2021年6月17日木曜日

ダメな名古屋市と出来る愛知県

院長から良い知らせが入りました。

先日、院長と他の愛知県の精神医療関連の重鎮が大村知事に愛知県の精神科病院における新型コロナ・ワクチンの接種に関する陳情に伺った所、非常に肯定的なお返事を頂いたとのことでした。今回のコロナ禍における医療従事者へのワクチン接種の次に来る65歳以上の方々への接種のみならず65歳以下の方であっても、「入院患者さんでワクチン接種の御希望のある方は構わず次々に接種を行って頂きたい。」とのお話。

例えクーポン券が今の時点でそれぞれの患者さんに届いていなくとも、患者さんで希望される方や意思表示が出来なくても御家族の御希望で接種を御希望される方には是非打って差し上げて下さいとの事。病院内でまだら模様にワクチン接種をするよりも、絨毯爆撃のように希望者その他の病棟内の方々をなるべく高頻度で接種することでいわゆる「集団免疫状態」を作り出すことが出来ますので、希望のある方にはGOです。

最近は硬直的に対応している役所を叱りつけるような状態で河野大臣が積極的かつ柔軟な接種を強く是認・推奨していることもきっと大きいのでしょう。このエリアにおける責任者の「強い」推奨があるのですから各都道府県も安心してそのようなアクションを取れるというものです。

Twitterでも、硬直的な対応をした役所に関して文句を上げた人間に対して新型コロナウイルスワクチン接種推進担当大臣自身がどこの自治体ですか?と、直に自治体名を投稿者に問い合わせる事態に。w

今回、大村知事は接種用のクーポン券がもし届いていなくても希望者にはドンドン打って下さいとのお話をしてくださったので、接種用のクーポンは記録をきちんととっておいた上で最後にマッチさせて国に報告、最終的に払って貰えば良いわけですが、万一国が「払わない」と言っても心配せずに打って下さいとのこと。愛知県が払いますから!という太っ腹なお話・・・というか、本来自治体の長というのはこの程度の肝の座り方であって宜しいのではないでしょうか?

政治家は顔ではありません。w

それに比べて名古屋の河村某ときたら・・・いまどき誰も使わんようなアザトイ方言丸出しで大村知事と国に噛み付くばかりで名古屋市の魅力を発信できず。強いのは選挙だけでございます。


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