2024年8月24日土曜日

人生初のアソコ

東京には八時前には起きて名古屋駅へ向かいました。

11時直前には品川駅へと到着。今回の予約はEXで行って、QRコードの呼び出しでチケットが帰るというシステムを使いました。なんだか日本にいない間にすっかりDXが進んでしまいましたが、70越えのジジババは相変わらず電話とみどりの窓口を使わざるを得ないだろうとコッソリ推測する私でした。(そんなこと言いながら、私も来年は立派に還暦ですが…。やがてはジジババでもスマホでスイスイと出来るような時代になるのでしょう。)

今回、東京に着いて困ったのは電車のチケット。マナカが東京の乗り物では使えないと何故か頭から思いこんでいて、電車の行き先をGoogle Mapで見ながらシコシコ現金購入。おまけにアホな事に折角持っていたView card SUICAも家に忘れてくる始末。重ねての毎度のアホ炸裂です。orz

しかし、なんとか本日の宿泊するホステルに到着。本当はチェックインは3時からなんですが、12時くらいに行ったら中で掃除してるチャキチャキの江戸っ子の姐さんが「良いから良いから~」って感じで「荷物そこ置いてけ!」って言われて直ぐ外出しました。^^

歌舞伎を案内して下さる方と最初に落ち合わせしたのは私のお宿から歩いて行けた国会の衆議院でした。以前より一度でいいから、あの魑魅魍魎共の集う「溜まり場」を見てみたいと思った事がその始まり。

週末は国会の裏側の衆議院の面会受付所から入る事になっていました。東京の激アツ高湿度のなかでTシャツをビショビショにしながら待ち合わせ場所で待っていると超久し振りに歌舞伎のスペシャリストと再会。旧交を温めながら二時からの参観に間に合いました。

自分の娘くらいの超若い女の子がピシッとした制服で案内開始してくれました。30人位の団体をまとめて案内してくれたんですが、後ろから読売旅行の団体も居て結構賑やかでしたね。
昔は馬車に乗ったオジサン達が集まってたからなんでしょうが、こういう馬用の水飲み場が残ってました。
これがアノ妖怪達の集合場所です。w
傍聴席から座って録音された解説を聞きながら議場をジッと見ていたんですが、議員席の後ろの方の長老クラスの人間がいつも座っているであろう席の名前の倒されているところを見ましたが、松島みどりの名前しか確認できませんでした。w
御休所と呼ばれる陛下の休憩所。他の皇族の方々も入れない?
この部屋は国会全体の10%のお金を注ぎ込んだと言われる部屋だとのこと。隣の皇族室と併せてって事でしょうかね。まあ、時代ですわな。
恐らく向こう側に見えていたのは参議院側の見学者!
中央の一番高い塔の下の空間。塔自体は確か65メートルだったかな?結構高め。
この日はなんと電気工事で、電気が止まっていて案内の女の子も、こんなに暗い中央の部屋は初めて見ました!と言っていました。勿論、空調も省エネのために極弱くしか効いていませんでした。
休みの日なので、車の出入りも無く道のど真ん中で写真が撮れました。
衆議院と参議院は何もかもが分離されていて、independentなシステムであるという事を堅持してるという感じでしたね。

ここから後はゆっくり移動しながら歌舞伎座へ移って行ったのですが、そこはまた明日続きを書こうと思います。

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