2024年1月18日木曜日

百人に一人いても崩壊する「信頼」という言葉

本当に介護や看護の世界ではみんな必死で働いている人達が沢山います。

そしてその中には「残念ながら」ヤバい人が紛れ込んでいるのもこれまた事実です。今までいろいろな施設を眺めて観察するチャンスに恵まれてきましたが、施設の質は本当に「ヒト」次第です。

中に居る人が働き者で立場の弱い人に優しいというのが大前提。正直なところ少しくらいスキルが足りなくても、少しぐらい知識が足りなくても、少しぐらい動きが下手でも心が優しい人が中で働いている限りはその施設は大丈夫。

些細な事でカッとなったり、日頃は人当たりの良い顔をしていても、人の見ていない所でとんでもない事をやらかす連中は残念ながらどこにでも紛れ込んでいます。本当に残念な事なんですがそれは事実。

表沙汰になる事で逮捕起訴される連中も居りますが、そうならずに最後の一線を越えてしまう連中もいる訳で、それがニュースになることもある訳です。それは国内でも海外でも一緒。物凄い数の連続殺人鬼として看護師が逮捕されたりすることが海外のニュースでもありますが、以前誇大妄想の男が多くの障碍者を残忍な方法で大量に殺した事件が日本でもあったわけで、とても海外の事をあれこれ言えるような国ではありません。

少し前にこのブログでも書きましたが、私の勤める病院にもそういう人間が居ることが明らかになったわけで、いまその犯人をジリジリと追いつめている所です。私はこの犯人を命がけで組織から弾き出すつもりで、こんな人間が看護の現場に立つこと、立ち続けることを許すつもりはサラサラありません。

この人間が当病院に存在する事を許す人間も赦さないと心に決めて戦闘モードに入っている私です。

自分の親兄弟を預けられないような病院には決してしない!医療従事者としての一丁目一番地です。


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