端っから駄目とは思っていましたが、やっぱり駄目でした。
日大理事長への就任記者会見の時点で「何であんたが?」という感じで、私は冷たい目線をこのルンルン・オバさんに投げつけていたのですが、ここまで駄目とはね~というのが逆の意味で驚いたというのが正直な感想です。林真理子さ~ん、器じゃ無いですヨ!早く気づいて。w
そして、もう一つの驚きは「まっくろくろすけ」こと前・田中理事長があそこまでボロボロで、ありとあらゆる事をやらかし続けた挙句に辞任したのに、それを通じて日大がコンプライアンスの意味を全く学習できなかったという事実です。
ルンルンすっからかんさんには最初から期待ゼロなんで、まあ当初予想通りのダメっぷりが単純に顕在化しただけの話なのですが、組織としての日大が全く機能していないというのがお笑いレベルです。
長い間、お相撲オジサン達に好き勝手に大学を弄られていたツケなのでしょうか、いきなりガバナンスを形成する自由を与えられても、コンプライアンスとは何かと云うところから始めるべきだったのでしょうが、理事の皆さんもいきなり天から降ってきたルンルンさんと一緒に爆死してしまいました。
まあ、ここは速やかに全員辞任させて(辞任しないなら馘首で)現在のNEW NICHIDAIなんていう看板を外すか、NEW NEW NICHIDAIとかいうようなネタレベルのお笑い標語を提供して心機一転を図られては如何でしょう。
学生がいくら頑張ってもトップの連中がこれじゃ~ね…っていう世界はまさに今の日大。つい先日、3年連続で私学助成金連続不交付という不名誉な新記録を達成したばかり。以前は年90億貰っていたといいますから、ルンルンオバサンが居るだけでこの記録は更新され続けられそうで、外野で見ている私としてはワクワクします。
一言「我々の税金が馬鹿共の飲食代に消えなくて良かった!」というべきなのでしょう。なるべく長く、このルンルンさんにトップに留まって頂き日大がどの程度ダメージを受けるのかという「危ない実験の先」にあるもの=怖いもの見たさというのもあるのでした。
でもまあ、ステークホルダー達から引きずり降ろされるやろな、、、。無理。