この前にも関市に行っていろいろな刃物関連の展示物を見てきましたが、残りもう一つ気になっている所がありました。
それがFeather Museumです。あの有名なフェザー安全剃刀の企業博物館なんですが、実はこの関市において創業した二つの中有名な世界的カミソリ、刃物の会社としてもう一つ貝印があります。
どちらがどうという事は無いのですが、いろいろな施術で使用するメス関連の替え刃のシステムや以前リサーチをしていた時のマイクロトームの刃等はこのfeather製のものが多かった印象です。
関テラスから道を一つだけ隔てたところにありますからアクセスは容易。ちょっとした買い物を関テラスで終えた後にここへ移動して息子と嫁さんと入っていきました。予想通りこの会社が作ってきた種々の両刃剃刀の発展とその更に作られ続けた無数の製品群の展示と説明でした。
以下は実際に写真を撮ったこの博物館の展示物の一部です。
入ると直ぐにある両刃剃刀の巨大モデル! 記念写真用に良いです。 |
全体像の一部。実に細かく時系列で展示してあります。 |
創業者の方々。 |
現代の種々の製品も展示してくれています。 |
両刃を17000枚使って作ったアート。 |
昭和天皇の髪を切ったというフェザーのカミソリ。 |
昔の日本の床屋さんの種々の椅子。 |
出口に貼ってあった今まで音連れたいろいろな芸人さん、有名人の方々のサインの一部。 |
それにしても、このカミソリの研究の途上で、あのKS鋼で有名な本多光太郎先生が関与されていたことは驚きでした。しかも本多先生は愛知・岡崎の人!
ここを出た後は直ぐに家に帰る途中でどこかに寄ってご飯でもと考えていたのですが、目の前にTACHIYAがあったので、安い食べ物を買い込んでから家に帰る事にしました。一旦家に戻った後、息子が大好きな藤一番のラーメンを食べにいきました。
腹一杯になって日曜を終えることが出来て明日からのパワーが湧いてきました。(体重の事は一旦脇に置いて食べる事に専念いたしました。w)
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