いよいよ10月になりました。
2020年も既に3/4が過ぎたことになります。正直早い!こういう感じで1年1年が飛ぶように過ぎ去っていここ最近の数年です。忙しさにかまけて、というよりも忙しい日々の中で次から次へとやってくる眼の前の患者さんの治療のプロセスを積み重ねる中であっと言う間に時間が過ぎていくと言ったほうが良いでしょうか。
外来、病棟、教育、雑務対応等を繰り返す中でやらなければいけないことを優先順位をつけてやり尽くすのですが、やはり全部すると疲れる。おまけにその中に毎日のトレーニングとゲームの進捗まで詰め込んでいるわけですから週末は良く眠れます。
さて、この時期に思い出すのはアメリカで食べていた種々の食べ物の中で、今でもアメリカに帰ったら絶対に食べたいと思う食べ物「かぼちゃのスープ」のことです。ハロウィンを迎える10月になると、gloceryには本当に山のように並べられた見たこともないありとあらゆる種類のかぼちゃがうず高く積まれています。世の中には日本人が想像する緑のかぼちゃではないものが普通にかぼちゃです。
そもそもかぼちゃというのはどういうものかとウィキで調べてみたところ、かぼちゃの語源はカンボジアの訛ったもの?という説があるみたいです。おまけに英語でpumpkinというのは皮がオレンジ色のものこそがpumpkinというべきだとのことで、良くハロウィンで使う種はペポという種類だとか。上で書いた「日本人が思っているかぼちゃ」というのはsquashと呼ぶべきものだとか。何でも調べてみるもんですね。
さて、そのpumpkinがずらりと並べられた時期にwalmartなどから買ってくる安ーい地元のかぼちゃから作られる夕食時にテーブルに並べられるスープの美味さときたら!何年経っても忘れられないのです。日本のかぼちゃとは明らかに異なる味ですし、普通に煮込んで溶かして普通に味付けしたものなのに「ものすごーく」美味い。幾らでも胃袋に落ちていくとはこんな食べ物のことを言うのでしょう。
日本にも間違いなくあの種類のpumpkinと呼ばれる西洋かぼちゃが売っていると思うんですが、おしゃれな高級食材店のような所にしかあんまり売っていないのでしょうか。外に食材を求めて出歩かないので今度探しに行ってみようかな?意外とすぐ近くで売ってたりして。
0 件のコメント:
コメントを投稿