改めて本当だったのだと理解しました。
原付バイクと言われるものが来年(2025年)の11月を以て販売出来ないようになるとか。令和二年から出されている排ガス規制をとてもクリアできないというのと、減り続ける原付需要というものの為に、昔に比べてはるかに高価になってしまう原付バイクが更に需要を減らすという悪循環。
結局のところ、種々の事情が重なり合って、海外でも売れて(=開発費が回収できて)、且つ排ガス規制をクリアできるレベルの小型エンジンを積める小型バイクとなると125cc以下になるようです。しかも、この125㏄は馬力規制が入っていていわゆる二種免許での125㏄とは違うんだそうですが…。(私の予想では必ず改造してハイパワーにして来る奴が出て来ると思います。w)
それにしても、原付も高くなったもんです。私が大学生になって頃はベーシックなホンダ・タクトが10万円前後、ハイパワーのDJ-1が13万ちょっとという感じで、今時のその手のバイクの6掛けくらいの感じですから、そりゃ当然みんなバイク買わんくなりますよ。無理もないです。
さて、ここで考えるのは可愛いスーパー・カブのバリエーションのCROSS CUBなんかを購入しておいて、そのままストックしておくというもの。そして私の死後、50年ほどして新品のカブとして博物館に展示~!って…あんま意味ないですね。何時もくだらない事しか考えない私でした。
しかし、バイクで何と言っても気になるのはその安全性。軽自動車と同じで、自分が良くても相手がぶつかってきたらひとたまりも無いというのりもの。しかも、軽自動車より危ないのですからこういった事も令和の若人には受けない理由なのかもしれませんね。
バイクは安い。でも命は…。やっぱり時代の流れというものがあるのでしょう。
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