いつも思うのは何故「彼女達」のカバン、手提げはどデカいのかという事です。
看護師さん達が朝な夕なに仕事に出てくる時にちょっと意味不明なくらいどでかいカバンを両肩に掛けてくるんですが、いつも思うんです「一体何を持ってくればあんなに膨らむのだろうか?」と。
観察していると、やはり基本的には男性看護師のカバンは比較的小さくて精々一個。大きく膨らむ日であっても、それは風呂に患者さんを入れる担当になっている日で着替えを入れてきたりしている時のようです。
夜勤さんで女性の看護師さんだったときなどに時々目一杯膨らんだ手提げを3つくらい持ってくる人が居て文字通り私の頭の中は「???」という感じになるのですが、看護師さんに時折その巨大な荷物の中身を問うと「他の相直の看護師さんやヘルパーさん達の食べ物を必ず余計に幾つも持ってきてることが多いですよ」との事。
なるほど、それならでっかく膨らむことも有るわけですな!という事になります。それにしても、そんなにたくさんお互いの持ち合いで夜勤の時に食べ物を食べていると体が大きくなりますゾ、と頭の中では思うのですが、まあそれを言うのは野暮の極みというところでしょう。
他には若い女性看護師さん達で参考書やその他の看護関連の書籍をボスッと詰めてくる子達でしょうか。これはなかなか感心感心。既に勉強をしなくなっている喋るだけで進歩のない多くの御年配の方々とは伸びる勢いが違います。
この看護師さん達のカバン、実はもう一つの特徴があります。それは病院において彼女達が(支給された白衣以外で)唯一自分のファッション感覚を表現する事の出来るものということです。ですから、中にはどう考えても収入には合わんじゃろうという感じのかなり高価で派手なカバンを持ってきている人がいるのです。一点豪華主義の極みのような感じと言いましょうか。
個性豊かでなかなか良いとは思うのですが、折角の稼ぎをそこに大量に突っ込むか・・・。まあ、自分で稼いだお金をどう使おうと私のような外野の発言なんぞどうでもいい訳ですが。いや、おととい来やがれでしたね。w
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