その後で近所の歯医者に急いで向かって、一週間強の間、田舎へ戻る前に今の時点でやるべき歯科治療を済ませて家に戻りました。
それから急いでこれまた諸々の「出発前に済ませておかないといけない事」をちゃかちゃか済ませました。それから嫁さんに言われるまでもなく先ずは出発予定の午前一時までに可能な限り寝ておこうと寝てはみたのですが…案の定全くと言って良いほど眠れませんでした。
しょうがないので、12時半には起き出して猛烈に濃い苦いコーヒーを淹れてもらい家を出発しました。息子はわざとこの時間帯まで引っ張って寝せないようにしておいて、眠剤のベルソムラを服用させて車に大量の荷物を積み込みました。
出発は午前1時10分でターゲットまでの距離は907キロ。夜の道は本当に高速はガラガラの名古屋だったのですが、滋賀や京都に近づくにつれておんなじ規格の大量のトラック軍が私の周りを囲むように密集して走っているのには驚きました。平日の夜中っていうのはこんなもんなんですね。
我々が寝ているような時間帯に日本中でこのように黙々と物流の世界で働かれる人々がいるという当たり前の世界が広がっていました。息子は持ち込んだブランケットをしっかり被ってずっと眠ってくれるという素晴らしいスタート。更に珍しいことに後ろに座っている嫁さんも積極的に話しかけてくれます。何時もは瞬間的に寝るのですが。w
滋賀、京都、大阪、兵庫と淡々と進んでいたのですが、何時ものように岡山あたりから単調な感じに変わってきて強烈な眠気が出現。途上三箇所ほどのSAでの停止を行いトイレとドリンク・タイムを取りました。
壇ノ浦で早くも名古屋と宮崎用のいろいろなお土産を買い込んだ後、最終的に九州上陸。もう眠気もここまで来ると飛び去る感じ。金立のサービスエリアで昼ごはんとしてラーメンとうどんを注文し長崎に到着したのは午後一時直前。それにしてもやはり900キロ超のドライブはこの歳ではキツめ。w
ゆっくりあちこちで休みながら走りつつも12時間かからずに900キロの道のりを終了。帰りも同じ様に行きたいものです。それにしてもディーゼルは凄い。900キロ走ってもやっと燃料消費が半分を超えた感じ。ここから再び宮崎まで無給油走行は余裕ですね。
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