こういうのはいきなり外野からは良い席は取れないのだそうです。理由はその歌舞伎を仕切る一座のファン・クラブが通常は贔屓筋の為にきちんと良い席を先ずは取っておくという「当たり前」のアクションが取られているからで、これらのファン・クラブに属している其々の縦横の繋がりを駆使して歌舞伎ファンはチケットを取得するのだそうです。
私の場合は本当にこういう歌舞伎の熱狂的なファンの方の繋がりのおこぼれに預かるという事になる訳ですが、この方の持つそういうネットワークの力に寄りかかって取って頂きました。
今回観るのは第三部の京極夏彦さん原作の新作歌舞伎「狐花」なんですが、少なくとも今を時めく方々がきらびやかに出てくださいます。松本幸四郎、中村勘九郎、中村七之助等の有名どころを観れるというのはやはり金を使う価値があろうというもの。
ところが、今回この方にリマインダーを出されました。それは「ちゃんと宿は取られましたか?」というもの。正直言うとすっかり忘れておりました!まあ毎度の事ですが。w
食事しながら酒を呑み、かつそのまま地下鉄乗ってホテルにまで帰る事の出来る位置がベストなわけなんですが、何がどうであろうと私にとって全く謎なのは東京の地理。名古屋もやっとわかってきましたが、東京に至っては謎のメトロポリタン・エリアです。ワシントンD.C.のほうがよっぽど詳しいです。(^^)
しかし、どうせ素泊まり。全然飯無しで十分なんですが、歌舞伎座で歌舞伎を観るにしても酒は一体どこが一番いいのか「全く」アイデアが無いのが痛いです。一応、友達の友達という方からお勧めを頂いてはいるのですが、どうしましょうか。それによってホテルの予約場所も変わりますからね。
もうちょっと勉強してみます。
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