2022年10月31日月曜日
上には上がいる!
2022年10月30日日曜日
遂に豊田市まで歩いた!
2022年10月29日土曜日
馬鹿であることを繰り返し証明し続ける俺
2022年10月28日金曜日
犬と次女と私
2022年10月27日木曜日
叔母まで亡くなった
2022年10月26日水曜日
通夜と出棺
LINEで沢山の写真が送られてきました。
通夜の前に髭を剃られ、顔に化粧を施されていく一部始終や、それを眠っている義父の頭の上で私の息子がスティービー・ワンダーのように頭をフリフリその様子を眺めているものでした。
その姿を見ていると、自閉症の息子は恐らく私が死んだ時にも、死の事がよく理解できずに、義父とのビデオに映っているのと全くおんなじ感じで私の死に顔を覗き込んで「バイバイ、バイバイ」とか言ってるんだろうな~と想像すると思わずニヤリと笑ってしまいました。私との別れは逆に湿っぽくなくて、そっちのほうが私自身も100倍良いですね。
綺麗に化粧された義父は顔が小さく見えるものの、本当に目をゆっくりと閉じて寝ているだけにしか見えませんでした。
タイム・スタンプを見る限りでは、葬儀自体は朝の十時から葬儀が始まり、読経が行われた後に少し混んでいる火葬場に出棺されたようで、昼の一時過ぎには火葬も終わったようでした。
葬儀が終わった後での親族での会食のメニューの写真その他がどんどん送られてきました。しかし、葬儀が終わってみると皆がカラッといい顔をしていたのは良かったですね。
これは義父が病気になって大手術を何度も経験し、その度に病状の進行と回復そして今回の化学療法の限界によって保存的に緩和療法に切り替わり、大学病院からホスピスへと移り比較的短い時間で多くの親族に見守られて安らかな最後を迎えられたことで皆が「お別れまでの長い時間」を過ごすことが出来たからだと思っています。
どんな時でも別れは年上から順番に告げていきたいものだと改めて思ったのでした。親しければ親しいほど、自分より若い人間が自分を越していくことにはどんな場合でも本当に耐え難いもの。
死は生物に平等に分け与えられたものですが、その順番は守っていきたいものです。
次に長崎に帰るときには墓参りで葬式に出られなかった親不孝を詫びなければなりません。
2022年10月25日火曜日
息子と嫁さんを長崎へ
昨夜は早く寝ました。
理由は昨日の夜に亡くなった義父のもとに嫁さんと息子を送り出すために早朝に飛行場に送っていかないからでした。幸いにしてチケットは問題なく取れ、かつ息子の障害者割引が効くため大人一人分のチケット代を払うことになります。
息子は朝早く起きることに関しては昔から余り問題のない子でしたので、5時過ぎにはすくっと起き上がりました。家からの出発は6時前で、セントレアには6時半にスムースに到着しました。そして二人はそのまま飛行場の荷物検査場へ直ぐに入っていきました。
私の実の親はまだ「なんとか支え合って」というか、親父がボケ始めた母親をケアすることで独立して生きています。しかし、そのような状況も恐らくそう長くは続かないと覚悟しています。どちらかがより重い状況に陥った時、若しくは突然の終焉を迎えた時には今日の嫁さん以上の慌ただしい対応をする事になるでしょう。私には両親に万一が起きた時にそれを現地で助けてくれる状態にある家族は居りませんので。
今回、義父が亡くなったことで残された義母と私の嫁さんを含む三人の子供達が種々の葬儀その他に絡んだ「初めてのアクション」を取ることになる訳ですが、私もどういう手順で何がどう進んだのかその話をよく聞いておくべき時期に来ていると思っています。
私自身は何時もは病院で亡くなられた患者さんとその患者さんを迎えに来られた御家族の皆さんへの対応はしている訳ですが、そこでお見送りをしてから先の事は実質的に何も知らないのと変わりません。
今日の通夜、明日の葬儀と出棺は今の「家族葬」と言う形態で全てを執り行い全てが終わるまで殆んどの人達にも何も報せぬままで密葬の形態を採るとのことです。カッコ悪い姿を決して他の人に見せることを好まなかったダンディな義父らしい最後の選択だと思いました。
2022年10月24日月曜日
義父の死
夜中の3時過ぎに嫁さんの携帯が鳴って何かを話し始めました。
実は昨日、小幡緑地に家族で散歩に行っていた時に嫁さんの妹からLINEでコールが入り、大学病院から移動した後のホスピス病院から電話が入って「鼻出血がなかなか止まらないのと、血圧が上が60位まで下がっている」とのことで、今から止血剤を使うとの話でした。それが義父にとってどういう事かは容易に推測できたので、自分の病態への推測を義理の妹に説明したところ、当然ですがやはり言葉が沈んだ感じになってしまいました。
そして今日の夜中の死去の電話。
義父と知り合って既に30年以上。五島で生まれ、大阪で若い時期を過ごし、友達とワイワイするのが大好きな人でした。ゴルフはスクラッチ・プレーヤーで朝も暗いうちからよくゴルフに行っていました。セコいことが大嫌いで、どちらかというと宵越しの金は持たん!と言う感覚の持ち主だったと思います。ゴチャゴチャとややこしいことは端から知らんと言うことの多い義父でしたので、私がやっていた基礎研究の話はほぼ一度もしたことがありませんでした。非常に優しいけれど気が短く、すぐに怒るんですが人情に厚く同時に猛烈に涙もろかった義父。義母には濡れ落ち葉と言えるほど「精神的に」依存していました。
内面的には物凄い照れ屋で、こっそりと気前の良いことをしてそれを表に出さない男前でした。いつも我々や孫たちに機会ある毎にいろいろと強引な名目を付けて沢山のお小遣いを配ってくれましたが、今度は私がその役を果たしたいなと密かに思うのでした。
義父は私にも恐らく物凄く言いたいことが色々とあった筈なのに、応援の言葉以外はほぼ全く私に語ることはありませんでした。このダンディズムと忍耐は「もし」私の子供たちに配偶者が出来た時にはコピーしようと思える姿でした。
タバコを吸わなければ恐らくもっともっと健康で長生きしてくれたのではないかと思うと本当に医師としては残念で、喧嘩をしてでも、もっと強くもっと早くから、しつこく「タバコを止めてください」と言うべきであったと今更ながら深く後悔するのでした。
私には嫁さんの本当の胸中を知ることなどとても出来ませんが、三人の子どもたちの中の長女として義父ともっとも長くその人生を共有した立場。義父の最後をどう受け止めたのかを聞くのも野暮かと思うのです。既に義父の子ども達三人とも立派な大人。お義父さんの一生をかけた作品ですので、お義父さんのお見送りも立派にしてくれることでしょう。、
2022年10月23日日曜日
院内で発生する警察沙汰
2022年10月22日土曜日
赤い国のプーさん・独裁と個人崇拝強要の長期化決定
2022年10月21日金曜日
あと5ヶ月で多くの科学者が失業か?
2022年10月20日木曜日
仲本工事さん死去の衝撃
2022年10月19日水曜日
糖尿病の患者さんとの共闘
2022年10月18日火曜日
ベトナム旅行に行くと決めた
2022年10月17日月曜日
京都の従妹と久しぶりの再会
2022年10月16日日曜日
いくらなんでもこれは行きすぎでしょう?
2022年10月15日土曜日
散歩の途中で緊急の呼び出し
2022年10月14日金曜日
5時にはしっかり仕事を終える方針で!
2022年10月13日木曜日
EVは盛り上がっているけど
最近の自動車各社の電気自動車(EV)の宣伝の過熱ぶりを見ていると嘘くささを感じてしまいます。
自動車評論家等のお話がネットや本に掲載されているのを読むと、どうやらこの方業界の太鼓持ちでしょうかね…と思える様な話がズラズラ。しかし、私が車を購入した時にお世話になったある会社の自動車販売の担当者は一言。「フルEVのすぐの到来とか絶対に無理です」と満面の笑みで断言されていました。
私自身も最近2年前に比して約10倍の価格にも上昇したリチウム、約4倍になった銅の価格等を見ていると、こんな値段の材料をふんだんに使わざるを得ない製作物などが何百万、何千万台等という単位で世界に流通する訳が無いと素直に思ってしまうのです。
まず最初に現れるであろう事象は車両の価格高騰でしょう。実際にこの数年の車両価格の上昇は実にコンスタントで、本当に年々歳々という状況で同じ車両の価格がジリジリジリジリと上昇して言います。マイナーアップデートが施される度に車両価格が上がること、そしてプラグインハイブリッドモデルでの「部分的」EV化が施された車両等においてはベースのガソリン車の100万から300万アップとかいうのを見ると、「おいおい」と思ってジッとカタログの値段を見つめてしまうのでした。
それに、EV化された時の最大の懸案である街中の充電インフラ、自宅の充電インフラなどですが、急増する車両の台数に追いつくわけがありません。無理です。多くの方はまだよく理解出来ていないと思うんですが、安くで充電できる設備はそもそも充電のための電圧が低く、満充電に一昼夜などという家庭に設置するのが関の山というレベル。高速道路で急速充電する事のできるレベルのものもマダマダとても普通のテスラのシステムなどには及びません。高いので!それに、充電設備自体の経年劣化もありますので、システム更新時にはまた高額な費用がかかるのです。
更には「万が一」比較的急速に充電のシステムが普及したとしましょう。そこからは更に重大な問題が発生してきます。例えば、夜間でも昼間でも結構なのですが、何百万台もの車がガンガン電気の充電を始めると給電側である電力各社はおそらく給電制限をしなければにっちもさっちもいかなくなる事態が出現するのです。環境に敏感で原発には反対で等というナチュラル志向の皆様が望まれる世界とはまるで真逆の環境負荷がずっしりと地球の上にかかってくるのでした。
排ガスを出さないキレイな車を使うために化石燃料をガンガン燃やすような世界が今どき成立するわけもなく。
まだまだ?というか本当に右を向いても左を見ても電気自動車だけという世界が2030年とか2040年とかに来るのか?自動車各社其々に言いたいことを言っていますが、「来る来る詐欺」だとしか思っていません。
海外、特に欧州系の各社は「宣伝の都合上」EVを全面に押しだして販売していますが、連中は必ずや後出しジャンケンのようにそのEVシフトの時期を後ろに後ろにずらしてくることでしょう。
じっと観察しておきたいと思います。
2022年10月12日水曜日
マイナンバーカードを巡るゴタゴタ
結局、当初の予想通りの正確な進行状況です。
マイナンバーカードがどう言う風に使われていくかという事に関しての政府の動きは結局最初の約束とは異なり、事実上の「国民全員必携」となりました。理由は保険証と結びつくことが決定したからですよね。
保険証無しで生活できる方も一部居られるでしょうし、いかなる理由であろうともこの様な個人特定が可能なカードは作らないという「種々の理由」を持たれる方々が居られるのは想像に難くないのですが、次のステップは公的年金等の政府自治体関係の公金受け取り口座の紐付けになっていますし、追加のステップは確実に免許証です。
既に作成自体で5,000円というインセンティブ。口座と結びつけて7,500円。保険証として紐づけ登録して7,500円。合計20,000円の餌を眼の前にぶら下げて国民にセットアップを促します。まあ、お上には勝てませんので、私は金の貰えるうちにさっさと登録してd-POINTとして貰いましたが。
取り敢えずはここまでで一段落ですが、確実に行われる事が既に判明しているのは免許証ですので、この時にももしかしたら小銭がバラ撒かれるのかもしれません。(個人には小銭でもトータルでは巨額の予算を組む必要があるでしょうが!)
私自身は本来3枚のカードが一枚になるので大変助かりますし、最終的にはスマホの中に全て登録できるようにしてくれんかなというのが理想なんですが、これだとそもそも本来のバインディングの意味自体が無くなりますよね。w
そもそもそれぞれのシステム(保険証、免許証、マイナンバー)が電子化をしてくれてたらこんな手続自体も必要ないわけなんですが!
結局、結論から言うと、これは電子化の名目のもとに個人の特定と居住把握、そして徴税漏れ(脱税)を防ぐシステムでしょうね。
ですから、マイナンバーカードを作らない人間は、その御仁がいかなる理由でこのカード作成を拒否しようと結局のところ限りなく色々と黒い背景を持つ人である可能性が高いことになる訳です。
既に、当初の政府の約束にあったような「作らない自由」というのは既に紙くずとなりました。まあ、当初からガチガチに解っていた嘘ですが!w
当然、嘘でしたから反対する人が居るのは当然で、裁判を起こす人達も左派の皆様を中心に沢山出てきて署名なども盛り上がるでしょうが、電子政府成立の目的の為には無理というもの。
相手がプーチンレベルの絶対悪なら私もいろいろな方法で体を張ってでもデモに参加したりもするのでしょうが、いかんせん今回のシステム構成は反論が難しい類のもの。
諦めましょう。相手はあなたの住んでいる国の政府です。結局はアメリカのようにSSNの如く更に民間を含めたいろいろな事に使われます。まあ、これから10年を見ておいてください。(そして犯罪にも多用されます!w)
2022年10月11日火曜日
鈴木宗男はやっぱり塀の中がよく似合う
クリミア橋がウクライナ情報機関の仕業とするなら、そちらも非難対象ではないのか。このことによってロシアは強い対抗措置を取ったのだ。新たに制裁措置も取っているが、いかにさまざまな制裁措置をしても紛争は終わらない。停戦、双方が銃を置くことが急務ではないか。
岸田総理が「ウクライナを新たな被爆地にしてはならない。これを改めて強調しました」と記者会見で述べているが、それならばウクライナに対して「停戦することが大事だ。77年前の日本の二の舞いになってはいけない」と言うべきでなかったか。世界の主要国の首脳会議で停戦すべきとの声が出なかったことに落胆した次第だ。
一にも二にも停戦しかない。武器供与、資金援助してこれ以上、紛争が長引けば犠牲になるのは子供、女性、お年寄り、立場の弱い人達である。77年前の日本が歩いた悲惨な道をウクライナにしてほしくないし、やらせてはいけないとつくづく思うものである。
11日のコメント
XXさん、クリミア大橋爆破はウクライナの情報機関の仕業とロシアは断定しました。云々。
YYさん、隣国とは折り合いを付けながら仲良くして行くしかありません。国益を考え、お互いの名誉と尊厳を尊重するそれが正しい外交です。」<前日のブログへの鈴木のオッサンのコメント
もうね、ツッコミどころはほぼ全てなのですが、偉いな~と思うのは徹頭徹尾ロシア側の意見のみの代弁者であるということ。ここまで背骨が入っていると馬鹿も徹底しています。w
このハゲ男の行っていることはプーチンの言っていること、ラブロフの言っていることのそっくりコピー。お前はロシア外務省から何か弱みを握られているとか?それとも家族の命を狙われているとか?
今、国力も軍事力も大きく弱まっているロシアにとって一刻も早い「現時点での国境線引き状態での停戦」こそがロシアを救う訳です。そんな事はロシア人を含め誰でも知っている訳ですが、この御仁はそこに関しては両目を閉じている御様子です。
核の使用に関する暴言も日本が歩いた77年前の悲惨な道を云々などという記述に至っては、まさに噴飯もので、お前頭大丈夫かよと真剣に心配してしまいます。かなり脳の回線が焼き付いている御様子。
誰もアメリカが全面的な正義で、ウクライナの政治には一点の曇りも無いなどという事は言っていない訳ですが、要点は一つ。己の国の隣りにある昔から侵略していたウクライナ地方がやっと独立を取り戻したと言っているが、その発端はゴルバチョフが犯した大きな過ち。お前の国にはNATOに個別に属する権利もなければ、俺が力付くで取り戻したクリミアの件に関しても文句は言わせん。黙ってお前の豊かな穀倉地帯と不凍港を持つ国を偉大なロシアに戻せ!というのがプットラーの主張の要旨の全て。簡単に言うと脳にウジが湧いています。w
そして上述のように全面的にその意見を日本の中で再放送しているプーチンのbrown noseこと、鈴木宗男。やっぱりこのオッサンは日本のためには塀の中に戻しておいたほうが良さそうです。それとも、御希望通りロシア国籍を取得してロシア右派として彼の国の極東支部長くらいのポジションに収まるが宜しいかと思われますが如何でしょうか。