2026年5月12日火曜日

ポキールを知っていますか?

 朝、ある先生と畑仕事の話をしていた時に蟯虫検査のことに話が及び、あの有名な検査のシールの写真を久しぶりに見せてもらいました。

話の発端はシンプルで、小さいころに私が婆ちゃんの家の畑でいつも遊んでいたけれど、当時は当然のように肥から汲んできた人糞を撒いていたのでそこでいつも泥だらけで遊んでいた私は小学校低学年の頃はいつも蟯虫検査が陽性だったという話をしたのでした。w

そこで、その当時の蟯虫検査に使われていたシールの話になったところ、直ぐにその先生はある画像を検索して目の前に提示してくれました。それが下の画像。
上の写真の絵に見覚えがある人は我々の世代ではほぼ100%では無いでしょうか?しかし、文部科学省の学校保健安全法法施行規則により学校での健康診断の項目に寄生虫卵検査が含まれていましたが、法律が2014年4月末に改正され2015年度限りで廃止されました。 2016年3月まではぎょう虫検査が行われていたことになります。

自治体にある程度の資料で検査は委ねられていたらしいのですが、015年度のぎょう虫の虫卵保有者の割合は、幼稚園で0.06%、小学校(6~8歳)で0.12%と激減しているのを見ても判るように、生活の衛生レベルの改善と都市化でその検査意義が他の検査(心電図や生化学)のほうに移ってしまって中止となったようです。

しかしその当時、虫卵検査で陽性に出た子供は「ポキール」という駆虫薬を飲まされるという屈辱が待っておりました。当時、そのお世話になっていた野生児がこの私だったのでした。

それにしても俺はあの頃ケツは痒くなかったけどな~。

2026年5月11日月曜日

規模の大きな病院はベストなのか?

私の勤務する病院もどうしても謎の解決しない疾病や、病名が判明していてもとても自分のところでは治療出来ない疾病は大学病院や大規模な公的医療機関にお願いして診察や加療を依頼します。

当然、こちらでは病歴や症状などの記録のみならず自分のところで判明した分までのデータや自分自身のその時点までの診断予測なども付けて患者さんを急いで送り出します。

当然、各科の医師やそのエリアでの深い経験を持つ医師が揃うような連携能力の高い病院であれば、より確かな診断とその施設でできる限りの最高に応用可能な治療法を考慮してくれることになります。

通常の医師では一人ではとても診断出来ないようなレアな疾患も見つけ出してくれることもありますし、大規模施設ならではの高度な診断装置を使った検査も行われて最終診断が付いて「えー、そんなまれな病気だったのか!」と、思わずネットでその疾患の事を再度勉強したりするような事も稀ならず有ります。

では、何でもかんでもこういった三次救急レベルの大規模病院に送れば患者さんにとってベストなのかというと、その答えは常に「そうです」と言えないのが正直なところではないかと考えます。

こういった病院は常にごった返しているような事も多く、待ち時間が長いことが大きな特徴。確かに各科に腕自慢の先生方が揃っているのは殆どの場合間違いないのですが、(病院の外の人間からは見えない)連携が悪い病院だと、余り好ましくないことも起きるのです。

要するに患者の囲い込みと加療の質の低下。連携が良い風通しの良いところではこういうことは起きにくいんですけど。

どうしても自分の科で得意な疾病を中心に診察加療してしまうため、発想が自分の得意分野の眼鏡を通してのものに傾いてしまうという人間らしい特徴がその治療にも出てくるのです。悪いというよりも仕方のない事なのですが、知らない事は知っている人に尋ね、素直に任せるべきなんじゃないの?と思うんですけどね。

連携というのはなかなか難しいものですね。

2026年5月10日日曜日

いろいろなものを追加で作付け

実は昨日は山本屋総本家に行って一番うまいと云われる味噌煮込みうどんを食べてきました。

山本屋というのは幾つもあるんですが、本家とか元祖とかいろいろ入り乱れる中でも大元の大元はココという所に案内されて行ってまりました。名古屋の外の人からも「どれが本当の元祖?」とよく聞かれて困っていたのですが、栄三丁目のお店がホンモノと教わりました。

昔から続いている一番目の店はココであることを地元の女性に教えてもらいましたが、実はここ以外にもこのお店が経営する店があるんですが、忙しすぎて味が異なっていたりするのをその女性自身が確認済み。

ここで11時開店でしたので、少しだけ待って一番で乗り込みました。女性の教えに従って牛スジ、おでん、味噌煮込みうどんなどを注文して三人で9000円程度の支払いでした。

これが終了した後、私は女性をその方のお家の前で、そして嫁さんを池下の地下鉄の傍で降ろした後にすぐに鵜沼に向かって畑仕事に勤しんだのでした。

今日は実はお世話になっているその畑の持ち主であるおじさんの認知機能テストを(息子さんに)依頼されていたので、二種類の認知機能検査を行いシビアなダメージがないことを確認。更にはサービスでその奥様にも検査。どこに問題があるかを細かに解説しながら最終結果を手渡しました。

さて、それはともかくその家に戻ってきていた私の友人とともにJAぎふ「はぐり支店」まで行ってきました。肥料を買い込むとともに、もともと友人が買っていた紅はるか以外に三種類の芋としてあまはづき、紫芋、紅あずまを追加購入し、更に苗のレベルのコーンを30鉢買い込んですべて植え込みました。
上の写真は作業終了後のものですが、左から二種類のジャガイモが相当まで大きくなっています。更に真ん中向こうはサツマイモ二種類。そして手前にはコーン。一番右にはサツマイモをまた二種類植えてあります。

一体全体上手くいくのかどうか全く判らないし、採れたとしてもどれくらいになるかも全く判らない状態での手探り農業ですが、それでいいと思っています。

ここまでくると今度はカボチャが食べたいななどとぜいたくな気持ちが湧いてきているのですが…。どうしましょう。

2026年5月9日土曜日

モームリを使うような人達

産経の記事に以下のようなものがありました。

「就職情報会社マイナビの2025年の調査によると、転職を考えている正社員のうち、大型連休後は仕事のモチベーションが下がると回答した割合は58.8%を占め、年代別でみると、特に20代は73.5%で最多だった。やる気が低下する原因については、連休中に「仕事で『疲れていた』ことに気がつく(19.4%)」がトップで、「職場の『人間関係』の悪さに気がつく(14.7%)」と続いた。 大型連休から初夏にかけて「五月病」になった経験がある人は全体の37%を占め、特に20代では49.0%と半数近くに上った。また、五月病が原因で転職したことがある転職経験者は19.6%おり、20代の35.2%が最多だった。」

昔からある五月病ですが、21世紀の今ではこれほどまでにいろんな人が仕事に疲れたことを理由に転職を経験しているようですが凄いもんですね。アメリカにいた時は転職はポジティブなダイナミズムの一環という風にとらえていましたが、日本では相変わらずネガティブな理由で仕事を変える人が多い印象が私には強いです。

勿論、日米では仕事に関する「意識」というものも会社から従業員への契約の方式も大きく違いますから同じようなことは言えません。また、アメリカの2weeks noticeが一般的な倫理的な規範ですから実際は理由なしでも即日解雇などが不通などというアメリカの一般的な状況と比べると日本の従業員は基本的に「異常に強く」守られていますからそこはうまく使ったほうがいいのかなと。しかし、それがあるからこそ日本の会社の採用側は異様に慎重にならざるを得ないという話なんですが。w

記事をよく読んでいくと「転職希望者の採用にあたり、企業側では退職代行サービスの利用者に厳しい目を向けている。採用活動中に前職での退職代行の利用が分かった場合、「採用しない」と回答した企業は26%に達した。「採用に慎重になる」は49.3%で、7割を超える企業がネガティブな対応をしている。」等と書いてありますし、実際に東京商工リサーチの4月の発表では調べた企業の9%弱が退職代行サービスからの通知を受けたとのこと。

結局、日本の採用側企業にしてみると「やらかしそうな人間は前もってはねておきたい」というのが本音なのでしょうね。

まあ、私にはどうでもいいんですけど脅しをかけるようなブラック企業だか何だかを選んだのも自分。だまされたと感じた企業に入ったのも自分。合わないからと言ってそこをすぐに辞めたのも自分。大変申し訳ないんですけど、そんなあなたが種々の事情で退職代行サービスを使ったんでしょうが、大人になったら尻ぐらいは自分で拭くのが最低限の礼儀。その行為の代償は大人である以上今後も自分が背負っていくわけです。

勿論、ブッチというのも一つの意趣返しではあるんでしょうけど、そういうことをした人間を次の企業が「是非雇いたい!」と考えるかという所までよく考えてそういうアクションを起こしなよって事ですよね。

前から言ってますけど、日本もある水準以上の職務をするような人間はアメリカのようにrecommendation lettersが必要な世界になればいいんじゃないかと何度も思ってしまいます。

楽あれば苦あり、苦あれば楽ありっていうのはどんな時代もそう変わらん真実と思っているのはオッサンだからでしょうかね?苦しい事からずっと逃げ続けているとどうなるか、私の身近で沢山の例を見ておりますのでこういう人達の未来はかなりの確率で見通せるような気がします。

日本の転職者にアメリカの転職者のごとき幸あれ!本当にどこも合わない採用してもらえないなら自分で起業すれば良いだけの話です。能力と運さえあればきっと上手くいきます!滅多に成功しませんが。我慢と給料は「それなりに」表裏一体です。

いつまでもパパとママは守ってくれませんよ。

2026年5月8日金曜日

悪党の末路

驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし

ハンガリーのオルバン政権は栄華の限りを尽くしロシアに助けられ、ロシアを助けていましたが国民からノーをつきつけられ大敗し退陣の最中です。

この手の人間は親族たちにも栄養を与えて一族郎党で国富をむさぼり国外に資金を移すのが常ですが、この小悪党も同じことをやっただけ。そんな連中の「現在の様子」を日本の報道機関は誰も何も知らせてくれません。

これほど報道の価値のある海外の出来事を一切報道してくれない日本の報道関係者って取材の能力や報道関係者としての矜持って持ってるんですかね?そもそも信じていませんが。w

そこで、AIに質問したらあっという間にまとめを作成して教えてくれました。

私の質問は以下の色付きの部分。その下は回答です。

ハンガリーのビクトル・オルバン元首相のように法の支配を軽視し、血縁や地縁を優先するような政治をしていた人物が選挙で負けが確定した後、その親族達はどうなっているのでしょうか

2026年4月の総選挙で、ビクトル・オルバン氏率いるフィデス(Fidesz)がペーテル・マジャール氏率いる新興勢力「ティサ(TISZA)」に敗北した後の状況について、最新の動向をまとめます。

かつて「縁故主義(身内びいき)」の象徴とされたオルバン氏の親族や側近(オリガルヒ)たちは、現在、「資産の保全」と「法的追及からの逃避」という極めて厳しい局面に立たされています。


1. 親族たちの現状:国外脱出と資産移転

新政権の発足(2026年5月)を前に、オルバン氏の親族や親密な実業家たちの間で、ハンガリー国内から資産を逃がす動きが加速しています。

  • 国外への逃避: 次期首相ペーテル・マジャール氏の指摘によると、オルバン氏の娘婿であるイシュトヴァーン・ティボルツ氏を含む複数の「オリガルヒ家族」が、すでに子供を学校から退学させ、国外へ移住する準備を進めていると報じられています。

  • 資産の移転先: アラブ首長国連邦(ドバイ)、ウルグアイ、オーストラリア、シンガポールなど、ハンガリーとの犯罪人引き渡し条約が未整備、あるいは資産差し押さえが困難な国々へ、数十億フォリント単位の資金が送金されていると見られています。

2. 主要人物への捜査と対応

法の支配を回復させようとする新政権の圧力に対し、関係者はそれぞれ異なる動きを見せています。

人物主な動き・現状
イシュトヴァーン・ティボルツ(娘婿)以前から不動産や金融で巨万の富を築いてきたが、現在は所有する投資グループを通じて、新政権に備えた「売り抜け」や資産の不透明な移転を行っている。一部では米国への移住説も報じられている。
ラーヘル・オルバン(長女)夫のティボルツ氏と共に、以前からスペインや米国などでの活動を広げており、ハンガリー国内の追及から逃れるための拠点を確保しているとされる。
ギョーゾ・オルバン(実父)政府契約を独占してきた砕石事業などが、新政権による「公共調達の再調査」の対象となっており、事業継続が危ぶまれている。
ロイリンツ・メーサーロシュ(親友・富豪)元ガス配管工から国内最大の富豪となった「オルバン体制の象徴」だが、ドバイへの移住を計画しているとの疑惑があり、新政権は彼の資産凍結を当局に要請している。

3. 法的追及の動き

ペーテル・マジャール次期首相は、以下の「正義の回復」を公約として掲げています。

  • 資産回収機関の設立: 不当に蓄財された国家資産を強制的に回収するための専門機関を設置。

  • 欧州検察庁(EPPO)への加盟: オルバン政権が拒み続けてきたEPPOへ加盟し、EU資金を巡る汚職を国際的な枠組みで捜査。

  • 機密文書の保全: 政権交代直前の「文書裁断(証拠隠滅)」を阻止するため、各省庁への監視を強めています。


ポイント:変わり身の早さを見せる者も 一部のメディア・広告界の有力者(ジュラ・バラーシ氏など)は、訴追を恐れて自らの会社や個人資産を「国に無償で返還する」と申し出るなど、生き残りのための必死の工作を始めています。しかし、新政権側は「盗んだものを返すのは当然であり、それだけで罪は許されない」と厳しい姿勢を崩していません。

現在、ハンガリーではオルバン氏が36年間保持した議員辞職を表明し、家族のいる米国へ長期滞在するとの観測も出ています。長年築かれた「私物化された国家」の解体がいままさに始まっています。

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さて、上の回答全般を得るのに要した時間は質問文を作った時間だけ。要するに一分以内です。完全な真偽のほどは私にはまったく検証のしようもありませんが、これでは日本の報道関係者は「他人事ながら」仕事が無くなるんではないかと心の底から心配してしまいます。

独自性の出せない報道関係者に待つのはJoblessという世界なのでしょうか?



2026年5月7日木曜日

死んだ弟の誕生日

今日は本当であれば過日亡くなった弟の誕生日でした。

1月11日に急逝した弟の最後の日から既に四か月弱。日付が変わっていくのは恐ろしい程の速さです。

あの日以来、私の弟は歳を重ねる事は無くなり永遠にあの時の年齢である58歳のまま。親父から「今日は49日」「今日で100日」等と連絡が来ていましたが、今日は何故か来ませんでした。代わりに私から親父に一行だけ「Xの誕生日」とだけ送りました。

暫くして既読が付きましたが返事は返ってきませんでした。

弟が世の中から消えた存在になったとは全く感じてもいなくて、私にとっては最初に感じた通り「遠くにあって想うもの」です。それは弟が生きていた頃から同じ。体が冷たくなっていく弟に涙をしたときも変わらない印象。俺にとっては弟というのは常に遠くにあって思う相手でした。

弟が小学生の頃から延岡の養護学校に寄宿を始め、一年の間でも帰ってくるのは夏休みや冬休みくらい。その間は私が働きに行っている母親に代わって家で弟と二人で家を守るという状態が続いていました。脳性小児麻痺という状況で言葉のなかった弟にとっては私はいつもほぼ年子の兄弟として年に数回長い時間を過ごす相手だったのです。

兄弟の関係において言葉は必要無いというのは子供のころからの理屈のない実感。それが今では姿は見えないけどこと話で繋がっているという状態が続いているという事。結局、生きていた頃とほぼ何も変わらぬ「関係」が続いています。

兄弟って何なんでしょうね。

弟はやっぱり生きていますね。私が生きている限り弟が物理的には死んでいるのでしょうが、弟として居なくなっているという実感はありません。

2026年5月6日水曜日

病気にとって碌な事は無い長期連休

今年も病院の休み明けを狙うように患者さん達が流れ込んでくることでしょう。

そもそも病院の内部においても一部の大規模病院で救急施設を持っているようなところを除けば基本的に精密な血液検査などを走らせることはできません。あったとしても、小規模な病院もしくは内科自体が小さいようなところでは血ガスやシンプルな血液組成、あとは使い捨てキット型のプローブを使ったD-dimerの検査程度でしょうか。

画像の検査もその病院が地域の当番日で、放射線技師さん達が出勤しているような日は別として、通常は緊急で呼び出したりしなければならないような事が普通ですから、患者さんに何らかの変化が起きた時にいつもなら「比較的気軽に」行える検査が出来ずに思案してしまうことがあるのです。

経験則に則って判断しなければいけないこともあれば、三次救急の病院に連絡を入れてから引き受けていただけかねばならないことも少なからず発生します。

そもそも論で言うと休日には医師のみならず看護師も通常は数が減るというのが普通ですので、ケアの頻度も落ちるし、残念ながらその薄まった分が質の低下にも繋がるというもの。更には患者さん達を見つめる眼の数が減る訳ですから、転倒などのインシデントも発生しやすくなる上に患者さんに食事介助をしたりする時にどうしても次の患者さんに待ってもらわなければならないような場面というものが発生するのです。

更にはリハビリの先生達も多くは休みますので、その分は拘縮の進行や筋力の低下という形で患者さんが不利益を被ることになる訳です。

そういう意味では、職員が休暇を取るにはいい時間なのですが、患者さんにとっては碌な事は無いし、例え休みを取れたようにあってもそれは実は勘違い。その休日の間に調子の悪くなっていたけれども病院には来なかったという人達が大挙して押し寄せるわけです。

休日の連続。あんまりメリットを見いだせないのが病院というシステムの悲しいところですね。


2026年5月5日火曜日

ピュリッツァー賞!

やっぱりまだアメリカの正義は生きていると感じました。

5/4にピュリッツァー賞を受賞した面々を見て最初の一行のような感想を抱きました。

基本的に今のアメリカは言論の自由が極端に低下している状況ですよね。少なくとも報道の自由の程度を示すランキングが日本より下とか、いくら判官贔屓のその手のヨーロッパの報道連がランク付けしようとも、さすがにアメリカが日本より下になる日が来るなんて。

日本なんて言うのは記者クラブという報道者達の利権組織があって、フリーランスを目の敵にして(実際にオカシイのが多いにしてもそれを排除するのは絶対にアウト)、特定秘密保護法という訳のわからない糞システムで国家の大事な機密のみならず、政治家に都合の悪い「黒い」機密も同じ法の名の下に堅固に護る国ですから、62位というのはまだ解るとしても、アメリカが64位というのは零落れたもんだなと思います。

あの自尊心の肥大した醜い老人とその辺縁の忖度バカの連中が一体となって政府の権力を使いまわした挙句、移民報道を行った記者を拘束・追放したり、エプスタイン疑惑を報道し続けたワシントンポストやマスクが関与して話題になった連邦政府職員の大量解雇による大混乱をもたらしたDOGEの被害者達の詳細・精密な調査報道を行った女性記者の家に逮捕状をもったFBIを登場させるとかほぼロシアや北朝鮮のようなことをやらかしていますからね、ここまで短期間に落魄してしまうとは…。

いずれにしても歴史の天秤は必ずこの連中の事を「法を法とも思わぬアメリカの恥」として高等教育の教科書に掲載する事でしょう。時間はゆっくりとこの連中達から薄皮を剝がすように「歴史の教訓」を引き出すための絶好の素材として360度ありとあらゆる方向からの分析を行い、時代背景を切り取りながら何度も何度も検討されることでしょう。

国家や組織のトップを批判すると睨まれるようなシステムに長期的な未来はありません。

その意味で、パール判事の言葉は今でも光り輝く真理だと思います。



2026年5月4日月曜日

コーヒー党では無いけれど

私はコーヒーを好きで飲む人間ではありません。

最近でこそ大規模疫学調査でコーヒーの「健康にポジティブな影響を及ぼすレベルの飲む適正量」と最も効果を示す時間帯というのが出てきましたが、それによると一日に2-4杯が最も健康に良いようで、それ以上でもそれ以下でも効果が減弱していくようなJカーブ様の結果みたいですね。しかも最も効果が強いのは朝起きた後のものみたいですが、まだまだ今後も複雑な解析が続くようですが。

同じことは緑茶でも見たことあるのですが、緑茶もやはり一日のなかで先ずは3-5杯飲むのが健康に良い影響を出すのが沢山報告されています。紅茶には無い様々な効果があるみたいで、やっぱり緑茶はここ十年日本に帰ってきてからはよく飲んでいるのでこういう疫学調査の結果は嬉しいですね。

さて、最初に書いたように私はコーヒー党では無いのですが、飲むのならベトナムコーヒーばかりです。勿論、病院の医局においてあるサーバーの会社が置いているマシンから自動で出てくるコーヒーもあるにはあるのですが、もっぱら病院で飲むのは家から持っていく「おーいお茶」の濃いやつばかりですから、あまり縁はない感じです。

ですから飲むときは家飲みばかり。実は以前あるベトナム観光帰りのベトナム人に頂いていた特別なコーヒー豆を最近飲み始めてちょっと驚かされました。

それは知る人ぞ知るジャコウネコのうんこの中から選びだされたコーヒー豆である「コピ・ルアク」です。ジャコウネコのうんこから出てきたコーヒー豆?等と言われそうですが、この歴史的背景はベトナム航空のHPにも書かれていて以下のようになっています。

イタチコーヒーの起源は、フランス植民地時代のベトナムに遡ります。当時、地元の農民は自分たちが栽培したコーヒーを消費することを禁止されていました。広大なコーヒー農場を育てていたにもかかわらず、ベトナムの労働者は自分たちの労働の成果を楽しむことを制限され、豆のほとんどは輸出されるかフランスのエリートのために確保されていました。しかし、地元の農民は野生のジャコウネコが最も熟したコーヒーチェリーを食べ、後で豆をほぼそのまま排泄することに気づきました。好奇心に駆られた農民たちはこれらの豆を収集し、洗浄して焙煎したところ、驚いたことに通常のコーヒー豆よりも滑らかで香り高い風味を発見しました。この偶然の発見が、現在イタチコーヒーとして知られるものの基礎を築きました。」

しかも、その消化管の中を通る間に消化酵素が豆の特定のタンパク質と酸を分解し、苦味を和らげ、コーヒーの自然な甘さと香りを向上させるとの事なんですが、こういう事前知識なしに初めてこのコーヒーを飲んだ時にはこのコーヒーど素人の私にでも「あれ?全然苦く無い!美味しいよ!」と思わせる程の味。

酸味も少なく何となくナッツの様な匂いがするのです。と思ったら同じようなことを説明書きのところに書いてあって笑ってしまいました。俺でも判るほど解りやすい美味。

一応、ベトナム式の正式なコーヒー飲みセットも持っていますが、いつもは簡易的に普通のフィルターで飲んでいます。私が飲んでいるこのコーヒーはアラビカが70%、ロブスタが30%のもののブレンドの様ですが、美味しいものは美味しいですね。実際のところ売られている物の殆どは偽物らしいんですが、これは私の糞舌でも判る別格のコーヒーだと思います。

買ってきてくれた人は「高かった」とだけ言って値段は言ってくれませんでしたが…。

今度またベトナム行く事があったら買ってこようと思っています。

2026年5月3日日曜日

連休の名古屋は過ごしやすい

やっぱり良いですねゴールデンウィーク。

何が良いって道路が全く混まないところですよね。最初の頃は名古屋という所は一体この連休という時期には人が出ていく街なのか、それとも人がやってくる街なのかという疑問があったのですが、もう明らかに答えは前者だと思っています。

理由はシンプルで長期連休に入ると明確に道がスカスカになって物凄く走り易くなります。

毎年この時期には書いているんですけど、名古屋に住む人たちはまだまだそのルーツを岐阜、三重、静岡等に持っている人達が沢山いるんだろうと容易に想像できます。仕事があるところに人が集まるというのは当然ですから、名古屋は人を集める街。

結局のところ、ここで仕事をしていく事で時間の経過とともに名古屋に家族が根付きその子がこの地で育ち…という循環の中で田舎にはまだまだ両親もいるし兄弟もいるし、親族はまだまだ掃いて捨てるほど田舎には居るという状況なんではないかと推測します。

名古屋に長く住んで病院の職員さん達を見てても、田舎は名古屋に無い人なんてそれこそ半数以上なんて言う状況であることが良くわかりましたのでやっぱり田舎に帰ってゆっくりとした時間を過ごすというのであれば名古屋がこうやってスカスカになるのもまあ容易に理解できるかなという感じ。

自分の場合はゴールデンウィークには基本近所以外はうろつかないというのがスタンダードですので、この時期の名古屋は天国のような街です。^^


2026年5月2日土曜日

後見人達のいい加減さに怒り

最近「再び」カチンときた事がありました。

それはある認知症の患者さんの後見人組織の患者さんに対する対応。この患者さん認知機能障害だけでなく、廃用が進んでいて食事をとることもリスクが高すぎて無理な状態。

日本に帰国してこの手の「後見人」という人間達、また後見人組織の担当者達とのやり取りを何十回としてきましたが正直「何らかのポジティブな感触」を得たことがありません。なんというか実に事務的で、凡そ患者さんの個々の状態なんて把握している事を見たことがありません。

先日の後見人組織に患者さんの今後の方針に関して組織の大代表に電話したところ、おそらく若い女性の声だったと思うんですが、最初から迷惑そうな応答。患者さんの名前と現状をお伝えして今後の方針を話し合いたいと語ったところ「私たちは集団で患者さん達の後見をしているわけではないので誰が担当という事はありませんので解りません」との返事。

居丈高な感じで返事を返してくるんですが、要するに患者の財産管理をして毎月の担当料をかき集めているだけ。

個人的にはこの手の不誠実な後見人組織というのは沢山あってどこの組織がどうという風にはここには書きませんが、少なくともどういう状況が将来わが家族に到来しようとも自分の家族をこういう連中に任せたいとは露ほども思いません。むろん息子の未来などは絶対に!

偶々この連中だけがその手の「ハゲタカ」の類だったのだと思いたいのは人情ですが、この十年以上の医療従事生活でこの手の連中と何度やりあって来た事かと来し方を思いだすと。やはり信じられんなというのが私の個人的な結論です。良い人、良い組織というのも「きっとどこかに」あるのでしょうが、今の私にはどこにいるのか未だわかりません。

最近、この手の連中とすれ違うチャンスがなくて忘れていましたが、久しぶりに血が熱くなった一件でした。

2026年5月1日金曜日

ロシア軍とロシアはもうアカンやろ

いま中東情勢、特にオイル・タンカーによるホルムズ海峡の通過という喫緊の事態を受けてウクライナの大規模戦闘目が逸らされがちです。

しかし、ウクライナでの戦闘に関する記録を継続的に調べ続けていると、ロシアの人的被害の増加がスターリンクの使用不能状態で急速に増加するとともに全く戦線が拡がらないという膠着状態の中で人と金と時間ばかりが消えていくという状況が続いていますし。

既に出てくる武器は1960年代や70年代のタンクや銃器も大量にあるという話で、金利の上昇を上げないとどうしようも無いくらいのインフレ圧力が強いのに、あげると今度は国民生活がぶっ壊れるというお話。

しかも、今は軍需産業のような何も未来を産み出さない産業に国力を全振りしていますからたとえ戦争が終了したとしてもその後は恐ろしい事態が待っているとしか思えません。あるストーリーを読んだところ、軍需産業がこれで潤っているかというと実際には上からの指示で納品は迫られるものの支払いは滞るという話で、経営者が自殺する話まであるという嫌な話。

しかも、人的資源といっても軍事的に使えるか否かは別として「戦闘可能な体力、機動力を持つ年齢」という意味ではより一層幅は狭まるんですが、最近は大学生への強い圧力がかかっていて今までは安全域と思われていた高等教育の世界にも徴兵の指令が入っていて、成績の悪い人間から圧がかかっているとのこと。俺の大学生時代ならほぼ確実に俺はアウト組ですね。w

大日本帝国の時もそうでしたけど、未来を作る人間を戦争に駆り出し始めた時点でもうその戦争は負けですわな。未来に向けて種を蒔いて収穫するその種を食べてる状況ですから、長期的展望も何もあったわけじゃないという状況。少数民族を掻き集めたり、犯罪者を交換条件を提示して肉弾戦に追い込んでいくとかしたところで、先ずは戦死必定の世界。

こんな事やってるロシア。他人事ながらプーチンの率いる国の未来は暗いな~って本真に心配になってきます。

戦争のやり方が劇的に変わってしまったという事実をon goingで我々に見せてくれたロシアによるウクライナ侵略。偉大な文学や科学、芸術を生み出してきたあの国。共産主義の生み出し続けるクソ指導者達が波状攻撃のように登場してきてはあの国を削り続けてますね。

あ~あです。orz



2026年4月30日木曜日

新しいノートPCを買いました

実はこの記事は新しくセットアップしたノートPCで書いています。

前回ウィンドウズマシンを購入して以来マックを使うのは嫁さんのMacbookを使う時だけでした。なんと言うかこんなのは結局「慣れ」の問題だと思うんですよね。

結局マックだろうとウィンドウズマシンだろうと必要なのはブラウザがきちんと作動すること、重要なソフトが走ること、AIが不通に働いてくれることの三つが満たされていることがすべてのような気がします。勿論、ネットに高速で繋がるためのWi-Fi7やBluetoothの5.4とかがあればそれに越したことはないんですけどね。

幸いに今回「も」Acerのマシンの中でコレは!というものが見つかりましたので、ちょい何時もよりかは高めの買い物でしたが20万を大きく切る値段でマシンを買うことができました。アマゾン経由でしたが、クーポンが5000円ほど払い戻しで使えるのと、もともと色々なAmazonのチャージが積み重なっていたのでトータルで2万以上安く買えて15万ちょっとで14インチOLEDのRYZEN7、メモリ32Gのマシンを手に入れることができました。

リサーチには三日ほどかけましたが実物が届いて打鍵感などを確認した上でお得な買い物ができたなと心から喜んでおります。

実際に使ってみても、やはりここ10年弱の進歩はいろいろとAI関連を中心に進歩が見られます。そして生まれて初めて使ってみたOLEDの画面ですが、今まで「こんな色」と思っていた色が再現性100%のこのモニタで見てみると実はそうではなかったという事実に驚かされたりしています。

とにかく、このマシンを使ってまだまだしないといけない仕事や勉強が沢山あるので、有意義に使わせてもらおうと思っています。

今度はマシンの上に飲み物をこぼさない様にしなければ…。

2026年4月29日水曜日

信じられない回復を見せた90歳のお婆ちゃん

生命力という言葉を実際にお感じなったことがあるでしょうか?

一度は死ぬための準備をしていたような状態だった90歳のお婆ちゃんが不死鳥のように甦ってきました!入院時は譫妄と誤嚥性肺炎と廃用症候群で食事も摂れずにただひたすらベッド上で点滴を受けていました。中心静脈栄養も使わない方針で身寄りも全くなし。

最終的には皮下注射を1日に二本だけ使用して最終的には「お看取り」という方向で着地点に向かっていたのですが…。

ある日の私からの話しかけの中で、このお婆ちゃん「先生、なかなか死なんわ!死ぬ前になんか美味いもんが食いたいもんやね」と言ってゲラゲラ笑ったのでした。私は驚いてこのお婆ちゃんの摂食能の再評価を急いでオーダー。STの先生が「ギリギリいける!」と評価してくれたのをきっかけにしてまずは薄っぺらのプリンから恐る恐る試食を再開したところ、STの先生が付きっ切りで観察しながらスプーンをもって食べさせてくれたところ意外とケロリと食べてくれました。

そのころを境に物凄かった精神症状も驚くほど落ち着いて「まるで別人」とほかの看護師さん達が言うレベルにまで変わりました。入院当初は口汚い言葉で介護者をののしりながら手足を出して叩く・蹴るという状況。それが、摂食能が上がるにつれ同時に精神的にも落ち着きを取り戻しながら回復を加速させるという好循環が始まりました。

今ではジョークを言いながらモリモリとご飯を食べて毎日結構複雑な折り紙を折り続けながら近づいてきた人たちに自分の作品を配りまくる状況。まさに治療している自分達自身が「どういうこと?」と頭の中に嬉しい?マークが点き続ける状況です。

これならこのお婆ちゃんよっぽどの事が起きない限りは十分に施設へと移動できそうです。

「食べる」という生き物としての全ての機能の基本中の基本が戻ることの効果を改めて見せつけられた最近の私でした。

2026年4月28日火曜日

次女の誕生会

今日は次女の誕生会でした。

とは言っても長女を除く家族四人で藤が丘のあるお店に行って和食を食べただけなんですけどね。焼き鳥の風来坊と一丁田のそばのお店なんですが、初めて行く店。嫁さんが見つけてきたようです。

入るとカウンターと小さなテーブルが2つ置いてあるだけのこぢんまりとした店なんですが、先客が居りまして、これがなんとも喧しい8人前後のオッサン集団。話の内容からすると30代後半から60代っぽい感じの人間達だったのですが、でかい声で傍若無人にくだらない話を続ける連中でして、本当にどうなっとんのという感じ。

まあ話の中身を聞きたくもないのに聞いていると課長の決済とか提案の却下とか朝礼の話の云々などという外の人間からするとどうでもいい話ばかりをまことに「うるさい」という様な大声で延々と話していました。

なんでオッサンという生き物は周りの状況を勘案してその話の容態を変えることが出来んのだろうかと思いつつも、やっぱりこれが集団ではキャラの変わるアジア人の背骨なんかね…とも感じたのです。

そういう事を考えさせられながらも食べるものは食べて淡々と食を味わい時間が過ぎていったのですが、最後まで行っても文字通り「食べた気がしない」という感じの不完全燃焼。嫁さんも当然の如く次の店へ移動することを提案してきました。

色々と小声で討議したうえで決まったのは駅前のFreshness Burgerで、私は息子と二人で一個程度と思っていたあのバーガーの事を考えていたんですが、嫁さんは「嘘やろ?入るよねw」という感じで普通に一個ずつの購入となりました。よく食べますな。(当初娘からは藤一番でラーメン食べようという恐ろしい提案がされていましたが、それはバースデー・ガールの意見とは言えさすがに却下されました)

ここに来て初めて我々腹が膨れまして、先程までのオッサンによるネガティブ・エアが産み出していた邪気を祓うことが出来たのでした。^^

娘へのプレゼントは一番現実的なCASH。ものを選んであげるのも、まあ良いんですが我が家の誕生日は登場人物によって何が一番喜ばれるかが大幅に変わるので、次女の場合はこれで良いと思っております。


2026年4月27日月曜日

若いときにしか出来ないこと

ある先生が自分の「近未来」がかかった仕事を始めました。

今までの仕事量とは全くペースもボリュームも異なるレベルの仕事を始めることになりますが、彼の年齢からするとまさに今こそがその脂の乗り切った時期だと感じています。何歳になろうと頭が働き続ける限りどんな仕事でもできるものです。

たとえ体が動かなくなってもデスクワークは腕と頭が動けばできるわけですし、実際にそのような状況で仕事を淡々とかつクリエイティブにこなしている人達は世界中で無数にかつごく普通に生活を営んで居られるわけで、敢えて言うまでもないほど普通の景色です。

しかし、これとは別に働く時の集中度を高めていく時にはどうしても「体力」が絶対的に必要になってきます。何らかの質の高い仕事を成し遂げようとする時にはほぼ絶対のレベルで肉体的、精神的な集中と持続を維持しなければならない時期というものがあって、それはやはり知的に円熟してきているのみならず、体力も未だ残っているような時期でなければ成し遂げられない仕事のレベルだと思うんです。

特に、あるボリュームの一定以上の仕事を一定の期間内で仕上げるためには純粋に体力が絶対条件だと考える私です。今まで行ってきた仕事も歳をとってくると効率化という部分では明らかに力を抜いてやれる部分は見えるんですが、やはり絶対的な体力が必要なシーンでは加齢が邪魔をします。w

超一流の人達の話を聞くと数学者であろうと医学生物学の人であろうと、凄いレベルの仕事を物凄い集中力を発揮して仕上げていくという事をされています。

そういう事ができるのはやはり「ある程度の歳まで」つまりは体力が持つ期間にだけ仕上げられるものだ思うんですけどね。しかし、まさに今こそが最初に書いた先生の人生で最も充実した挑戦の時期、時間だと感じている私です。

2年後に花を咲かせるその姿を是非見てみたいと感じる私でした。

2026年4月26日日曜日

アメリカの旧友達と横浜で同窓会・後編

さて、昨日の記述の続きです。(登場人物は分け合って詳述できませんが、皆アメリカで同じ釜の飯を食った野郎たちです!)

前日記したようにわずか半日の間ですが、とりあえず一人でうろちょろと表面的に山下公園界隈を歩いた訳ですが、私が驚いたのは横浜という街の持つ観光資源のリッチさです!

本当に名古屋が云々と言ってあまりの名古屋の観光資源の無さを嘆く名古屋人も多く、自虐的になる地元民も多いのですが、実際には名古屋もそれなりに見どころは多いと思うんですよね。しかし、大きな違いは観光資源がまとまったエリアに一揃いという形では存在していないこと。山下公園の周りを散策した後ではこの点に関しては「白旗」を大きく掲揚せざるを得ません。w

名古屋も海沿いにレゴランドや工業地帯観光、水族館、南極観測船などの展示も有りはしますが、散策してそこのベンチに腰掛けて愛を語る未来を語る多くの若人が居ないとね。そして家族連れが気軽にベビーカー押しながら港の風に当たる様でないとね…。そういうセッティングがなされていないと思います。

そして横浜には港と街が一体化している魅力がある。港と街の中心部が大きく離れていないというか、中華街という異国情緒が山下公園と渾然一体となってその魅力を相乗効果で輻輳強化している印象。食と景色と歴史的観光の対象がひとセットになっているという強みは何にもまして素晴らしいと思いました胃袋も目も脳みそも満足させてくれるという良さ。また家族を連れていきたいと思うのです。

さて、私は一旦ホテルに荷物を預けた後、野毛の飲食街を通り抜けてその辺縁にあるところまで行って今は横浜にいるY先生が指名してくれたお店「だるま」へと到着しました。ここはその先生曰く、「昔はもう少しDEEPなところにあったけれども、店の大将が心機一転こちらへやってきて店を仕切り直した」とのこと。そういう由緒ある店だけに中は深夜食道ばりにいい感じでした。

まずは我々二人(私とX先生)が座ってY先生とA先生の到着を待っているとすぐにA先生到着。そしてその直後にY先生も到着されて皆で乾杯となりました。私にとってA先生との再会はほぼ10年ぶり。余りにも何も変わっていない若々しさに驚くほど何も変わっていませんでした。

次々に出てくる美味しい小料理を食べながら酒を継ぎ足し馬鹿話と思い出話に花を咲かせました。愚かな話は私が中心になって話をして、思い出話と近況報告は残りの三人の先生方からそれぞれ話して頂き、いろいろと感心することしきりでした。

なかでも驚かされるのは三人の先生のお子さん方の年齢。もうそんな歳!という感じでしたが、よく考えたらうちの長女も30超えですからね。当然と言えば当然なんですが。

A先生は私用でどうしても千葉に帰らないといけなかったためここでお別れでしたが、私とX1先生、Y先生は野毛のDEEPERなエリアへ移動し更に飲みながら今後の研究の方向性や仕事の話にスイッチ。実はここからいきなり真剣モードに変わってしまいまして、ありとあらゆる今後の可能性に関して業界の動向に話を話を広げつつ情報の整理整頓と今後の方針決定に関する意見を出し合いました。

最後に中華麺の店で締めとなったのですが、ココでもまだまだ仕事の話。w
Y先生とはここで別れたのですが、私とX先生はホテルに戻る道すがらも、ホテルに戻ってからも寝る直前まである「作戦」に関して延々と議論を続けたのでした。

ある意味、非常に有意義で2年後の未来を見通せるような大事なミーティングになったと思いました。やはり気心の知れたお互いの研究や仕事の内容がわかっている人間同士の集まりは何かを生み出す、何かを変えるにはいい刺激を与えてくれますね。

次のミーティングは6月半ばの名古屋です。

2026年4月25日土曜日

アメリカの旧友達と横浜で同窓会・前編

今日は朝から名古屋の家を出て名駅へ向かいました。

目的は今日の夜に行われるアメリカにいた頃に苦労を分かち合った旧友4人で同窓会をするためです。特にその中のお一人の先生とは十数年ぶりの再会ですので、私もウキウキ。

新幹線に乗って新横浜についたのが12時ちょっと前。品川では降りますが、横浜をターゲットにして移動したのは恐らくほぼ30年前の生化学会か何かでパシフィコ横浜に来た時以来でしょうか。潮風を感じるエリアです。

予め横浜在住のY先生に「横浜エリア」に来たならばどこを見て廻るべきか?という質問をしておいたのですが、完全にエリアの異なる二種類のルート・マップが送られてきました。一つは山下公園界隈を散策するコース。もう一つは北鎌倉から南下して最後は鶴岡八幡宮で散策を終える鎌倉殿の13人コースとでもいいましょうか。

しかしここで思いだしたのは自分の日本史の知識の無さ。高校の頃赤点ギリギリで日本史を突破した実績を持つ己の黒歴史。orz

そこで、少なくとも近現代史に彩られたイベントの展示場たるおしゃれエリアである山下公園周辺の散策から開始することにしました。まあ、その気持ちを大きく盛り上げてくれたのは襟の西の橋に鎮座するカップヌードルミュージアムの存在に気付いた事だったんですけどね。

桜木町駅まで移動した後すぐに歩いて汽車道からカップヌードル・ミュージアムへ!あの安藤百福の苦闘とカップヌードルの誕生、そしてそのカップヌードルが世の中に拡がっていく様子を展示してくれている美しいミュージアムです。
見たことも無いようなカップ麺もたくさんありました。
大きな入口でしたね。びっくりサイズ。
最後にミュージアム・ショップでちょこっとしたお土産を家族に買って次の目的地であるJICAの海外移住資料館に行きました。
ここもマップを見ている時に偶然見つけたものだったのですが、海外で長く過ごしてきた私にとっては彼ら「初代」の苦闘の歴史の凄まじさが強く胸に迫る展示でした。最後の方にはミネタ長官やジョージ・タケイ等もビデオ出演されていて、それはそれで良い展示物だなーと感じて出てきた次第。
黄禍論渦巻くアメリカのターゲットの一つが日本人でした。
言葉もわからぬ中で凄まじい差別と貧困と戦いながら、最後には現地で資産やネットワークを形成しソサエティを作り上げたにも拘らず、第二次世界大戦で理不尽にも資産没収と激しい暴力の渦に巻き込まれて日本に送還されたり、強制収容所に移送されたりというとんでもない苦汁をなめ続けた先輩方の姿に胸が熱くならない理由がありません。

私はここで1時間半ほど過ごしましたが、日本で初めて旅券を取得したのは旅芸人の一団だったことに驚きを隠せませんでした。そもそも、旅券という名前自体が存在しなかった頃の幕府からの発行証だったというのも驚きでしたけどね。

さて、ここを出て港に停泊する飛鳥IIIを見ようと海辺に近寄っていこうとしたところ眼の前に「!」という建造物が見えてきました。それは「海上保安資料館」という名称の建物。ここには私の記憶にも生々しい2001年に発生した北朝鮮工作船による領海侵犯とロケットランチャー等による海保巡視船への攻撃、そして最後の自沈までの過程の説明と回収された種々の武器と工作船本体の展示でした。
船体に残る生々しい日本側から撃たれた弾痕は当時の凄まじい現場の状況が伝わってきます。まあ、真の心の底から碌でもない国だなと言うことを雄弁に語る第一級の一次資料であり、常に緊張みなぎる現場で救難に警護にそして赤い夜郎自大の国々とも戦い続ける海保の方々心の底より感謝です。

最後は出口のそばに設置されていた海保グッズショップで売られていたシャツやリング・タグなどを購入して出てきました。
雨も降らない、寒くも暑くもない最高の天気の中で次に向かったのは赤レンガ通り。おしゃれ絵なイメージは持っていたのですが、どんな所か知らないままで周囲をぐるりと回って中には入らずじまい。なんだかおしゃれなお店が入っているのは見えたのですが、私は腹も空いていないし、入るのは少し気後れしたので周りでポケモンのマンホールの蓋の撮影などを済ませた後に山下公園の方へと向かいました。
飛鳥IIと思っていたら既にIIIをでした。長崎製じゃないのかな?

長崎では一個しか無いポケ蓋!横浜にはたくさんあります。
橋をわたっていくと公園の西の端でこの道30年とかいうメチャ面白い大道芸人さんが数々の芸と話術を披露しながら皆を笑わせてくれていました。
ここの直ぐ側にはかの有名な「赤い靴」の女の子の銅像がありまして、熱々の男女の皆さまがベンチで戯れるのを横目に「かもめの水兵さん」の歌詞なども写真に収めて更に移動。花壇の向こう側になんだか歴史ドラマで見た覚えのある瀟洒な洋館風ホテルが見えてきました。なんとNEW GRAND HOTELと書いてあります!そうです、マッカーサーなども来たというあのホテルなのでした。
横浜のポート・タワーもショットに収め、更には時間がもう無くて入ることの出来なかった氷川丸の融資を後ろ側と側面から眺めて中華街の方へと移動しました。名高い「港の見える丘公園」まで800メートルと出ていたのですが、次第に陽が傾き始めていたので、このままだと同窓会に遅れると思い心を公園の方向に残しながらも有名な横浜中華街へ入って娘達と病棟へのお土産を選んで桜木町駅の方にある予約されていたホテルに向かいました。
美しい氷川丸!
とりあえず今日はここまで。




2026年4月24日金曜日

大学病院だからといって⋯

皆さんは大きな病院は安心できる病院という認識があるのではないでしょうか。特に大学病院とか?

しかし、人間は神様ではなくミスを犯します。その上、システム上でいくら考えても考えてもやはりヒューマンファクターの部分で穴が開けば、システムの構成を超えてミスは穴から漏れ出してきます。その事故のサイズは気づかれないものから、ヒヤリハット、大事故、死亡に至るまで様々。

要するに組織のサイズには関係なく、起きるものは起きると言うこと。病院の組織の性質次第でそれらのミスの発表レベルというものは様々ですが、いろいろな大学の多くの科の先生たちの話を聞いてびっくりするのは事故を起こした当人がそれを事故と認識していないことがあるということでした。

更には医局を司る教授などから全力で医局員擁護が入って、医療安全委員会と全面的に対立するような場面もあるそうで、大学側は医療安全委員会を筆頭に患者さん側には謝罪を入れつつも医療安全委員会の委員は大学内のその事故に対する認識が希薄な医師や医局に対しても戦いを挑まなければならないという二重の物凄いストレスのもとに置かれるということが「よく」あるという話。

裁判になって初めて表に出てくるなどということもあるような世界ですし、裁判になったからと行って裁判を起こした側が正しいというような訳でもなく本当にひとが人である限り永遠に無くなることはない話ですが、規模がデカいからと言ってその医療機関での加療が規模の小さな病院よりも必ずしも治療のレベルが高いというわけではないということは念頭に入れて病院を選ばれるというのが正解だと思います。

無論、高度な医療機器や多くのスタッフがいて種々の希少疾患まで含めて面倒を見れるという意味ではスタッフ数と施設充実度のまさる大学病院や高度救命救急が日常である病院が圧倒的に有利でしょうが、必ずしもそういった機関での「治療」がベストの結果を生み出すわけではなく、あくまで診療を行う医師の能力にかなり依拠するという点は間違いないと思います。

実は今回、ある大学病院から送られてきた超高齢のおじいさんの受け入れを巡って発生したあるインシデントを通じてそういう事を改めて感じて、この一文を認めた次第でした。

2026年4月23日木曜日

娘の仕事探しは面白そう

娘の仕事探しはある斡旋専門の会社から回ってきているだけでなく、自分でも「面白そう」と思ったことだけを金額に関係なく選んで仕事をしてみて技術や経験を蓄積しているみたいです。

先日も書いた人材斡旋業というのはヤクザな仕事ですから、高給を提示する会社の契約を取れれば取れるほどその成功報酬(ピンハネ分)は高くなるはずですから、何度でも高いオファーをする企業の紹介をもって娘にアプローチしてきているようです。

娘の場合、高度な英語と普通の日本語を読み書き話し出来ますので、それを使ったあらゆるビジネスチャンスがある訳なんですが、娘に話を聞くとその手の高度スキルや肌感覚を経験値付きの実務レベルで持っている人というのはどうしても数が限定されてくるようで、引く手は数多なんだそうです。

その上で選ぶ・選びたいのは給料の額もさることながらやはりやっていて「面白い」と感じる職種なんだそうで、そこらあたりは私も異論はありません。特に彼女の場合はスタートアップ企業に関心があるようで、どのように事業を展開していくのか、そして資金繰りや人事はどうやって行くのかなどという事をトップに近いところで見てみたいのだそうで、将来の自分の仕事に活かしたいのだとか。

面白くなくとも学びがある仕事は長く続けて一緒に成長させて、企業を大きくして給料も一緒に上げて貰いたいと思うし、面白くない仕事でも高給であれば一年とか二年と割り切ってお金をセーブするためだけにでもキチンと仕事をして結果をだして、CVに載せられる仕事としてやる感じですね。

スタートアップ企業というのは面白いと思うんですが、(業種にもよるとおもうんですが)次から次へと淘汰されて、夢破れ去っていく人達のほうがむしろ普通。通常成功した!と呼ばれる人達も平均すると4回は起業に失敗しているといいますので、失敗を恐れるタイプの人には向かないスタイルなんでしょうね。

要するに人生「ハイ次!」と言えないような人には起業は向かないということなんでしょう。でも、これって生き方そのもののような気もするんですが?

2026年4月22日水曜日

患者さんのお見舞いでトラブル

ある高齢患者さんへお見舞いをされる家族さんが居られたのですが、この患者さんへのお見舞いを巡ってトラブルが続発していました。(登場人物と時間は変えてあります)

この患者さんのご主人は実に普通の方でいつも奥さんのところに来てくださって優しい言葉をかけ続けて居られるのですが、この方には何の問題もありません、むしろ有難い!ちゃんと患者さんの病状の変遷を見てくださっているし、治療の方針やその結果の説明をいつでも聞いてくださるので、こういう方は退院時には家族の一員のようなものです。

ところが問題はこの方の娘さんでした。

実はこの方前の病院にお母さんが入院されていた時にも頻回にトラブルを起こして病院のブラックリストに載ってしまい「出禁」のレッテルを貼られてしまったという逸話の持ち主。何を以てそういう事態に至ったかというのは前医の診療情報提供書と看護師さん向けの申し送り事項に詳細に書いてあったのですが、やはり出禁になるよな…と言わざるを得ないような事をしておりました。

それは誤嚥性肺炎で入院しているお母さんの口の中に「勝手に食べ物を押し込んだり、飲み物を飲ませたりする」という恐ろしい行為が現場で何度も見つかっていたのでした!
実際に娘さんのお父さんも困り果てていて、何度注意しても口論になるばかりという状況で同仕様もないとのこと。

お父さんの口から漏れてきた言葉は「実は娘は統合失調で何度も入院しているんです」というお話。お父さんご自身も家の中で万一の事があってはいけないとのことで、寝る時には自分の部屋に鍵をかけて寝ているとのこと。真に気の毒です。

お父さんの口からは更に「この病院で揉めた時には本当は入院させて貰えないかと考えたりするんです」と寂しそうな発言を聞いた時には何も言い返すことが出来ませんでした。

2026年4月21日火曜日

人材派遣というピンハネ業

私は個人的に人材派遣業というのは人を派遣し産業を回すという名目を被った守銭奴が行うピンハネ業だと思ってます。

金に執着し金を儲けようと思ったら恥など消せば相当ヤバく儲けることができる業種はいくつもあると思ってます。利権が絡み、暴力が絡み、性や生が犠牲になる形で人を消耗させるような仕事はそのままその「程度」が儲ける金額として跳ね返ってくると思っています。

もう、この歳になるとこの手の業界の「表向きの使命」なんちゅうもんは鼻で笑うようになっておりまして、竹中平蔵のような糞ボンボンがあたかもその業界の慣行が世のため人のために存在するような表現をして己がそのトップに就任するような爽やかなまでの腐臭プンプンの糞っぷりしか無いとしか思っていません。w

看護師の派遣業にしても医師の派遣業にしても業界の収奪具合い(ピンハネ率)というのは知れば知るほどエグいもので、短期で人材派遣を繰り返せば繰り返すほどその収奪は確実にネタになる世界です。

医者の派遣とか滅茶苦茶な収奪ですし、看護師の派遣なんかも人を繋ぐだけで「とんでもない額」が業者に吸い取られていきます。恐らく普通の皆さんがそのシステムとピンハネの実額を知ったら吐き気がするほど…。医療医運営の世界「にも」巨大なヒルのように吸い付く有名な会社が数社ありまして、いわゆる実業ならぬ虚業家達の集合体ですな。

今回、こんなことを書いたのはスキマバイトでよくテレビに広告を打っているネットアプリ「タイミー」の会社。

何を訴えられたかというと、この仲介業者が取り持つバイトしたい人とバイトを応募する会社の間で結べれた契約が「当日キャンセル」なんていう形になって終わったとしても、一方的に破棄されるだけで少なくとも契約したバイト応募者には何の保証もないということを訴えたというもの。

キャンセルした業者側には何らかのペナルティで何%かのペナルティが課されるのかなんだか知りませんが、タイミー側は痛くも痒くもなく只管ピンハネを繰り返せばいだけの話。ペナルティ代まで「もし」取っていたら痛みどころか坊主丸儲け。しかも広告を打っただけでも業者側から広告料という元は取るわけですから泣くのは当日に予定を入れて他の仕事や予定は入れていなかった労働を提供する側。

要はこんな碌でもない18世紀的な話があるかい!ということですよね。スーツは着てスマホのアプリは走らせてるけどやってることは丸っきりヤクザのお仕事のコピー。

アッチの業界と同じことをスーツを着てやってるだけの話なんで、法の力でギチギチに締め付けて旨味が吸えない状況にまで追い込まれることを心より願っております。


2026年4月20日月曜日

じゃがいもが芽吹いてきました!

先日土曜日に鵜沼の畑に行ってまいりました。

鵜沼というのは本当に土の豊かなところで、周りは本当にまだまだ長閑な景色が広がっている一昔前の田舎という感じ。遠くには犬山城が見えますし、スマホのカメラで眺めてみると犬山城の最上階の回廊を観光客がくるくる回っているのがよく見えます。

お世話になっている畑のオーナーのお家に先ずは寄って息子さんと落ち合う予定だったのですが、どうやら息子さんは北名古屋市での仕事が忙しすぎて合流は無理とのこと。そこで、彼の親父さんである畑のオーナーと軽トラに乗って畑へGO!

畑に行く途中の景色は人参で有名な鵜沼らしく、以下のような感じの場所があちこちに広がっていました。
更にもう少し走っていくと私が以前植えた二種類のじゃがいもキタアカリと男爵が芽吹いているのが見えてきました。
上の写真でよく分かるのは畑の畝の一列半に植えているんですが、手前の方は殆ど芽吹いていなくて、向こう側は種類にかかわらず二種類とも立派に芽吹いていました。理由はお父さんにも不明とのことですが、曰く「やがてこっちも追いついてきます」とのことでした。
拡大してみると以下の感じ。
ちょっと写りこんでいるのは新しくこの日のために買っておいた畑用の長靴です。めちゃくちゃ役に立ちました。その他にも、新しく買っておいたpHメータも土に差し込んで測定してみたら、やはりpH7.0ー7.5程度でややアルカリ側にシフトしていました。

帰りがけに他のネギやイチゴなどの植え込みを視て帰ってきたのですが、早急に次の作付けを行わないといけないなと焦っている次第です。
上のはイチゴなんですが、既に花が散った後でイチゴの赤ちゃんが見え始めていましたので、そのうち一房くらい試食させてもらおうと思います。w

次に植えるのはさつまいもだな!

2026年4月19日日曜日

AIの使い方も結局は⋯

ちょっとした面白い記事を見かけました。

AIの回答の精度に関する記事なのですが、我々がAIを使う時は一般にAIに対して質問を行い、その質問に沿ってAI側が我々にその周辺領域まで含めてベストな回答を返そうとしてくれるわけです。

その品質はヴァージョンが上がる度に驚くほど急速に向上しているし、ハルシネーションの調整もかなり行われるように感じますが、まだまだエンジン間でその得意・不得意にはエリア毎の大きなばらつきを感じる状況だと思います。リアルな医学の検索とかでは参考文献には大きな嘘が混じっているし、依拠している知識が間違っていればその組み立てた回答も間違っているわけで、「推論と推理能力」のレベルアップで先進的な物事を解決すると言うよりも名前の通りLLMという「道具」ですね。

しかし、数学や物理などでも高度な問題の解決や証明にまで使われるタイプのAIも登場してきていますから、人間の人間たる叡智の部分にも食い込んでくるレベルのエンジンも我々が知らない世界には既に存在して数学や物理の世界の人達は相当なレベルまで使っているという噂。(テレンス・タオとかね)

では医学の世界ではというと完全にデータ・ベースの取り込みとそのフィードバックの世界で、それほど高度とは思えません。勿論、人間の記憶力などとは桁の違う世界ですが、それでも時に頓珍漢な事言ってるなということもまだ見られます。

ところが、最近出てきた研究結果では医学分野においては人間が入力した質問の「レベルや品質」がその返す結果に大きく影響するとのこと。2月のNature Medicineの論文ではAIに医療シナリオを直接解かせると正答率は約95%なのに、一般の参加者がAIを使って同じシナリオを解かせると、正答率がガクッっと落ちて35%未満になってしまってAIを使わないグループと差がなかったという話。 

結局、AIという優秀なアシスタントを使ったところでAIのもつ高度な言語処理能力や莫大なデータベースなどの性能を使ったとしても、そのままAIを使う利用者側の欲しい結果にはならないことをしっかりと示しているというお話。

つまり、情報を適切に取捨選択し適切な道筋のもとに質問を行って、返ってきた回答を「正しく」評価する専門性がなければAIの力は引き出せ無いということ。患者さんはそもそも順序立てて話をしてくれたり診断に大切なキーになる話をしてくれないことの方が当たり前ですから。

AIを使う側であっても、使われる側にはなりたくないものです。

2026年4月18日土曜日

ナゴヤキャッスルに再びお呼ばれ

 鉄板焼と聞いてどんなもんが出てくるのか全く理解できませんでした。

今日はある方からのお招きで新築後三度目の食事会となりました。中華、和、そして今回は「昇竜byうかい亭」というところへのお招きでした。

私にとっての鉄板焼と言えば焼きそばとか一皿マックス1000円程度のお肉なのですが、一体どういうものが出てくるのかというところだったのですが、言ってみて出されたメニューは以下のようなものでした。

何というか…。私にはとてもとてもオーダー出来ないレベルのお値段。orz
大変有り難いのですが、家族全員となると…やはり腰が引けます。それでも出てきた料理は何れも美味いものばかり。そもそも素材の選定段階でめちゃくちゃ贅沢なものを使っているので、美味いのは当然という感じでしょうか。上には出ていないのですが、シャトー・ブリアンまで出てきて⋯ヤバいよなって感じました。

実はネットでうかい亭のことを調べていたら下のような画像が出てきました。私は右奥の方に座らせてもらったのですが、贅沢な時間でした。
何が一番良かったかといえば、料理は勿論のこと眼の前に広がる名古屋城の借景でした。今は最上階で泊まろうとすると一泊100万円以上ですから触れることも出来ませんが、ここから見える景色の贅沢さはやっぱり特別だな~と、改めて感じた次第。

息子が嬉しそうにニコニコしながら食べていたのが何よりでした!

2026年4月17日金曜日

引き際

フィギュアスケートのりくりゅうペアが園遊会前に引退発表をしました。

実に彼ららしい、陛下とお話をする前に失礼無きようきちんとお知らせするというサプライズを最小にするようなサプライズ。心配りの人達です。

充分に努力をして、十分に悩み抜いて、人生の大事な時間をこの競技にかけてきた彼と彼女の熟慮の後の決断を称え労いこそすれ責めたり留めたりなどと第三者が口を挟む事ではまったくないな〜って感じます。

これからは彼らに育成された強烈な新世代が育ってくれたらどんなに良いかとは思うんですが、如何せんフィギュアは金も時間も猛烈にかかる競技。いろいろな制約を乗り越えるためにそれをアシストするパトロン企業の存在は不可欠だと思いますが、木下グループがこれからも頑張ってくださるのでしょうか。

さて、引退といえば病院もこの季節に前後して多くの定年退職者が辞めていきますが、今年も私にとっては日本帰国以来顔馴染みだった方々が辞めていかれました。退職後の再雇用組も辞める方々が居て、70前後を一つの境としてそれらの方々も第二の人生を歩んで行かれることが多いようです。もう十分働いたということなんでしょうか。

一旦定年を迎えて一度給料が大きく低下、そして役職なども退くというパターンが続いてきます。その後はある程度楽にはなるのですが、やはりあれこれと体調不良になってくる時期が重なったりすることが多いようで、数年でお辞めになるようなパターンが多いですね。

翻って我々医師の場合には公的な病院でもない限り明確な定年があるわけでもなく、下手をするといつまでもドロドロと仕事を続けるパターンが多いですね。そういう私も既に還暦ですから、一般的なサラリーマン型の職業人だったらかなり真剣に退職に前後舌行動を取る時期の筈なんですが…。

勉強しなくなったり、新しい医学的な話を「勉強しても」理解できなくなってきたら潮時だと思ってます。その潮目が理解できない程「理解力」の落ちている周囲の医師を見ていると「ああはなりたくないな」と心の底から思ってしまうのです。

2026年4月16日木曜日

スポーツ選手・芸能人達が行く焼肉屋

勿論、私などには知る由もなかったのですが、名古屋にもこんな世界があるんだなというのを実感する夜となりました。

名東区内にあるある超高級焼肉店に集合ということでお呼ばれで行って参りました。上社で地下鉄をおりてトコトコと歩いて近付いていったのですが、最終的に見えてきた黒っぽい一棟建ての焼肉屋に入っていくとそこは外からは伺いしれぬ別世界でした。

中には「マジか?」というようなレベルの超大物芸能人達のサインがまさに群れるように貼ってあって、その数はマスターによると数百枚。実際、貼りきれていない色紙軍は厚さ数十センチという感じで棚の中に放り込んでありました。

中日の全選手が来ている感じなんですが、それ以外にもえー!とかあー!とか言うレベルの歌手や有名人達が名を連ねており、更にはその有名人達が直にサインしたポスター自体も貼ってあるといういわゆる有名人御用達の店。

こういうのは東京や京都、大阪にももっともっと沢山あるのでしょうが、名古屋、しかも自分の家からそれほど遠くないところにもあるんだという事実を知ってちょっと驚いた次第でした。

男四人が集まって食べたのはシャトーブリアンや名前も聞いた事のない焼肉の部位の数々。捻りタン、芯タン、ヒウチ、ミスジ、幻のテートとかなんとか言われても全く理解できないものが次々と出されました。

ただし、間違いなく言えたことは全てが美味しかったこと、そして出てくる酒も全て同様でした。

私はそれらの肉や酒を味わいながら「こんな世界もあるんだー」と、お誘いくださった方に心より感謝。様々なトピックスに話を移しながら種々堪能した晩でした。そういえば、我々の部屋の脇には試合を終えたあのWBC出場選手や中日で一番有名なあの選手が来ていたとのお話を社長から伺って、驚きで顎が落ちそうになりました。

お店を出た後は私の行きつけのいつもの店に三人で寄ってまた話に花を咲かせて沖縄料理に舌鼓を打ちながら12時近くまで飲み明かしたのでした。

そういえば藤が丘にもグランパスの選手たちが集まるあの大衆居酒屋とかもあるし、意外とその手の「チーム人」達が集うところってやっぱり隠れてあるんですね。自分では探す気はないけれど、そういうものなんだと理解した次第でした。