以前から近所の歯科の先生が滅茶苦茶頑張って残そうとしてくれた私の右上五番の歯とお別れする事になりました。orz
ただでさえ加齢とともに減ってきているオリジナルの歯。以前からこのブログでは自分の歯が痛めつけられてきた歴史を書き込んできましたが、実際の所数年に一回の割合で歯を無くす感じですし、残っている歯も神経は無くなっているモノなどがありますから時と共にやがては失われていくのでしょうが、出来るだけその速度は落としたいものです。
基本的に下顎の歯は5本ほどインプラントに置き換えられていますので、今後の事を考えるとやっぱり一本でも無くしたくはなかったのですが、今回の歯の周辺の歯肉に膿が溜まって頬側の歯肉がぷくりと腫れてきたのでした。
歯肉を切開して何度か排膿したのですがそれでもその蓄膿は止めきれませんでした。結局、もしこの歯を残すなら最後にはいったん抜歯してもう一度この歯をその抜歯部位に同じ歯を埋め戻すというものでした。
しかし、実際に抜歯して判ったことはこの歯が割れていた事でした。先生に「何故割れていたらこのように蓄膿するんですか?」と田恒田所、その割面に沿って雑菌が常に奥深いところへ入っていくからだそうです。その割面をボンドで平滑にするという手もあるのだそうですが、リスクも高めという事で選択肢には入れなかったとの事でした。
抜いた後、痛みは大したことなかったのですが、何だか心の中にぽっかりと穴が開いたような感じとなってしまいました。
さらば、俺の歯よ。( ;∀;)
0 件のコメント:
コメントを投稿