以前のブログでも名古屋の教育界の腐れっぷりに驚いて記事を書いた覚えがありますが、当然この件は全く終わっていません。いわゆる犯罪を犯している人間達が人の教育者として子供達の前で能書き垂れている訳ですから「噴飯物」という言葉はこいつらの為に有る様なもの。w
今日もその件に関していろいろなメディアがニュースを配信していたようですが、この名古屋市教育委員会が校長会や大学同窓会などの教員団体から、校長などに推薦する教員名簿とともに金品を受け取っていた問題は賄賂事件そのものです。
ネットの辞書では賄賂とは「1 自分の利益になるようとりはからってもらうなど、不正な目的で贈る金品。袖の下。まいない。「—を受け取る」
2 公務員または仲裁人の職務に関して授受される不法な報酬。金品に限らず、遊興飲食の供応、名誉・地位の供与なども含む。」等という記述があります。
本件はガチガチの汚職事件として検事さん達に動いてもらうべき案件だと単純に思うんですけど、何をのんびりとしているのか、全体像を掴ませないために証拠隠滅の時間を与えているのか、名古屋市教育委員会というこの賄賂を受けた人間側が成り上がったような人間達で構成された委員会がその下部組織の検査をしているという漫画のような構図が動いています。
これでは刑法を作る時に犯罪者達にその骨子を作らせるようなポンチ絵レベルのお話。外の人間が純粋にこれをみたら通常「???」としか思わない筈。まさに異常な構図です。
この甘々の追及でさえこの6年で1300万円の金銭が動き、その他にも飲食その他の物品が動いているという話。しかも、これは表面に出てきた自己申告だけでこれだけなのですから、実態はどれほどのものかは想像するだに悍(おぞ)ましいものでしょう。
出でよ検察!出ないのは職務怠慢そのものですぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿