2022年10月6日木曜日

散歩三時間

最近は仕事が終わったあとに長時間の散歩に使っています。

とは言っても週に一回か二回が関の山で、残りの日々で空いている、かつ体調の許す日にはrowingをしていますから、なんとかかんとかやっている感じの運動の一環ですね。しかも、散歩と一言に言ってもその歩行速度には日々いろいろと差があって、ゆっくり歩く気分の日とか少しぐらい汗が出ようとシャカシャカ歩きたくなる日とかあります。

そんな中、昨日の夜の散歩は今までの中では長いものでした。今日はやろう!と心のなかでは決めていたのですが、時間が遅くなってしまいました。スタートは9時20分頃。自分のマンションの出口をふと歩きだして直ぐに大通り沿いのコースに出ました。

この時間帯ではまだ仕事帰りの人々の駆る車の排ガスで少し臭うのですが、淡々と自分のリズムで歩き続けるのは体以上に精神に安定をもたらします。普段平和公園でポケモン刈りをしているときとは違う心地よさ。周りの街の気配を感じながら歩くのですが、次第に自分の目から隠れていた色々なものを見つけることが多くなってきました。

私がこの散歩をしていて良かったなと思うのは自分が男性であること。もし女性だったらもう少し緊張しているだろうし、暗闇を歩く時や少し人通りの少ない所で側を歩く男性が居る時などはやっぱり嫌だろうなと思うのです。ですから、近くを女性が歩くときなどはその逆になるべく距離をつけるようなあるき方をしています。

昨日の散歩は結局、星ヶ丘を超えて本山の交差点を折り返し地点として3時間弱の散歩でした。距離としては13キロ程度でしたが消費カロリーは500キロほど。食べてしまえばあっという間で、かけた時間の割には大したカロリーではありませんが、やはり充実感はありますね。それにしても2時間ちょっとでこの3倍の距離を走るマラソンのトップランナーなんて言うのは本当に化け物中の化け物だと心の底から思えます。

戻り道は行き交う車の数も大幅に減り、道行く人の影も減り、少しだけ澄んで綺麗になった空気の中を家へ戻っていく。そういう時間は心の健康に良いものです。帰りは少し疲れているからキツめの筈なんですが、帰る!と思うと楽になります。

ただ、久しぶりに履いた別のウォーキングシューズだったので、靴下が合わず、かかとのそこに小さなマメができてしまったのには参りましたが。w

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