2024年8月8日木曜日

激震

仕事の終わる直前でしたが、NAVERが鳴り響きました。

何事と思い画面を見るとなんと、設定していた警報通知エリアの一つである自分の田舎の宮崎がデッカイ地震に見舞われているでは無いですか!
震源は日向灘沖で、震度は何と6の可能性があるというようなマジヤバの警報でした。震度は後程訂正などが入りますので真偽の程は判らないのですが、LINEで連絡を入れても取りあえず既読が付きません。しかし、まあ連絡しても繋がらないのは毎度の事なのでそこまでは心配しなかったのですが、コールしてもやっぱり繋がらず。

そこで、ベクトルを変えて何時も親父の心配をしてくれている叔母ちゃんの方に連絡を入れると直ぐに出てきて「いや~、びっくりしたが!今、たまたまXが来ちょっとやけど、地震が来た時は叫んで飛び出していったが」との事。とりえずは無事でした。

一時間ほど待っていたら親父から電話。

「お~、今風呂から上がった~」という暢気な声。こっちの心配など全く関係ないという感じで親父らしい。w

親父の話を聞いたところ、突然揺れ出してテレビが倒れそうになるほどの揺れだったけど、取り敢えずは近くンテーブルにしがみ付いて踏ん張っていたとの事。その後はまあ大丈夫だったとの事です。

しかし、二人で直ぐに話し合ったのは先ずは自分の部屋にある高いところに置いてあるものは全部どけるという事。そしてもし置いておいたとしても、それには落下防止の固定具が必ず付いている事!というのを前提としようと言った事です。親父の部屋だけは前回の帰郷でも手を付けなかったので、それなりに未だ物が置いてあるのでした。

暫くしてLINEで連絡が入り、律儀な親父は「取りあえず重い物は全部別の部屋に移しておいた。あとは時間のある時に中身を出してもっと軽くしておく」というメッセージでした。流石は「せっかち&約束に律儀」な我が親父です。

取りあえずは親戚数件にも連絡を入れ、特に問題が無かったことが判りましたが、こんな事は起きて欲しくないと思いつつも、テレビでは「南海トラフ地震」の可能性が云々等という告知まで出る始末。実家は高台かつ山の無いところなので津波や落石の心配はないんですが、起きないものは起きないほうが良いですよね。

通話を切る前に、親父にひとこと言いました。「父ちゃん、もしかしたら生きとるうちに大地震に遭遇する可能性出てきたな~」と。すると、親父は「じゃ~ね~(そうだね~)」と返答していました。

出会っては欲しくないですけどね。



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