2024年1月21日日曜日

長女がアメリカに帰国して質問を送ってきた

テレグラムに赤い丸の数字①が付いていたので、誰かなと思ってクリックしてみたら長女からでした。

リモートワークで日々を過ごす長女は実は今回日本に45日間というかなり長い間滞在しておりまして、日本で年末年始を過ごしながらノマド・ワーカーとして我が家や長崎のお婆ちゃんの家でアメリカ時間に合わせてちょこちょこと仕事をしておりました。

既に、こういった光景には我々家族は慣れておりますので一顧だにせずお互い自由に自分のやりたいこと、しなければならないことを淡々と各自行うだけですが、今回の娘の滞在が長かったこともあり、娘が「ある件」に関して質問をしてきたのでした。

それは問われてみればなるほど気になるわなというような質問で、日本に入国してきた事によって発生する税務の問題の件でした。

確かアメリカ側はアメリカ国内で180日以上滞在する人に対してはそのような納税の義務が発生するような事を以前どこかで読んだような記憶があるのですが、正直はっきりとはしません。とにかく苦い記憶としてはアメリカを去った後も前年の課税の義務から逃れられなかった当然の納税に関するものです。更には去った後も日本と二重課税の回避が可能である決まりがあることを明確にしつつも、次女の大学入学に際してそのtaxの用紙を準備しなければならなかったとんでもなく面倒な手続き。

まあ、あちら側の事に関しては既に終わった話なのですが、今度は娘のこちら側での納税の話。「恐らく」ですが、税務の発生はその年の1/1からですので、娘に発生するのはその正月から日本を去るまでの一週間くらいの間の所得に関するものでは無いかと思うのですが、なかなか正直なところ細かい正確なところはわからないので、税理士さんに問い合わせて正解を手に入れようとしている所です。ウェブにはそれなりに書いてはあるんですけどね。

日本で一時的に働く、日本国籍を持ったアメリカ居住の日本人というちょっと複雑な背景がありますので、ここは正確に抑えて今後の知識のベースにしておきたい所です。

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