今年の12月2日にはいよいよ今のプラスチックの健康保険証もマイナンバー・カードに統一されるという事で、目出度し目出度し。
そう言えば、うちの病院でも何気に各科の受付にマイナンバー・カードの読み取り装置が置かれるようになっていましたし、バイト先の病院でも思いっきり受付のど真ん中に置かれるようになっています。更には近くの歯医者さんでも、この前までは置いていなかったおんなじ読み取り装置が置いてありました。
結局、日付が迫ってくるとこういう風に各医療機関でもシレ~ッと準備する訳です。そうしないと保険証を受け付けられなくなる訳ですから、医療機関自体が保険料から発生する医療費を受け取れなくなる訳で、頓死しちゃいますからね。w
運転免許証のほうは、以前に河野大臣が「令和六年度内に」と言っているので、行政年度と言う意味では来年の三月までにはやったろうじゃんという事だと思います。(期待込み)
さて、ここまでしてもやっぱり紙の保険証を使いたいというrest of usな人々も居る訳ですが、こういった救済策もやがては時間の流れと共にヒッソリと消されていく筈です。(ほぼ間違いなく)^^
そもそも、顔写真無しで使い始められる「紙の」健康保険証はありとあらゆる詐欺の入り口。詐欺師が大好きな貴重な個人なり代わりの入り口なのですから、コレを使っていくという事はどういうことなのかという事をもう一度考えないといけません。例えば詐欺師が役所へ行って戸籍謄本を取って、紙で保険証を作って、それを持って運転免許証を作って顔写真入りのID完成。そこから後はやり放題でした。
今後は先ずはマイナンバー・カードを出せ!と言うのがデフォ。そうなってくると、今度は無くした時の再発行が地獄になるような気がしますが、これは仕方ない。星新一の世界の登場です!確か、ボートに乗っていて一枚のIDを落として以降そのIDを回復するまでの塗炭の苦しみを描いたショートショートSFがあった筈。(小学校のころ読んだ覚えが)
無くさないようにしないといけませんね!w
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