2021年6月21日月曜日

遂に病院では誰にでもワクチンを打てるようになった!

4日前に書いた情報よりも更に一段大きな進歩がありました。

実は今日から病棟の患者さん達の一回目の集団接種が始まったのですが、一日に100人弱程度の患者さんにワクチンを打つことになります。今日も沢山の患者さんが病棟で椅子やベッドに座って待っていましたが、接種は淡々と進みました。

接種後も皆さんとりあえず何の副反応も無く無事に終了しました。認知症の患者さん達も不思議そうな顔をして受けられる方も入ればしきりに「ありがとう」を連発される方もいました。

ところが、これが終わって部屋へ戻ってみると一枚の通知が机の上に置いてありました。それは「病院職員の家族はどなたでもワクチンを打ちます。クーポンが未だ届いていない方でも構いません。」というものでした。しかも、この紙は本日全職員に配布されたようで、今後は「恐らくは」周囲の住民達も希望者であれば打っていくようになるものと推定されます。

何故ならば・・・以下の写真を見ていただければ御理解いただけると思いますが、大量の新型コロナ・ワクチンが既に我々のディープ・フリーザーに到着しているのです。しかも、このワクチン数は飽くまで第一弾の大量到着であって、次々に我々の病院にいかのような箱が届くことが決まっています。

上の写真の一箱がおよそ1200人分の一回分のショット。(既に少し使っています。)ですから、これが何回か到着することでドンドコドンドコと次々に希望者に打っていくわけです。

私の家でも息子や娘の分も含め「一体ショットは何時になるのやら・・・。」位に諦めムード状態でしたので、障害者手帳を持っている息子以外は最後の最後くらいかもしれないし、次女に至ってはアメリカに戻る時でさえ未だ打っていないかも知れない状態でアメリカに返すしか無いのかな?とちょっと悩んでいました。

しかし今回のショットによってどうやらそこに急に明かりが差してきました。次女の帰国するギリギリ直前には二回目のショットが終了して既に二週間経過しているという状況で帰国できるのではないかと思います。

そうなると我が家は新型コロナの感染に関しては相当安全になります。

長女のみならず息子や嫁さんも長崎の実家へ戻って夏休みを過ごすことが出来るのではないかと感じた今日でした。


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