2024年8月20日火曜日

息子の咳

なんて事はありませんでした。

数日前から寝る時に息子がコンコンと軽い、しかししつこい乾性咳嗽に悩まされていたのです。内心では「マイコプラズマに感染してるかも?」と思っていたのですが、まあ特に大したことも無いので放っておきました。

しかし、嫁さんとしては気になる様でしたので直ぐ近くのいつもお世話になっている内科の先生にでも見て貰うと良いという事を言っておきました。検査結果は一日ちょっとかかったようですが、返ってきたデータをみてみると普通マイコプラズマではあんまり上がらない白血球が正常値の上限より3割程度高くなっていました。しかし、これはあんまりあてになりません。あと炎症性反応タンパクのCRPがそれなりに上昇。こちらの方はまあ「らしい」と言えばらしいんですが、WBCがあがっているのであてになりません。w

結局、マイコプラズマ抗体の検査結果がどどーんと強く陽性に出ておりまして「あ、やっぱりw」という感じでした。プリントアウトされた胸部写真を見てもそれほど炎症起きてるな~という感じでは無かったので、画像上は肺炎を疑うようなものでも無かったのですが…。

既にその時点で先生もマイコを疑っていたのかもしれませんが、empiricにジスロマック(アジスロマイシン)が投与開始されていました。250mgを一日一回2錠3日間の間だけ連用して服用するだけで、通常一週間ほど抗菌剤としての効果が維持されます。

するとどうでしょう、息子の咳は2日目から明確に聞かれなくなりました。実は私の方もちょこっと咳が出ていたんですが、私の方は歯肉炎に対する処方として歯科からジスロマックが出されていましたので、ちょうど被る感じでシンクロしてしまいました。

まあ、二人とも同じ部屋で寝ておりますので、偶然とはいえ治療戦略としては目出度し目出度しでした。^^

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