今度は日間賀島でタコとフグ

昨日に引き続き本日も両親を連れ出しております。

何はともあれ、二人共「歩けるうちに楽しもう」という”残りの人生あと僅か〜！攻撃”で開き直っていますので怖いものなしです。ジジイとババアの人生楽しんでいこう、と言う意気込みやヨシなのですが、その尻拭いをさせられる嫌な予感がしないでもありません・・・。

今日は病院に行って患者さん達の様子を見て回った後、すぐに家に戻り両親をピックアップして日間賀島へ向かいました。日間賀島に行くためには師崎漁港という所からフェリーというか高速艇に乗り込むことになります。あいにく連休二日目ということもあり駐車場は2つとも満杯で暫く待たねばなりませんでしたが、30分前後で駐車場に車を停めることが出来ました。

久しぶりに船に乗りましたがやっぱり気持ちよかったですね。（本当は東港に行くべきだったのですが）日間賀島の西港に15分ほどで到着しました。途中試しに海の上でポケモンGOをしてみたのですが、何故か海の上でも草ポケモンなんかが点在しておりました。理由は不明ですが。ｗ

今日の目的の店は「とくがね」というところで、季節が始まったばかりのフグ刺しとタコを食べに行きましょうということです。（あとで知ったのですが、このお店のご主人は三年連続の河豚ちりの盛り合わせコンテストの優勝者ということです。）西港に着いたのですが電話一本ですぐに迎えに来てもらえました。誰も島ではバイクに乗る時メットなんかしてない感じでしたね。ｗ
有名なタコの形の駐在所もあったのですが、車に乗って眺めていたらアッという間に通り過ぎてしまいこれまた写真を撮り忘れ・・・。下の写真が行った店の「とくがね」さんです。

出てきたフグは母親の胃袋が小さいこともあり大人三人で二人前のコースを注文。一人前は8000円でした。

てっさを見た感想としては正直これで二人目というのは多いな〜と思ったので、前もってネットで調べておいた一人前が多いという情報は間違っていなかったことになります。年寄り二人と私にはちょうど良いサイズはやはりこの二人前でした。 この後も、煮物、茹でダコ（写真撮るのを忘れたのが悔やまれます）、

タコもフグも名産。実は日本でも有数のタコとフグの漁獲高を誇ります。トラフグ漁獲高で日本一になった年もありました。

こちらはフグ。福来る！

三人共タップリと食べて満足した後は、すぐにフェリーに飛び乗って次の目的地「エビせん工場」へ向かいました。こちらは休日スペシャルでしょうか、若い女性職員達が以前来た時は止まっていたラインで生き生きと煎餅の仕分けなどをしておられました。

取り敢えず今日の小旅行も両親達に満足してもらえたみたいで何よりでした。私家に帰り着いてすっかり疲れが出ましたよ。ｗ

血の繋がったジジババの引率は他の若い人たちを連れていくのとは違って疲れるのでした。orz