2024年1月17日水曜日

そろそろ喫煙者を入職禁止にしたいところ

病院で働くようになって喫煙の被害の酷さを患者さんと向き合って実感することが出来るようになりました。(以前は細胞経由でしたが!)

そして令和元年からは病院敷地内全面禁煙が施行されましたが、まだまだ隠れ・非隠れを含めて喫煙者が院内を「職員として」歩いています。実際に体臭として気づくレベルの喫煙量を放つものも居れば、ほぼ無臭であって仕事中にはもちろん吸わない人間が殆ど。

しかしながら、昼休みなどに車に戻ってこっそり吸っている人間が居るというのも実は把握しています。そして夜勤中に屋上に出て寒空の下で喫煙している看護師が未だに居ることもしっかりと把握しています。そういう状況に急襲をかけるという方法も無い訳ではないのですが、「今のところ」そういう手立てはとっていません。^^

ではどういう対応をすれば、今後院内の隠れ・非隠れ喫煙者を減らせるかと考えると最初の、且つ最も効果的なのは入り口のゲートをきつくきつく絞る事だと考えます。

結局のところこういう敷居を設けることが最終的に喫煙者の入職を減らし、院内の喫煙者の数を減らすことになるからです。やがては院内に残っている喫煙者も自然退職で少なくなっていくでしょうし、喫煙者に対するきついスクリーニングの目が常にあれば「院内に居辛くなる」こと必定でしょう。

その上でニコチン・パッチやその他の薬を使って離脱を手助けする事で、当方の職員への援助姿勢を明確に打ち出すという方法を採ろうと考えています。結局は事務方や院長・理事長などとの討論を経て…という事にはなると思うんですが、結果が愉しみです。 

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