陥る事。それでもうオーバーヒートかい?って感じです。モーター小さすぎ。^^

見ることもなく見ているこっちも内心では「おいおい、あんた大丈夫か?」と心配するレベルなんですが、私がする仕事では無いので残念ですが助けてあげられません。何でそんなにあっと言う間に頭の中が混乱してしまうのかは見ているこっちも謎なんですが、別に年齢や履歴の長さには関係なくマルチ・タスクが出来ない人は出来ないんだね~というのが、そういう人達をここ十年見てきた私の極個人的な結論です。

まあ、向き不向きというのもあるんでしょうけどね。この仕事を選んだあなたの間違い!と言ってしまえばそれまでなんですが、恐らくはこの仕事でなくとも仕事の効率は高くないものと推測されるような仕事の出来栄え。

やっぱり、入力と出力の限界値が低いんですかね?何か「一つに超集中して仕事を成し遂げる」という能力にしては出力のレベルも低い人が多いような気がするんですが、仕事でテンパっている時に周りの人に当たるのは止めて欲しいもんですな。皆忙しいのはおなじで、恐らくはテンパっているあなたよりかは多くの仕事をこなしている人が多いので。w

でも、よく考えたらこんな事に良いも悪いも無いですわな。人間「あるがまま」でしかありません!

2026年5月24日日曜日

洗濯と忘れ物

数年に一回ですが、大きくやらかしているような気がします。

その「やらかし」というのが洗濯の時にポケットやバックの中に入れたままにしているものがやられること。以前はよく千円札なんかの紙幣を一緒に洗ったり、メモを一緒に洗ってしまってインクが滲んでよく見えなくなったりという事がありました。

思い出してみると、多いのは圧倒的にキャッシュ。次がメモ。そして最悪なのは悲しいことにティッシュのような「裂けて散り散りになる系統」の紙切れが入っていたとき。洗濯をして服をきれいにしたはずなのに仕上がってきた洗濯物は涙もしくは溜息なしには見れない仕上がり。

アメリにいた時、昔なんかの間違いで子供のおむつが入った何かを入れたままこれをやらかした時は酷い事になった記憶があります。

ポケットの中のものがコインならシンプルにコインがぴかっと綺麗になるだけですし、お札はポケットの中に入っている限り洗濯程度では破れたりはしません。しかし紙切れは~という奴です。特にティッシュ系統は…orz

実は今回キャンプから帰ってきていろいろなタイプの緊急用の薬を入れていたプラスチックのポーチをがっつり洗ってしまったのでした。結論から先に言うと、これはさすがにプラスチックとメタルで包まれた薬のシステム(PTP)ですから簡単にはやられません。結局ダメになっていたのは絆創膏のみでした。

今まで何回もやらかしてきましたが、こういうラッキーはあんまり続くもんではないので、インクが入ったままの水性ボールペンとか、電気で動く何らかの小さいガジェットなんかを忘れたままにしておかないことを祈るばかりです。

年取ってボケてきたらこんなのが日常になるのかな?w

2026年5月23日土曜日

三河湖でキャンプ

今日は一人きりになることを選びました。

WRCの最終日のステージに選ばれている三河湖畔のキャンプ場です。民宿のやまびこさんがやっている湖畔と山側の二つに広がるキャンプ施設ですが、以前にもこのブログに書いたように三河湖畔のかなり奥にある静かな、しかしよく賑わっている施設です。

今回、嫁さんから「久しぶりに行ってくれば?」とのお言葉があったのでご好意に甘えて行動開始となりました。

キャンプ道具を取り出して最低限の中身で過ごすというのを頑張ってやろうというミニマリズムの考え方なんですが、所詮は車での移動。いろいろと積み込んでしまいます。今の時期、山の中が夜に寒くなるのか暑くなるのかもわからないので取り合えずはジージャンを一枚持ってきて、更に寝袋も重ねて使えるように二種類持っていくという状況なので何がミニマリストという感じなんですが。^^

湖畔の良さは百聞は一見に如かずという感じで以下のような場所。テントを張った後でパチリと一枚撮りました。
週末なのに山側も奇跡的に空いているという事で、そこを選ぶことも出来たのですが、今回はあえて湖畔側に取らせていただきました。薪込みで一泊4200円。(後でわかったのですが、非常に良質の薪で一切の煙なしで驚きました)

あっと言う間に陽が落ちてそこからはAMラジオと読書の時間。文芸春秋の「巻頭随筆 百年の百選」を読みながら水辺の音を愉しみました。

途中でトイレに寄った折にポケモン・ステーションが遠くに見えたので、夜の10時過ぎくらいだったかな?そこまで歩いていきました。山道の何も明かりのない道をヘッドライトだけで歩いていると「何か」が右のほうの視界に入ってきました。ナニ?と思って右をちらと見ると光の粒が横に流れていきます。鹿でした。しかも6頭がじっとこちらを見ていました。
わかります?ここには6頭写っています。^^
取り敢えず、じっと見つめると相手の鹿達もじっと止まってこちらを見つめ返していました。私としては熊でなかっただけで一安心。またポケモン・ステーションに行って仕事を済ませてきました。
湖畔の自分のサイトではテントの中も次第に寒くなってきたので結局ストーブで薪をくべ始めて丁度良くなりました。しかし、温まると地面の湿気ががんがんとテントの中で立ち上って97%にまで上昇。肌がべたべたしてきて勘弁して~状態。しかし、眠くなったのでそのまんまスーッと眠りの世界へ。

翌朝は7時ちょい前に目が覚めて周りをちょっとだけ散歩。やまびこのお店に下のようなポスターを見つけました。今年は31日にこの湖畔なのですが、当直の日で行けません(怒)。
今年こそは勝田選手の優勝を願っています!
日本の英雄、長久手の神、勝田選手。既にメディア用の場所が確保されています。
全てを終えた後はさくっと荷物をまとめて家まで一直線。一時間もかからない場所にこんな素敵なキャンプ場があるんですから私はいいところに住んでいます。^^

2026年5月22日金曜日

作物の成長!

やっぱり自分の育てている作物がずんずんと成長していくのを見るのは我が子の成長を見るようで楽しいものです!

鵜沼で育てているジャガイモだけではなく、新たに植えたトウモロコシ、サツマイモ、紫芋などがどんなふうに育っているのかというのを相棒が送ってくれました。下の写真を見ていただくと判ると思いますが、植えて一週間経っているのが上の写真二枚。上からトウモロコシ、そして二枚目がサツマイモです。

とにかく生き延びてくれています!

なんか遠目にも萎れ気味で元気がなさそうです。orz
前にも書いたように、一回上の葉っぱは枯れてしまっても、最終的に土の中に植え込んだ葉っぱの芽の出る部分さえ残っていれば最終的には根が張るから大丈夫とは言われてはいたものの、全滅のリスクも無いとは言えんよなと思っていた上の元気のないサツマイモが、次の一週間で素晴らしい回復を見せていたのが大変に印象的でした。
何とも元気になっています!

滅茶苦茶にトウモロコシっぽくなっていました。^^
来週末にはジャガイモのほうの根っこの部分でどれほどジャガイモが成長しているのかを確認しに行こうと思っています。

もう一つ追加の目的は私自身が家で育てていたトウモロコシの別の種が発芽してきているため、これを畑に植え替える事。もう一つのも目的は大根を植えてこようと思っている事です。どこまで自分の植えたものが成長するかはわかりませんが、実はもう一つカボチャも植えようかなどと考えているのでした。

お前は幾つ食うんや?と言われそうですが、これはまさに取らぬ芋類の収穫予想という奴でして、最後の結果を見るまでは決して成功とは言えますまい。

取り敢えず何でも植えて来年への学習と考えているだけなのでした。

2026年5月21日木曜日

計算資源の消費

AIを激しく使って何時もすぐに困ることは「計算資源の消費」です。

論文を作成するために毎月10万以上払ってあるAIを使い込んでいる先輩がおりますが、この先輩は以前使ったデータを別の視点からAIに解析してもらって今までに無かった切り口でグラフの描出を行うことで新たな論文をまとめようとしています。

その先輩に言わせると、年に100万払っても良いと思えるような解析をしてくれるそうで、その方にとっては十分に金を払う意味があるとの事。「AI使用の黎明期だからこそ書ける論文がある」という考え方に基づいて行動しているので、今こそバンバンにAIを使って攻めるというのが当然の方策で、100万など惜しくもないという事でした。凄いですね。

一方私はと言えば、前回のように院内においていろいろな仕事においてAIを使って種々の職種の人達が余計なことを考えなくとも一直線に結果が出せるような事にAIを使いたいと思っているんですが、この計算をさせるとあっと言う間にリソースを消費し尽くして、いわゆる「ここから先は金を払ってね」状態の文言が出てきます。

Copilotを使ってる間はそれは出ないんですけど、その代わりにPythonを使ったプログラミングを提案してきます。( ゚Д゚)

こうなってくると話は次の次元へ!w 正直なところ、何らかのプログラミング用の言語を使って種々の出力ができるような技能があれば「素晴らしいよね」という状況が始まると思うんですよね。エクセルなんかでは制限が多い、というかそもそも準備されていないレベルのグラフの出力なんかもできますし、条件分岐も細かく分けて種々のテーブルを作れるしというのが見本のプログラムの出力を見せつけられると痛いほど解ります。

ただ、それを現実に使えるレベルで実行しようとするまでには高い壁がある訳で、私のように頭が悪い人間はそれこそ入口の前でうろうろしているという状況。w

しかし、条件を入れるとAIがコードを生成してくれる時代になると、打ち上げのプラットホームとしてこのPythonのようなプログラムを低レベル使用者としてであっても「扱える」というのは素敵な世界だなと思っています。

失敗当然、というのはリアルな言語でもプログラム用の言語でも同じだと思うので間抜けな失敗を繰り返しながらいろいろと試しまくりたいと思っている私です。どこまでできるようになるのかな?英語を喋るようにはいかんでしょうけどね。^^


2026年5月20日水曜日

アメリカの正義の終焉

アメリカはもうぶっ壊れてます。少なくともトランプ以前は「見かけ上は」正義を唱えることを休まない国でした。

こんな事が認められるようでは民主主義国家という以前に法治国家としてはオワリですよ。少し前から、このボケ爺さんがあの悪名高い連邦議事堂襲撃(2021年1月6日)の犯人達に対する恩赦どころか「補償」まで行うという事を計画していると幾つかの記事で読んで、終わっとるという感想しか持っていませんでしたが、まあ、実現はせんだろうと思ていたらさにあらず!

トランプ政権の馬鹿達がいうところの訴追の犠牲者に18億ドル基金から訴追で苦痛を受けた人に補償金を提供するために約18億ドル(約2860億円)の基金を創設するというではないですか。バイデン前政権下で捜査や訴追を受けたトランプ大統領の支持者らが対象になるというトンデモ話。
 
日経の記事では
ブランチ司法副長官は声明で「司法の武器化の犠牲者が声を上げ、補償を求めるための合法的なプロセスを立ち上げる」と説明した。基金は金銭的な補償とともに「公式な謝罪」も提供するという。 米メディアはトランプ氏の側近や友人のほか、2021年の連邦議会議事堂占拠事件で起訴された支持者らも補償の対象になる可能性があると報じている。トランプ氏はすでに同事件の参加者約1500人に恩赦を与えている。 基金は司法長官が任命する5人の管理者が運営し管理者はトランプ氏が解任できる。司法長官が監査を指示できるとしているが、補償内容が公表されるかどうかは不明だ。 
と記述されています。

このトンデモもトンデモで、司法副長官の無法な発言もさることながら、この糞野郎への忖度ぶりには虫唾が走るというもんです。このBrown Nose!恥を知れ。

しかし、衝撃はココでは終わらない。もっと酷い話が続き、寧ろこの続きの話がもっとおぞましい…。ちょっと長くなりますけど、記事が消えたら嫌なので引用しておきます。

トランプ氏と家族の税務調査を「禁止」、IRSとの訴訟和解に追加条項
2026年5月20日 14:00 CNN.co.jpJacquelyn Martin/AP via CNN Newsource (CNN) 
米内国歳入庁(IRS)はトランプ大統領本人とその家族、関連企業に対して、過去の税務申告に関する調査を行うことができなくなった。この内容は司法省がトランプ氏と結んだ和解合意に盛り込まれた追加条項により、19日に明らかになった。同氏は自身の納税記録を不正に流出させたとしてIRSを相手取り、100億ドル(約1兆5900億円)の支払いを求める訴訟を起こしていた。 米メディアのポリティコが最初に報じたこの追加条項は、18日に発表された司法省のプレスリリース内のハイパーリンクにひっそりと追加された

 和解の追加条項はトランプ政権による異例の措置であり、トランプ氏本人とその家族に直接利益をもたらす内容だ。 ブランチ司法長官代行は、19日に上院委員会で行われた証言の中で、この追加条項について一切言及しなかった。 トランプ氏による訴訟並びに本人の政権がそれを解決した経緯は同氏の批判者たちから「利益相反」と非難されている。なぜならトランプ氏の掌握する行政機関が、同氏個人による訴訟への対応を決定する構図となっていたからだ。この訴訟について、法廷で審理するべき正当な訴訟かどうか判事が調査する可能性が浮上すると、トランプ氏は突然訴えを取り下げた。 

追加の文書は19日付で、ブランチ氏の署名が入っている。それによると連邦政府は、IRSで係属中の事案に起因する「訴追」や「請求」、あるいは「調査」を「永久に禁止、差し止められる」。当該の事案には今回の和解合意前にトランプ氏が提出した「納税申告書」も含まれる。この規定はトランプ氏だけでなくその家族、信託や企業、およびその他の関連団体にも適用される。 司法省は、なぜ追加条項が遅れて公表されたのかというCNNの問い合わせには回答しなかった。報道官はCNNに対し、今回の合意について、和解日以降にトランプ氏またはその家族が提出した納税申告書に起因する問題に関してはIRSによる監査を妨げるものではないと説明した。 IRSは、この追加の文言に関するCNNの問い合わせに回答しなかった。 

トランプ氏や一族が運営する「トランプ・オーガニゼーション」の広報担当者は声明の中でこの和解を称賛。 一方、下院歳入委員会の民主党筆頭委員を務めるリチャード・ニール下院議員は、この追加条項を「腐敗」だと即座に非難。ソーシャルメディアで「トランプ氏は自身とその家族、そして自身の企業の税金が永久に調査対象外となるよう仕組むことで、連邦政府を私的なみかじめ料徴収装置に変えてしまった」と糾弾した。 その上で、「食料品やガソリン代の支払いに窮している同じ人々が、今やこの億万長者による合法的なゆすり行為に資金を奪われている。彼らに資金提供を強いる形で、この家族帝国は富を増大させている」と指摘した。  

そもそもこの恥知らず共は在職中から特定の株を買い漁り、利益相反ものともせずに今回のようなどデカい糞スキームも無恥故にいけしゃーしゃーとやり遂げます。

本当に本当にアメリカという国は腐ってしまいました。Back to the Futureに描かれたBiffの作ったディストピアが目の前に姿を現したわけです。この糞じじいを当選させた恥知らず共は腹掻っ捌いて責任取れと言いたいですな。

2026年5月19日火曜日

病棟内の人間関係

先日のAIを用いた看護師の勤務表作成のところでちょこっと書いた事なんですが、師長が「絶対に他の人達に見つからないようにしておいてください」と言われた用紙を手渡された事は私には軽く衝撃的でした。

師長は病棟責任者である私にはこういうナース間の人間関係の「裏」を見せる事はありませんが、もちろん私も病棟には始終いますからどのような人間関係が病棟内で展開されているのかは「ある程度」把握しているつもりでした。

特に若い看護師さん達の中には異様に当たりの厳しい先輩や指導の行き過ぎで、それってパワハラになるんじゃないかというレベルの事をしてくる人物がいることを私に対してボソッと言ってくる子もいますので、何らかの力学が働いている事はいくらその手の事に鈍感な私でも理解はできます。

しかし、実際にその個人名とその人達の間で「夜勤が組めない」というような具体例が当直表を作成するときの制約条件として提示されると「う~ん、そうだったのか!( ゚Д゚)」という気持ちになったのも正直なところです。

あの人とこの人、何時もはそれなりに上手くやっているように見えてたのに実際は…という話ですから、病棟の中の景色もその事実を知った後と前では変わってきてしまいます。何というか個人的には本当は知らなくても良かった、知らないほうが良かった「色」という着色後の世界が眼の前にあるという感じでしょうか。

私はこういった個人の間の感情の襞というのは可能な限り消して仕事をする人で、仕事が出来るか出来ないか(患者さんに向き合った時の言語能力の差や採血その他の実務における仕事の完成度)等が基本すべて。

そういう事が出来る人となら猫とでも仕事が出来ると感じる人なんですが、多くの人達はそうはいかないみたいですね。

良くこれだけコンパチビリティの問題があるのに表面的には何事もないように見えるんでしょうか?ナース・ステーションがミニ伏魔殿に見えてしまいます。w



2026年5月18日月曜日

長女の誕生祝い

今日は長女の誕生日でした。彼女もなんと32歳!親も歳を取る訳です…。

なんか人生が愉しそう。いろんな仕事をやっていろんな趣味に生きていろいろとやっております。結婚せいとか間違っても言える雰囲気無し。orz

私の周りの同年齢の方々のお子さんを見てもなんだか結婚というものとは距離の遠そうな人が多いですね。こうやって国は滅びていくのでしょうか?もう何も言いません。時代が作り出す風の中で人は生きますが、娘達のマインドは基本的に現代アメリカ人のもの。日本とは違っていても結婚や性に関する感覚は我々とは決定的に違うようで、そもそも口を出す余地さえ無い感じです。

さて、娘とはマンションの下で落ち合って直ぐにお祝いのキャッシュを先ず渡しました。これがオレ流です。w

息子は施設にお泊り、次女は栄で仕事でしたので、我々は嫁さんと長女と三人でまずは名駅の西口にある串焼き屋へと行きました。娘がこの前友達と食べたら美味しかったというので先ずはおしゃれなここで小腹を満たしました。嫁さんにとっては名駅の西口に来るなんていう事は日常生活の中でほぼ無いので珍しそうにキョロキョロしながら一緒に次の場所へと移動しました。

次に向かったのはエスカを通って地下街のタイ料理店へ移動。ここもそれなりに美味しく、サービスをしてくれるお姉さんが何より愛想よくて我々も満足。一時間以上座っていろいろと仕事や日常の話をして大笑いしました。

ここまで来ると流石に腹は8分以上なのですが、嫁さんとしてはもう一軒移動したかったみたいで、娘と私も一緒に覚王山へ移動して「いつものお店」へと移動。誕生日で最後に締めでここのお店に来たことをママさんに告げると飲み始めた後で誕生日のお祝いのスパムの盛り皿が出てきました!やっぱり沖縄料理はこうじゃないと。w

娘も大喜びでしたが、ここまで来ると本当に飲み物だけで腹いっぱい。もう無理状態で一時間ほどで別れの挨拶をしてお店を辞しました。帰りに今話題の抹茶鉄観音探しでセブンイレブンを二軒回ったのですが、見つからず、代わりに最後に寄ったファミマで嫁さんにファミマ名物の靴下を買ってもらいました。^^

楽しい誕生会でしたが、改めて娘がダブル。sweet sixteenになった事に感慨一入でした。毎年やりたいものです。

2026年5月17日日曜日

AIを使って看護師の勤務表をあっと言う間に作れる!

病棟の師長さんの大仕事の一つに毎月の看護師さんの勤務表作成というのがあります。

実際にこれでフーフーいう人は多くてこういう頭を使う仕事に慣れていない人は通常の看護業務が出来ても師長さんには向かないという事もごく普通だという事を私は見てきています。実際のところ、師長さんの仕事は主任さんともまた違って「病棟の外に対する対外的な業務」や「患者さんの背景把握」、更には「患者さんの家族対応」等も上手くこなせなければなりません。

そういう事が出来ない人というのは看護師としては有能でも、師長さんとしては向かないなんて言うのはごく普通だというのは上に書いた通りで、実際に師長になってみて全く四苦八苦の挙句に病棟をカオスに陥れる「師長さんには」向かない人というのがしばしば見受けられます。

繰り返しますが、師長に向いているからと言って看護師としては有能だったという訳でもなく、これは本当に向き不向きの問題。正直な話どっちが良くてどっちが悪いというもんでも「全く」無いです。管理者には向かないけど指示される側には向いていてテキパキ仕事をこなせる、将軍には向いていないけど補佐をする士官や兵隊には向いているといえば少しは理解してもらえるかと思います。

何度も言いますが、良い師長=理想の看護師としての仕事ができる人ではありません。悪しからず。かなりのレベルで管理者という定義そのものです。

さて、少し脱線しすぎましたがAIを使っての看護師の勤務表作成、びっくりするほど簡単に進みます。いろいろなAIを使ってみましたが、それぞれに面白い応答をしてくれて作っていて楽しいです。

ただ、実務では大量の制限条件が入ってきます。例えばよくあるのからいくとAさんは夜勤は出来ない、Bさんは夜勤は出来るけど3回まで、Cさんはパートだから昼の勤務だけ。Dさんはまだ入って日が浅いから経験不足で夜勤は勿論できないし昼でもリーダーレベルの人と組まなければならない。Eさんはあと二か月で辞めて有休をとるからもう来月の半ばまでしか入れられない!とか。更に、夜勤の後には日勤を入れてはいけない!一人の人に週に二回以上の夜勤を入れない!最大の夜勤数は一人7回まで、師長さんは病院全体の夜勤に指令として入るので、この日とこの日は入れない!更にはこの日はどうしても避けられない子供の行事があるからここに入れて~というアルアルのリクエストまで突っ込んでいきます。この上に、師長や主任が居ない時にリーダー業務が出来る人はB、C、Fさんとかいう感じの条件配分も追加が必要です。

そして今回一番大変だったのは、コンパチビリティの問題でした。それは…「FさんはBさんとDさんとは仕事が出来ない。JさんはDさんとNさんとは一緒に仕事をすることは極力避けたい。特に夜勤は!」等という謎のリクエストの集合体。

正直、師長さんから「そういう事も加味して作らなければ勤務表は成り立たないんですよ」と言われた時には思わずJESUS!と頭の中で呻いてしまいました。下らね~と私が言うのは簡単ですが、職場の雰囲気を悪くしないためにもそういう配慮は必要なんだそうで、そういうもんかいなと半ば納得してしまいました。w

そういう複雑な条件をぎゅうぎゅうに押し込んでも数学的に可能なコンビが作成可能ならAIはきちんと作成してエクセルまで作ってくれます。

しかもちょっとした条件変更でも文句ひとつ言わずに「はい、じゃあこれでどう?」という感じ。毎月の看護師当直表が秒単位で作成できる訳です。これを使わない手はない!

看護師の勤務表をAIで作る方法というのは以前からある程度ソフトウェアで概形を作ることはあったらしいのですが、高価なソフトだったらしく、持っているところは持っているけど、そうでないところは…なんという状況だったらしくて格差があったとのことですが、時代が変わりましたね。

今後は大元になるテンプレ文章を作っておけば人間が入れ替わっても、それぞれの人のパラメータをちょこちょこ弄ればすぐ終了。

AI使えない人はいつまで経っても大変でしょうな!という時代になっちゃったと強烈に感じるのでした。

2026年5月16日土曜日

田舎へ帰るチケット購入

今年の夏に実家の親父が米寿を迎えます。

何というか正直なところ「すごいな」というシンプルな驚きの感覚です。親父自身が多分一番驚いているというところが間違いなくて、母親も同い年ですから二人揃って米寿を迎えることが出来そうな状況です。

自分の周りの同い年の連中を見ていてもやはりこれ位の年齢になると親も生きていれば90が見えてくるような年齢だったり、既に亡くなっていたりというようなのがごく普通。両親とも元気でもやはり何らかの大きな病気を経験していたり、現在進行系で何らかの病で苦しまれている事も本当に普通です。

その「病」の中には当然のごとく認知症も含まれます。

私の母も頭に2回大きな血栓が飛んで以来の血管性の認知症ですから、全く状況は似ています。まあ、90近い人間に何も疾病がなく、元気に歩き回って頭がハッキリしているというのはある意味マレというのは当然なのかもしれません。

親父の場合も十数年以上前に前立腺癌になりはしましたが、きちんと治療されて全く再発の気配もなく元気に過ごしています。腎機能の低下は年齢なりにありますが、頭もおおよそボケていない様ですし、杖を振り回しながら日々歩き回っているのは間違いありません。降圧剤と高脂血症の薬は真面目に飲み続けていますが、数値を見ている限りは良く効いているようです。

大きな病気も経験しているのになんとかかんとか元気にやっているのはなかなかラッキーな人間ですよね。

そんな親父の元を訪れて今年は温泉に連れて行こうと思っています。母ちゃんの方はちょっと外出に連れて行くレベルではなくなっていて、温泉での行動はとても無理なので今回は施設訪問だけです。

家族は猫のケアをする次女以外の全員で訪れて両親の米寿を祝おうと思い飛行機のチケットを購入しました。使うキャリアはソラシド・エアで生まれて初めて使うLCCです。レンタカーの借り受けもほぼ終了しましたが、実際にどこに行って宿泊しようかといういうのが関心事ですね。

霧島に行こうかなと言うのがいま一番のアイデアなんですが、果たしてどうなりますやら。

2026年5月15日金曜日

トウモロコシの一代交配

今の時点でジャガイモ、サツマイモ、紫芋、トウモロコシ、そして二株だけの落花生を植えています。

次にもっと次に何かを追加して収穫したいんですけど、何を一体追加するのかという話。私としては次の候補は数種類あって、先ず第一にトウモロコシの追加。更にカボチャ。そして本当に栽培収穫したいのは追加できゅうりと大根です。

しかしながらキュウリはおそらく熱に弱くて収穫のウィンドウは滅茶苦茶狭いと思われるので、傍で生活しなければかなりの確率で大失敗しそうなので、種を買ってはいるのですが植えてはいません。w

次回の畑仕事では大根を植えようと思っていまして、これはほかの農業をしている人から「苗を買うのではなくて直接植えて良い」と言われていますので、夏祭りという名前の青首大根を植えていこうと思っています。

今日は自分が借りている畑から持ってきていた土を使ってトウモロコシの1世代交配という種を一鉢に3-4粒前後撒いて発芽を待つことになりました。これが芽吹いた時点で、鉢を畑に持って行ってトウモロコシの追加的な収穫をしたいと思います。

さて、このトウモロコシの種の袋に「一代交配(F1交配)」という説明があり、病気に強く、倒れにくく沢山収穫できます!というような事が書いてありました。

私自身は医師ですけど、高校では生物を専攻の一つとしては選択していなかったという事もあり、古典的遺伝学の説明は医学部で習った範囲での理解しかしていません。そこで、このF1交配というのがどういう仕組みで成り立っているのかを調べてみたところ以下のようなものである事が書いてあるのですが、実際にはまだその背景はon goingで科学的精査が進行しており複雑なようです。

「遺伝的に異なる2つの系統を交配して得られる“第一世代(F1)”の子孫を作る交配のことで、 これは農業・園芸・畜産で広く使われる育種技術です。 何か 異なる2つの系統(多くは純系・近交系)を交配して得られる第一世代を作る交配方法。 F1は両親の遺伝子をヘテロ接合で受け継ぐため遺伝子型が均一になりやすく、生育・収量・耐病性などが親より優れる雑種強勢(ヘテローシス)を示すことが多いというもの。
 
一世代交配が利用される理由としては…
  • 雑種強勢(ヘテローシス) F1は親より強く、よく育ち、収量が高くなることが多い。 
  • 形質がそろう(均一性) F1は遺伝子型が均一なので、大きさ・形・収穫時期が揃う。
  • ただし「一代限り」 F1から採った種をまいても次世代(F2)は形質がバラバラになる。 → 毎年F1種子を購入する必要がある。
という感じですね。結局、これは良い表現型は得られるけども必ず種はまた翌年も私から買ってね~という事になりますわな。まあ、それこそがモンサントをはじめとする世界的な種苗産業の狙いなんですけれども、例え良いものだとしても食料の支配権を他国や種苗会社にガチガチに握られるというのは実に恐ろしい事実だとしか思えないんですが。

アメリカではモンサントを始めとした種苗関係の(農民からの搾取に関する)トンデモない話をいろいろと聞いていましたが、日本も既にそういう世界に絡めとられているんでしょうか?

そもそも、農民自体が減っているという時点で食糧自給が終わってるという話ですけどね。

2026年5月14日木曜日

詐欺師を見ちゃった

今日はちょっと不味い事実が含まれる可能性が「高い」ので、これが真実と確定するまでは話の内容を曖昧にしておこうと思います。

実はある人物がどうやら医師ではないのにそれを装って別の人物に近づいて経済的にいろいろと金品を絞り上げているようなのです。(実際に私はこの女性をある場所で見たことがあるのですが)これって医師法違反というか詐欺だよね?と思ったんですが、その点はどうなのか調べてみました。質問の内容は以下のようなもの。

医師の名を騙って他人から金銭的代価や物品を受け取る行為は例え診察をしなくても違法か?

それに対してCopilotは次のように明確に答てくれました。やっぱり、博覧強記のシステムはこういう質問には強い。
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医師の名を騙って金銭的代価や物品を受け取る行為は、診察をしていなくても明確に違法です。成立し得る犯罪は主に 詐欺罪医師法違反(名称使用制限) の2つです。


◆ 結論:診察行為がなくても違法

詐欺罪(刑法246条)が成立する

詐欺罪の成立要件は以下の3つです。

  • 欺く行為(医師と偽る)
  • 相手が誤信する(医師だと信じる)
  • 財物・財産上の利益を交付する(金銭や物品を渡す)

診察行為の有無は関係ありません。「医師である」という肩書き自体が強い信用を生むため、
その肩書きを偽って金銭を得た時点で詐欺罪が成立します。

● 判例の方向性

医師と偽って病院に勤務し、給料を受け取っただけで詐欺罪が成立した判例があります。
(東京高裁 昭和59年10月29日)ここでも診療行為の有無は問題にされていません。


◆ 2. 医師法違反(名称使用制限)にも該当

医師法33条の3第1項では、医師でない者が医師または紛らわしい名称を用いてはならないと規定されており、違反すると 50万円以下の罰金 です。つまり、

  • 「私は医師です」と名乗る
  • 名札や名刺で医師を装う
  • 医師として相談に乗ると称する

これらだけで医師法違反になります。


◆ 3. 医療行為をしていればさらに重い違法

もし診察・治療行為まで行えば、医師法17条の無資格医業 にも該当し、さらに重い処罰対象になります。


◆ まとめ

行為違法性根拠
医師と偽って金銭・物品を受け取る詐欺罪刑法246条
医師でないのに医師と名乗る医師法違反(名称使用制限)医師法33条の3
医療行為を行う無資格医業医師法17条

◆ 最終結論

医師の名を騙って金銭や物品を受け取る行為は、診察をしていなくても詐欺罪として違法。
さらに医師法の名称使用制限違反にも該当する。

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実は知人の知り合いがある女性と付き合っているというのですが、そこは「老いらくの恋」の世界。まさに色ボケ状態で、周りの声が聞こえていないと私の知人は教えてくれました。ある会社の代表をしているのですが、この女性はある国立大学のある標榜科を名乗っているのです。

この女性の本名は既に判明しているのですが、厚労省の医師名確認サイトにその名前を入力すると名前とともに資格取得年度が表示されます。このサイトにこの女性の名前を入力しても旧姓、婚姻後の名前共にヒットはゼロ。

そして、この相手となる男性がこの女性に卒後の堅守先や進路などを聞いても「私は国際的な医師団で働いていたから」等と、どこかの国際パイロットのロマンス詐欺のような事を吹いて茶を濁すんだそうです。w

ただ、ここでグレーなのは恋愛感情の関与している場合にはそれがかなり怪しくなってくること。①医師のフリだけでは詐欺罪にならない ②金銭や利益を得た瞬間に詐欺罪が成立し得る ③医師法違反や傷害罪が併発することもある等とあちこちにも書いてあって結構?なんですが、実はこの女性「医師」であることを前面に出してこの色ボケした男性の会社に肩書を得て給料を得ていた黒い履歴があるのです。

これはもうやっぱりね。真っ黒。

実はここにも「未だとても書けない」いろいろと面白い裏の話があるのですが、この会社に勤める別の代表者からは更にやばい(面白い)話が沢山漏れてきておりまして…。逮捕に至るのか、それとも?

あああああ、いろいろと小説にできるようなトンデモ話があるのに書けない。w
厚労省か警察に言ったろうかな?いやいや、まだまだ弓を引いて劇的な一撃を与えるべく証拠をちまちまかき集めましょうね。

2026年5月13日水曜日

虐待と避難・保護

今日も役所から虐待の被害者保護に関する相談が入ってきました。

精神科の病院というのは疾病の加療自体もさることながら、その家庭環境や住環境と関連したプラス・アルファの診療というのを行わなければならない事が普通の診療科以上にあると思います。

疾病自体の加療に全力投球する上で、生活習慣病という視点で疾病を見るよりもさらにもう一回り大きな視点で包括的にその患者さんを見つめないとその患者さんの身体的な情報にばかり気を取られていては退院に向けてのスムーズな移行は全く望めなくなってしまいます。

精神的に問題のある家族からの虐待にも統合失調や躁鬱病の家族が身体的、精神的、経済的に虐待を行っているパターンもあれば、逆にそういった家族が残りの家族から虐待を受け、閉じ込めや身体拘束、果ては虐待死などという状況も頻繁に起きているわけです。ネグレクトも当然その中に入ってきます。

実際、このいまの瞬間もレスキューされずに虐待に怯えている人達はこの日本にも「見えていないだけ」で無数にいるわけで、その人達を見つけ出してレスキューするシステムは残念ながら日本ではお寒い限りというのが現状。

女性であれば支援センターなどでの保護、子供であれば児童相談所による訪問や保護などというシステムがあるではないか!という発言が出てきそうですが、実際にはそれらのシステムは上手く働いていないというか働いていても万全という状態には程遠いというのが現実です。

人員、予算、理解不足、システムの構成の不備などが複雑に絡み合って虐待保護のキャパ不足は慢性的な状況だと推測するのですが、最も大きな問題は投入されている人員と予算、そしてその職員達に与えられた権限の小ささでしょう。

とんでもない怪物ファミリーやその構成員に対峙するのに「粘り強く」なんていう美辞麗句を並べているうちに毎日毎日人の心と命は削り取られていっているという現実をもう少し直視して、警察とその他の虐待予防・防止機関がもっと積極的に事態に介入していけるようにしなければ事態の改善は容易ならぬものだと強く危惧します。

アメリカのように疑わしければ介入し、クロといえる証拠が一つでも見受かれば先ずは隔離や分離。更に証拠が見つかれば逮捕・拘留という手続きをもう少し滑らかにしていっても良いのではないでしょうか。

あくまでも個人的な意見ですけどね。命には代えられません。虐待案件の相談を受ける度にこちら側の心まで暗くなります。



2026年5月12日火曜日

ポキールを知っていますか?

 朝、ある先生と畑仕事の話をしていた時に蟯虫検査のことに話が及び、あの有名な検査のシールの写真を久しぶりに見せてもらいました。

話の発端はシンプルで、小さいころに私が婆ちゃんの家の畑でいつも遊んでいたけれど、当時は当然のように肥から汲んできた人糞を撒いていたのでそこでいつも泥だらけで遊んでいた私は小学校低学年の頃はいつも蟯虫検査が陽性だったという話をしたのでした。w

そこで、その当時の蟯虫検査に使われていたシールの話になったところ、直ぐにその先生はある画像を検索して目の前に提示してくれました。それが下の画像。
上の写真の絵に見覚えがある人は我々の世代ではほぼ100%では無いでしょうか?しかし、文部科学省の学校保健安全法法施行規則により学校での健康診断の項目に寄生虫卵検査が含まれていましたが、法律が2014年4月末に改正され2015年度限りで廃止されました。 2016年3月まではぎょう虫検査が行われていたことになります。

自治体にある程度の資料で検査は委ねられていたらしいのですが、015年度のぎょう虫の虫卵保有者の割合は、幼稚園で0.06%、小学校(6~8歳)で0.12%と激減しているのを見ても判るように、生活の衛生レベルの改善と都市化でその検査意義が他の検査(心電図や生化学)のほうに移ってしまって中止となったようです。

しかしその当時、虫卵検査で陽性に出た子供は「ポキール」という駆虫薬を飲まされるという屈辱が待っておりました。当時、そのお世話になっていた野生児がこの私だったのでした。

それにしても俺はあの頃ケツは痒くなかったけどな~。

2026年5月11日月曜日

規模の大きな病院はベストなのか?

私の勤務する病院もどうしても謎の解決しない疾病や、病名が判明していてもとても自分のところでは治療出来ない疾病は大学病院や大規模な公的医療機関にお願いして診察や加療を依頼します。

当然、こちらでは病歴や症状などの記録のみならず自分のところで判明した分までのデータや自分自身のその時点までの診断予測なども付けて患者さんを急いで送り出します。

当然、各科の医師やそのエリアでの深い経験を持つ医師が揃うような連携能力の高い病院であれば、より確かな診断とその施設でできる限りの最高に応用可能な治療法を考慮してくれることになります。

通常の医師では一人ではとても診断出来ないようなレアな疾患も見つけ出してくれることもありますし、大規模施設ならではの高度な診断装置を使った検査も行われて最終診断が付いて「えー、そんなまれな病気だったのか!」と、思わずネットでその疾患の事を再度勉強したりするような事も稀ならず有ります。

では、何でもかんでもこういった三次救急レベルの大規模病院に送れば患者さんにとってベストなのかというと、その答えは常に「そうです」と言えないのが正直なところではないかと考えます。

こういった病院は常にごった返しているような事も多く、待ち時間が長いことが大きな特徴。確かに各科に腕自慢の先生方が揃っているのは殆どの場合間違いないのですが、(病院の外の人間からは見えない)連携が悪い病院だと、余り好ましくないことも起きるのです。

要するに患者の囲い込みと加療の質の低下。連携が良い風通しの良いところではこういうことは起きにくいんですけど。

どうしても自分の科で得意な疾病を中心に診察加療してしまうため、発想が自分の得意分野の眼鏡を通してのものに傾いてしまうという人間らしい特徴がその治療にも出てくるのです。悪いというよりも仕方のない事なのですが、知らない事は知っている人に尋ね、素直に任せるべきなんじゃないの?と思うんですけどね。

連携というのはなかなか難しいものですね。

2026年5月10日日曜日

いろいろなものを追加で作付け

実は昨日は山本屋総本家に行って一番うまいと云われる味噌煮込みうどんを食べてきました。

山本屋というのは幾つもあるんですが、本家とか元祖とかいろいろ入り乱れる中でも大元の大元はココという所に案内されて行ってまりました。名古屋の外の人からも「どれが本当の元祖?」とよく聞かれて困っていたのですが、栄三丁目のお店がホンモノと教わりました。

昔から続いている一番目の店はココであることを地元の女性に教えてもらいましたが、実はここ以外にもこのお店が経営する店があるんですが、忙しすぎて味が異なっていたりするのをその女性自身が確認済み。

ここで11時開店でしたので、少しだけ待って一番で乗り込みました。女性の教えに従って牛スジ、おでん、味噌煮込みうどんなどを注文して三人で9000円程度の支払いでした。

これが終了した後、私は女性をその方のお家の前で、そして嫁さんを池下の地下鉄の傍で降ろした後にすぐに鵜沼に向かって畑仕事に勤しんだのでした。

今日は実はお世話になっているその畑の持ち主であるおじさんの認知機能テストを(息子さんに)依頼されていたので、二種類の認知機能検査を行いシビアなダメージがないことを確認。更にはサービスでその奥様にも検査。どこに問題があるかを細かに解説しながら最終結果を手渡しました。

さて、それはともかくその家に戻ってきていた私の友人とともにJAぎふ「はぐり支店」まで行ってきました。肥料を買い込むとともに、もともと友人が買っていた紅はるか以外に三種類の芋としてあまはづき、紫芋、紅あずまを追加購入し、更に苗のレベルのコーンを30鉢買い込んですべて植え込みました。
上の写真は作業終了後のものですが、左から二種類のジャガイモが相当まで大きくなっています。更に真ん中向こうはサツマイモ二種類。そして手前にはコーン。一番右にはサツマイモをまた二種類植えてあります。

一体全体上手くいくのかどうか全く判らないし、採れたとしてもどれくらいになるかも全く判らない状態での手探り農業ですが、それでいいと思っています。

ここまでくると今度はカボチャが食べたいななどとぜいたくな気持ちが湧いてきているのですが…。どうしましょう。

2026年5月9日土曜日

モームリを使うような人達

産経の記事に以下のようなものがありました。

「就職情報会社マイナビの2025年の調査によると、転職を考えている正社員のうち、大型連休後は仕事のモチベーションが下がると回答した割合は58.8%を占め、年代別でみると、特に20代は73.5%で最多だった。やる気が低下する原因については、連休中に「仕事で『疲れていた』ことに気がつく(19.4%)」がトップで、「職場の『人間関係』の悪さに気がつく(14.7%)」と続いた。 大型連休から初夏にかけて「五月病」になった経験がある人は全体の37%を占め、特に20代では49.0%と半数近くに上った。また、五月病が原因で転職したことがある転職経験者は19.6%おり、20代の35.2%が最多だった。」

昔からある五月病ですが、21世紀の今ではこれほどまでにいろんな人が仕事に疲れたことを理由に転職を経験しているようですが凄いもんですね。アメリカにいた時は転職はポジティブなダイナミズムの一環という風にとらえていましたが、日本では相変わらずネガティブな理由で仕事を変える人が多い印象が私には強いです。

勿論、日米では仕事に関する「意識」というものも会社から従業員への契約の方式も大きく違いますから同じようなことは言えません。また、アメリカの2weeks noticeが一般的な倫理的な規範ですから実際は理由なしでも即日解雇などが不通などというアメリカの一般的な状況と比べると日本の従業員は基本的に「異常に強く」守られていますからそこはうまく使ったほうがいいのかなと。しかし、それがあるからこそ日本の会社の採用側は異様に慎重にならざるを得ないという話なんですが。w

記事をよく読んでいくと「転職希望者の採用にあたり、企業側では退職代行サービスの利用者に厳しい目を向けている。採用活動中に前職での退職代行の利用が分かった場合、「採用しない」と回答した企業は26%に達した。「採用に慎重になる」は49.3%で、7割を超える企業がネガティブな対応をしている。」等と書いてありますし、実際に東京商工リサーチの4月の発表では調べた企業の9%弱が退職代行サービスからの通知を受けたとのこと。

結局、日本の採用側企業にしてみると「やらかしそうな人間は前もってはねておきたい」というのが本音なのでしょうね。

まあ、私にはどうでもいいんですけど脅しをかけるようなブラック企業だか何だかを選んだのも自分。だまされたと感じた企業に入ったのも自分。合わないからと言ってそこをすぐに辞めたのも自分。大変申し訳ないんですけど、そんなあなたが種々の事情で退職代行サービスを使ったんでしょうが、大人になったら尻ぐらいは自分で拭くのが最低限の礼儀。その行為の代償は大人である以上今後も自分が背負っていくわけです。

勿論、ブッチというのも一つの意趣返しではあるんでしょうけど、そういうことをした人間を次の企業が「是非雇いたい!」と考えるかという所までよく考えてそういうアクションを起こしなよって事ですよね。

前から言ってますけど、日本もある水準以上の職務をするような人間はアメリカのようにrecommendation lettersが必要な世界になればいいんじゃないかと何度も思ってしまいます。

楽あれば苦あり、苦あれば楽ありっていうのはどんな時代もそう変わらん真実と思っているのはオッサンだからでしょうかね?苦しい事からずっと逃げ続けているとどうなるか、私の身近で沢山の例を見ておりますのでこういう人達の未来はかなりの確率で見通せるような気がします。

日本の転職者にアメリカの転職者のごとき幸あれ!本当にどこも合わない採用してもらえないなら自分で起業すれば良いだけの話です。能力と運さえあればきっと上手くいきます!滅多に成功しませんが。我慢と給料は「それなりに」表裏一体です。

いつまでもパパとママは守ってくれませんよ。

2026年5月8日金曜日

悪党の末路

驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし

ハンガリーのオルバン政権は栄華の限りを尽くしロシアに助けられ、ロシアを助けていましたが国民からノーをつきつけられ大敗し退陣の最中です。

この手の人間は親族たちにも栄養を与えて一族郎党で国富をむさぼり国外に資金を移すのが常ですが、この小悪党も同じことをやっただけ。そんな連中の「現在の様子」を日本の報道機関は誰も何も知らせてくれません。

これほど報道の価値のある海外の出来事を一切報道してくれない日本の報道関係者って取材の能力や報道関係者としての矜持って持ってるんですかね?そもそも信じていませんが。w

そこで、AIに質問したらあっという間にまとめを作成して教えてくれました。

私の質問は以下の色付きの部分。その下は回答です。

ハンガリーのビクトル・オルバン元首相のように法の支配を軽視し、血縁や地縁を優先するような政治をしていた人物が選挙で負けが確定した後、その親族達はどうなっているのでしょうか

2026年4月の総選挙で、ビクトル・オルバン氏率いるフィデス(Fidesz)がペーテル・マジャール氏率いる新興勢力「ティサ(TISZA)」に敗北した後の状況について、最新の動向をまとめます。

かつて「縁故主義(身内びいき)」の象徴とされたオルバン氏の親族や側近(オリガルヒ)たちは、現在、「資産の保全」と「法的追及からの逃避」という極めて厳しい局面に立たされています。


1. 親族たちの現状:国外脱出と資産移転

新政権の発足(2026年5月)を前に、オルバン氏の親族や親密な実業家たちの間で、ハンガリー国内から資産を逃がす動きが加速しています。

  • 国外への逃避: 次期首相ペーテル・マジャール氏の指摘によると、オルバン氏の娘婿であるイシュトヴァーン・ティボルツ氏を含む複数の「オリガルヒ家族」が、すでに子供を学校から退学させ、国外へ移住する準備を進めていると報じられています。

  • 資産の移転先: アラブ首長国連邦(ドバイ)、ウルグアイ、オーストラリア、シンガポールなど、ハンガリーとの犯罪人引き渡し条約が未整備、あるいは資産差し押さえが困難な国々へ、数十億フォリント単位の資金が送金されていると見られています。

2. 主要人物への捜査と対応

法の支配を回復させようとする新政権の圧力に対し、関係者はそれぞれ異なる動きを見せています。

人物主な動き・現状
イシュトヴァーン・ティボルツ(娘婿)以前から不動産や金融で巨万の富を築いてきたが、現在は所有する投資グループを通じて、新政権に備えた「売り抜け」や資産の不透明な移転を行っている。一部では米国への移住説も報じられている。
ラーヘル・オルバン(長女)夫のティボルツ氏と共に、以前からスペインや米国などでの活動を広げており、ハンガリー国内の追及から逃れるための拠点を確保しているとされる。
ギョーゾ・オルバン(実父)政府契約を独占してきた砕石事業などが、新政権による「公共調達の再調査」の対象となっており、事業継続が危ぶまれている。
ロイリンツ・メーサーロシュ(親友・富豪)元ガス配管工から国内最大の富豪となった「オルバン体制の象徴」だが、ドバイへの移住を計画しているとの疑惑があり、新政権は彼の資産凍結を当局に要請している。

3. 法的追及の動き

ペーテル・マジャール次期首相は、以下の「正義の回復」を公約として掲げています。

  • 資産回収機関の設立: 不当に蓄財された国家資産を強制的に回収するための専門機関を設置。

  • 欧州検察庁(EPPO)への加盟: オルバン政権が拒み続けてきたEPPOへ加盟し、EU資金を巡る汚職を国際的な枠組みで捜査。

  • 機密文書の保全: 政権交代直前の「文書裁断(証拠隠滅)」を阻止するため、各省庁への監視を強めています。


ポイント:変わり身の早さを見せる者も 一部のメディア・広告界の有力者(ジュラ・バラーシ氏など)は、訴追を恐れて自らの会社や個人資産を「国に無償で返還する」と申し出るなど、生き残りのための必死の工作を始めています。しかし、新政権側は「盗んだものを返すのは当然であり、それだけで罪は許されない」と厳しい姿勢を崩していません。

現在、ハンガリーではオルバン氏が36年間保持した議員辞職を表明し、家族のいる米国へ長期滞在するとの観測も出ています。長年築かれた「私物化された国家」の解体がいままさに始まっています。

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さて、上の回答全般を得るのに要した時間は質問文を作った時間だけ。要するに一分以内です。完全な真偽のほどは私にはまったく検証のしようもありませんが、これでは日本の報道関係者は「他人事ながら」仕事が無くなるんではないかと心の底から心配してしまいます。

独自性の出せない報道関係者に待つのはJoblessという世界なのでしょうか?