2024年7月3日水曜日

悲惨極まりないアメリカ大統領選

アメリカに住んでいる友人とLINEでやり取りをしました。

この秋に再び日本に一時帰国する際にまた名古屋に出て来るので飲みましょうという話。要するに要点はそれだけなのですが、その中でちょこっと付け加えたのは次期アメリカ大統領選の悲惨な候補者選びの事。

今の時点で普通に考えて行われている悲惨な対決はまさに何時もここでいつも書いているような犬のウンコと猫のウンコのどちらかを選べというレベルの闘い。
 
上の討論を見てもただ一つだけ言えるのは、賞味期限切れとペテン師の叩き合いという感想のみ。orz

民主党支持者の多くが民主党に勝たせたいとは思っても少なくともこの爺さんでは拙いでしょ?と思うのは正直正直で正しい反応というか判断だと思います。

賞味期限は切れているけど消費起源まではいって無いんじゃないかな?という希望を持ちたい所なんですが、冒頭の掠れ声の大統領の演説開始の部分からしてアカン!と思わせるのに十分なネガティブインパクトがあります。

正直な所、トランプが優れているというようなものでは無くてこれはバイデン自身のオウンゴール。対立候補に私の娘が出ていても勝ったんではないかなというよ言うれべるの酷いものだと私は感じてしまったのですが、現地在住の人間にとってはどうだったのでしょうか。まあ、感想は言わずもがなという気もしますが…。

元よりBIDEN贔屓の筈のNYT自身が彼に退場勧告を下したことで翌日は蜂の巣をつついたような状況にはなりましたが、この判断は正しいと思います。やはり人間も何歳まででも働けるとは言っても、今回の様に国家の運営を任せるという超高度なレベルに限らず、それに相応しい判断力と体力、知識を持った人間がその任に当たらねばなりません。

その「適任」判断自体が出来なくなった時点でいわゆる「耄碌した」という本人にとっては認めたくない状況が到来しているのだと思います。いわゆる老醜という奴でしょうか…。

今度の大統領選。投票という意味では全く無関係の日本在住の日本人たる私がアメリカの投票権のある人達に「まことに気の毒」という言葉を送らざること無しとしか言えません。


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