2024年1月27日土曜日

これは盛り上がれってほうが無理やろw

アメリカのニュースサイトをいつもつらつらと眺めています。

多くのニュースはGoogle news経由でやってきますが、そろそろ大統領選の事に関するニュースが増えてきています。それにしてもそれらの内容の多くはその選挙戦に対する若者の関心の低さ。

今の所は共和党の内部での候補者選びで盛り上がっている風に見えてはいますが金のある奴が得票を得るというアメリカの選挙戦らしい結果が見えているだけ。民主党側は当然の如くバイデンですが御年81歳。共和党側はもしトランプが選ばれれば77歳。

本選の終了時期には82歳と78歳。orz

トランプは前回の選挙戦でバイデンの年の事を揶揄しジジイ扱いしていましたが、いまや「お前もな~」状態。片やバイデンは私の親父とそれほど変らない程の年齢。例え知力が衰えていなくても(ニュースを見る限りはいろいろと問題ありそうです)、確実に激務をこなす体力と鋭い判断力は衰えていくものです。

そういう意味ではどちらの候補者も向いてないよというのが正直なところで、前々回あてにならなかった世論調査では今の所バイデンがトランプを数パーセントだけリードしているようですが、こんなモノがあてにならない事は前々回のpollで証明済み。

それよりもどちらの陣営の人間も多くの人がこれらの人間がそれぞれの陣営の候補者になるべきでは無いと考えている事。まあ、当然といえば当然です。特に若い人達にとってはとても国家の運営を任せるレベルの資質(体力、知力そして倫理観など)をそれぞれに備えていない人間しか選択枝にないというのは絶望そのものだというのも良く理解できます。

それでも、もしこの二人が最終候補に残ったらどんな結果が出るのか。いろんな意味で暗い予想しかありませんが。習近平の70歳が若く見えてしまう悲惨な状況です。

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