ワンクールのレギュラーより一回の伝説
それが江頭2:50の座右の銘だとよく言われますが、まさに表面的な行動は全てが狼藉者で括られるような行動で表されます。w 基本的に多くのアンケートでは「女性に対して行われると」必ず大変ネガティブな結果。
芸人というのは命をかけて笑いを取る!という言葉を芸人の定義とするのならば、江頭こそはまさに命知らずを地で行くような男だと思います。私が江頭を知ったのは大学生の頃で、大川興業の人間としていつも警察に警笛を鳴らされそうな芸を連発している危ない輩が居ることをテレビやビデオで観て知っていました。しかしそれでも当時はメインの活動は大川興業の中でのone of themと言う感じだったと思います。
それが次第にピンとしての活動が増えていく感じになっていったのですが、彼を忘れさせない一人の芸人として脳裏に焼き付けるきっかけとなったのはテレ東で放送されたトルコでのオイル・レスリングでの肛門でんでん太鼓での一件。トルコ警察に逮捕されるわ、群衆が暴徒となってもう少しで江頭は殺されかけるわで大変だった一件です。その時思ったのはいろんな意味で「ああ、江頭は危ねーわ」という一言。笑いのためなら命は捨てるっていうのは後々ネットが発達して彼のいろいろな行動から「嘘じゃない」と何度も確認できましたが、あれが最初の衝撃的な1ページ目でした。
その彼が暫く前から病名は告げないものの、体調不良でYoutuberとしての活動を休止していて、大変心配していました。ところがその彼がネットで復活。
江頭は「自分の映像を見ることで死にたくなった奴が一人でも生きることを選択してくれれば良い」というような趣旨のことを言っていますが、今回はエガちゃんから「俺を見ろ!笑え!」と言われた部分とその後で図らずも笑いながら泣いてしまいました。
実はエガちゃんって人を幸せにする男なんです。ビデオをいろいろ見ていると本当にそれがよく解ります。
実はシラフでは異様な照れ屋で常識人という話があるのですが、いろいろな話を聞いて判断する限りでは全くそのとおりだなと思います。狂気の笑いは計算された正常な判断力の延長上に登場するのだと信じます。
江頭2:50、実は私より3週間ほど早生まれの同学年の九州人です。同い年、同じ九州出身だけど、彼の病の話を聞くにつけ「そういう歳になってきたんだな」と思う自分も居ます。
これからもエガちゃんが突き抜けた人生を送ってくれることを強く望む俺でした。
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