2020年10月17日土曜日

子供を叱らない親がいるそうな・・・

ネットの記事を読んでいると「子供を叱らない育て方」「褒めて育てる」というのが流行っているというのを読みました。

最近病院で若い看護師さん達が内科病棟での仕事を続けるうちに3人次々にドロップしていっていくという出来事が起きて師長さんが頭を痛めていたのです。ストレスがかからないように特別に考慮した勤務表を作成して仕事を教え始めていたのですが、まず始めに仕事を開始しようとした当日に一人目の女性が現れませんでした。orz

残る二人のうち一人は女性で看護師になって間もない人だったのですが、三ヶ月ほど頑張ったあとやはり辞めていかれました。最後の一人は男性看護師。小さなお子さんもいるということで夜勤も可能な限り組み込まず、入れるときでも本来二人のところを三人夜勤としていました。ところが、最終的にこの若い男性も看護部長に精神科病棟への勤務配置換えを希望し去っていきました。

師長さんの落胆ぶりは相当なもので、見ていて本当に気の毒になるくらい。

彼女なりに最善を尽くし、ベストのケア・テイクまでしていたのに最終的に三人共育たなかったことに大きな衝撃を受けたことは確実で、涙を流す場面も見ることになりました。口をついて出てくる言葉は己を責める言葉と自信を失ったことによる仕事への疲れと意欲低下の表現でした。

私は彼女の指導や努力を横で見ていましたが、十分新設で周りの看護師さん達も十分に三人をサポートしていました。最初のトンデモ女性は別として、残りの二人も適切な指導をしていたと思います。しかし指導は「結果として」うまくいきませんでした。

実は、今回のネットの記事を読んで思い出したのは今回の三人のこと。彼らの世代はいわゆる運動会で順位をつけずにゴールをさせるようになったり、同じレベルの子供達をグループいして「差をつけないように」育てられた世代だということでした。唐突に今回のことを繋げるのに違和感を覚える人もいるかも知れませんが、私には強く繋がっている気がします。

差をつけられないヌクヌク生活の義務教育を終わった後はいきなり一点差で順位をつけて己の実力をまざまざと噛み締めさせられるREAL WORLDの中へ叩き込まれるわけですが、一体全体先生方は何を考えて共産主義思想を教育の中にまで持ち込むのでしょうか。

私の感じるこういう「弱い」若者達に共通して見て取れるのは叱られることへの徹底的な弱さ。親に叱られた事がないのでしょうか、先生に叱られた事がないのでしょうか?ちょっとの指導が耐え難いほどの心の傷になるようで、直ぐに看護部長室へと直訴をしに行くようです。先生に怒られて親に言って叱ってもらうようなつもりですかね。w

それはそれで私は構いませんが、そんな連中が溢れかえる未来の日本に勝算はあるんでしょうか?傷つきやすく優しい、自分の力を客観的に評価できない大きな子供達。

外の世界は日本とは比べることも出来なほどの強くて冷たい風が吹き荒れているのですが・・・。


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