2024年1月9日火曜日

安倍派の一掃

ある病院で今国会の内外で起きているパージに関して一つの話を伺いました。

それは安倍晋三亡き後の安倍派の追放と解体です。まあ、外から素人から見ても明々白々の事象が起きている訳ですが、一連の安倍派に対する連続的かつ徹底的な攻撃は見ていて実に解りやすいイベントになっています。

この話をしてくれた方自体は山口の出身の方かつ政治家安倍晋三と個人的に強く結びついていた人物の息子さん。そもそもがお爺さんの代の妖怪・岸信介の頃から家族同士で付き合ってきた人達です。

ところが残念なことに代が下るごとに安倍家の血は細り、最後には政治家としての家業を血筋を持った者が受け継ぐことさえできない状態になっていたところに過日のテロによる突然の血筋断絶。幾ら強力で伝統的な政治家の家系であろうと、受け継ぐ実在の人物が居なければお家断絶。その上でその派閥の領袖がその事務所自体を畳んでしまえば看板も下ろされ、地盤の支持者達も胡散霧消する段取りとなる訳です。(鞄の方は検察にガンガン叩かれていますし!)

そこで悪いのは安倍さん亡き後「みな安倍派が悪い!」という事にしてゴミ箱の中に悪事を押し込む様に全ての政治的悪をこの一派に擦り付ければよい訳です。

図柄は簡単なんですが、今までやっていたこれらのパー券の売りさばきとキックバックは今までは伝統的に効力を発揮していた方法なのでしょうが、「今になって」蒸し返されて徹底的に叩きまくられているのは安倍派よサヨウナラ!と言いたい勢力がその引き金を引いたからという事でしょう。

その発火点がどこかという事に関してはニコッと笑って話して貰えませんでしたが、そこを話さないのが裏側の薄暗い闇の部分なのでしょうか…。聞かないのも一つの知恵なのか。

まあ、何れにしてもこの人たちの大部分はほぼ終わりという事で特に誰も困らないのではないでしょうか。蛆というのは腐臭のする所には幾らでも湧いて出て来ますので、次は次で今か今かと羽化する時期を待っているだけなのでしょう。

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