最初の共和党予備選がアイオワで行われましたが、取り敢えず必死のトランプ陣営まずは半分超えました。
反トランプの私としては残念ですが、勝ちは勝ち。日本の一部メディアはトランプの圧勝などと報道して、早期終結の予想を出すところまでありますが、私はオイオイという感じです。そもそも、アイオワの様なエリアの共和党員などといえば基本的に白人・キリスト教原理主義者(基本はバプティスト)・中高年者が大勢。
デサンティス、ヘイリーという賢いほうのトランプとマイノリティの女性候補を相手に51%、21%、19%という得票を分け合ったというのは本当に大勝利でしょうか?というのが率直な所です。
そもそも全くもって学歴・軍歴がモノを言わないほどカリスマ性とか魅力とかの無いデサンティスは確実に負け続けるだろうし、「候補者になった事がある」という履歴だけを残して歴史の舞台からは消えて、政治学の記録の中にだけ名前を残して終わる事でしょう。
その点、インド系の二世でtough negotiatorとして知られるヘイリーなんかは若くて前途洋々たる候補。そもそもがトランプのような学歴を金で買ったようなボンボンのボンクラMAGAとは頭脳の質が本質的に違います。
本当の勝負はこれからというのが私の予想というか希望。^^
しかし本当は民主党の支持者というか反トランプもバイデンの衰えぶりには危機感を抱いているのではないかというのが国外に居る私の推測。こういうのは娘達の意見を聞くのが一番早いんでしょうけど、彼女達は今の政治状況に飽き飽きしているというのが娘達を見た感じの印象です。
間違っても「トランプのアメリカ」なんていう図柄は見たくも無いのですが、選挙権を持ってない俺には関係ない事ですわな。orz
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