2020年7月17日金曜日

娘を迎えに行く前の車の準備

東京・羽田に娘を迎えに行く前にやっておくべきことが一つありました。

それはこの雨のシーズンにしては溝が減り危なくなって来ていた車のタイヤを新品にすることでした。タイヤの溝自身は新車購入時より淡々と減ってきてはいたのですが、購入した会社の人も車検時に「まだ、なんとか大丈夫だと思いますよ」という話をされていたんですが、流石に最近は私自身が心配になってきていました。4年で走った距離はたったの2万6000キロ。溝云々よりゴムのやられ具合のほうがはやそうです。

車の保管場所にもよりますが、通常3~5年経ってきたらゴムがひび割れなどの劣化する事などを考えて交換時期と考えて良い等と言いますが、私のは既に四年経過。そろそろ考えないといけないし、ローテーションをいれているためか比較的均等に四輪とも擦れているとはいえ(2件の別々のタイヤ屋さん曰く!)、4年はやっぱり長め。

そこで、今回の新品タイヤ購入ということなのですが、何も考えず全く同じ会社の同じものを装着するのが安全という意味では王道なのかもしれませんが、取り敢えずはそのオリジナルのタイヤをベンチマークとしてそれを手がかりにリサーチを開始することにしました。ところが、元々装着されていたタイヤであるコンチネンタルだと四本入れ替えて14万円ほどの値段がすることが判明。うむ、これは結構パンチがあります。w

というわけでオジサンの懐にも比較的優しいタイヤをネットの噂やタイヤの各会社のサイトを頼りに選んでいたのですが、これがなかなか多すぎて目移り・・・。無論口コミでは皆がそれぞれのタイヤについてありとあらゆる事を言っておりますけど、多くの人は精々3年に一回程度タイヤを替えてああでもないこうでもないというわけで、精々音が小さくなったとか、私の走りでは云々という程度の評価しかかけません。

値段が上がると性能が上がるのかもしれませんが、インドネシアや中国製の安かろう悪かろうタイヤは取り敢えず選択肢にいれずに脇に措いておくとしても、日常の99%は車で10分もかからない所へ通勤するだけですから「超」が付くような高性能タイヤとかは全く不要ですし、大学の頃にやっていたラリーなんかをするための「特殊」なタイヤも要りません。

というわけで、病院の車好きに教えてもらった近所のタイヤ屋さんを教えてもらって行ったところ、ヨコハマのTIREで安くて良さそうなのがありましたので金曜日までに装着してもらうと言う約束で待つこと2日、すぐに電話が入ってきたためギリギリではありましたが4年ぶりの新品タイヤへの換装となりました。

あとは高速をゆっくり走って表面を剥いていけば、本来の性能が出るのはおそらく羽田に到着する頃でしょうから後は雨が降ろうが多分大丈夫だと思います。

久しぶりの長距離運転なので、よく寝ておかなければ!


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