朝6時過ぎまで当直した状態での東京出発でした。
朝の4時過ぎにもともと容態の悪かった御高齢の患者さんをケアしているうちに直ぐに朝6時過ぎになりました。日曜の日当直に入ってこられた副院長先生と当直業務を交代し病院を発ったのは7時直前でした。
東京の「変なホテル・羽田」の住所をターゲットにしてスタート。基本的に新東名をひたすら走り続けるという走路でした。4時間ほどの走行経路、約330キロです。
車はディーゼル・ターボ・エンジンですので、高速に乗るとあっという間に燃費のメーターは伸び続けました。通常、満タンでチョコチョコと職場までの間を走る時は精々700キロ弱の走行可能距離が、名古屋から満タンで出て静岡を過ぎた辺りでの走行可能距離が何と1400キロまで伸びていきました。長距離走行におけるディーゼルパワーは恐るべきものだと改めて感じました。
慣れない東京の首都高速を走りはしたのですが、カーナビの言うとおりに進んでいけば間違いなく最短のルートを走れますので本当に楽ちんです。昭和の昔は地図でルートを頭に叩き込んだ上で、大事な分岐点は予めメモとかしていた頃が本当に夢のようですね。平成生まれの皆さんには想像もつかない世界でしょうが、当時のカーナビとかメチャクチャ自車の位置が不正確で海の上や草原をよく走っていたものです。w
さて、迎えに行く途中で後30分で着くよ~というようなメッセージを出したのですが、何とその時点で「今起きた!早すぎ!lol」という感じの返事が。
とは言え、大田区にあるこの変なホテルには淡々と何の問題もなく到着しました。ホテルの外で待つこと20分ほどで娘が緑のシャツを着て大きなスーツケースをゴロゴロと押しながら出てきました。
長女のリクエストに従って2枚の写真を撮って直ぐにSNS経由で送付。Good!.の絵文字が直ぐにアメリカから返ってきました。
ハグをする訳にもいかず、次女のリクエストしていたN95のマスクを手渡して後部座席に対角線に座らせて走行開始。いま来たばかりの道(完全に一緒ではなかったのですが)を横浜の生麦側を走りながら再び新東名を戻ることに。
車内では次女の今後に関するプランA/B/Cを少し聞きながらそれに対する私の考えをすこしだけ述べた状況でした。まあ、これに関しては時間をかけて話していこうと思っています。
途中では一旦ドライブインに止まりドリンクとたこ焼き休憩。新しいPAである駿河湾沼津というところで30分ほどウロウロしたあと直ぐに本線に戻って名古屋へひたすら戻り続けました。4時半には名古屋の自宅に余裕で到着。
とは言え・・・私自身は朝からあまり寝てないこともあり、そのまま家で8時までどっかりと眠り続けました。
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