次女の唐突なテキストはパスポートの更新に際してのシンプルな質問でした。最初は今あるステータスをどうすればいいかというもので、もっとシンプルに言えばdual citizenshipをどうするかという事。
そして、その次にはもし今後アメリカ人と結婚するような状況が発生したら、国籍はきちんと選択しなければならないのか等というものでした。
実際のところGoogleで色々調べてみてもイマイチ明確では無かったようで、私もAIを使って調べてみたのですが、結局この国籍選択条項自体には「罰則規定」というものが存在していないので、罰の無い法律というのは効力が・・・というのも無理のないところ。ユルユルなのです。
国籍に関する選択というものは、人によっては二カ国間どころか数カ国に跨る複雑で繊細な選択をしなければならない事でしょうから、検索をかけたりAIにお伺いを立てても、最終的には「詳細は専門家にお尋ねして確認を取ってください」という感じの終わり方。これでは法的云々というような繊細な問題は確信を持って解答を得るのはやはりかなり難しいことだと言う感じです。
お父さんとしては次女から「もし将来結婚したら~」等という話が出てきた事だけでも驚きでしたが、私はテキストで返事を出した時に「お前がアメリカ政府の要職に就いたり、アメリカ大統領に立候補せん限り問題ないやろ」と返しました。
さてさて、どうなることやら。
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