2021年8月11日水曜日

中国やらかす。w

スグばれる嘘はつくなよな~!

よっぽど子飼いと思っていたWHOのテドロス事務局長にその手を嚙まれたのが癪に触っているのでしょうか。事務局長自身は武漢などでの中国への協力を求めていますが、もちろん自分が黒いという事を知っているからこそ公正な調査は入れさせないわけでして、自分が疑惑の中心であることをわかっている「無謬を標榜する国家」はそんな調査を受け入れるわけもありませんが。

そこで登場したのは盛り盛りのフェイクニュース。田舎の馬鹿なアメリカ人も近年ガチガチに騙されて、見えてる側からすると飯粒を吹き出したくなるようなニュースを大真面目で再拡散したりしている訳ですから、一定の割合でどこの国にもリテラシーの完全に欠如した人間はいるものです。日本でもこの前「コロナはただの風邪」とか言って選挙に出ていた輩がおりましたので同じようなもんです。

今回の中国は捏造したニュースを自国の子飼いマスゴミに引用させ続ける形でWHOを間接批判。実際にやったことはスイス人生物学者Wilson EdwardsがWHOにはPhaseI studyの後に、アメリカ側うあ一部のメディアからどでかい政治的圧力がかかっており、その新型コロナ起源の調査に関して疑義を示したというもの。
これを子引き孫引きしてるのは中国国営中央テレビや人民日報の英字報グローバル・タイムズなんかですから、まあパンダの着ぐるみの足元からライオンの脚が見えているようなもんですが。(これだけではなくて、判っているだけでも以前、架空のフランス人ジャーナリストを作ってウルムチの事でフェイクニュースを投稿したこともありますから、一度や二度で済むわけがありません。)

そんでもって、スイス側は以下のようにtweet。
a Swiss biologist recently mentioned in Chinese media is unlikely to exist and has requested to remove such articles, which it considers to be "fake" news.

せめてPubMedくらいチェックして、スイス人科学者だと確定できる人名でも探しときなさい。今は懐かしいぼっさんの雑コラと同じレベルで笑わせて頂きました。なんだか、共産主義国家って滑稽なほど体面保つのに必死なのはどこの国でも一緒ですけど、その様は裸の王様そのもので「いつも」哀れを誘います。

それにしてもスイス人の名前でEdwardsってのはあんまりないでしょ?ちょっとは調べものしなさい!諜報学校の先生に怒られるよ!w


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