ここ最近ネットもテレビも名古屋で名古屋市教育委員会近辺の校長選定に絡んでの贈収賄事件でして、簡単に言うと「名古屋市立小中学校の校長・教頭・教務主任等の人事に関連して、市教育委員会教職員課が毎年、約80の教員団体から校長らの推薦名簿とともに1団体ごとに5千~3万円の金品を受け取っていたことが明らかになったもので、合計200万以上。市教委は金品の授受が人事に影響を与えた可能性もあるとして調査を進めています。」という話です。しかもこの慣習は少なくとも30年以上続いていたという…。orz
この件に関して、このオトボケ名古屋市教育委員会は言うに事欠いて「多忙な人事担当職員への激励や陣中見舞いとして受け取り、菓子や飲料代、打ち上げ費用に充てていた」とのコメントを発表していますが、まあ、この程度の噴飯コメントを大真面目に出す程度というのが所謂こいつらの教育レベルという事。w
ナルホドと冒頭に記したのは、教員の中に人事に興味があって教育自身には興味の無い連中の如何に多い事かという事を学生の頃から身を以て経験していたからです。
以前もチラッと書きましたが、体育の教師とかで歴代教員一家なんて言うのは本当に上から下まで「少なくとも」コネで入ったようなアホが多かったこと、そして恐らくはそれに絡んでモノ・カネの遣り取りも有ったであろうという事が体感できたからでした。理由は簡単で「何でこんな馬鹿なのに教員出来るんだ?」何ていうのが本当に一杯居たから。
特に教頭、校長なんて言うのは授業に熱心な普通の熱血教師とは違ってもう何とも表現し難い程に退屈で傲慢で知性の輝きを感じない連中が殊の外多かった事です。出会う連中で会う連中、教頭校長クラスの俗物振りと時代からのズレっぷりときたらもう未成年でも十分に理解できるレベルの低さ。
そして今回の名古屋市教育委員会のニュースですからね。本当に心の底から志村けん張りに「あ、そりゃそうだ!」と得心した訳でした。
これ、教育委員会はいろいろ言い訳してるけど重大な贈収賄事件ですよね?税金返せや。w
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