そもそも洟が少し出るようになってから何というか下腹部に絶え間ないしかし非常に小さなサイズの不快感が波の様に私を悩ませていました。
恐らくは連続して夜に飲み続けたことに対する天罰が当たったのだろうと考えておりましたが、一番いやなのは「だからと言って」溜まっている便が出た訳ではないという状態だった事です。それが旅に出てからは一転して腹が柔い状態に…。
少しでも油断すると父親であるオノレ自身が息子を笑えない状態にならんとも限らない状態になりかねません。そういう決意のもとに向かった伊勢志摩だったのですが、運転していても万一渋滞に巻き込まれたりして「やらかし」状態が発生したら目も当てられません。幸いにして「ソレ」は旅の間中発せしませんでしたが、ホテルのトイレにはかなりの非インドで座り込まざるを得ませんでした。
便座に座って出てくるのは細い奇麗な茶色の軟便。尾籠な話ですが、旅の間中コレばっか。orz
それでも幸いなことに食欲そのものには影響せず、家族の行動にも影響せず私自身も行動に制限はかかりませんでした。
ところが、帰宅途中から問題が発生。帰りがけの車内での運転中の疲れ方が尋常ではなかったのです。単に渋滞に巻き込まれて云々というようなものでは無かったのです。しかも帰宅してからは熱まで。まずは麻黄湯を飲んでアメリカの容量のでかい解熱剤をサクッと飲んでソファで横になりました。
その一時間ちょっとすぎた頃…私は息子の嫌な声で飛び起きました。そうです、息子がてんかんの発作を久し振りに起こしたのでした。PCでYouTubeを視ていた息子が「ア、ア、ア、ア」という彼が発作時に出す声を出し始めたのが直ぐ判ったので弾かれるように息子の所へ。
スーッと背中側に寄り添い倒れないようにして様子を見るといつもの発作より少し緩い感じ。しかし、今回はそれが落ち着いたときに舌の先端を少しだけ噛んでいた様で薄く出血していました。まずはそのまま床に寝かせて布団を被せ一時間ほど休ませ、そのあと私自身が声掛けをして息子とともにベッドルームへ。
布団を被せると落ち着いた息子はそのまますやすやと寝息を立てて朝まで寝ていました。
やっぱり二泊三日のスケジュールの中でも行事が多すぎたのかもしれません。息子にはホテルの晩も、車内でも疲れを溜めないように良く寝かせていたんですけどね…。リズムという点でずれてしまったのかな。
てんかんのコントロールは本当に難しいです。
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