2021年6月30日水曜日
毒親・・・
2021年6月29日火曜日
お笑いワクチン接種
2021年6月28日月曜日
帰国時にインストールをリクエストされたアプリ
2021年6月27日日曜日
長女を成田でピックアップ
アメリカで昔買って日本に持って帰って使っていた プラスチック製のものが何故か最近行方不明に・・・ |
2021年6月26日土曜日
長女・ダラスより成田へ到着
娘の到着後は大変だったようです。
ほぼ予定通りの日本到着で、ランディングも少し早めに行われたみたいですが入国の手続自体は大変だったようで、全ての手続が終わってtelegramでコールしてきたときには声が疲れていました。
何がそんなに?と思ったのですが、よく聞いてみると物凄くいろいろな面で手際が悪くて非効率の塊みたいなことをされたとのこと。慰める言葉もなかったのですが、「Welcome to Japanese bureaucracy.」と言ってあげることしかできませんでした。w
まず初めに以前から言われていたpaper workの提出があったらしいのですが、一回書いて準備していたワクチンショットの紙とPCR陰性の検疫記録を見せた後でも何度も何度も同じことをなぞるように確認してくるのと、せっかく準備していた記録とは別にもう一度同じことを書かされた挙げ句、準備してきた書類のface sheetが無いと言って認めるか認めないかで大騒ぎになったりしたそうです。(個人情報も何も書いていない普通の1ページ目!)
更に、QRコードのチェックではそのコードを「目で見て」問題ないかどうか?という謎の検査もされたようで、私としては「入国審査の係の人達はアンドロイドだからQRコードは眼でスキャンできるんだ。きっと。w」と答えるくらいしかありませんでした。
検疫済み証明の用紙 右上にnegativeの印があることに注意 |
いつもの成田の喧騒はどこにもありません |
超すっからかん |
TOKYO2020のキャラクターグッズ売り場。 なんだかその商業的大失敗を象徴するかのような・・・。 |
そもそもどの店も開店しておりません |
2021年6月25日金曜日
長女が帰国の途に
2021年6月24日木曜日
究極の宗教組織嫌い
2021年6月23日水曜日
オリンピックで感染の持ち込みは不可避
2021年6月22日火曜日
私はUFO信じる派
2021年6月21日月曜日
遂に病院では誰にでもワクチンを打てるようになった!
4日前に書いた情報よりも更に一段大きな進歩がありました。
実は今日から病棟の患者さん達の一回目の集団接種が始まったのですが、一日に100人弱程度の患者さんにワクチンを打つことになります。今日も沢山の患者さんが病棟で椅子やベッドに座って待っていましたが、接種は淡々と進みました。
接種後も皆さんとりあえず何の副反応も無く無事に終了しました。認知症の患者さん達も不思議そうな顔をして受けられる方も入ればしきりに「ありがとう」を連発される方もいました。
ところが、これが終わって部屋へ戻ってみると一枚の通知が机の上に置いてありました。それは「病院職員の家族はどなたでもワクチンを打ちます。クーポンが未だ届いていない方でも構いません。」というものでした。しかも、この紙は本日全職員に配布されたようで、今後は「恐らくは」周囲の住民達も希望者であれば打っていくようになるものと推定されます。
何故ならば・・・以下の写真を見ていただければ御理解いただけると思いますが、大量の新型コロナ・ワクチンが既に我々のディープ・フリーザーに到着しているのです。しかも、このワクチン数は飽くまで第一弾の大量到着であって、次々に我々の病院にいかのような箱が届くことが決まっています。
上の写真の一箱がおよそ1200人分の一回分のショット。(既に少し使っています。)ですから、これが何回か到着することでドンドコドンドコと次々に希望者に打っていくわけです。2021年6月20日日曜日
家族で超久しぶりの焼肉屋
今日は父の日であることをすっかり忘れていました。
カレンダー上の季節の行事というものに殆ど何の関心も示さない人間ですのです。かろうじて注意を払っているのが子供達の誕生日くらいで自分の誕生日にもあまり関心がありません。まあ、50歳とかの大きな節目なんかは別ですけど。
さて、ソファの上で寝ていたところ無理矢理起こされました。目の前には白色の袋に包まれた緑色のラコステの箱があり、黄色いリボンが掛けられていました。その瞬間に今日が父の日であったことを思い出しました。(そういえばネット上でBVLGARIのバッグの宣伝とかは父の日用って書いてありました!)
その父の日のプレゼントを開けてみると、薄緑色のラコステのポロシャツが一枚、その下にはピンク色のハッシュパピーのシャツが更に一枚。その上にはラコステのソックスが更に一枚載っていました。
最近は服も買いに出たりしていませんでしたので、久しぶりの新しい服です。しかも夏服。今年の夏はこれを着て職場に行く機会が増えそうですね。
さて、その後は「何故か」夕食の話に・・・。私はどうでも良かったのですが、娘はビーガンであるにもかかわらず、兄の事を思ってか?幾つかアイデアを出したあと嫁さんと意見があって近所の肉屋に夕食を食べに行くことに。
歩いていける距離ですので5時半の予約に合わせてゆっくりと歩きながらお店へ向かうと人、人、人。コロナに関係無しで人はたくさん来ていました。煙が強力に吸引されるシステムですからほぼ人の呼気などは全吸い上げ状態なのではないかと思いました。
そこで、気の済むまで皆様に(特に肉好きの息子に!)ガッツリと肉とデザートを食べてもらいました。私はと言うとチョロチョロとでしたが、まあ美味しい肉は美味しいな、と言う事実を確かめる程度には食べました。
帰りは膨れた腹を抱えて帰り道にあるローソンに入って息子のお菓子と娘の好きなラテやプロテイン・ドリンク類を購入。
父の日は忘れていたけど良い一日でした。しかし、父の日っていうのは意外と新しい行事なんですね。
2021年6月19日土曜日
元教え子から5-ALAを貰った
昔の家庭教師の教え子(と言っても、彼女も既に40半ば過ぎですが!)からsupplementを貰いました。
この女の子、私に今でもずっと繋がりがあって、既に30年以上の知り合いで嫁さんよりも旧知の仲。今でも家族ぐるみで付き合っており時々季節の挨拶として贈り物を頂いたり送ったりもしています。彼女が毎週のように重要なポケモン・イベントやアップデートをLINEで流してくれるという点で、ポケモンに関しては今では逆にお師匠さんです。
彼女は大学を出たあと三菱証券に入社したのですが、その後は確か三菱UFJ証券になってその後更に三菱UFJモルガン・スタンレー証券になってと、外野から見ると訳のわからない統合再編の渦の中で揉まれ続けながらも、しっかりと全ての会社の中で生き残ってきた御仁です。
彼女から、景気の良い頃・悪い頃の話、そして証券会社というものの種々の醜悪な面に関する話等も聞いてきたのですが、いつも話はかなり生々しく、次々と入っては辞めていく証券会社の若手職員の話を聞いていると、証券会社の商売のモデル自体が成り立っとらんな~と内心思っていました。端的に言うと「無知な人間を騙す事で金を掠め取る」のが仕事と言う印象が拭えませんでした。
そのうちにネットでの直接取引がドンドンと大きくなり、講座の開設も値段の設定その他も全てネットで完結。そもそも会社でデスクに座って電話をかけ続けるというようなモデル自体が仕事としては爺さん婆さん向けのものと成り果ててしまいました。最近はアメリカからのモデルでは手数料自体を取らないシステムにまで進化してきており、平成までギリギリ生きていた取引モデル自身が消えていきそうになっています。
人の介在するシステムはどこまで生き残るか・・・やがてAIが高度な込み入った顧客の質問にもキチンと答え始めるでしょうから、人の介在自体がどんどん減っていくことでしょう。
と、ここまで書いてえらくその女の子のことばかり書いてしまいましたが、その子もつい最近長く勤めた証券会社を辞めて独立、彼女の兄貴がしている仕事を財務面から支える仕事に転職しました。
その彼がやっている仕事の一部に中国の取引先と種々の薬品を作る契約というのがあって、最終製品をFDAの審査に合うかどうかアメリカにまで送っていろいろとサンプル分析したりしているんだそうです。
そんな中で創っているものの一つに5-ALAというサプリがありまして、これが新型コロナウイルスに効くの効かないの等という事で長崎大学で大規模に実験されているようなんですが、これも彼らの所で作っているということで「コロナになったらのんでみて~」と有り難いような有り難くないようなお言葉付きでブツを送ってきてくれました。
今のところチョビっとはのんでみたものの無味無臭。残りは大事に保存しているのですが、値段を調べてびっくり。Amazonでちょっと前に調べたときにはX円で5袋だったのに長崎の報道が拡がってからというものアッと言う間に値段は5倍!世間の異様な反応に私のほうが驚いた次第でした。
彼女曰く、「製造元だから無くなったらまた送ってあげるから言ってね。」等と気軽に言ってくれますが、売れば高い代物。商売の邪魔は出来ませんので、おいそれとは言えません。w
しかし、まだまだ「臨床的には」効くか効かんかも判らんのに「金持ってる奴は払うもんなんだな」と驚いた次第であります。
2021年6月18日金曜日
病院の辞め方いろいろ
看護師さん達の退職にはいろいろとドラマがつきものです。
我々医師の側から見ると特に挨拶も無しで辞める看護師さんとか、半年くらい前からそれなりに種々の言動から「振り」を入れてきて辞める人、辞めない人人それぞれ。辞める辞めると言っていてももう十年も辞めてないという人もおられるようですが、本当に何の前振りも無しにスーッと辞めてしまう人も。むしろ、本当に辞める人というのは淡々と・・・と言う感じが多いと感じます。
しかし、そうではない場合も。例えば、今回のコロナ病棟に即応看護師として入った若い男性看護師さんは自分から希望して病棟に入っていったのですが、一ヶ月経ったあと急に病院に来なくなったっと思ったら、弁護士から病院の看護部長に電話が入って「辞めさせてもらいます。」という一報を受け取ったとのこと。部長さんは「今どきの若い人って病院を辞めるのにもいちいち弁護士さん経由で辞めるのを伝えるのかしらね?」等と訝っておりましたが、まあとても標準ではないと思います。ハイ。ただ辞めるだけなのに自分の口から直接は言えないんでしょうかね。
他の病院で働いていた人で私の勤務先に来る看護師さん達の中には、以前勤めていた病院が「辞めさせない」為に最後は御主人が病院に行って辞めさせることを直談判せざるを得なかったりするようなこともあったようですが、そういった例も世間にはあるのかなと驚いた事があります。しかし、なかなか辞めさせてもらえない!と言った事は他の看護師さん達に伺っても比較的無いことではないような印象を受けますね。まあ、どこでも人手不足は常態化しておりますから。
大学病院のようなところは毎年大量の人が入ってきて大量の人が出ていくような新陳代謝の激しいところもありますが、それは多くの場合において付属の学校を持っていることもあり看護師さんの卵を次から次に孵化させることが出来るからでしょう。
我々の病院では「来るものは拒まず、去る者は追わず」に近い状態ですので、最近はいつも看護部長には「もう少しくる者も去る者も慎重にセレクトしてくれませんか?」とお願いしております。要するに、去って欲しくない人がある時はもう少し留め置く措置をとって貰いたいし、面接で履歴を聞いて次から次へと毎年のように病院を変わっているような人物は最初から採用を控えてくれれば等と考えるのですが、なかなかそうもいっていない様でして、上述のような変な看護師さん出てくるわけです。
人の流れは川の水のようなもの。水の源泉はいろいろと変わっても川の存在は毎度ほぼ変わらず。長い歴史の中では川の流れる筋自体は変わりますが、それでも川の存在が消えることは滅多に無いものです。
我々医師も含めて多くの人は置き換えの効く補充要員ですし、そうでなければ組織は回りません。誰か一人が消えたら病院が倒れるようなことはあってはならないわけですから。
2021年6月17日木曜日
ダメな名古屋市と出来る愛知県
院長から良い知らせが入りました。
先日、院長と他の愛知県の精神医療関連の重鎮が大村知事に愛知県の精神科病院における新型コロナ・ワクチンの接種に関する陳情に伺った所、非常に肯定的なお返事を頂いたとのことでした。今回のコロナ禍における医療従事者へのワクチン接種の次に来る65歳以上の方々への接種のみならず65歳以下の方であっても、「入院患者さんでワクチン接種の御希望のある方は構わず次々に接種を行って頂きたい。」とのお話。
例えクーポン券が今の時点でそれぞれの患者さんに届いていなくとも、患者さんで希望される方や意思表示が出来なくても御家族の御希望で接種を御希望される方には是非打って差し上げて下さいとの事。病院内でまだら模様にワクチン接種をするよりも、絨毯爆撃のように希望者その他の病棟内の方々をなるべく高頻度で接種することでいわゆる「集団免疫状態」を作り出すことが出来ますので、希望のある方にはGOです。
最近は硬直的に対応している役所を叱りつけるような状態で河野大臣が積極的かつ柔軟な接種を強く是認・推奨していることもきっと大きいのでしょう。このエリアにおける責任者の「強い」推奨があるのですから各都道府県も安心してそのようなアクションを取れるというものです。
Twitterでも、硬直的な対応をした役所に関して文句を上げた人間に対して新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣自身が「どこの自治体ですか?」と、直に自治体名を投稿者に問い合わせる事態に。w
今回、大村知事は接種用のクーポン券がもし届いていなくても希望者にはドンドン打って下さいとのお話をしてくださったので、接種用のクーポンは記録をきちんととっておいた上で最後にマッチさせて国に報告、最終的に払って貰えば良いわけですが、万一国が「払わない」と言っても心配せずに打って下さいとのこと。愛知県が払いますから!という太っ腹なお話・・・というか、本来自治体の長というのはこの程度の肝の座り方であって宜しいのではないでしょうか?
政治家は顔ではありません。w
それに比べて名古屋の河村某ときたら・・・いまどき誰も使わんようなアザトイ方言丸出しで大村知事と国に噛み付くばかりで名古屋市の魅力を発信できず。強いのは選挙だけでございます。