「XXの28歳の誕生日のお祝いをするから大好きな焼肉を食べに行きましょう」というもの。勿論、私に異論はありません。息子は焼き肉が小さい頃から大好きで、どこかに遊びに行った帰りに焼き肉屋の方向へ曲がらなかった時などには大泣きして私達を大いに困らせたものです。^^
さて、今日は五時には仕事を終わって~と考えていたのですが、直前になってとんでもないリクエストが入ってきて診療情報提供書を書いてくれというその要望に応える必要が出て来ました。
オイオイ、そんな事もっと早く言ってくれよと内心では思いましたが、例え理不尽なものでもガタガタ言い合っている暇があったらサッサと片付けてしまった方が早いので、PCに向かって書面を仕上げました。これで5時半直前。
自分の車に乗り込んで、家へ直ぐに向かいました。家の車庫に車を停めると直ぐにLINEが入ってきて、直ぐに降りて来るから下で待っておいてとの話。息子と嫁さんが手を繋いで降りてきたので、今度は私が息子の手を握って三人で一緒に近所の焼き肉屋に歩いて向かいました。まあ歩いて行った理由は簡単で、単に私がビールを飲めるようにするため。w
十分も歩かずあみやき亭に到着。息子と手を取り合って中に入っていくと既に美味しい焼き肉の匂いが漂っています。
席に案内されると食べ放題の三コースがありましたが、それは端から選ばずに個別注文。ほぼ全てを嫁さん任せにして出て来る肉を次々に焼き続けました。私自身はほぼ焼く事に徹して息子に厚く、次に嫁さんに入れて焼き続けました。最後のほうでは流石の息子もペースが落ちてきて私にも肉を口に入れる余裕が出来てきました。
本当の誕生日は明日ですが、この前ソラマメみたいな顔をして生まれてきた息子も、もう28歳。何年経とうと子供達の誕生した日の事は一から十まで本当に鮮明に覚えていますが、我が息子も遂にここまで来たか~と本当に感慨深いものが毎年あります。
アメリカでの長い生活を終えて日本に帰ってきた自分の息子も日本で毎日仕事をしながらここまで来たのかと思うと、何だか心があったかくなりますね。
家に帰る前にB&Dで息子の為にお菓子を少し買い込んで一緒に手を繋いで帰宅。今度は息子の好きなポケモンのキャラの中から選ばれたピカチュウのアイス・ケーキに耳を取り付けてローソクを立ててお祝い。息子自身に火を消させてみんなでアイスを食べました。
28になった息子のアイスを食べる無邪気で幸せそうな顔を見つめながらこいつを将来にわたって守る仕組みをセットアップしてやらないかんと改めて決意したのでした。
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