2022年10月5日水曜日

カロリーの燃やし方

毎日、減量のためのカロリー燃焼に頭を悩ませています。

食べなければ良いのですが、結局食べてしまいます。「食べない」という状況に私の腹が耐えられません。結局のところは脳味噌が「食べない」という事を耐えるだけの耐性を示せないだけなのですが。

美味しいものを食べると幸せですし、私自身は食べたら必ずプリッと出るような排便が頻回な方ではありませんし、朝に何時もプリッと出す方でもありません。下剤を使って何時も出すのは「私としては」不自然ですので、患者さんにリクエストされれば種々その状況を聞いた上で選び抜いた薬を使ってどういう便を出したいのか?という患者さんの理想になるべく近い出方をするであろう配合と薬を考えるようにしています。

ですから、排便と言う言葉一つとっても夫々その人にとっての「これが自然」と感じる状況が異なるわけでなかなか満足させるのは大変です。毎日出るのが自然な人もいれば毎日出るのを下痢と感じる人も居て、皆さんにインタビューしない状況で薬を出せないのはそういう理由です。

さて私自身は下剤を使わないので、口から入るものとお尻から出るものを自由自在には操れません。基本的に口からは多めに入ってしまうわけです。w

そこで、放っておくと私の体重は自然と右肩上がりになる訳なんですが、これを防ぐのはカロリーを燃やすことです!結局のところ最短の方策は運動。私の場合はrowingと散歩なのですが、散歩で一時間歩けばこの程度のカロリーと言う感じ、更にはrowingではデジタルメーターに表示される心拍数と連動したカロリー計が答えを出してくれます。

それらの一日の活動量がiPhoneの「フィットネス」に記録されるのですが、なかなか目標の600kcal/dayを消費するのはなかなか「かなりの」気合が必要です。

rowingならカロリーはバリバリ燃やせて、かつ正直に数字が出されますので、一時間も有れば500キロカロリーを直ぐに使えます。ですから、週二回は自分の病院のリハ室でこれを使ってがっちり消費するのですが、家に帰れば大量の夕飯が出るし、冷蔵庫の中にも美味いものがあるので、心の弱い私は折角使ったカロリーを直ぐに回収してしまい、筋肉がついたりして逆に体重計のデジタル表示を増やしてしまいます。

おまけに健康イメージ満点の「散歩」のカロリーは頭の能力維持には良いのでしょうが、カロリーは余り使わないのが難点。しかも天候に左右されてひどい目に遭ったりも。

何にしても、飽食の時代に住むオッサンには「痩せる」のは難儀な話です。orz


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